左翔太郎 2020-04-13 07:59:31 |
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そうか、なら良かった。ああ、俺もよく眠れたぜ(ゆっくりと起き上がった相棒からの返答に安心したように微笑んで自分もよく眠れたと伝えては同じように起き上がり1つ大きく伸びをしては相棒に続いてベッドから出て立ち上がるがふと久しくきた目眩のような感覚に一瞬目を閉じて片手で頭を押さえるが直ぐに消えたので内心小首を傾げるも何も起きないといいがとちょっと心配になるもそれら表に出さずに「昨日の雪遊び、楽しかったな」と昨日の事を思い出すように微笑んでそう話しかけながら部屋を出て台所にゆっくりと向かい)
どんな展開にするかは何となく考えているので、背後様がよければお任せください(同じく親指グッ←)
(寝惚けた頭では相棒を目眩が襲った一瞬の事に気付かず呑気に欠伸して台所へ追い掛けていき「そうだね。また、雪が降ったら遊ぼう」たまには依頼を忘れて遊ぶのも悪くないと満足し、朝食を用意してくれる間にコーヒーを淹れておこうと台所の隙間で豆をすって鼻を擽る芳ばしい香りを吸い込み少しは目が覚めた感覚になりカップを並べたりと用意して)
おおお、お願いします!!!
だな。と言うか昨日のお前のはしゃぎようには最初ちょっと驚いたな(どうやら満足そうな相棒の様子と言葉に笑って頷きふと昨日の相棒のはしゃぎようを思い出しては思わずクスッと笑いながらそう呟きコーヒーを用意してくれる相棒の横でフライパンを取り出してコンロに置いては油を少しだけ敷いて火をつけて暖めてはそこにハムを2枚入れて少し焦げ目をつけてはそこに卵を2つに落として卵白がいい感じに固まるまで様子を見つつ手早く隣のコンロで鍋を置いて先にスープの元を作ってトマトの水煮缶を使ってスープとなるトマトスープを作っていき)
当然さ、初めての雪遊びだったんだ(はて何をそんなに驚く事があったのか首を傾げて考えてみたが検索して興味を持った事を実行すればはしゃいで当然と考えれば考える程分からず相棒は何を言ってるのだろうかと反対に首を傾け、そうこう考え込む内に慣れた手付きで2人分のコーヒーを用意し先にテーブルへ運んでおき相棒の手元を盗み見てスープがあると理解すればハムエッグ用のフォークとスプーンも一緒にテーブルに並べ準備完了させて)
はは、悪い悪いちょっと言い方間違えたな(不思議そうな声で言われた言葉にクスッと微笑みつつ最初に言い方を間違えたと前置きをしては「まあ要するにお前がそうやって楽しそうにはしゃいでるのを見ると俺としてはとても安心するって事だ」と手元の料理に集中しつつとても穏やかで優しい声色でそう相棒に伝えるように口にしつつ良い感じに焼けたハムエッグを皿に移しながら「初めてビギンズナイトで出会った時のお前を思うと尚更そう思ってな」とかつてビギンズナイトにて初めて相棒に出会った時の事を思い返しながらレタスと少量のポテトを添えた皿をテーブルに持っていき小さく微笑んでそう呟き「コーヒー、ありがとうな」とふっと微笑んでお礼を言ってはコンロへと戻りスープ作りを再開して)
君は相変わらず保護者のような物言いをするね(本当の家族と二度と会えなくても保護者代わりがいるから寂しくないのかとクスッと笑って続けられた言葉に昔を思い返し「…あの頃は楽しむという事を知らなかった」そう思うと我ながら成長した気がするし当時と比べる迄もなく今が楽しくて良かったと相棒の背中に向かってほんの小さな声でありがとうを伝え、再び台所に戻るのを見れば「まだ何か作ってるのかい?」背中越しに問い掛け後ろから肩に顎を乗せ覗き込んで)
んー?これでも相棒兼保護者代わりだからな?それに…お前は俺が一番大好きな人だからな…(保護者のようだと言う言葉を聞けばクスッと微笑んでそう言うが最後は相棒の方に肩越しに顔を向けてふふっと恥ずかしげな様子だが微笑んでそう言いとても小さな声だが相棒からのありがとうと言う言葉を聞き取ればクスッと微笑むが肩に顎を乗せられては一瞬驚くも問いかけれた言葉にはふふっと笑って「トマトスープをの仕上げをするだ、もう出来るからな」と肩にある相棒の頭を優しく撫でながら微笑んでそういっては鍋の中に目を向けて最後にトマトスープに軽く味付けをしていき)
役割が沢山あって大変だね。あぁでももうひとつ、恋人も兼ねている事を忘れてないかい?(大好きな人と言ってくれるなら兼任する役割をひとつ言い忘れていると恥ずかしげもなく指摘し、煮込まれ食欲誘う匂いを漂わせるスープを肩から見守って「相変わらず朝から贅沢だね」味付けする様子をじっと観察し腹の虫が騒ぐ前に出来上がるのを期待して静かに身体を離し少しばかりフライングして先に席について)
…大丈夫、恋人ってこともちゃんとわかってるから…(こうも恥ずかしげもなく言ってのける相棒は逆に尊敬してしまうと思いつつ顔が僅かに赤くなるのを感じては見られても不思議そうな顔をされそうだと顔をスープへと戻しつつ穏やかな声でそう伝えつつ朝食が朝から贅沢だと言われてはクスッと微笑みつつ軽く味付けを終えてもう少し煮込めばトマトの香りも一層良い香りとなり出来上がったのでコンロのを火を消しては2つのお椀に出来上がったトマトスープを入れては「出来たぜ」と小さく微笑んで2つのお椀をそれぞれに置いて椅子に座って
それなら良い(この手の話題で頬を赤くするのは容易に想像出来て顔を見るまでもないとクスクス笑って満足し、トマトのスープの香りが強くなって来てはとうとう腹の虫が主張を始めだし出来たの言葉と共に席に着くのを見れば両手を合わせて頂きますをして、まずはスープを一口すくいスプーンに息を吐きかけ火傷しないよう慎重に味わい「美味しい。素材の旨味ってやつかな」次はベーコンエッグと朝食を堪能して)
(此方も手を合わせてベーコンエッグをゆっくりと食べていきつつトマトスープを飲んだ相棒の感想に安心したように小さく笑い「よかった。トマトに限らず野菜類はある程度煮込むと野菜本来の味が出て美味しくなるからな」と1つの豆知識のようなものと一緒にそう穏やかなな声で口にしてはスープをゆっくりと飲んで、我ながら上手く出来たと微笑んでは相棒が淹れてくれたコーヒーをゆっくりと飲んでいき)
へぇ、それは知らなかった(野菜は煮込むと本来の味がして美味しいと頭の中で反芻し後で検索するとして、たまには半熟卵が食べたいがハードボイルドを愛する相棒に作って貰う限り不可能かと黄身が完全に焼かれたベーコンエッグを頬張り食事を進めながらふと気になったが「今日は?依頼は来てるのかい?」結局昨日は終日遊んでいたため今日も依頼なしでは流石に事務所のピンチだし所長も黙っていないだろうと危機を察して疑問を口にして)
有名な料亭とかのスープがコクがあって美味しいのも1つの理由はそれだからな(この風都に幾つかある有名な料亭の事を思い出しつつそう言ってはふっと小さく微笑みふと綺麗にベーコンエッグを食べ終えてふと数秒考えた後それを飲み込み「なあフィリップ、今度作る時は半熟と完全に火が通ってる黄身…どっちがいいとかあるか?」と頭の中で浮かんだ問いかけを相棒を見ながら小首を傾げて聞いてみてるが依頼の事を聞かれては飲んでいたスープの椀を置き何処か難しそうな顔をして「数件来てるぜ、どれも内容は違うが根本は一緒のような依頼だけどな…」と何処からか数枚の依頼書を取り出しながらそう言いその依頼書を相棒の方に差し出し、その依頼書には所謂怪奇事件の件を調べてほしいと言う依頼がそのなんまいかの書類すべて書かれていて)
(ほうほうと興味深く頷きながら耳を傾けもうすく完食というタイミングで問われた言葉に目を丸くして「君の中には完全に火を通す以外の選択肢はないと思っていた」質問に答えるのも忘れて心底不思議なものを見る目を向けてしまって、依頼関係の真面目な話となれば一端手を止め差し出された依頼書を受け取り目を通し「これは…久しぶりにドーパントが絡んでいそうだね」今回は自分達の分野になりそうだと小さな溜め息ついて残っていたスープを飲み干しご馳走さまして)
(今度するなら半熟と完全に火が通ってる黄身どちらがいいかと問いかければ心底不思議そうな目をされた為キョトンとなるがまあそれは間違いではないので苦笑いしつつ「たまには料理の視野を広げてみようと思ってな」と料理は色んな視野を広げてみることを大事だとかつて誰かか教わった事を思い出しながら反面の穏やかな声でそう答えて依頼書を見た相棒の返答には再度苦笑いして「お前もそう思うか……怪奇事件って何時ぶりだったっけな…」とこう言う怪異のような依頼は何時ぶりだったかと思いながら此方も食べ終わり微笑んで「お粗末様」と口にしては相棒の自分の食器を下げて台所へと持っていき丁寧にスポンジで洗い始めて)
へぇ、じゃあ次は半熟のゆで卵でも作って貰おうか(料理までハードだのハーフだの変な拘りを持つのが相棒の面白い点という事に本人も気付いたらしくクスッと笑ってから今まで食べた事のないものをリクエストしておいて、片付けしてくれるのを視界の端で捉えつつ再度依頼書を手に取り「姉さんがいたらミステリーツアーで放送したろうね」何時ぶりだったか分からないがヒーリングプリンセス内のコーナーで取り上げそうな題材だと呟き、検索するには不確定要素の多すぎる内容にまずは相棒に調べて貰う必要があると書類を事務机に戻し)
わかった、じゃあ今度は半熟の茹で玉子を作るとするか(クスッと笑った相棒からのリクエストにふっと微笑んでわかったと頷き了承の意を示して洗い物を手早く済ましていく中で聞こえた相棒の呟きにはそっと目を伏せつつ「…だな、若菜さんなら取り上げてたかもな、ヒーリングプリンセスで」と彼女の2番目の姉である若菜の事を思い返しつつそう呟き洗い物を全て拭き終わり片付けを終わらせては手をタオルで拭きつつ事務机に置かれた依頼書を手に取り「…いきなり誰もいないのに何回も落とされそうになった……最近家族が何かが見えると怖がっている……風都の街でそんな怪奇現象が多発してる…か……」と改めて依頼の内容を確認するように呟きドーパント関連なのだろうかと眉を潜めるもその机の上に何処からかファングがスタッと現れて)
あっという間に大晦日になりましたねー…
(受け付けて貰えると思わなかったリクエストがすんなり受理され人は変わるものだとか染々して「ラジオで紹介されたものが依頼に繋がる事もあったしね」純粋なファンとして聞いていた頃を懐かしんで今度また本棚で姉に会えないか語り掛けてみようと考え、相棒の音読した文だけ聞けば安っぽい怪談話に思えるが風都で起こる不可解な事件には必ずメモリが絡んでいるため馬鹿にもできず情報を集めるにもさてどこから突っつこうかという時にファングが来たようで「僕の身が危ないんだろうか」まるで興味なし他人事のようにぶっきらぼうに呟きガレージへ向かい)
(相棒の言う通りラジオでの情報が事件に繋がることもあった為同意の意味で「だな」と1つ頷きファングの登場での相棒から出た言葉には眉を下げて首を傾げて「そうかもしれねえし、もしかしたらそうじゃねかもしれねえな…」と果たして自分にもどちらかはわからないためそう呟き彼がガレージに行くのを見送っては改めて書類に目をやるが『何だか、嫌な予感がします…』と久々に聞く機械の声で告げられた言葉に首を傾げて「…嫌な予感……?」と呟くが今朝感じた目眩ももかしてその予兆なのだろうか…と考えつつファングに相棒にあることを伝えてほしいと頼んではコートと帽子を手に取り情報収集に外へと向かい『いってらっしゃいませ…』と見送ったファングは相棒が居るガレージへと入っていき)
検索を始めるにもキーワードが揃わない内はどうする事もできないか(依頼書にあった怪奇現象を箇条書きにホワイトボードに並べ僅かに聞こえた玄関の開閉音から相棒が調査に行ってくれたのだと分かり何らかの情報を得られない限り自分に出来る事はないとペンを置き、先程話題にあがって家族に会いたくなり試しに本棚へ入りキーワードを入れずいくつも本棚が並ぶ状態にて「…若菜姉さん、会えるかな」最も会いたい人の名前を口に姿を現してくれないかと棚の間を探し歩いて)
すみません、見落としてました…!あっという間過ぎてビビりまくりです笑
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