店主 2020-04-09 10:38:25 |
通報 |
【ご案内】
お客様、ご予約をありがとうございます。まずは当店のご案内をさせて頂きます。
当店はお客様の望む限り、魂を貸し出す「魂売り」を営んでおります。と言いましても、私個人の魂を貸し出すわけではありません。ある特殊なルートから手に入れた魂を貸し出しております。
……魂を借りたらどうすればいいのか、ですって? 良いところに目をつけましたね、お客様。
ご存じの通り、当店は現世と隔絶された場所に存在します。私も生身では御座いませんし、貴方も生身では御座いません……おっと、何者かは詮索なさいませぬよう。
私は店主で、貴方はお客。それで良いではないですか。
話を続けましょう。貸し出した魂はお客様の望む世界に送り込み、そこでお客様の望む存在としての人生を送るために受肉します。
ここで履き違えないでほしいのですが、お客様が購入なさった魂に望めるのは「役割」のみです。
品として並ぶ魂たちにもそれぞれ名前、性別、性格、受肉した際の容姿があります。これらは原則として変えられません。また、魂たちは新しい生を送る時、お客様が望まなければ前世の記憶は自動的に廃棄されます。
勿論のことながらこの場でのことも記憶しないので、彼らはありのままに受肉した生を送ります。お客様とどうしても性格が合わない等の不都合が生まれることもありますが、その場合は”客”として”店主”を呼んでいただければ、すぐにでも返却が可能ですよ。
この書類に当店で出来ることを簡潔に書き出しておりますので、必ず>2をご覧くださいね。
【契約書】
・当店ではお客様に様々な魂を貸し出しております。
・当店で貸し出した魂はお客様の望む世界に、お客様が望む役割を持って受肉します。
・貸し出せる魂に限りは御座いませんが、多くの魂を現世に受肉させるのは店主の負担となりますので随意をお願いします。
・魂には名前、受肉した際の性別、容姿、性格がございます。これらはお客様の希望でも原則として変更することはできません。
・魂はありのままに受肉した生を送るので、必ずしもお客様が望まれるような関係になれるとは限りません。もしどうしても性格が合わない等の不都合が生まれましたら、”客”として”店主”を呼んでいただき、そこで今後の相談をさせていただきます。場合によっては返却も可能です。
・また、関係性の潤滑油役として別の魂を店主の独断で送り込む場合がございます。ご留意ください。
・魂は人外の存在として受肉することも可能でございます。
・貸し出し期間に期限はございません。
(・セイチャットの利用規約に沿ったロル、発言をお願いします。R18に関しては直接的なものは厳禁ですので、適度にぼかした表現を推奨致します。
・ロルの文字数等に言及はしませんが、明らかに短すぎるものや反応に困るようなものには指摘致します。小説ロル、心情ロル等内心を表現するものは歓迎しますが、そればかりで行動のロル表現を怠らないように。
・なりきりに関係しないことでの中身での会話は別窓でお願いします。また、なりきりに関することでも用語の質問相談等はそちらで聞いてください。
・此方は平日の昼等にしか返せないため置きレス式です。此方も返信の期限はございませんが、なるべく期間を空けないようにお願い致します。)
・以上の事柄に同意をいただけるようでしたら、下記の項目を埋めた後に提出をお願いします。
【プロフィール・見本】
名前:(お客様が扱うキャラのもので構いません)
種族性別:
容姿:(現世でのものをお願いします)
性格:(過度な受け身等接しにくい設定はなるべくお控えください)
指名する魂:(紡ぐ物語に出てほしい方をご記入ください。例>魂A、魂B。等)
希望するシチュ:(指名していただいた魂と初期はどんな関係でどうなりたいかを記入していただければ。勿論、殺伐とした関係から始まって恋人になりたいといったご要望も受け付けております)
経歴:(お客様のキャラが現世でどんな人生を送ってきたかを簡潔にお願いします)
備考:(上記の項目に補足したいことがあった場合、または特技や好きなことをお書きください。場合によっては扱う武器や戦闘スタイルを明記しなければならない部分もございますので、そういったところも詳細に記入されていると助かります。)
【品揃え:目玉】
扱いやすく、汎用性の高い魂を選別して記載しております。此方に記載されている魂たちはおよそどんな役割にも馴染むことができます。
また、魂たちの紹介は簡易的なものとなっております。契約がすみ次第、ご要望に沿った設定を沿えて詳細の書かれたプロフィールをお渡しします。
1*ニール・クロフォード/男
容姿:深い紫の髪に赤みがかった毛が混じっている長髪。赤い瞳を持ち、よく見ないとオッドアイとわからない。整った顔立ちをしているが、強面の部類にあたる。身長は190cm台と高く、肉体は屈強。
性格:合理主義。感情を中々表に出さず、他人を疑いはしないが信用もしない。与えられた役割は真面目にこなすが、理不尽には徹底的に立ち向かう。一度懐に入れた者にはどんな相手であっても心を砕くが、相手がそれにあぐらをかくようであれば即座に切り捨てる。
備考:元はある竜の魂。上記の性格であるため、文官よりも貴族や軍人向き。多才。常識的な魂であるため、非人道的な行為には良い顔をしない。されたことには倍で返すため、奴隷として借りたいのなら扱いには注意すること。
2*クロエ・クロフォード/女
容姿:深い紫の髪に赤みがかった毛がある、背の中ほどまで届く長髪。前髪は眉にかかるくらいで切り揃えている。つり上がった目には赤と紫のオッドアイがある。艶を感じさせる顔立ち。体は華奢で細く、身長は150cm台と小さめ。
性格:感情豊かでマイペース。やりたいことをやりたいだけやるが根は真面目であり、規則には従う。敵と判断すれば躊躇わずに命を刈り取る冷酷さがあり、時には己を省みずに他者を助けようとする優しさもあわせ持つ。一方で誇り高く、尊厳を踏みにじられることをよしとしない。
備考:元は人間の女の魂。容姿が非常に似ていることから、ニールと同じ世界で受肉する時は血縁となることが多い。魔の才には優れているが身体能力は高くない。汎用性の高い魂であり、どんな役割でも不足なく振る舞うだろう。
3*ネロ/男女兼用
容姿:淡い青の髪と瞳を持つ、中性的な顔立ち。身長はやや低め。見た目の雰囲気からは柔和な印象を相手に与える。一見すると華奢だが、男であれば筋肉量はそれなりにある。
性格:柔和で温厚、面倒見がよく気が利く……というのは、外面。本来はかなり利己的なため、利にならない事柄に関しては冷酷で辛辣。嫌いな相手とも笑顔で接することができる。特定の相手に執着すると腹黒い部分が時おり露出する。
備考:元は魔人の魂。性別を要望に合わせて変更できる稀有な魂であり、此方も汎用性は高い。弁がたつため、およそどんな役割でもこなせる。
4*メテオール・ナハト/男
容姿:濃紺の髪に紫紺の瞳を持つ。男性らしさのある端整な顔立ち。身長は180cm台と高い方で、華奢だが筋肉はそれなりにある。
性格:研究者気質。興味のある物事に関しては異様なほどの執着を見せるが、それ以外に関しては一切の興味を示さない。ただし身内であると判断した者にはそれなりに気を配る。やや気難しくはあるが、他者の己に対する感情には敏感な方。
備考:元は妖精の魂。魔の才に秀で、本人の性格も相まって人間として受肉すれば魔に関わる職に就くだろう。貴族には向いていないが、それ以外なら適性がある。ただし酷く傷つけられれば魔力が暴走することもある。留意されたし。
【品揃え:通常】
性格に難があったり、汎用性が薄かったり、端役としては価値があるもののメインに据えるには到らない……そんな魂を此方に記載しております。物語のスパイスとして配置したい、またはこんな魂と物語を紡ぎたいという奇特な場合にご指名ください。
5*ウィリアム・オプウィス/男
容姿:赤金色の髪に薄灰色の瞳を持つ。かけている眼鏡の下に温厚な雰囲気を感じさせる柔和な笑みを常に浮かべている。身長は180台とそれなりに高い。細い体をしており、筋肉量はあまりない。
性格:極悪非道で冷酷無慈悲。およそ一般的な倫理観を持っておらず、通常の人間が躊躇うような行為も平気で行う。およそ人間という人間に情を抱いておらず、自分以外の全ては実験動物であるかのように認識している。外面を取り繕うのが非常に上手い。
備考:元はある研究者の魂。上記の性格であるため、快楽殺人者やマッドサイエンティストになりやすい。通常の友人関係を築くのは難しく、物語のスパイスとして採用することを勧める。ただし、グロが混ざっても良いという場合は要相談しながら物語を進めると良い。
6*ノエル/女
容姿:黒髪に黒い瞳を持つ。幼さを感じさせる顔立ちであり、身長も140台とかなり低い。体は女性らしい柔らかな曲線を描いており、出るところはハッキリと出ている。
性格:利己的であり、女であることを明確に武器にする。自分を磨くことに余念がなく、容姿には絶対の自信を持っており非常にプライド高い。明るくムードメーカーであり、友好的であれば害はないものの、友情より恋愛を優先する。
備考:元はただの人間の魂。典型的な恋愛脳であり、また容姿端麗な男に惚れやすい傾向がある。単純に異性として親密な関係を築くならば扱いやすい部類。端役としては非常に優秀な魂。
7*ファルク/男
容姿:白髪に金色の目を持つ、褐色肌の男。男性的な顔立ちに切れ長の鋭い眼差しを持つ。身長は180台前半と平均的で、筋肉質な体つき。
性格:合理的かつ利己的。一匹狼で、多数の人間と群れるのを好まない。自信過剰なきらいがあり、気に入った相手に対してはやや見下したような発言をするなど傲慢な部分も。一方で常識的かつ情熱的な部分があり、親密になった相手には一途に尽くす。
備考:肉体面に優れており、また頭もそれなりに回るため軍人や貴族に向いている。汎用性は高く、どんな役割もこなせるが、傲慢さが玉にキズ。
8*サンドラ/女
容姿:長い赤毛に茶色目、褐色肌の女。ハッキリとした顔立ちで体つきがよく身長が高い。
性格:気っ風の良い明るい性格。あまり物事を深く考えない。情に厚く、見知らぬ相手にも真摯に対応する。曲がったことが嫌いで、口より手が出やすい。姐さん気質の豪快な人柄。
備考:体育会系な女性。というよりは身体能力が高いこと以外に秀でた能力がない。普通の男よりも高い身体能力のせいか、男性には良く思われない。
【世界観:魔法と魔術、魔力について】
*魔法・・・「自分の魔力」と「詠唱」のみを用いて任意の現象を発生させることは此処に分類される。高度な知識や技術は使わない分想像力と魔力制御が効力に影響する。詠唱は自身の想像力を補助するためのものであり、熟練すれば単語のみや無詠唱でも発動が可能になる。
*魔術・・・「自分の魔力」と「詠唱」の他に任意の場所に描く「魔方陣」を用いて事前に定められた発動条件を満たし任意の現象を発生させることは此方に分類される。魔方陣に関して高度な知識を必要とする分、発生する現象を魔方陣で定めることによって威力を一定にする等の効果が見込める。此方は魔法とは違い想像力や魔力制御は重要ではないが、魔方陣を描く場所と発動する魔術の相性を考えなければいけないなど、独自のものを作成・使用する場合はかなり高度な技術と知識がいる。
ただし単純に利用する場合はその限りではなく、一般人が生活で家事の補助として使う魔方陣が魔術スクロール(巻物)として売られていたりする。
*魔力・・・魂の器に満たされたエネルギー。容量は基本的に定められているが、魔力が枯渇する直前の状態になれば少しずつ上限が増えるとされている。ただし生命力そのものではないもののある程度連動しているため、消費に従って肉体に悪影響(めまい等)を及ぼし、枯渇した場合気絶する。眠っている間に回復するが、容量の大きさによっては一度の睡眠では全快しない。
(/希望するシチュに関してはそれに沿ったプロフィールの作成・提出後、店主側で確認とお客様の指名・希望に沿ったプロフィールを提示し、認識のすり合わせを行ってから物語を開始したいと思っております。
また、複数キャラを扱いたい場合はどのキャラがメインかを記載し使用するキャラのプロフィールを全て提出してください。また、ニックネーム欄をキャラごとの名前に変更しレスを分ける等使い分けを徹底するようお願いします。
もし自信がなければ、まずは操作キャラを一人から始めることをお勧め致します)
名前: シルエライト・ヒオニ
種族性別:人間の男性
容姿:年齢は17歳。白く短い髪。赤と青のオッドアイを持つ。身長は160台と普通で、体格は割とがっちりしている。
性格:基本大雑把で、面倒なことにはあまり首を突っ込みたがらない。気に入った相手には心を砕く。感情が出やすく、不機嫌な時や嬉しいときは特に顕著に顔に出る。
指名する魂:クロエ・クロフォード、 ニール・クロフォード、ファルク
希望するシチュ:クロエ・クロフォードで教師、シルエライトが生徒の関係。初期は犬猿の仲で喧嘩も絶えないが、次第に惹かれあっていき最終的に恋人の関係になりたいと思っています。
経歴:同い年の姉がおり、誰よりも大切にしている。父親の家庭内での暴力で、姉と母親が傷つけられた過去があり、母親以外の大人には強い不信感を持っている。家族や、自分が大切に思っている人が傷つけられるなら、どんなことをしてでも助ける。父親の影響か魔法は得意で、ある程度であれば無詠唱で使える。
備考:戦闘は、刀と魔法を使っての魔法剣士のようなスタイル。趣味は料理。
(/お返事遅くなりすみません!設定キャラのプロフィールはこんな感じです。何か不備があればまた教えてくださいね!)
>お客様
(/プロフィールの提示をありがとうございます。指名する魂にいるニール・クロフォード、ファルクの二人は希望するシチュには役割が記載されていないので役割の決定を此方に依存するということで宜しいでしょうか?
それと、経歴の欄に”父親の影響か魔法は得意で、ある程度は無詠唱が可能”とありますが、前述してある通り魔法には想像力と魔力制御が影響しており、無詠唱には緻密な想像力か、修練を積んだ魔力制御のどちらか或いは両方が必要となります。そこで、シルエライト様の魔法の才にお父上がどう影響なさってるのかを解答いただけると有り難いです。
以上に挙げた以外に気になった点はございません~)
>店主様
(/お返事ありがとうございます。ニールとファルクは、店主様の一存で登場や役割等を決めて下さると助かります。
また、父親の影響ですが、父親は軍のエリートの部隊(魔法と剣で戦う)出身で、シルエライトを自身と同じようにエリートの軍人にすべく、幼いころから英才教育の一環として教えてた。また、シルエライト自身も、母親と姉が父親からの暴力を受けていたため、それを守るために魔法を習得したという感じで行きたいと思っていますが、いかがでしょうか?)
>お客様
(/お早い解答をありがとうございます! 確認致しましたが、不備等ございませんので此方のプロフィール提示をお待ちください~。凝って長くなってしまうかもしれませんがご容赦を!)
名前:クロエ・クロフォード
種族性別:人間の女
容姿:ところどころ赤い毛色のある深い紫の髪は背の中程まである。前髪は眉にかかるかかからないかで切り揃えられていて、その下にはつり上がった形の目があり、瞳は髪色と同じ赤と紫のオッドアイ。スッと通った鼻筋に形の整った唇と、どちらかと言えば綺麗系の顔立ちをしている。乳白色の滑らかな肌には赤と黒の装飾の細かい教員用コートを纏っており、白いブラウス、黒い膝上丈のスカート、ヒールのないブーツを履いている。青い宝石の填まった指輪を右手の人差し指にしていて、常につけている。全体的に華奢で細く、身長は150cmと平均的。
性格:感情豊かでマイペース。やりたいことはやりたいだけやろうとするが、根はそれなりに真面目であり、決められた規則は守る。魔導師としての誇りはそれなりに高く、魔法には目がない。生徒たちにも魔法の良さを知ってもらいたいと思っている。人懐こく、誰とも過不足なく接することができるが、反面親しい相手を持っておらず孤独。寂しがり屋。
経歴:戦争孤児であり、血の繋がった兄と共に孤児院で育った。後継者を育てたい魔導師に兄と共に引き取られ、学校に通いながら家では魔法の教育を受けるという生活を送っていた。魔導師は兄妹には親としてではなく魔導師として接していたため、親の愛を知らずに育つ。魔導師の資格を会得してすぐ、研修として王立高等学校の教師に派遣された。
備考:魔法は略式詠唱に到るまで熟練している。無詠唱は修得しておらず、昇格試験を受けるために練習中。指輪は自衛用のものであり、内側に兄の刻んだ魔方陣がある。発動させると兄の持つ指輪に通知が送られ、暴風の壁が一定時間展開されてクロエを護る。ただし魔力の消費が多く、緊急時にしか発動はしない。魔力量は多く魔法の才に優れてはいるが近接戦闘はできない。趣味は読書と魔法の練習と研究。恋愛ごとには鈍感で、好意を寄せられても気付きにくく、自身が好意を抱いても自覚するまでが長い。
(/先にクロエのプロフィールを作成しましたので提出させていただきます。ニールとファルクが完了するまでしばしお待ちください!)
名前:ニール・クロフォード
種族性別:人間の男
容姿:年齢は25。深い紫の髪は肩につくほど長く、前髪を真ん中で分けて左右に流しており、所々赤毛が混じっている。切れ長の鋭い目には赤い瞳があり、よくよく見なければオッドアイであるとはわからない。スッと通った鼻筋は高く、全体的に男性らしい顔立ちをしている。逆三角形のがっしりとした逞しい肉体。装飾が施された赤と黒の男性教員用コートを着ており、黒いズボンに黒のブーツを履いている。青い宝石の填まった指輪にチェーンを通して服の下にかけている。身長は190台と高く、よく騎士科の教員であると誤解されやすい。
性格:合理主義。感情を中々表に出さず、他人を疑いはしないが信用もしない。与えられた役割は真面目にこなす。一度懐に入れた人間には心を砕く。
経歴:国境沿いの農村で生を受け、5歳の時に妹クロエが生まれた。後に村が戦争に呑まれ、両親の言いつけを守って妹と共に戦火から逃れて孤児となる。孤児院に跡継ぎを探しに来た魔導師に魔力量を見込まれて引き取られそうになったが、妹も一緒でなければ行かないと拒否。根負けした魔導師のところに妹と共に引き取られた。魔法に興味を示し、魔導師を目指そうとする妹を護るために魔法や魔術、剣術など学べる全てを学んで魔導師の資格を得た。現在は王立高等学校の魔法教師として派遣された妹の身の安全を守るべく、同じく魔術教師として入るため養父となった魔導師の下を離れて生活している。
備考:魔法は無詠唱の資格を会得しており、魔術に関しても開発研究資格を持つ。指輪は妹のものと対の魔術具で、妹の持つ指輪の魔方陣が作動したら熱を帯びて知らせる。妹のことは護るべき家族として認識しており、幸せを願っている。
名前:ファルク・ウォーレン
種族性別:人間の男
容姿:白髪に褐色肌を持つ。見た目の若さに反して年齢は35。金色の瞳を宿している。身長は180とそれなりに高く、肉体は逞しい。男性用教員コートを着崩して着ているが、授業の時には脱いでいることが多い。
性格:合理的かつ利己的、大胆不敵で苛烈。一匹狼で多数の人間と群れるのを好まない。自信過剰なきらいがあり、傲慢な面もある。
備考:選択科目である剣術科の教師。かつて戦争に身を置いていた軍人で戦闘好き。軍に入隊を志望する生徒をふるいにかける役割も兼任している。クロエに一目惚れしているため、シルエライトの行動次第では衝突もあるだろう。なお、肝心のアタックはニールに阻止されている。
(/プロフィールの提出が完了しましたのでご確認ください! それと、背後の者は凝り性でして、授業風景をやると魔法についてを延々と語ってしまうかもしれないのでお客様と交流を図る場面は時間切り替えごとに相談しながら進めたいと思っており、二人の授業風景から始めたいのですが、魔法の最初の授業でシルエライトがサボろうとする動きを見せたために補習を行う流れで大丈夫でしょうか?
差し障りないようでしたら、ホームルームが終わってシルエライトが帰ろうとしたのをクロエが引き留めるところから開始したいと思っております~)
>シルエライト
それでは、本日の学業は終わりになります。良き一日を送ってください。……はぁ。あ、待ちなさい、シルエライト・ヒオニ!
(今日も一日が終わる。解散の挨拶を終えて小さく息をつく。そのまま教卓から教員席に戻ろうと滑らせた視界に、補習を言いつけていたはずの生徒が帰ろうとしているのが映った。大胆不敵にも魔法科最初の授業をサボろうとした生徒だ。止まらなければどうしようかと考えながら、すぐに声を張り上げて)
(/それでは開始とさせていただきます! 改めて末長くよろしくお願いします、お客様!)
あぁ?あんだってんだよ。こちとらあんたに用はねぇんだけど。それと、気軽に名前を呼ぶんじゃねぇよ鬱陶しい。
(さっさと帰ろうとしていた時にいきなり大きな声で呼び止められ、不機嫌になる。酷く鬱陶しそうに声を荒げ、呼び止めたクロエを睨みつけて)
(/こちらこそよろしくお願いします、店主様!)
私が貴方に用があります。補習があると伝えたはずですよ!……全く、そんなに補習が嫌ですか。
(止まってくれたことに驚いて目を丸くするも、鋭い視線にすぐに目付きをキツくし、シルエライトを見据えて。”動けば拘束するぞ”と言いたげに魔力の巡りを相手にもわかるように明確に動かして)
補習なんて面倒でやってられっかよ。つか、教師がそんな強硬手段に出て問題にならないのか?逃げようもんなら捕まえる気満々じゃねぇか。腹立たしいったりゃありゃしねぇぜ。
(クロエをまだ睨みつけ、逃げようとしようものならまた身動きが取れないようにされると思いつつ。どうやったら補習を受けずに済むかを考えて)
トピック検索 |