匿名さん 2020-04-05 19:19:02 |
通報 |
日光!良いわね。日光東照宮、日光二荒山神社。
日光江戸村、東武ワールドスクウェア、あしかがフラワーパーク。他にも色々見所が満載ね。
まぁ、その土地ならではの見所はほかのところにも言えるけれど。
青系でシンプルね。了解。
今度のドライブの時にでも出来上がったものを渡すわ。
(手帳の予定欄に書き込み)
…分かったわ。
満足するまで傍に居るから。
(手を握られ引き留められれば、相手の側を離れるのをやめ、握った手はそのままの状態で、ぽんぽんと相手の頭を優しく撫でて)
じゃあ日光に決定!!
花音さんいいですよね?
ありがとうございます!!
楽しみにしてます!!
なんか、、
懐かしいです、、
前にもありましたよね、、?
俺が急にぜんそくの発作で、、
それで花音さんにこうやって、、
花音さん、、あの、、その、、
(頭を撫でられ、言葉を伝えられず)
異論ないわよ。
当日が楽しみね。
(ニコニコと楽しげに微笑み)
懐かしいわね。
あ、ごめんなさい。子供の頃からよくこうやって隼人の頭を撫でていたから…。
(褒めるときや慰めるときなど、その時々によって状況は変わるものの、子供の頃からの癖は抜けきっていないようで、頭を撫でる手を止めて離そうとし)
覚えてる?私達が小学生の頃、私が急性肺炎で入院し一時期喘息を患っていたこと。
だから、隼人の苦しみは理解できるの。だから、安心して甘えていいのよ。
(高校の頃一度喘息の症状はでたものの、今はすっかり治まっている状態で)
やったー!!
花音さんと出掛けるの
久しぶりだあー!!
マジで嬉しい!!
(笑顔になり)
あっ、、
やめないでください、、
手、、繋いでいたいんで、、
(相手の手を握り)
覚えてます。
あの時、俺、花音さんに
もう会えないんじゃないかと思って
めっちゃ心配したんです。
(その時を思い出すと、涙が出て、相手の手にこぼれ落ち)
それも両親や友人抜きなんてほんと、久し振り。
お互いに何も予定が入らないと良いわね。
(相手の笑顔を微笑ましい物をみるような表情で見て)
はいはい。全く昔から甘えん坊な所は変わってないわね。
(いくら体格や身長が大きくても、可愛い弟の部分を見せる相手に手を優しく握り返して)
大げさね。今はちゃんと健康だし、こうして隼人の傍に居るでしょ?
(と言いながら相手の涙を、自身の指でそっと拭って)
そうですね!
予定が入りませんように、、
祈らないと、、!!笑
花音さんしか知らないじゃないですか!
それに、、
花音さんにしか甘えられないんで、、俺。
花音さん、、あの、、その、、
俺、、花音さんが、、好きです!!
俺で良かったら付き合ってくれませんか、、?
(相手と見つめ合うように正座をして)
あっ、、俺、、その、、
すいません!!!
忘れてください!!
(相手から離れ、慌てて自分の部屋の寝室にいき)バタン
何言ってるんだよ、、俺。
花音さん、、迷惑なことを、、
…え。
私の事が、好き…?
(唐突な告白に、目を丸くし呆然とした様子で、言葉を噛み砕くように繰り返して)
あ。ちょっと…!
(思わぬ状況に困惑し、固まったままでいたが、相手が動いたことにより、思わず後を追いかける様に相手の寝室の扉の前に立って)
…ねぇ、隼人。
貴方がこんなこと冗談や酔狂で言えないってことはわかってるよ。
でもね、正直言って気持ちの整理がつかないの。だから、返事は、少し待ってほしいの。
(面と向かって言うのを憚れて、扉の前に立ったまま、混乱している自身の気持ちを落ち着かせるように、ゆっくりと静かに言葉を紡ぎ)
本当にごめんなさい、、
俺は、、最低です。
あっ、、
えっ、、わかりました。
ゆっくりでいいんで
花音さんが納得出来るまで、、俺待ちます。
(再び発作が起こり)
うっ、、はぁ、、
(胸を押さえ部屋の床に倒れてしまい)
花音、さ、、ん、、助け、、て、、
…そんなことないよ。
好きって伝えるのってとても勇気がいることだと思うから。
(相手の言葉を否定して)
どれくらいかかるか分からないけれど、必ず答えを出すから。
(好きと伝えてくれた相手の気持ちを裏切る結果を出したくないため、必ずとはっきりとした声色で伝えて)
…隼人?!
(部屋から聞こえてきた物音にただ事ではないと、扉を勢いよく開け駆け寄り)
こんなすぐに発作が起きるなんて…、念のために病院で診てもらいましょう!
(通常ならば薬を飲めばしばらく発作がおこることはなく、いつもと違う状況に救急車を呼ぶためスマホを取り出して)
で、でも、今までこんなことなかったし…。
(まだ呼ぶ前だったが、本人の意思を尊重するべきか迷っていて)
ねぇ、本当に呼ばなくて大丈夫?
それとも病院に行く?
(未だスマホを持ったまま、相手の顔色を窺うため覗き込むような体勢をとり)
了解。
(短めに返事をすると、スマホで119番をし)
はい、はい。では、お願いします。
(相手との会話で大分落ち着いたのが、比較的冷静に受け答えをし)
すぐに来てくれるって。それまで安静にしていましょう。
私は必要なものを準備するから。
(電話を終え、スマホをポケットに入れると今まで何度も訪れた部屋なためある程度どこに何があるのか把握しており、相手から離れようとして)
ありがとうございます。
花音さん、、
本当に何から何まで、、
(まだ苦しいのか胸を抑えながら)
あの
必要なもの揃え終わったら
また、、手握っててほしいです。
これぐらいお安い御用よ。
それにもう慣れたことだしね。
(通常ならば大なり小なり慌てることだが、喘息の発作は何度も見慣れているため、慣れていると表現し)
心配しなくても傍に居るわよ。
これから先も、ずっとね。
(部屋を出る手前で、意味深な発言をするとそのまま部屋を出ていき)
これ、じゃ、、
俺、、嫌われたよな、、
こんな時に発作なんか、、起こるなよ、、
(独り言を、いい)
えっ、、?
(なんの意味か分からず)
…なんであんなこと言ったんだろう。
もしかして私ずっと隼人の事を…?
(部屋を出て必要なものを纏めながら、先程の己の発言を振り返って)
待たせてごめんね。まだ苦しい?
(必要なものを揃え終えて、部屋に戻り相手の手を包み込むように握りながら問いかけて)
俺、、ずっと花音さんが
好き、、でも、、花音さんは
多分俺の事を弟みたいな存在しか
だと思われてないよな、、
(独り言を言い続けて)
あっ、、花音さん。
まだ胸がちょっと、、
俺、、もうダメなんですかね、、
(かなり弱気な事を言ってしまい)
花音さん、、は俺と一緒にいたら、、
その、、幸せにならないです。
こうやって花音さんに迷惑かけて、、
俺、最低です、、
(相手が怒る発言をしてしまう)
トピック検索 |