Compromise（〆）

（／お褒めの言葉有難う御座います、背後の趣味スケスケの提供でしたが…光栄で御座います。また、そちら様のpfも拝見致しました！提供cをなんだかんだ良くして頂けそうな素敵な息子様で感激です…！不備、問題等は一切御座いませんので、そのままで進行させて下さいませ。

そして開始時のシチュについてのお話ですが、双方が同居として指定された部屋に入りそこで出会うところから、と当方は思い付いておりましたが、他にこの場面からスタートしたいという希望はありますでしょうか？スタート時以外でも、常時取り入れたいイベント等がありましたら仰って下さいね…！）

(/良かったです……ではこのままで行きますね！
開始シチュに関しては特に問題ないですね、お互い部屋に入って出会ったタイミングからにしましょうか。そうですね、そちらからも何か有りましたら是非仰ってください！)

（／お気遣い有難う御座います…！そして、早速初回ロルを投下させて頂きましたが、絡み難いと感じましたり、口調や雰囲気に問題がありましたら言って下さいね！
当方もロルムラもありますが、臨機応変に進めていけたらな、と思っております。）


（遅めに昼食を済ませ、携帯の地図を頼りに辿り着いたはオートロック付きマンションで。当キャンペーンの発案者及び金持ちの道楽は理解できぬと嘲るも、其れにまんまと食い付いた己にも苦笑漏らしつつ指定の部屋へ入り、荷物を放る。揃った一式の家具を眺めつつ、ソファーにドサリと腰掛ければ耳に入るは扉の開く音。先手必勝とばかりに体を起こし、近付く物音と人影に声をかけて。）どうも、今日は。君が同居人って事で間違いないよね？


（／また、同居をする当マンションについてですが、オートロック付きで家具電化製品は一式完備されており、上下左右の部屋は空室というご都合設定です。
そこでご質問なんですが、水道代、生活費は自分たち持ちという設定で良いしょうか…？
それとも、生活費はキャンペーン主持ちで自分たちの負担はゼロの方が良いでしょうか？
当方の提供cが其方の息子様の興味ひきたさに「生活費は俺が全部払う」と宣言するイベントも面白いなぁ、なんて思ったりもしましたが…。其方様のお考えもお伺いしたいです…！）

(/いえ、何も問題ございません！こちらこそ、ロルが変だったり言葉遣いが苦手でしたらご遠慮なく仰ってくださいね。ですね、こちらもロルムラがありますので長さがちょこちょこ変わったりします、御了承くださいませ)

ん、あぁ。その様だな…(自分が持てる荷物を持って携帯に送られてきた地図を頼りにやってきたオートロックのあるマンション。自分の稼ぎは殆どが生活費と家賃で溶けてあまり残らない。学費こそ、多少の奨学金で賄えているが親に払って貰っている状況で、更にこんな場所に住めるなんてキャンペーンでお金を手に入れるためとはいえ申し訳がたたず。それでも、たった1年他人とすごすだけで貰える大金に目が眩んだ以上はしっかり貰って帰らねばその方が申し訳ない。だからこそ指定されている部屋に向かい、ドアを開ければそのままリビングへ向かうと既に同居人が居たようで、真っ先に声を掛けられ、その声の主を確認してみれば少し長めな髪ながらその端正な顔立ちにこういうのがイケメンか、なんて感じれる好青年ともとれる相手で「ま、一年間だけの付き合いだ。宜しくどうぞ…」いつもと変わらぬサッパリとした対応でそう返して。勿論、相手とは今後も特段仲良くする必要はないだろう、どうせ相手も金欲しさなのだろうし、なんて勝手な決めつけと共に荷物を持ったまま寝室だろうと思われる部屋の方へ歩いていき)

(/成る程了解です！ちなみに寝室に関してはお互い別々にして個室のようにします？それとも1部屋しかなくて中央にキングサイズベッドがドーンって感じにします？(笑)
うーん、そうですね。どちらでもとは思ってましたが……主様のご提案がとても魅力的で、司君にその条件の代わりに何か対価を求められても条件の良さに目が眩んでつい了承してしまう亮が思い描けたので是非生活費関連は自分達もちにしましょう！(笑))

（／現在、其方様のロルには問題など一つも御座いません故、ロルムラはどうぞお気になさらず、このままで進行して下さいませ…！）

…つれないなぁ、（言葉を投げ返して来たのは、高身長ながら己より歳下に見える若く体格の良い男で。さして気にも留めてない様な声色で上記呟き、無視されるよりはマシか等と考えつつ自身の横をスルーし寝室へ向かう彼を目で追って。こんな金目当てでしかない筈のキャンペーンに参加する位なら、もっと窶れ廃れた危険な相手ではないかと心配もしていたが、其れは杞憂だった様で。なかなかに整った文句無しの相手の顔を横目で眺め、不躾にも彼が同居相手なのはかなりアタリだな、と楽観的に考え乍ら立ち上がっては彼の後を追い寝室へ向かい。初対面の相手の後を追い寝室に向かうなぞ、可笑しい程に人肌に飢えた自身だけという考える迄も無い事に気付く事もなく、何ともない顔で寝室の入り口で立ち止まっては扉に手をかけて。先程廊下で部屋数を数えた際、寝室が一つという愉快な事実を察したが其れは自身にとっては些細な、又は好都合な条件でありラッキーと迄思う始末。早く彼を知りたい、彼は此れからどの様な反応を見せてくれるのだろうかと機嫌良く考えつつ彼の背中に声をかけ。）折角一年間一緒に過ごすんなら、楽しくやっていこうよ。名前、聞いてもいい？

（／ベットについて当方はうっかり考えておりませんでしたが、キングサイズどーんは最高ですね…楽しすぎます(笑) きっと美味しい展開になる事を期待しまして、寝室一部屋でキングサイズのベッドということしておきましょう…！
魅力的と言って頂けて良かったです…背後の趣味全開でしか無かったので（笑）では、今後提供cからお金の話について持ちかけさせて頂きますね…！）

…え？(寝室へ向かいそのまま中へ入り視線を上げればそこにあったのはどでかいいわゆるキングサイズベッドというやつのみで抜けた声が出てしまい。当然実物は初めて見るし、ベッド自体も使ったことはなく、一人暮らしをしていた時も実家から持ってきた布団で事足りていた。しかし家具類は備え付けと聞いていたから当然使っていた布団を持ってきてる訳もなく、とりあえずあのソファーで寝ればいいか、と思っていれば背後から声が聞こえてきてはピクリと肩を揺らしては相手の方を振り返っては楽しく、と言われようともどうせ相手も金目当てなのだろう、なら無理に仲良くする必要もないのに、なんて思うも「どうせアンタも金目当てだろ？だったらそこまで仲良くなっても意味ねーだろ…っつーか、そんなに仲良くしたいんならそっちけら名乗ったらどうよ」肩を竦めつつあくまでも深く仲良くするつもりがないことをサラリと言いながら逆に名前を問い返し)

(/了解です！ちなみに基本塩対応で寝る場所をわけようとしてますがしつこくねだれば折れて一緒のキングベッドに寝てくれますのでご安心を(笑)了解です！司君の話に亮がどんな反応見せるか楽しみです(笑))

　

…それもそうだね、俺の名前は鳴宮司。司って呼んでよ（振り返った彼から返ってきたのは相も変わらずな塩対応な言葉ではあるが、彼の外れた推理にはくすりと笑いつつ「それに、俺は金が目当てじゃない」と加えて。人肌と愛を求める己と同室とは気の毒に、と他人事の様に考え乍らも、彼がその目の前のキングサイズのベッドですんなりと一緒に寝てくれる筈は無いという事にも気が付き、さてどうすべきかと顎に手を当て思案する。きっと、自分はソファーか床で寝ると言い出すに違いない。然し同時に、彼がやはり金目当てで同居を受け入れたという事も明らかになり、不意に１つの案を思い付いて。偶然にも、己には金がある。条件付きで、金の話を彼に持ち掛ければ良いと、明らかに下賎なこの発案を此れは名案だとげ脳内で自賛しては、「そこで俺から提案なんだけど、君がこれから俺の言う条件を一つだけ飲んでくれたら、此処での生活費は全部俺が持つよ」と、人差し指を立てて示しつつ努めて明るい口調で口にして）

（／ねだったら従ってくれるなんて亮君は素直な良い子ですね…(笑) 司はきっと、亮君愛しさにその場では何とでも言うので、今後も渋々でもどうかお付き合い下されば幸いで御座います…！(笑) ）

…誰が馴れ馴れしく呼ぶかっての、成宮…俺は坂津 亮、一応大学生…(笑う様子すらも何処か良い人感満載で自分とは大違いだな、なんて思いながらも下の名前で呼ばせたがる相手にツンとした反応を示しながらわざと苗字呼びにしつつも何だかんだ自己紹介をしてくれたのだから、と一応名前を名乗り大学生であることを話したタイミングで金目当てでないと言われれば「は？金じゃねーの？だったらなんで…」キョトンとしながら呟いて。あの報酬金額であるにも関わらずお金目的ではない、何故なのかのその答えに行き着くことは一切無くグルグルと頭の中で考えていて。そうしてれば相手から告げられた提案に思わずバッと顔をあげて相手の方を見て。参加したキャンペーンは家賃こそキャンペーン主持ちだが、生活費が実費。当然悩みこそしたものの、これまでもやり繰りでなんとかなってきた。だからこそ、多少なら一先ず何とかなると踏んでの参加だったが、その実費部分すら全部相手が持つと言う。当然それだけを聞くとこちらへのメリットしかないのだが、相手の条件によるな、と思いつつも「…何だよ、そのそっちの条件って」と問い掛けて)

(/最初こそ嫌がりますがちょっと甘いとこ有りますから(笑)ふふ、あまり愛情で動かない亮のことを是非籠絡させてやってください！(笑))

鳴宮、か…其れはそれで新鮮で良いかもね、亮（ツンとした態度で彼が口にした己の姓を真似て呟き、対照的に相手を名で呼んでは其れも構わぬと示して。依然と変わらぬ様子の彼の全てには興味が湧くばかりで、己の発言を理解出来ず困惑する彼の顔をまじまじと見る。驚きの表情を露わにする彼の珍しい反応を見て、此方もその意外さに再度頬を緩めて。然し、丁度彼が自身へ質問を返してくれた為、話を進めようと指を彼の背後のキングサイズの其れへ向けては、さらりとした口調で「条件は、そのベッドで俺と就寝を一緒にしてくれること。簡単でしょ？」と答えて。彼にとって此方と同じ寝台で寝ることに酷く抵抗があるのは当然のことだが、大学生尚且つ恐らくバイトの身の彼にとって、この提案は見逃し難い筈。そもそも彼は何故大金を必要としているのか、何か事情を抱えてのことだとして、果たして尋ねて答えてくれるものか等と少し脱線したことは考えながらも、確信に似た期待を抱き先程の返答を待って。）

（／そんな魅力的な息子様のお相手をするのが下賤極まりない変わり者の当方cとは…。勿体ない好機…！(笑) 亮に失礼なきよう励ませて頂きます…(笑) ）

…は？一緒に…って他人のアンタと！？(自分からの呼び名はあくまでも距離を置くためのもの。それなのにそれすらもどこか構わないと言いたげに名前を呼んでくる相手の真意なんて分かるはずもなく少し訝しげな視線を送っていて。自分の驚きに相手が笑ってるように感じては何を笑ってるんだと問おうとした矢先、相手から告げられた条件に目を丸くし小さく戸惑いの声が漏れ出て改めて相手の条件を口にし呟くも今日あったばかりの他人である相手と一年間も同じベッドで寝る、という条件に戸惑うような声色で聞き返し。確かに相手と共にベッドで寝るだけで一年間もの間、食費や水道代等の生活費、家賃すらも払わずに住むのはかなり魅力的であり、とてつもなく大きなメリットと言える。しかもここは現在の住まいよりも大学やバイト先が近いから交通費すらも割と節約できる。しかし弟でさえ同じ布団で寝なかったのに大の大人になった今他人と一緒に同じベッドで寝るなんて、とそこで先程の相手の言葉を、金目的での参加ではないという言葉を思い出しては「まさかアンタそっち系の人？言っとくけど俺はそんな趣味ねーから」勝手な想像をしては眉をしかめ、あまり乗り気では無さげに言い返して)

(/ふふ、亮を少しずつ堕として行って後戻りできない感じにしてよいですからね？なんでしたらお酒メチャ弱なので酔わせて抱いてなんてのもアリです！背後が許しちゃいます！(笑)なかなかツンツンしてる愚息ですがどうか宜しくお願い致します(笑))

ははは。良い反応してくれるね、本当に（戸惑いと驚き、他にも様々な感情の入り混じった彼の声と表情を見ては軽い笑い声を上げて。きっと例え今後一年過ごす事になっても、彼を見る事に飽きは無いだろうと勝手な期待を抱いて居るも、自身とは正反対の感情らしい額に眉寄せた彼からはあっさりとNoの返事が来る。想定はして居たが、いざはっきりとそう言葉に出して否定されると返事を持て余して。彼が求めている回答が真実なのか否かは不明だが、此処で破局しても仕方がない。然し、このまますんなり引き下がるのも癪で、鎌をかけてみようかと歪んだ心理が働いては「そうだよって言ったらどうする？」と冗談半分で口にし反応を伺おうと彼を真っ直ぐに見詰めて。実際の所は、性別に固執は無く何方の性にも魅力が有れば惹かれる性分であるだけではあるが、初対面の彼に伝える道理も義理無く言わずにおく。かと言って此処で空気を壊し全てを白紙に戻す訳にもいかず、少し呼吸を置いた後に「なんてね、冗談だよ。…で、話を戻すけど、条件は飲んでくれるの？」と仕切り直す様に再度訪ねて）

（／背後様から許可を頂いてしまったらもう遠慮は出来ませんね…然し、 当サイトでは裏行為に及ぶ事が出来ないのが酷く悔やまれます…ですが、直前迄はOK…の筈ですのでそこ迄はどうにか何日かけてでも追い込ませて頂きますとも…！(笑）此方こそ、どうしようもない性格の司を宜しくお願いします。亮くんがどの位の抵抗の後受け入れて下さるか次第な所も有りますので…(笑) ）

っ…(自分の反応に楽しげに笑う相手を見てグッと何処か相手を楽しませてしまった事への悔しさが胸の奥に渦巻いてきて。こんな心の内が見えない相手と一年間を共に過ごすのかと思えば少し頭がいたくなってきて。自分の問いへの返答はもしそうだったらどうするか、そんなのは勿論NO、お断りを告げる。最悪ワリカンでも何とかはなるかもしれないし、多少の自分の節制をすれば一年間だけなら何とかはなる。その分の貯蓄も多少なりともある…勿論、今ある貯蓄は弟の為に使うつもりなのだが、それでも今回のキャンペーン達成さえすれば貰える額と比較すれば雀の涙と言えるかもしれない。だったら答えは決まってる、筈なのに何故かその答えが告げれない。それが何なのか、一切理由は分からないが、無言ながら半歩相手との距離を置くように背後のキングサイズベッドの方へと後退れば、それは冗談だという言葉と共に相手から条件を飲むか問われる。先延ばしに出来そうにない答えの要求についまた少し後退る。さっきも考えた通りこれは断ってワリカンに、と言えばすむ話なのだ。でも何故か相手の提案のメリットの方が大きく感じてしまうのは己の貧乏性故なのだろう。自分はお金を出さなくていい、それなら一年間我慢して共に同じベッドで寝ればその分今後の金銭的余裕も生まれやすい。だからこそなのだろう「…わ、かった…同じベッドで寝れば…本当に、俺は金を出さないで、良いんだよな…？」必死な葛藤の末に恐る恐る口にした結論は許諾。一年間我慢さえすればもうさっさとおさらばしてまた一人暮らしで過ごしていけば良い。今回耐えた分今後自分の為に使うお金も増やせる、そう思ったのが要因のひとつで「ただっ、もし勝手に手ぇ出してきたら俺は1人でソファーで寝るからな！勿論それでも成宮が一年間生活費持ちは変わらねぇ！」ただし自分の貞操だけでも守らねば、とまたベッドの方へと後退りしつつやや慌てたような口調でキッと元々鋭い目付きを更に鋭くし威嚇するように告げて)

(/その辺はルール準拠で行きましょう。ちなみに主様はどの辺まで描写可能とお考えですかね？ちなみに自分は結構ギリギリ攻めれるタイプなので主様に合わせようかな、と(笑)ちなみにこう言ってますが寝る時に亮のことを抱き枕にするのは問題ないので遠慮なくスキンシップしまくって頂いて構いませんよ！(笑)なんならここベッドの方へいってるのでベッドへの押し倒し、当然オーケーです(満面の笑み/ただの悪魔))

勿論約束するよ。取り引き、成立だね。（長い長い沈黙と共に少しずつ後ずさった彼は、相当と見える葛藤の後にYesの答えを返してきた。…よし、遣ってやった。取り引きさえ成立すれば、後の1年間はもう此方ものも同然。葛藤が長いと言うことは、其れ程迄に切り捨て難くやむを得ぬ深い事情があると言う事で、これから易々同居の契約を破棄される事はあるまいも確信すらして。今程、自分の資産に余裕がある事に感謝したことは無い。世の中金などと言う下衆な文句ははよく聴くものだが、これ程迄とは。自身の胸の内にどっと湧き上がる歓喜を抑え、努めて自然な口調と笑顔を浮かべて。これから彼にどんな悪戯をしようか、取り引きを餌に何処までなら許されるだろうかと趣味の悪い事考えつつ、彼へ一歩、また一歩と歩み寄る。万が一、手を出したら承知しないと言うような内容を強い口調で言われた様な気がするが、後退し続けた彼と問題のベッドの距離は現在殆ど無く、彼の言葉などはそっちのけで自身の好奇心がざわざわと騒ぎたてる。今、ここで押し倒したら彼はどんな顔を見せてくれるだろうか。そう思ったが最後、自身の衝動を止める事など出来ず、「手を出さないって約束だけどさ、」そう短く前置きしては一歩大きく彼との間合いを詰め、体が触れ合う程近くの距離で彼の両肩へ掌を押しつけては、ベッドへどさりと押し倒して。触れた彼の肩から伝わる体温、これ程までに近くになり尚はっきりと目視できる整った彼の顔つきときめ細やかな肌。今迄に経験にない位に心臓が早鐘を打ち始めた事にすら気が付かず、彼に釘付けとなった。最早心の昂りを隠すことも叶わず、愉悦に浸り目を細めては「どこまでがセーフか、確認しても良い？」彼へ真っ直ぐに視線を落とし、囁く様にそう尋ねて）

（／そうですね…然し、何処までが正確なラインなのでしょうか。他のトピで見かける範囲では、dキスや押し倒し迄はセーフと記載されていましたが、当方もそこら辺迄では無いかと推測しております。スキンシップに関しましては、亮君が嫌がっても遣りたがるのが司です…(笑) 然し、あんまり拒絶ばかりされると凹ますが、ある程度なら突っぱねられても平気なのも司としてはあるので、細やかに抵抗もして下さって構いませんよ！(笑) さてさて、もう押し倒してしまいましたが亮君のリアクションが気になるところです…当方の拙い語彙力で、所々確定ロルが含まれてしまっていて申し訳ない限りですが…これからも悪魔の囁きに従順にいきますので…(笑)）

っ…(これも弟の手術のため。そう考えれば身体さえ許さなければ耐え凌ぐ事も出来る。自分を何とか言い聞かせつつも、何故か近寄ってくる相手の笑顔が普通のようには見える筈なのに恐怖にしか思えず、距離を取るように後退していき。しかし、ベッドに踵が当たったかと思えば相手から約束の内容についてと言われた途端にあっという間に距離を体同士が触れ合う程に詰められ、そのまま肩を押され踏ん張る間も無くベッドに押し倒されてしまい。呆気ない自分の瞬間的な弱さを悲観しつつも、その自分を見詰めてくる相手の瞳と端正な顔立ちはもしも自分が女性ならまず惚れていたかもしれない程に男らしさとカッコ良さが相まっており。しかし、突然の出来事過ぎたから対応できなかっただけでなんとか相手の身体を押し返そうと考えるも起点となる肩を押さえ付けられている段階でそれは叶わず、ただ相手の胸部に触れるだけしか出来ず。どうすれば逃げれるのだと必死に頭を回転させていたタイミングで相手からの囁くような何がセーフなのかと問う言葉に何がセーフか、と言うよりもアウトを示した方が分かりやすいとは考えたものの、それは当然身体の交わり。そして何の因果か相手と自分の交わりを想像してしまい、ブワワと顔を赤らめては「っ…んなもん初対面に普通訊くかっ！？当然エロい事がアウトに決まってんだろ！！」と恥ずかしさを隠そうと真っ赤な顔をフイと背けつつアウトな事柄を告げ)

(/ふむ、ではDキスと押し倒し辺りまでですね……あ、ちなみになんですが上半身への所有痕付けとかどう思われます？例えば首にキスマークを付けたりとか……！(主様に合わせるんじゃないのかよ)嫌がってもやっていただいて結構です。寧ろ全力で応援致します(笑)ありがとうございます！まぁ、そこは適度に亮に折れさせますので積極的に来ていただければと(笑)押し返そうとしてますが肩を動かせないなら当然触れるだけになりますね！(笑)いえいえ、此方も反復ロル多めになるかと思いますがご容赦のほどを……！その代わり抗いながらも気が付いたら色々押されまくってるりょうを差し上げますので……(笑))

初対面って言っても、もう同居人の仲だからね（此方の言葉に果たして何を想像したか、途端に顔を赤らめ視線を逸らす彼の反応を見て一瞬きょとんとしては、くすりと笑い「そっか、アウトか。残念」と続けて。目の前でコロコロと表情を変え、自身には最早縁のない初々しく眩しい反応を見せる彼に驚くと共に、昂った心は一旦落ち着きを取り戻し、隻手で彼の髪にそっと触れて。一方の心の内では、手を出すのは少しずつにして逐一彼の反応を愉しみ、その内スレスレ迄到達して遣ろうかなどと考えていたが彼は知る由も無い事で。相手にアウトの返事を告げられた所で引く気が無いのが自身の汚点且つ美点であり、脚で自分の重心を支え押し倒した体勢はそのままに、己の胸部に添えられた相手の手をそっと口元に引き寄せ、手の甲に一度口付けを落として。彼に色恋沙汰の経験が多いのか少ないのかは未詳だがきっと彼は良い反応をくれるに違いないと、握った片手を封じ乍ら逸らされた視線が絡みはしないかと顔を見詰めて。実際の所今すぐに手を出したくて堪らないのが本心で、彼に触れる内に許可を得られる迄手を出さずに我慢する事などまどろっこしい事には耐えられぬと踏めば、「じゃあ、本当に嫌だったら抵抗して良いよ」と無責任な事を口にしては彼の柔らかな首筋を指先でつう、と撫でて）

（／キスマークはセーフでは無いかと背後は踏んでいるのですが…人様に見られてもお叱りを受けるような事では無いかなぁと思います。背後様に許可を頂きましたらねぇ…もう亮君の抵抗なんて可愛いもんですよ(( そして今回もまた司に好き放題ロルをさせてしまいましたが、寛容なお心で受け流して下さいませ…(笑) ）

っ…今日会ったばかりなんだから初対面だろっ！(相手の何処か楽しげな言葉につい反抗的な口調にて言い返し。そして相手の片手が髪を触ってくる感覚に何故かゾクリと不思議な感覚を覚えて。相手の手が離れてる方で押し返すことも出来たはずなのに何故かその選択肢が初めから存在しなかったのではと思えてしまう程に相手を拒否する事が出来ぬままに相手からの手の甲へのキスに思わず顔を赤らめてピクリと肩を揺らし。少しでも相手の行動に感じかけていると思われたくなくて視線を交わすことはせず早く退けよ、とすっかり自らの手で押し返す選択肢が消え失せかけていて。そんな中で相手からの本当に嫌なら抵抗して良い、その言葉と共に首筋をなぞられては「ひっ…な、何すんだよっ…」相手の方へ視線を向けながら文句を言おうとして。しかし、自分の顔が赤いままなのに気付かぬまま、それが相手をより誘う表情になってるなんて思いもよらず)

(/ではひとまずここでは…Dキスや押し倒し、上半身へのキスマ迄描写可能、としておきますか！尤も、恋人になるまで亮が司君にキスマつけるとは思いませんのでそれまではキスマに関してはほぼ司君専用でしょうがね(笑)ふふ、亮の抵抗が可愛いもんとのことでしたので(欲情誘う意味で)可愛いもんにしておきました！(笑)いえいえ、こちらは全く問題ないですので亮のことを存分に味わってくださいませ(笑))

初対面でこんな関係になってるってのも、凄く唆らない？（反抗的な強い口調とは裏腹にさしたる抵抗も見せない彼に愛おしさすら抱き、囁く様にそう尋ねて。本来はなる筈の無い、凡ゆる段階を飛ばした現段階の自分達の関係を揶揄しながらも自身が唆られているのは事実で、顔を赤らめて肩を揺らし、声を漏らす相手の全ての挙動を余す事なくまじまじと見詰めて。そうする内にも早く彼の更なる顔を見たい、乱して暴いて遣りたいと欲が溢れ出してそうになるばかりで、相手の火照った様子に更に加虐心は増し、最低限衝動を塞き止めていた心の歯止めが決壊しては肩と首に手を添え、引き寄せられる様に首筋に口を近づけ、一度軽く歯を立てる。自分としては至極当然の愛情表現として噛み形を付け、更に少しずらした所へ唇を寄せては、所謂ところのキスマークと言うのであろう小さな赤い痕を一つ残して。直ぐに顔を上げてはその痕を指で満足げになぞり、「なにって…コレ、俺と亮の契約の証。どう？」と悪趣味な質問をさも当然の様な澄まし顔で投げてみて）

（／はい、了解致しました。ではそこらへんのセーフラインに従いつつ、亮君を味わせて頂きましょう…！(笑) 司専用だなんて勿体ないお話です…。また今後少しずつ2人の距離が近づいた頃にでも、亮くんの貴重なデレが拝めたらなんて勝手に願っておりますので、今後とも亮君への無礼の過ぎない様に昇進させて頂きます…）

っ…は、はぁ！？唆る訳ないだろっ…！(相手の囁く言葉に小さくひきつった声が漏れ出そうになったものの、それすらも相手を興奮させる要素になりかねないとテンパりながらもツンとした態度でそう返しつつも、やはり何故か相手を拒む動作をする、という思考が一切回らないままに相手の視線を余すこと無く受けていると、何故だかゾクゾクと快感のような何かが身体を巡る感覚に戸惑いを感じ取って。そうしてれば首筋を噛まれ、更にはその近くを吸われてしまえば快感ににた感覚に溺れそうになり無意識に相手の服に頼りなくしがみつくと相手の証、という言葉にカアッと、耳まで赤く染まれば「っ、ざけんなよっ…！んなもんつけんじゃねぇ！しかもよりによって見える位置付けやがって…つけるなら付けるで別のとこにつけろよ…」とブツブツと文句を垂れ流すも、無意識にハッとしては「また付けろって言ってんじゃねぇからなっ！勘違いすんなよっ！？」と慌てつつ警戒心強めながらそう牽制し)

(/えぇ、じっくりと味わって下さいませ(笑)まぁ、今はまだツンツン多めですが、距離が近付いてくればちゃんと亮からも所有痕を司君につけるようになるかと……！(笑)あ、折角ですし戯れの後で(キャンペーン主の計らいにより初めだけ)既に材料がある程度揃ってる冷蔵庫見ながらの料理とかさせたいのですが、司君の好きな料理ありますかね？“偶然”にもその料理を亮が作ってしまう、という(司君からしたら幸せな)ハプニング起こしたくて……(笑)ちなみにある程度の料理は(弟が退院できたら出来るだけ作ってあげたい兄心で)作れる設定なので(笑))

じゃあ今度は、見えないもっと下の所に付けるね（言葉の節々に警戒が剥き出しとはいえど、先程は此方の服にしがみつき、今では耳まで真っ赤になっている相手の言葉などは殆ど真面目には受け止めていない様子で、満悦気味に頬緩めつつ都合のいい部分だけ聴き取った解釈を返して。反論の説得力も失ってしまう程の想定以上の良好な反応の収穫に気が済んだのか、「さて」と口に出して体を起こしては自分はベッドから降り、「これからどうする？部屋の確認でもしようか」と続けて。自身もこの部屋に着いたのはほんの少し前で細かい部分は未だ見ていなかったなと遅れて気が付いた今、キッチンや収納等は一目見ておきたいもので、家具は揃っているとは言え、本日の食料や生活雑貨は備えられているのだろうかと考えて。数秒の間の後、もし足りない物があるのなら買い出しは早い方が良いとの結果に至れば、キッチンの方へ戻る為寝室から出ようと足を進めて）

（／亮君から痕を付けられる日がくるなんて…考えただけで楽しみですし、きっと司も驚きと嬉しさで凄い表情を見せます(笑) 司の好きな料理ですか…そうですね…パッと考えただけですが、魚料理と甘味という事にしておいて下さい。…そんなハプニングを起こすなんて、何と粋な計らいでしょうか…！有難う御座います…(笑) では、亮君が料理をする間、司は買い出しにでも行かせましょう…そもそも生活費コイツが持つって言ってますので、買い物は任させて下さい…！(笑) ）

だ、だからつけてほしいだなんて言ってねぇだろ！(相手の満悦気味な言葉にまた付けられるのか！？と戸惑うものの、それに対し嫌悪感が生まれてこない自分により強めの戸惑いを感じながらまだ僅かに残る顔の赤みそのままにもう一度叫ぶように言い切って。そうすればどうやら相手の気は済んだ様で、自分の上から、そしてベッドの上から相手が降りるのをホッとしながら自分も上体を起こせば何処か物足りなく感じる自分を首を横に振ってれば相手から他の部屋も見てみよう、と言われて「あぁ、そうだな…少なくとも冷蔵庫見てみねぇとな」と返し。勿論他にも色々みるべきなのだろうが、ひとまず今日明日の材料があれば良いのだが、無いのならそれはそれで相手を使いっぱしりにして憂さ晴らしをすればいい、なんて考えながら相手の後ろをついていくようにベッドから降りて寝室を後にしつつも、今日がバイト休みの日で助かった、なんて考えていて)

(/多分自分が主導権を握ろうとしての行動でしょうね。まぁ、アッサリ主導権を握られて啼かされるのが目に見えてますが(笑)了解です！ではお魚料理とデザートも準備させれたらさせておきますか！(笑)いえいえ、亮は司君にどんどん好かれていって、外堀埋められて行けば良いのです(笑)では買い物に関しては司君にお任せしちゃいましょう！あ、亮はお酒に弱いですから買い物でお酒類購入して晩酌とかで酔わせてそのまま無いことをさもあったように言い含めてしまうのもアリですよ？酔ってる間は記憶が無い子なので混乱すること必至でしょう(笑))

まぁ俺には物欲も食の拘りもないから、必要最低限あれば良いんだけど（そうあっさりと言い放ったのは相手と共にリビングへ向かい比較的綺麗なキッチンを歩き、これまた立派な冷蔵庫の扉を背後の相手にも中身が見える様に大きく開いている時で。彼が冷蔵庫と口にしたのは果たして料理が出来るからなのか否かは分からず、更に自身は料理を特に拘ってする事なく惣菜や外で済ましてしまうタイプのため冷蔵庫の食材に関して期待はしていなかったが、意外にも中には幾らか食料や調味料が入っており、企画主の用意周到さというのか薄気味悪さというべきかには舌を巻いて。然し、自身の好む酒やアルコールといった物が一切無い事に遅れて気が付けばやはり買い出しは避けられぬと悟り、心中で小さな溜息を一つ。先程の資金契約の関係から店へ赴くべきは己であり、それに関しては話し合う迄もなく自分が行こうと自己解決しては、「俺は買い出しに行くけど、亮はどうする？」冷蔵庫をパタリと閉め後ろを振り返り、部屋内に備え付けの時計にチラリと視線を移しながらそう言って）

（／亮君が夜ご飯を用意して下さるなんて贅沢なお話ですね…其のせいで司も益々亮君に興味が湧くこと間違い無しですが、有難く楽しみにさせて頂きます…！では、お言葉に甘えまして司にはお酒を購入させ、亮君に進めさせる方針で行きます(笑)。他にも、なにかの都合で司に買わせたいものとかがもし有りましたら、メモかなんか渡しといて下さい(笑) また、司を買い出しに出した後ですが、その次のロルで帰宅までパッと飛ばして場面転換させるという感じで良いでしょうか…？）

…とりあえず今日の夕飯作るくらいは材料あるな(相手の後ろを歩きながら食への拘りがないという相手に特になにか言うつもりはなく。勿論自分も拘りが無いわけではない。ただ、自分で作れば少しでも食費は浮くし、何より入院中の弟が病を完治させて退院した時に美味しいご飯をいっぱい作ってやりたいからこそある程度料理は作れる。だからこそ相手の後ろから冷蔵庫の中身を確認すればある程度の材料はあり今日の夕食分、更にあわよくば明日の朝食分もあるな、なんて考えればポツと呟いて。そうしてればなにか欲しかったものが無かったのか相手の溜め息が聞こえ、どうしたのか問おうとすれば相手から買い出しに出ると言われればそれは好都合と「ならとりあえず色々食材買ってきてくれ。俺は今ある材料で飯を作る」と自分が夕食を作ると提案して。勿論相手と共に買い出しに出るのも吝かではないのだが、相手が買うものが高かったら卒倒してしまうかもしれない、だったらそれを知らないままに使えばいい、なんて安直な考えを浮かべていて)

(/基本的に朝夕は亮が食事をご用意しますよ！お昼は亮がお弁当作った時に余り物詰めたお弁当箱を渡されるかもですが(笑)えぇ、どうぞどうぞ！了解です、では何かあったら亮のメモでお伝えさせていただきますね！(笑)そうですね、司君が買い物中はこちらも描写は調理位ですし、そんな感じで問題ないですよ！)

へぇ、料理出来るんだ。それ、俺の分も作ってくれるの？（冷蔵庫の中身を見た際の相手の呟きを目敏く拾っては興味深そうに返答をし、更に分かり切ったような意地の悪い質問を付け足して。相手の料理上手は誰の為なのだろうか、などと詮索する様に思うと同時に、何だかんだ彼なら態々言われずとも２人分作ってくれるのでなないかと根拠も無く期待をしていたが、彼から直接肯定の返事を聞いてみたい、なんて我儘で自己中な考えをしての事で。そして、彼が料理でその間は此方が買い物という案の定の役割分担の結果、「じゃあ適当に色々食材を買ってくるよ」と返事しつつ、キッチンから出てその辺の床に置いておいた荷物の中から財布と自身の車の鍵を取り出し、家の鍵と合わせて手にしては玄関へと足を進めて。自身の分の酒を買うのは勿論だが、果たして相手は酒が飲めたのだろうか、相手の好きな物でも聞いておけば良かった、などと玄関にて遅れて気が付くも、態々引き返して聞くことでも無いかと悩んだ後に断念しては、其の儘ドアを開け部屋を後にして）

（／ひゃ~、亮君めっちゃ出来る人じゃ無いですか…。司は自分の食生活もガバガバな適当野郎なので、弁当を渡されると言うイベントに慣れておりませんので、きっと驚きの連続だと思われます…(笑) はい、司で良ければ何時でもパシってやって下さいませ。また、良かったらなんですど、亮君のお好きな食べ物とかもあったら教えて下さい…！司みたいにスイーツでも、又はただ単に好きな食材とかでも良いんですけど、何となく買って帰って亮君に喜んで貰えたらなぁ、なんて思っておりまして、宜しければ…！では、今回司が家を出まして、次で場面転換で帰宅ロルにさせて貰いますね~!）

…逆に用意しないと思ったのかお前は…作るに決まってるだろう(相手の意地悪げな質問に呆れたようにため息混じりにそう返して。相手がどんな奴であれ、同居するのであれば流石に相手のを用意せず自分だけで自分の料理を消費する、なんて事はするつもりが一切なく。そして相手が買い出しに出掛ける準備を始めるのをチラと見て「頼んだ」とだけ返し。玄関の方でドアの開く音が聞こえればさてどうするかと改めて冷蔵庫の扉を開き現在ある材料を確認しては、どんな献立にするか…そういえばお米もそこにあったな、なんて色々材料の組み合わせを考えながら必要な材料を取り出していって)

(/まぁ、生活費を全額負担してもらってるので流石に料理とか位はしっかりしないと、と思ってますからね、亮は(笑)ふふ、きっと最初のお弁当準備をした時は驚く顔見たくてでしょうね！(笑)了解いたしました(笑)実はですね、この子は甘いもの、と言うより和菓子大好きなのです。たまにコンビニで大福とかお団子とか買って食べるのが自分への小さなご褒美みたいなものでして(笑)なので立派な和菓子やさんがたまたまスーパーからすこし離れたとこにあってそこで……みたいな感じになってたら中々お目にかかれない立派な和菓子やさんの和菓子に亮もテンション上がるかと(笑)把握しました！亮も調理開始した、と言うことで帰ってくる頃にはある程度出来上がってるかと！)

ただいま、っと（マンションを出てから数刻後、車で往復し買い物を済ませ玄関のオートロックを解除し帰宅すれば、誰に言うでも無くそう口にしながら廊下を歩きリビングへ向かって。その後どさりとテーブルに置いたのは、頼まれた通りの明日以降の食事に利用できそうな野菜や肉と、自身と相手の分として購入した酒などが入ったもので、更にその横には老舗の和菓子店のロゴの入った紙袋も並べて。酒は相手が飲めない可能性について殆ど配慮しておらず、寧ろ良い物を口にして欲しいと割に質の良い物を買っていて。また和菓子については、このマンションが本来の自宅と離れた所にあり、スーパー付近で初めて見かけた甘味の店に目を惹かれ相手の為、もとい自分の為に購入した物で他意は無く、それらについては特に説明も無しにキッチンへ目を移して。既に自身の興味はそちらにあるようで「わ、凄く良い匂いがする」と嬉しそうに口にして）

（／はい！亮君の好物、しっかりと胸に刻み込みました…！そして早速、まんまと偶然(笑)買ってきちゃった司です。本当は亮君の為というか、なんとなく自分の為に買ってきたつもりの司ですが、亮くんの好物と知れば本人の好奇心もあってそれはもうすんなりと譲ってくれますので、老舗の和菓子を味わって食べてやって下さいませ！また、亮をちゃっかり帰宅させましたので、今其処からレスに拾いやすい要素拾って進めて下されば有難いです！）

あぁ、お帰り…(調理もほぼ終わり、ご飯も炊き終えている。後は盛り付けるだけ、そんなタイミングで相手が帰ってくれば礼儀として相手に言葉を返しては、相手の買ってきた食材を入れようと一度火を止め軽く手を洗ってタオルで拭き取ってから相手が荷物を置いたテーブルの方へ歩み寄ればキッチンの料理に目を輝かせる相手を見てトクンと心地よく心臓が跳ねた感覚に、何で今俺はコイツにこんな感覚を覚えたんだ、と疑問が思い浮かぶもすぐそれを頭の隅に追いやれば「ほら、手ぇ洗ってこい…俺はその間にそれ片付けんだから…」と相手の方にシッシッと手の甲を振って、買ってきてくれたことへの感謝はあれどあくまでも(相手が)買ったものの保存が優先事項。スーパーの袋を幾つか手に持てば「よっと…っ、これっ…！」持ち上げ腕を下げ持っていこう、そう考えてたのだがスーパーの袋で見えてなかった紙袋、それに書かれたお店の名前に気付くなり目を丸くしてつい嬉しそうな声が漏れ出て。それは老舗の和菓子店の店名であり、元々遠くない場所に住んでいたからこそ一度はこのお店の和菓子を食べてみたい、そうは考えていたものの貧乏性故に敷居を高く感じてしまいこれまで一度も入店したことはない。そんな老舗の和菓子の入ってるであろう紙袋が目の前にあるのだからテンションが上がらない筈もなく目を輝かせて紙袋の中を覗き込もうとして。ただ相手が見てるかもしれない、と気付けばハッとして少し恥ずかしげに頬を赤らめつつ両手にスーパーの袋を持った状態でキッチンに戻っては改めて感じる大きな業務用といっても差し支えないであろう冷蔵庫に入れていき)

(/そしてそんな和菓子にテンション上がった亮です(笑)勿論まだそんな仲良くなるつもりは無いですのでテンション高くなってるのが見られたくないようです(笑)とりあえず拾えそうな所はひろいまくりました(笑)お酒はどんな感じの買ってきてます？良ければ次に乗せようと思いますのでお聞かせ願えればと！(笑))

は-い、ありがとね（期待のしていなかった此方の言葉に意外にも相手がお帰りと返答してくれた事を、同居者として一応認められている様な対応の一端だと勝手に自分に都合よく解釈し、些細ながら喜びとを感じれば機嫌の良い声で返事をして。手を洗うよう指示されたが、シンクに未だ食材や洗い物が残っている可能性を配慮しては廊下へ足を進め洗面台へ向かって。彼が自身の購入品を冷蔵庫にしまっているであろう間には指示通り手を洗いつつ、夕食は何だろうか、彼の好みの酒はなんだろうか、酒は好みを配慮して数種類購入しているので問題は無い筈だが、独断で購入した和菓子は出したところで相手も食べてくれるのだろうかと考えていて。その後またキッチンへ戻れば机の上に残されたその紙袋を見つけ、もしや彼は甘い物を得意としないのでは、と一つの疑問に至り「亮って、和菓子嫌いだった？」と不意に尋ねて。元より自分の資金で購入した殆ど自分の為の物の筈で、例え相手が苦手だったとしてもクレームをつけられるいわれすら無いのが事実だが、自分でも分からぬ内に自然と食の彼の好みを尋ねていて。）

（／聞けば聞くほど亮君可愛すぎますね…今後もますます亮君の反応が楽しみです。お酒ですが、日本酒の大瓶一本に、ウイスキーと炭酸水も買ったのでハイボールも作れます。あとは普通に缶ビールも数種類2本ずつチョイスしてると思って下されば…！司は酒好きなのでどれでもいける口ですので、亮君が好きそうなのがもし有ればチョイスして下さっても良いですし、お勧めを尋ねるなり酒の量に引くならなんなりして下さいませ！(笑) ）

…アイツ、酒飲みなんだな(冷蔵庫に食材を詰めていく途中、お酒類が入ってるビニール袋を開ければその中身を見てみれば日本酒と思われる大瓶、ウィスキーのビンにそれと合わせると思われる炭酸水のペットボトル、梅酒、更に缶ビールも数種類が2本ずつにとお酒を飲むことがないし元々得意でもない自分からしたら相当な酒飲みなんだろう、なんて能天気に考えていて。あらかた片付け終えてもまだ冷蔵庫にはスペースは残ってる、否スペースを開けておいた。折角の高級な和菓子なのだから丁寧に保存したかった。勿論相手が自分と食べるために買ったとは限らないが、少しでも崩れないようにしたくて。そう考えてれば相手から和菓子が嫌いか問われキョトンと目を丸くし。嫌いなわけがない、コンビニでだが自分へのご褒美でたまに買ったりするほど大好きだ。だが相手にそれを素直に言うのは何か恥ずかしく「…いや、嫌いじゃねーし。まぁ、好きな方、だけど…」と相手の方を見ないまま呟いて)

(/そこまで言って頂き、ありがとうございます！成る程把握いたしました！亮が好きな、というより何とか酔わずに飲めるお酒は低い度数のほ○よいみたいなヤツですが、ぶっちゃけ亮を酔わせて司君に亮のこと追い詰めて欲しいので、アルコール度数の低いお酒ではなく、意外とアルコール度数高い梅酒追加させていただきました！(笑)居酒屋でバイトしてるとは言え、実はそこまでお酒に詳しいわけではないので…アルコール度数低いからとか嘘付いて飲ませてやってください(笑))

良かった。じゃあ、夕食の後に一緒に食べようよ（自身の心配は杞憂だったようで、相手も和菓子が好きとの返答。どうやら相手とは食の好みが合っている様で、ホッとした様に頬を緩めつつ紙袋を手で示してはそう提案して。饅頭や苺大福の他、練り切りやきんとんなど、様々なものを数種類ずつチョイスして購入しておいたのが功を期した様。もう購入した食材の片付けは手際良く済まされており、この食後に一つ楽しみが増えたというところでふと相手の調理してくれた料理の事を思い出しては、「夕食、何を作ってくれたの？」とコンロの辺りへ視線を移しつつそう尋ねて。本来食に拘りの無い性分で、自宅で手料理なる物を食べる習慣がほとんど無かった自分にとって同居相手の作った料理というものは経験の無い貴重なもの。食事の用意を手伝おうとは思っていながらも、半分は物珍しさ及び好奇心に惹かれるままにキッチンの相手の方へ足を進めていき）

（／はいっ！梅酒の追加大歓迎で御座います…！酔った亮君楽しみですし、司は常にノリノリで騙そうと企むと思いますので、全力で亮君を酔わせちゃう方向でいかせて頂きましょう(笑) 然し、あんまり食事中にお酒が回ると食後に和菓子が難しそうなので本格的に飲ませるのは和菓子の後にしておきましょうか…？明日のお楽しみ、と和菓子を後回しにするのもありっちゃ有りだと思いますが、、）

っ…しょうがないな。そんなに一緒が良いなら夕食後に一緒に食ってやる(自分の答えに相手の頬を緩めながらの提案に何故かトクンと心臓が跳ねて。何でこんなに相手に惑わされるんだ、と自問自答しようとするもその答えが出てくることはなく、僅かに頬を赤く染めながら相手の提案に了承し。そうしてれば相手から夕食について問われれば「あぁ、ブリの照り焼きに味噌汁、後きんぴらごぼうだな。白飯も炊いてるから、茶碗によそっておいてくれ」思い出したように説明をしては早速相手に手伝わせようと考えながら指示を出して自分はおかずを軽く温めながらよそっていき)

(/ちなみに亮は酔ってる間の言動が基本的に記憶には残らないので、言い聞かせるように嘘言い含めれば戸惑うこと必至です(笑)そうですね……折角ですし和菓子の後で一度お風呂挟んで、晩酌みたいな感じで誘って頂ければと(笑))

はいはい、了解（仕方がないから一緒に食ってやるとの返答に、素直じゃないなぁなどと何処から目線か思いつつ、ほんの少しづつ彼について分かって来た様な気がしてみては其れも愛らしいと密かに微笑んで。そしてその後相手から夕食の献立を告げられれば、どうやら自身の好む魚料理が含まれているとのことで、あの短時間で3品も用意した相手の手際の良さに感心しながらも「ブリか、嬉しいな。俺、魚料理好きなんだよね」と思ったままを口にして。夕食が好物となれば気分も上がるもので、指示通り棚から茶碗を２つとりだし炊飯器からご飯をよそってはテーブルに向かい合うように並べて。その間おかずは相手が手際良く用意してくれているようで、さて次はの準備はと考えたところでついさっき酒を購入したことを思い出し、「亮って、お酒飲めた？」と遅ばせながら尋ねてみて）

（／其れはなんという事でしょう…司が良いように利用しちゃう事間違いなしですね…耳寄り情報を有難う御座います(笑) 成程~、晩酌ってのも2人の会話の機会が増えて良いですね！そこでお互いの話とか少ししてみるのも尚良いです…！益々楽しくなって参りました(笑)）

…そーかよ(相手の好きな料理が魚料理だと知れば知らなかったとは言えど、相手の好きな料理が作れたことへの嬉しさが沸き上がり僅かに頬を緩めるもすぐになんでコイツの好きな料理ってだけで、とすぐツンとした表情に戻して素っ気なく返して。しかし相手に背を向けおかずの盛り付けをしてる間にも無意識に先ほどの嬉しさが戻ってきて少しだけ頬が緩み。そうしてれば相手の声が聞こえてまた普段の表情に戻ればその内容に「飲めない訳じゃねーけど、俺は酔いやすいから飲まないな。飲むのは別に制限するつもりねーけど、あんま付き合わねぇぞ？」居酒屋でアルバイトをしてるとは言えどイコールでお酒が飲める訳ではない。だからこそもし相手の酒飲みに付き合えと言われたら適当にお茶とかで何とかするしかない、なんて考えながらその答えによって相手が優位に立つ事になるなんて予想すらしないままに言葉を返して)

(/もう是非酔わせて好きにしちゃってくださいな！2回目以降のお酒タイムも割ってるからと嘘言ってストレート飲ませるでも背後は全然構いませんので、酔わせて好きにして起床した亮を嘘で外堀埋めちゃって下さい(笑)良いですねぇ。そこで亮が参加した理由とかも話すでしょうし…えぇ、とても楽しみです！(笑))

そんなこと言わずにさ。記念すべき同居初日って事で、晩酌に付き合ってよ（聞こえてくるのはそっけない返事ばかりだが、最後に相手の言った酔い易いというなんとも耳寄りな言葉を聞き逃す事は無く、これを利用しない手は無いとこっそり企んで。この企みを悟られてはならぬと誤魔化すように軽く笑いながら上記を返し、一緒に酒を呑むように勧めて。晩酌をするのなら、思い切って酒まわりの良いものにして早々に潰しにかかるも良し、ゆっくり飲み進めて相手の様子を伺うも良しと悪趣味に今後に思いを馳せつつ、キッチンの方へ再度足を進めては酒を取り出そうと冷蔵庫の方へ歩いていき「じゃあ、日本酒なんかよりは飲みやすそうな、梅酒なんてどう？」と最早晩酌をする事は決定事項のように一方的に、然も飲みやすそうな、などとさらりと言いつつも、ストレートで飲めば実質日本酒とアルコール度数の同じ梅酒の名を口にしてみて）

（／じゃあもうストレート勧めちゃう方針でいかせてもらいます(笑) 亮くんが居酒屋店員と知らず提案しちゃう司もお馬鹿さんですが、まぁそれはそれとして…(笑) これは亮くんが2回目の晩酌まで待つかどうか怪しくなって来ましたが、後は展開に任せて、最悪予定通りにいかなくても多分なんとかなる精神でいっちゃいましょう… (笑) ）

…とか言って、毎日何かにつけて誘うつもりだろ(相手が企みを企てているなんて知る由もないまま相手の笑いながらの言葉にため息混じりの警戒心強めな口調でそう言い返して。相手は他人だからこそ、その考えることは分からないものだが、何となく相手の事だから何かの記念日を勝手に作ったりするのだろう、と勝手な予想で相手の行動を制そうと完全に的外れな考えを持っていて。そうしてれば相手がキッチンへ向かったかと思えば最早自分も飲むことが決定してるかのような口振りで梅酒を進めてくる相手に眉を潜めて「だから言っただろう、俺を巻き込むなって」勿論飲むつもりはないが、自分は全く飲めない訳でもない。それにバイト先の居酒屋に最近は女性グループがよく飲みにくるが、その女性客たちは挙って梅酒を飲んでた印象があり、しかもお店を出るときもそこまで酔っていなかったのを思い返せば、案外酔うことはないのだろう、なんて居酒屋で勤務してるにも関わらずお酒の知識があまりないからこそ、相手の言葉を容易に鵜呑みにしてしまい「…まぁ、今日くらいは特別に、晩酌に付き合ってやる…言っとくけど、今日付き合ってやるのはバイトが無いのと明日は日曜日で講義も無いからだ。勘違いすんじゃねーぞ」しょうがないと言わんばかりの表情で肩を竦めつつ特別に、を強調して了承を告げればもっともそうな理由を付け加えて警戒をするものの、自分の情報がアッサリ筒抜けになりつつある事に何故か気付いておらず)

(/なんかもう亮が常識人枠の筈が微妙にポンコツになってる気が(笑)そして居酒屋店員な筈なのにお酒の知識が無い亮はアッサリと……(笑)果たして亮はアッサリ司君に堕ちていくのか、はたまた抗いながらゆっくり堕ちていくのか……(笑)ですね、基本は流れに身を任せて行きましょうか！(笑))

そりゃあ1年間一緒だしね。でも、今日は更に特別って事で遠慮なく飲んじゃおう（相手の予想は図星で、毎日の様に酒を入れたいと思っていたのだがそれに関しては隠すつもりも悪びれる様子も無く、晩酌への承諾に素直に喜んでそう言いながらも、相手のバイトの時間帯が夜であること、明日は予定が無いことは聞き漏らすことなく記憶に留めておいて。大学生のバイトといえば飲食店だろうかと検討を付けつつ冷蔵庫から梅酒を取り出し、棚から出した氷をいくつかずつ入れたグラス２つと共にテーブルの方へ運んで。ストレートで飲むつもりである事にここで気がつかれ咎められればそこまでだが、アルコールに弱いと言いながらも梅酒の選択を許容した辺り相手は酒に疎いのだろうか。だとしたら、酒に不慣れな相手に酔いが回るのにそう時間はかかるまいと考えては、今後の相手のリアクションやら展開やらに期待を抱いてしまうのは当然で「折角お酒も飲める事だし、早く食べようよ」と待ちきれず誘うような口調で）　

（／司は明らかに変人枠なんで、亮君が常識人じゃ無くなってしまったらもう好き放題されて終わりですよ…(笑) 堕ちてきちゃう亮君楽しみですね~。多少の反抗やいざこざもウェルカムなので、流れで亮君攻略までが長期戦になってしまっても、それはそれでばっちり美味しく頂きます …！(笑) ）

…やはりか。晩酌に付き合うのは今日だけだと言っただろ(相手に牽制したもののやはりと言うべきか、隠すこともせず悪びれもしない相手に溜め息をつきながら改めて警戒心強めにそう再度忠告を告げて。おかずの配膳も終わり、もう後はいつでも食べれる、というとこまで来れば相手の行動に目が行き、氷の入ったグラスを2つ、そして梅酒を取り出し持ってくる様子に「おい、鳴宮待て」と警戒心が一段と強めな口調で制止を呼び掛けて。一度チラとグラスに視線を向け再び相手へと視線を向け直せば口を開き「晩酌に付き合うとは言ったが飲むのは風呂に入った後だ。これは譲るつもりはないからな」晩酌のタイミングへの指摘を告げて。勿論その理由はお酒に弱く酔いやすい自分が風呂で酔ったまま入って溺れないようにするため、又酔ってる状態でお酒に強そうな相手に介抱されながら風呂に共に入る、なんてことは一番したくないため譲るつもりがないと付け加え、晩酌に付き合うことに譲歩したのだからそっちも折れろと言わんばかりの視線を向けて)

(/まぁ、真面目すぎてポンコツと紙一重……みたいな感じになりつつあるかと。自分のことを言えば流石に多少気遣うだろうという考え方ですし……そんなこと無さそうですが(笑)そこはもう流れでどうなるか自分も楽しみです！そして敏感に見えて鈍感な亮……違う、そうじゃない(笑)あ、ふと思ったのですが、亮は実は経営学部に在籍しており、企業家の司君の雇い主が外部講師としての仕事の為に司君と共に亮の在籍する大学にやって来る……みたいなイベントしてみたいなと思うのですが……どうでしょうか？)

え~、それ本当に言ってる？…じゃあ、風呂の後で絶対ね（夕食の準備も出来てきたようで、自身にとっての楽しみである酒も間もなくと心密かに浮かれたところで、相手に抑制されれば額に眉を寄せたあからさまにがっかりとした表情を見せて。然し、夕食の準備をまるっきり任せた挙句、酒に弱いと告白した相手に無理に飲ませるのは流石に人としていかがなものかと、心に残った僅かな良心と相手の視線に思い留まれば、ここは大人しく従っておこうと就寝前の晩酌を後押ししつつ、泣く泣く冷蔵庫へ酒を戻して。1人だけ夕食中から酒を飲むという手段もあったが、何となく酒を入れるのは相手と同じにしておきたいと、氷の入った二つのグラスには酒のかわりに冷蔵庫にあったお茶を注いで。「てか、司って呼んでって言ったのに」とは言え、ここで凹まぬのが己の美点で、茶の容器を冷蔵庫へしまいグラス二つをテーブルへ置いては、テーブルを一暼し夕食の準備が整った事を確認して椅子に腰をかけながら抜け抜けとそう言って）

（／はい…！例えどんな流れになろうとも、めげずへこたれずアプローチさせて頂きます(笑)…なんと！めちゃ楽しそうじゃないですかそのイベント…！仕事中につき珍しくスーツ姿の司と、大学用私服姿の亮君の奇跡的なばったりとか美味しいですね…！素敵なアイデアすぎます…是非取り入れましょう！！）

はいはい、わーったっつの(あからさまにガッカリした表情を見せる相手に、何をガッカリするんだ当然だろ、と言わんばかりのあきれた表情を浮かべていれば、何故か少しだけ罪悪感が湧いてくる感覚に何故だと少しだけ考えてしまい。就寝前の晩酌を念押しされれば、思考を取り止めて宥めるように了承を告げては酒を戻す相手の後ろ姿を溜め息混じりに見ており。そうしてお酒の代わりにお茶が氷の入ったグラスに注がれたことを見届け、先に椅子に腰掛ければ相手から名前で呼んで欲しげに言われれば肩を竦め「新鮮でどうとか言ってた癖に…ほら、飯食うぞ」相手の言動は本当に読めない…確かに呼んでとは言われたが呼ぶつもりはない。それで呼ばなかったら呼ばないで新鮮で良いかもなんて言ってたのに、結局今では呼んで欲しそうにする。手を出さないと言った割に出会って初日のただの同居人にキスマークまで付けてくる…統一感がありそうでない自由奔放さにこれから一年間どう制御していくか、なんて考えながら食べようと促しながらも一足先に手を合わせ「いただきます」小さく呟くようにしてからきんぴらごぼうから一口分を波子で取りパクリと食べ)

(/了解です！まだまだツンツンしてる亮ですが、嘘で外堀埋めながら籠絡していけば必ず堕ちると思います(笑)おぉ、良かったです！多分教室に入ってきた司君見た時に亮はゲッといった表情((　ﾟﾛﾟ)!!みたいな感じです(笑))浮かべそうではありますがね。勿論授業料は聞きながらも珍しい姿にそっち少しだけボーッと見てそうです(笑)それで休憩時間中に女子が司君の方へ群がりキャーキャーしてるのを見て無意識に嫉妬してそれに疑問を抱く亮とかやってみたいんですよね(笑)後は亮が男友達(バイトの仲間もその中に居る)と談笑してる様子に司君が気付いて、みたいな感じなのも良いかなと思ったりしてますが……主様的にはどうでしょうか！(笑))

　

其れはそれ。誰だって名前で呼ばれたいもんでしょ（軽い気持ちで口にした願望の矛盾への指摘には、果たして何処から目線なのか、分かってないなぁとでも言いだけな当然のような口調で返して。名前呼びについてはまだまだ催促しても良かったが、相手に嗜められる様に食を勧められれば、つられるように従い両手合わせ「頂きます」と口にして。名前の件はまた後で熱弁して遣れば良いか、とポジティブに割り切って視線を料理に移し、箸を手に取って味噌汁の碗を口元に寄せて。味噌汁を一口飲めば感じるのは温かく体に染みる味噌の味で、頬を緩めて顔を上げ、料理を作った本人へ「…美味しい」とシンプルで素直な感想を口にして。同居し始めてから初の食事に感動を覚えつつ、その後も副菜へ箸を伸ばしては口に合いパクパクと口へ運んで。料理を食べていく内に、買い出し前の冷蔵庫にあった材料だけでこの様な料理を作れる相手の料理スキルへ関心は増すばかりで「料理上手だね、自炊とか結構してたの？」と、ふと浮かんだ疑問をなんとなしに食の合間に尋ねてみて）

（／では司にはあの手この手で外堀を埋め埋めして貰いましょう（うへへ）大学内で亮くんを見かけた司はきっと、普段見かけない亮君の私生活を覗けたと喜びニヤってしますね~。しかしやっぱり、亮くんに嫉妬されちゃうなんて嬉しすぎる案件ですね…。司は寄って来てくれる人には笑顔で手招きしちゃう本当にどうしようもねぇ野郎なんですが、きっとこの度、他の男友達と仲良さそうにしている亮君を見たら、私生活判明で嬉しい反面、謎にモヤモヤ~として悶々としますな…間違い無いです…。ってことで、そのイベントは当方も大賛成で御座います！やったりましょう！(笑) ）

(相手のさも当然の事のように話す様子に溜め息を溢して。確かに家族や友人のように仲が良かったり親しい人物にならそれは分かる。しかし相手は一年限りの同居人、更に今日出会ったばかりで仲良くも無ければ当然親しい訳でもない。ならば別に呼ばれたくもないし呼びたくもない、というのが自分の考えであり、改めて相手の印象が変なヤツ、で固定できてしまい。一人暮らしは高校の頃からだからこそ、自分好みの普段の味付けでつい作ってしまったが相手の口に合うのだろうか、なんて一応の心配をしてチラリと様子を確認してみるも、どうやらそれは杞憂だったようで、美味しそうに食べる相手の姿に思わずホッとし僅かに頬を緩める自分がいて。それに内心で不思議に思いつつもそれを口に出さぬよう食事をとっていれば、相手からの問い掛けに相手の方を見ればキチンと口の中のものを飲み込んでから「自炊は高校の頃からな。外食なんて金掛かるし滅多にしてこなかったしな」弟が入院する前までは裕福とまでは言えないが普通の生活こそしてたものの、その頃から外食なんて滅多にしていないし、弟が入院してからはすっかりご無沙汰である。だからこそ、自分に当てられるお金を弟に使って欲しかったからこそ、高校に上がると同時に一人暮らしを始め、自炊もし始めた。初めは料理も得意と言える程では無かったものの、生活費や、家賃等であまり残らないコンビニバイトの給金から何とか貯金や両親に送るお金も捻出しつつ貯めて買った料理本で知識を少しでも付けてきたからこそ、ある程度上手くなったと一応自負はしている。大学に上がってからは親戚のツテで週に二度の居酒屋バイトに精を出しており、たまにキッチンのヘルプもしたりはする事もあり、レパートリーが少しずつ増えている。お酒こそ飲まないがツマミになる料理も覚えれてる為たまには作ってやるか、なんて思いながら「…ま、このキャンペーンで金貰ったからって散財するつもりも無いけどな」と付け加えてまた食べ始め)

(/どうぞどうぞ！(笑)まぁ、嫉妬は無意識にしてしまうものなので、亮本人は今のところ司君に恋するなんて思ってないですから葛藤することでしょう(笑)ありがとうございます！(笑)後、亮の私生活で言うとバイト先の居酒屋でしょうか？するとしたら司君のお仕事仲間らと共に飲みに来るとかでしょうかね……？流石にバイト中はチラチラみたりは出来ないでしょうが注文が入ったらほぼ必ず亮に応対させましょうか！(笑)他のイベントで言うなれば…弟の見舞いに行く亮と出会ったりとか、やりやすいので言えば司君からの声かけでの外食でしょうか？亮は生活費出して貰う立場ですから自分で行きたいと言い出さないと思いますし！あ、それと何か別の理由つけてデートへ、なんてもの楽しみです！…っと、なんか色々勝手に提案だけして盛り上がって申し訳ないです(苦笑))

高校の頃からか…いい特技だね。俺は料理に疎いから憧れちゃうな（料理スキルはバイト先で身につけたものでは、という自身の予想は当たらずも遠からずの様で、相手は随分と自立の為の経験があるらしく想像を上回る回答に目を丸くして。その後もらまた料理を口に運び茶にも口をつけ、好物料理の味に舌鼓を打ちつつも、相手の言葉の節々から感じられる金銭感覚へのやりくりにアレコレと考えを深めていて。彼を外食に誘ってみようかと思い当たるも、自分とは異なり恐らく家族や誰かの為に支出を控えてきた相手にとって、贅沢と幸せがすんなりと結びつくとは思えず、野暮で要らぬお世話なのではないかと、提案を言い出せないまままた料理を口に運んで。自身がこのような形で気を遣い配慮を考えた経験はほとんどなく、今までに無いタイプの呻吟を感じていて。とは言え、相手を喜ばせたく、色々な顔を見てみたいという至極ストレートな自身の欲望には未だ勝らず、良心と善意、いわば玉砕覚悟の試みから「良かったらなんだけどさ」そう前置きして視線を上げ、「今度、一緒に外食に行かない？懐石料理が美味しいん店なんだけど」と口にし、そう言い放ったは良いも、何故か脳内を走る緊張感に自分自身も密かに困惑していて。）

（／無意識嫉妬とは美味しい限りで御座いますね…楽しみでなりませぬ(笑) そうですね！当方も亮くんのバイト先に行くのと、一緒に外食は良いイベントだな~と思っておりました！是非やりまし!! そして、背後に懐石料理の知識もないのに早速まんまと誘っちゃった司です(笑) いえいえ！色々今後の展開を提案して下さるのは凄く有難いですし嬉しいです~！あと此方としては、司が亮くんの誕生日か何かでプレゼントを渡したり、何かして欲しい事ある？と他人任せな意地の悪い質問したりも良いかな、と勝手に思ったりもしております(笑) ）

(相手の目を丸くする様子を見ては今まで見たことのない表情を見れたことに少しだけ優越感を抱きながら小さくクスリと笑い。夕食も半ばまで進んでいたまさにそのタイミングで相手からの前置きに今度は何だ、と目線をあげればサラリと告げられた提案に思わず眼を丸くし丁度食べ物を飲み込もうとしたタイミングだったからこそ僅かに噎せつつお茶をゴクリと飲んで少し息を整えては「が…外食ぅ！？しかもか、かいせき！？」信じられない、と言いたげな表情と声色で聞き返し。勿論費用は相手持ちであるだろうと勝手に頭の中で考え至ってはいるものの、懐石料理はかなり敷居の高い料亭で食べるような印象でしかなく、何でなんでと疑問符が頭の中を埋めつくしていて訳が分からず、驚くだけしかまだ出来ず)

(/当方も司君が亮が嫉妬してたことに気付いた時の反応が気になって楽しみです(笑)やった！ではそれもやりましょっ！ふふ、自分も懐石料理については詳しいわけではないのであまりお気になさらず！亮が驚きすぎておりますがお好きに詰めてってどうぞ(笑)そういって頂けて嬉しいです、ありがとうございます。あぁ、良いですね！是非やりましょ！どんなプレゼントになるか楽しみですし、意地悪な質問につい反発して「何もする必要はない」と言ってしまったらそこから反撃食らって恥ずかしげにおねだりをさせられてしまう亮が思い浮かべました(笑))

　

そんなに驚く…？和菓子好きって聞いたから、フレンチよりは良いかなって（怪訝な顔をされるとまで覚悟していたのに対し、相手の想定外の動揺した反応に、理由がよく分からずこちらまで箸の手を止めてきょとんとした表情に。反応を見るからに、嫌悪感からの否定的な反応ではないことには一応安心しつつ、提案の理由が不足しているのだろうかと思えばそう付け加えてみて。提案した店は自身の仕事では勿論プライベートでも行き付けの店で、個室も味の保証もあり、相手にも少なからず楽しんで貰えるのでは、との考え。しかし相手は突然の話に相当混乱しているようで、執拗くならない後押し程度にと「俺、手料理を振る舞われる経験が少なくてさ。これからの生活もあるし、そのお礼の気持ちも込めて。ね？」と、細やかに自身の本音を晒して。今までの無差別に相手を欲する自分はどこへやら、最早断られたら断られたらで構わず、その時は大人しく引き下がろうとらしくない事を思いながら、少し控えめな遠慮がちな雰囲気で）

（／ひゃ~、亮くん良い反応をくれますね~。あんまり良い反応を見せてくれますと、司がまんまと調子に乗るのでご注意下さい…(笑) プレゼントについてご賛同頂けたようで良かったです！これは気の利いた司セレクトが求められてしまう所ですね…ご期待に添えるかどうかは怪しいところですが、善処させて頂きます(笑) 亮くんのおねだりを食らえば司はイチコロですので、惜しげもなく見せつけてやって下さいませ！(笑) ）

いやっ、だって…！(相手からの不思議そうなフレンチよりは…という言葉により困惑は皮肉にも増すばかり。相手が金持ちなのだろうという想像は容易には出来るものの、それでも外食でしかもそんな高級そうな羅列されても困ってしまうもので。しかし、相手から手料理の礼なのだと言われれば、そこで漸く思考が落ち着いてきて。相手なりに考えての提案なのだろう、と考えられれば先程まで取り乱していた自分が少し恥ずかしく思い、頬を恥ずかしさから染めつつ若干目線を落としては「それ、なら別に良いけど、さ…今まで一度も、行ったことねぇような場所だから…」と素直な気持ちを述べて。しかし直ぐにパッと顔を上げては「だから外食行くんなら絶対アンタの奢りだからな！そこ忘れんじゃねーぞ！」ついムキになりながらそう付け加えて)

(/背後的には調子乗ってもらって良いですけどね！亮のこと堕として欲しいので(笑)あ、そう言えば誕生日を知る手段ですが……亮が寝てる時とかにコッソリ学生証なりの身分証を覗き見てとかで知るとか、亮の学友にコッソリ金掴ませて教えてもらうとかですかね……多分亮の事ですから自分で言いそうに無いかなと……何か他に手段ありましたらそちら採用でも構いませんよ！(笑)ではその時には遠慮無くさせましょう！亮がどんなおねだりするか楽しみです(笑))

良かった…！お金については勿論俺持ち。亮に負担なんてさせないよ（相手は取り乱し若干ムキになっている様子ではあるものの、はっきりと承諾の返事を貰えば途端に力みの抜けたような安堵の笑顔を見せ「安心してね」と続けて。得体の知れぬ慣れない緊張感から解放されれば、終わりかけの食事を冷め切らぬ内に済ましてしまおうとまた箸を進め始めて。また食事の最中にも、相手が懐石料理の店に行ったことがないという言葉から、当日には良い反応をくれるに違いないと密かに期待をするとともに、いっそのこと食事だけではなく買い物にも行ったらどうか、なんて考えていて。料理や家事に関してはまるで役に立たない自分にとって、礼を返せるとすれば家の外や金銭的位のもの。返せる恩は沢山返して感謝を伝えたく、更に今の勢いで提案しておこうと思い立てば「じゃあ、近い内に買い物にも行かない？欲しい物と必要なものは早めに沢山揃えたいし」とまた誘いをかけて）

（／でしたら、司にはがんがん調子付かせて攻めたことさせちゃいましょう(笑) 成程~！では寝てる間に身分証やら携帯やらを司に覗かせてみましょうか…？身分証で誕生日と大学を知るのもですが、亮くんの携帯をふと見たときに来ていたメッセージや電話の通知を見た司が、亮くんにそのこと尋ねてしまうのもどうかな？と思いました。ここまで来ると束縛ストーカー感出ちゃいますけど…(笑) 如何でしょうか？）

っ…あ、当たり前だろっ！(相手の力みの抜けたような笑顔をみればぐぬぬ、と悔しげに眉を寄せながら当たり前なのだと返すもその相手の安心してね、という優しい一言に思わずドキッとしてしまい、それすらも悔しい自分と相手の笑顔が可愛く思う自分が入り交じる感覚にモヤモヤしてきてそれを相手に悟られたくなくて食事を続け。そしてもうそろそろ食べ終わる、そんな頃に問い掛けられた相手からの買い物の誘い。ただの買い物の誘いの筈なのにドクンと心臓が1つ高鳴ると同時に謎にバクバクと煩い心臓に収まれよ、と必死に心の中で言い聞かせつつも「…別に、鳴宮がどうしても俺と行きたいんなら、行ってやっても良いけど…」高鳴る心臓の音が聞こえないか、と離れてるのに心配してしまい顔にやや熱が少し集まりながら、ツンとした言葉遣いになりつつも同意して返しては一先ず夕食を食べ終えて)

(/えぇ、亮がツンツンしてますからね。どんどん強引に強気で攻めてあげてください(笑)勿論確認しちゃって良いですよ！亮は割とスマホのパスワードロック甘いので手放してる隙に弄って確認とか余裕です(笑)通知見てそれを尋ねるのも勿論アリですよ！どちらかと言えば同棲(同居)してますし束縛系彼氏ですかね？まぁ背後的には何の問題もないのでどうぞどうぞ、な訳ですが(笑)では夕食終えたらば和菓子タイムですね！亮のウマウマしてる様子が見れることでしょう(笑)あ、和菓子タイムの後のお風呂ですが…別々に済ませちゃいます？それとも亮が入ってるとこに司君乱入させちゃいます？(笑))

そう、俺が亮と行きたいの。…また空いてる日教えてね（ほんの少しまた顔を染めた相手の顔を見て、彼はその顔を他所でもしているのだろうか、等と外れた事を一瞬考えつつも、折角の好機を逃すつもりは無く、話が有耶無耶に無かったことになる前に、後日の予定を取り決めておこうとそう加えて。まだ会って間もないとはいえここまで会話を重ねていく内に、なんだか少しずつ相手の対応パターンが分かってきた様な気もするが、自分もこれだけ相手への好意を晒しておけばそれもお互い様だろうか、と1人で解決して。相手とほとんど同時に食事を終えれば、片付けくらいは当然自分もするべきだろうと考えつつ箸を置いて。頃合いだろうと手を合わせ、「ご馳走様。食器の片付けは俺も…」と口にしたが、食後に和菓子も食べるのであれば、洗い物はひとまとめの方が良いかと思い留まり「あ、先に和菓子たべちゃう？」と思い出したように言って）

（／身分証見るのも携帯覗いておいて質問責めもアリとは、司も遣りたい放題ですね…是非是非また後ほど取り入れさせて貰いましょう！(笑) 司は隙あらば距離を詰めて悪戯してやろうと考えてますので、お風呂にもノリノリで乱入しそうです(笑) 別々で入るとしたら、先に司が入りその後亮君に入ってもらって、その間に司が酒の準備をバッチリするだけして晩酌を断りにくい雰囲気にしておいたり、携帯やら身分証やらを覗かせるのもアリかな?とも思います！）

…そーかよ(相手から自分と行きたいから、その言葉を言われれば無意識に嬉しい気持ちがありながらもその気持ちに自分で有り得ない、と心の中で否定しながら端的に返して。そして空いてる日程を教えてと有耶無耶に出来ないように言われれば「…後でな」流石に知らぬ存ぜぬではやり過ごせない、と感じれば仕方ないと後で伝えると返して。食べ終われば相手から思い出したように言われればピクリとわかりやすく反応すれば「そ、そうだな。俺も気になるし…」少しソワソワしつつ和菓子を食べる事に同意して)

(/折角ですからね、やりたい放題して貰った方がいいかな、と(笑)どっちでしましょうかね？亮が先に入って乱入のワチャワチャも良いですし、亮が後に入ってその間に断れない雰囲気作ったり個人情報容易く入手したり……どっちでも良いですし、悩みますねぇ……ただ、ここはやはり展開早くても良いですから亮が先に入って油断してる隙に司君に乱入してもらいましょ！浴槽も丁寧に2人で入れる大きいサイズのと言うことで！(笑))

色んな種類を買ってきたから、亮の好きなのがあれば良いけど…（今後の予定のきっかけを作る事ができ、相手も和菓子については乗り気なようでこれは幸先が良いと考えつつ立ち上がり、そう言いながらキッチンに行き和菓子の紙袋と受け皿を取ってはまたテーブルに戻ってきて。皿を置き紙袋から購入してきた饅頭やどら焼き、串団子に苺大福、練り切りや羊羹、きんとんなど種類様々な複数の和菓子を亮の前に全て並べて。購入したのは本来自分用であった為もれなく購入品はどれも自分の好きな甘味で、並べたは良いが自分としては取り立ててそれらに優先順位は無く、此処は和菓子が好きだと言う相手を優先しておこうと考えては、取り敢えずと「どれが好き？取っていいよ」と言いながらまた席に着いて）

（／では司には、容赦も礼儀もなく乱入させますね(笑) ｢先に入っていいよ｣とか言っときながら、その隙に個人情報抜くだけ抜いて、後は用も済んだとばかりに澄ました顔で風呂場に乱入という流れに致しましょう…！後は、この後皿洗いでもしている内にお風呂の準備をする感じで良いですかね…？今の所では、その後入浴からの晩酌、酔ってぐだぐだの所でわちゃわちゃし、就寝…になるかと思いますが…！）

…ほ、ホントに良いんだよな…？(相手が一度席を立ち、和菓子の紙袋と新たなお皿をキッチンから取ってきては紙袋から出てくる、綺麗で美味しそうな和菓子の数々を見ながらそこそこ分かりやすく目を輝かせ。勿論今まで食べた事あるのはコンビニの安いもの、それも別に自分へのご褒美としてたまに買う程度であり、中々食べる機会が無かった。しかし、今まで食べてきたそれと目の前にある和菓子の数々はもはや別次元のように感じていて。しかし、こんな高級な和菓子屋の和菓子を本当に良いのか、半信半疑ながらも確認しつつとりあえず自分がコンビニで食べたことのあるもの…みたらしの串団子、いちご大福、どら焼きを1つずつ手に取って自分の手元のお皿に乗せて)

(/えぇ、どうぞ！(笑)何でしたら乱入理由に和菓子一緒に食べたからとかでこじつけしちゃって構いませんので！(笑)そうですね、多分そんな流れになるかと…！まぁ皿洗い及びお風呂準備の時間がはカットでも良いですが！(笑)ですね、風呂→晩酌→酔ってる亮→就寝で問題ないです！)

(/上げておきますね)