推しを叫ぶと誰かがそのキャラになりきって貴方に話しかけてくれる部屋【その②】

【　ポケモンSV/チリ　】

こんにちは、お邪魔します。( ぺこり、と頭を下げては少し照れたようにほわほわはにかんで )

あのね、ここでは好きな人に想いを伝えていいって聞いたので来ちゃいました。
…私の好きな人はね、とっても強くてかっこよくて、お仕事するときに眼鏡をかけてたり敬語になったりするとこも素敵で、それからバトルに負けたらむすってしちゃうのがとってもとってもかわいくて…でもちゃんと突破したトレーナーさんを応援してくれる。すごく優しい人なんです。( ぽそぽそ話し始めた声も話し続けるに連れて止まらなくなってしまったのか愛おしそうに目を細めつつつらつらと。 )

…と。ごめんなさい。うふふ、彼女とっても素敵な人だから止まらなくなっちゃった。( へらり、 )

ごほん。改めて、ポケモンリーグ四天王・チリさん。…ううん、チリちゃん。
あなたのことが大好きです。ほかの女の子たちに負けないくらい、だいすき。( ｷﾞｭ、と緊張しているのか服の裾を掴みながらできるだけ可愛くにっこり笑い / でも相手の目をまっすぐ見、なるべく気持ちが伝わるように )

お仕事、たくさん忙しいと思うけれど無理しないでね。
あと、あの…ええと、もし、今度お時間があったら、一緒にムクロジでお菓子とか、…食べれたら、うれしい、です。( 最後の言葉はもごもごもにょもにょ恥ずかしそうに小さな声で零し、 )