引きこもりがちな吸血鬼 2020-03-25 19:31:32 |
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「へ…?か、鑑定、魔法…?分からない、ですけど…小さい時から誰のか、とか…何で出来てるか、とか…分かるんです。ただ、いつもそれ言うと、皆に気味悪がられて…」(鑑定魔法について問われるも男児は困ったような表情を浮かべ本当に知らなそうに復唱しては昔あったことを話しては、少し不安げにクリストフの方を見上げながら問い掛けて)
「やっぱり、僕のこと…気味悪い、ですか…?」
カーディス「進めてくれていい」
クリストフ「ん、わかった。なるほど、無自覚なのか」
(カーディスの返答を聞き男児に向き直って)
クリストフ「いや、気味悪くなんてねぇよ。そういう能力みたいなもんだ。使い方を覚えればお前自身の役に立つ能力だ。お前が嫌じゃなけりゃ俺とくるか? 俺としては引き取りたいと思ってる」
(弟子として育てるのも面白そうだなと思いながら、にっと笑うと不安そうな男児の頭を撫でて)
「ほんと、ですか…!僕、クリストフさんに、ついていきたいです…けど、僕、奴隷、だったのに良い、んですか…?」(気味悪くない、その言葉に思わず目を丸くすれば頭を撫でられ嬉しげに笑って返すも少し遠慮気味にクリストフのことを見上げながら問い掛けて)
クリストフ「それも聞いた。元奴隷だったからって関係ない。だから俺と来てくれ」
(遠慮気味に言う男児に微笑むと問題ないと言って、右手を差し出して)
「っ…!お、お願いしますっ…!」(クリストフから笑顔で言われた問題ないという言葉にパアッと表情を明るくしてはコクリと頷きながら右手でクリストフの手を握り言葉を返して)
…無事に相性良さそうで良かった、ですね(ずっと相手にくっ付けながら静かにしていたが、男児はクリストフの元に無事に行くことが決まったようで相手の方を見上げながらスリ、と自分の頬を擦り寄せながら一人言のように問い掛けて)
クリストフ「あぁ、よろしくな」
(男児の手を握り返し、笑顔で言って)
カーディス「そうだな。私も一安心だ」
(頬を摺り寄せてきた相手の頭を撫でて)
クリストフ「さて、他に何かないなら精算するが、まだ何かあったりするか?」
「あの、もし、僕がまた来れる時あったら…ここに、来ても、良い、ですか…?」(男児はクリストフの側から相手の方を見上げ、首をかしげつつ問い掛けて)
(相手に頭を撫でられれば嬉しげに目を細め、相手に抱き付いたままでいて、しかし男児の言葉にチラと邪魔をするなと言いたげな目線を一瞬向けるも、相手が困るようなら困らせるなと言えば良いかと思い至り相手の言葉を待ち)
カーディス「私に問題はない。クリストフが許可をするなら」
(男児の視線に気づき、フッと笑って)
クリストフ「そうだな。俺はこれからもここに来るつもりだ。カーディスの前に商人の一人として恥ずかしくないって思えるくらいに成長したら連れて来よう」
「はい!ありがとうございますっ!僕、頑張りますっ!」(相手とクリストフの言葉に男児は笑顔を浮かべお辞儀と共に頑張ることを告げ)
カーディス「楽しみにしていよう」
クリストフ「さてと、話はだいたいこんなもんか? 購入の品とこちらの買い取りの支払いの処理を始めても大丈夫か?」
カーディス「何か欲しいものはもうないか?」
(クリストフが確認にジェイスを見て尋ねて)
カーディス「そうか。では言った内容で処理をしてくれ」
クリストフ「わかった。品を持ってくるから待っててくれ。君も一緒に来て欲しい」
(頼まれた品を持って来ようと立ち上がり、男児にも声をかけて)
「はいっ!」(クリストフに声をかけられた男児は早速のお手伝いにどこか嬉しげな笑顔をみせつつクリストフの方を見ながら頷き、そちらへついていき)
カーディス様のこと、俺が生涯を賭けてお守り致します…だから、ずっとお側に置いて下さいね…?(クリストフと男児が搬入に向かった後に相手の方をトロリと蕩けた瞳で見上げながら、身命を賭けて相手の事を守ることを誓いつつ何度となく願い出た言葉を完全に相手に身を委ねながらそう投げ掛けて)
カーディス「あぁ、ジェイスを放り出したりはしない。だが、あまり無茶はしないようにな」
(身をゆだねてくる相手を抱き留めながら優しく言って)
はい、仰せのままに…(相手に抱き締められれば幸せそうに目を細めすり寄りつつトロンとした瞳で相手を見上げながら相手の命を素直に聞き入れて)
カーディス「困ったことがあれば相談するようにな」
(抱きしめた相手の頭を撫でながら)
(/失礼します。男児の方の描写はどうしましょうか? このまま省略するタイプか、クリストフとのやり取りも描写するか)
はい…ありがとうございます、カーディス様(頭を撫でられれば至極幸せそうな表情と声色で答え)
(/そうですね……折角ですし、男児がジェイスの魔法剣を見て持ち主に関する話題になるでしょうから、是非描写もしましょう!)
クリストフ「さて、ここが俺の部屋だ。で、商品と売買のリストはこれ。君は文字と数字は読めるか?」
(部屋まで戻ると商品と売買のリストを男児に見せてみて)
(/了解です。お答え頂きありがとうございます。それから男児の名前についてはどうしましょうか。このままサブキャラとして今後も出る機会もあると思うので付けた方がいいのではないかと思うのですが)
「文字と数字だけ、なら…難しい言葉は読めない、ですけど…」(クリストフからの問いに少し遠慮気味にそう話してはクリストフから手渡されたリストを見ながらポツリと呟き)
(/そうですね……一応元奴隷ですし戸籍は既に無くなってはいるでしょうが、奴隷商に売られてからカーディスさんに買われるまで僅か1日程でした筈ですし、名前を破棄されるのを拒んでた、とも考えれますから自分の名前をまだ持ってると考えても不思議ではないので男児に名前を聞いて頂ければ答えさせるつもりです!)
クリストフ「そうか。種類ごとに袋に分けているからまずはそれを覚えてもらおうと思ってな。読めるものでいいから読み上げてくれないか? まだ聞いていなかったが君の名前は?」
(読めない文字があれば都度教えようと思い、読み上げてもらうのがいいかと思って)
(/了解しました。ありがとうございます!)
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