引きこもりがちな吸血鬼 2020-03-25 19:31:32 |
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カーディス様、ありがとうございます!剣術も精一杯励みます!(クリストフの言葉は気にせず相手の方を見上げながら嬉しそうに笑っては尻尾を振り)
カーディス「もちろんだ。買う。あぁ、励むのはいいが怪我や無理をしないようにな。他にはないか?」
(嬉しそうな相手の頭を撫でて)
クリストフ「自分のものはいいのか? 本も欲しいって言ってただろ。リストの裏が本だ」
(相手から頭を撫でられては嬉しげに撫で受けてれば相手の欲しがってたのはなんなのだろう、と考えつつ覗いてみるも自分の知識では全然分かりそうの無い内容に小首を傾げており)
(/わわ、すみません!書いたと思ったのですが、間違えて消してしまってたようで……!
そうですね、どのルートでも良いですが、持ち込まれでのルートでお願い致します!ちなみに魔法剣は持ち手に魔力を注ぐ事で魔法剣として使えるのですが、元々持ってた時は魔力の使い方が分からなかったため、魔力を注いだ形跡は無いのに使われた形跡がある、というイメージです!)
カーディス「ありがとう。続編も出たんだな。あぁ、この作者は新しいシリーズを書き始めたのか。ジェイスは何か読んでみたい本はあるか? あれば買おうと思うが」
(本はよく読むのか興味深そうにリストに並んだ本の情報を見て)
(/大丈夫ですよ。了解しました。では持ち込まれたそのまま買い取ったという方向で。イメージについても了解しました!)
へ、ぁ…い、いえ…その、俺が分かりそうな本、無いですし…(元々語学に疎かった事もあり、今でこそこの館の図書室にてたまに魔法の知識を習得しようと読めそうな本を読んだりはするが、まだ殆ど読めておらず。少し恥ずかしげにモジモジと身体を少し捩らせつつ呟いて)
(/ありがとうございます!あ、ついでなんですが、クリストフさんに引き取ってもらう予定の男児についてですが、魔力持ちであり鑑定魔法に長けているのだが、本人はそれを自分で制御出来ていない(無意識にこれは誰それの、だとか、偽物かどうかや粗悪品かどうか等を発言する)と言う設定です!)
カーディス「ふむ……挿絵のある図鑑など見た目で分かる本はあるか?」
(読めないのであれば目で見て分かるものがないかと思って尋ねてみて)
クリストフ「あー……これとこれはそうだ。あとこれなら絵で分かると思う」
(いくつかリストを指差し)
カーディス「……なるほど。それらももらおう」
(本のタイトルを確認し、あっても困るものではないかと購入を決めて)
(/おぉ、クリストフにとってはありがたい存在になりそうですね。素敵です!)
(相手と言葉の意図が一瞬理解できて居なかったが、すぐに購入理由がまだ文字を読むのが得意ではない自分でも読めるように、であることを理解すれば嬉しげに尻尾を振りながら相手に抱き付きつつ、抱き付いた側の相手の口角をペロリと舐めて)
カーディス「……こんなところか」
(口角を舐められると小さく笑って相手の頬に口付けを返し)
クリストフ「首輪とかリードも用意したけど使わねぇわな。……甘やかしすぎだろ。話してる時くらい大人しくするように窘めねぇと」
(当初はペットを飼うと言っていたため動物用の首輪やリードも用意していたのだと肩を竦めて。口角を舐めるジェイスとそれを甘やかすカーディスに頭痛を覚え軽く頭を押さえて)
…この人間に、あの子を託すのですか?(相手との二人きりの時間を過ごすにはあの元奴隷の男児を追い出すべきなのは頭の中では理解しているが、自分と相手の愛し合いにイチイチ言葉を挟んでくる事にやや苛立ちを覚え、あくまでもクリストフの名を呼ぶつもりはないようでクリストフへ指さしをしながら問いかけて)
カーディス「クリスが了承してくれるのであればそのつもりだ。何か気になることがあるのか? ジェイス、あまり人を指差すのは良くない」
(ふむと少し考え相手を見つめつつ、クリストフを指差すのを見れば良くないことだと言って)
カーディス「それはすまなかったな。時と場合には気を付けるよう言い聞かせておこう」
っ…すみま、せん…カーディス、様…(相手から人を指差すな、と言われればついそんな事はないと分かってるのに捨てられてしまうかも、と思ってしまえば即座に指差していた手を下ろし狼耳を悄気させもう片方の手で相手の袖をつまみ心からの反省の色を乗せた謝罪の言葉を述べて)
その…この人、俺の事、良いように思ってないです…だから、俺と同じ、あの子辛くなって、逃げない、ですか…?(勿論クリストフが諦めたように言ってたのは理解しているが、それでも自分を大人しくさせるよう相手に言うなど何だか自分と同じく元奴隷であるあの男児にも相当キツく当たって彼が逃げてしまうのでは、なんて思ってしまうもそれをどう言葉にすれば良いか迷い結局単語での言葉多めになってしまい)
カーディス「いや、ゆっくり覚えていけばいい」
(相手を安心させるように微笑み頭を撫でて)
クリストフ(別にジェイスが元奴隷だから良いように思っていないわけではなく、その行動やカーディスへの影響から良く思ってねぇんだけどな。と思いつつ、今言ったところでいい方向には転がらない、ついでに毒の一つや二つ吐きそうだと判断し黙ったまま肩を竦めて)
カーディス「ふむ、どうだろうな……。このまま話しているよりも実際に二人を会わせて話をさせたいと思っている。その時点で合わなければまた別の方法を考えよう」
(相手に頭を撫でられれば悄気ていた様子はどこへやら、嬉しげな笑顔と共に尻尾を嬉しげにパタパタし。そして相手からの言葉に「ではあの子、連れてきましょうか…?」と小首を傾げて)
畏まりました、カーディス様(相手に撫でられながら連れてくるよう頼まれれば嬉しげに目を細め、そう返しては立ち上がり相手に会釈をしてはそのまま男児を呼びに向かい)
カーディス「よろしく」
(相手を見送って)
クリストフ「懐かれてるのが嬉しいのはわかるが、甘やかしすぎじゃねぇか?」
(ジェイスが出て行った後、ため息をついてそんなことを言って)
「僕の、新しいご主人様…?」
になる、と思うってさ(少しして男児の手を優しく引きながら男児と簡単に話をしつつ相手とクリストフの居る部屋へ向かい、軽くノックをしてからドアを開け)
カーディス様、連れてきました(男児の手を引きながら、部屋の中へ入ればその手を離せばまるでそれが当然のように相手の側に駆け寄り再び抱き付きながら報告して。そして連れてこられた男児は少しオズオズと歩み寄るも相手から少し離れた場所で立ち止まっては相手に問いかけてはクリストフの方を見て)
「あの、此方の方が僕の、新しいご主人様、ですか…?」
カーディス「あぁ、ありがとう。私はそのつもりで紹介しているが、確定しているわけではない」
(抱きついてきた相手を抱き留め頭を撫でて。その後男児を見て新しい主として紹介しているが、クリストフが主になることを引き受けるかまでは分からないと伝えて)
クリストフ「初めまして、俺はクリストフ。商人だ」
(ジェイスの行動など目に入っていないかのように無視し、男児に近づくと微笑み自己紹介をして)
「よ、宜しくお願いします…!」(男児はクリストフから自己紹介をされると慌てたようにペコリとお辞儀をして。そしてふと顔を上げたとき、クリストフの服が目に入れば「その服…○○ってお店で買われました…?」と視界に映る朧気な情報を問い掛けるのを皮切りに正確な服の材質や染料についても的確に問い掛けて)
クリストフ「よろしく。……あぁ、君の言う通りの店で購入した。……驚いたな。もしかして鑑定魔法が使えるのか?」
(慌てたようにお辞儀をする男児に対して好感を覚えていたところで自身の服についての詳細を聞かれ、どんどん真面目な表情になっていき)
クリストフ「凄いな。カーディスは知ってたのか?」
カーディス「いや、知らなかった」
クリストフ「引き取りを考え直すか?」
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