胡桃 2020-03-23 12:19:49 |
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リゾート地もいいですよね。…僕も、いつかヨーロッパには行ってみたいと思ってます。
( 自分も旅の想像をしては、楽しそうに微笑み )
──…国内旅行も、捨てがたいです。沖縄も北海道も、アミューズメント施設へ行くのも楽しそうですし。
( 次々と候補が浮かび、想像は止まらず )
そうだよね 、国内も魅力的だよね( 困ったように、でもとても楽しそうに、眉を下げ )
… あ 、あとは京都も行きたいなあ( ふわふわと思考を巡らせながらぽつり )でも結局は 、悠之丞さんと行けるなら、どこだって嬉しい( ほわりと柔く笑いかけ )
────、どこまでも可愛らしいことを言ってくれるんですね。
( どこだって嬉しいなんて言われては、思わず肩を抱き寄せて )
京都、いいですね。 実は、京都は行ったことがないんです。
( 苦笑気味に眉尻を下げ )
本当のことだもん( 彼の胸に片頬を付け、心地良さそうに体を預けながら / ふふ )そうなのね 、じゃあ沖縄か北海道にしない ?( あたたかな腕の中、彼を見上げて )
─……京都じゃなくて、いいんですか? …まぁ、僕も胡桃さんと一緒なら、どこでも嬉しいのですが。
( 見上げる彼女と視線を合わせて、一瞬キョトンとするも、すぐに表情緩め。 言い終えると彼女の額に唇を寄せて )
うん 、いいの 。京都はいつか 、また今度( キスを受け、小さく睫毛を震わせてから双眸を伏せ / 多幸感に溺れてしまいそうになるのを堪えながら、それでも声音は溶けるように甘やかで )
……京都も、いつか行きましょう。 楽しみが増えました。
( 嬉しそうな声色で応え。 彼女の肩を抱いていた方の手で、柔らかな髪を数回撫でて )
──北海道と沖縄も、悩みますね。…胡桃さんは、どちらも行ったことありますか?
( 顔を覗き込むように首を傾げ )
ン 、これからもゆっくり 、たくさんの思い出を作ろうね( 髪を撫でる手を両手で包めば、愛おしさを込めきゅうきゅうと握り )
ううん 、沖縄はね 、行ったことないの 。北海道は札幌と小樽に一回だけ( 彼を見上げ、その細やかな頬に指先で触れながら )
では、沖縄へ行きましょうか。
( 頬に触れられ、心地好さそうに穏やかな微笑を )
───…北海道も、いつか行きましょう。
( 彼女の頬に片手を添え、にこりと笑んで )
沖縄 !( その一言に賛成の意思をしっかりと込め / ひと回りほど大きくなった瞳に、零れんばかりの輝きを宿して )
うん 、いつか 、きっとね( 頬に触れる彼の手に、自分の手を重ね、絡め / 幸せそうに微笑んで )
( / たくさん試してくれてありがとう 、大切に大切に 、お返事を受け取るね )
──…行きたいところのリサーチをしないといけませんね。
( 彼女の表情に、こちらも顔が綻び )
……沖縄といったら、何があるんでしょう……
( 名残惜しいが手を離し、スーツの内ポケットから携帯を取り出し、早速調べ始め )
( /そんな過激なワードは使っていなかったので、運営側に僕の下心が見透かされたのかもしれません。少し唇に触れようとしただけなのですが…。どんなに言い回しを変えても、投稿できませんでした )
やっぱり 、海 … ? あとは水族館とか 、アメリカンビレッジとか … 。おしゃれなカフェもきっとたくさんあるよね( 携帯を眺める端正なお顔をそっと見上げたまま / 乏しい知識を掘り起こすようにぽつりぽつりと / ゆるりとした語尾に、ときめく心を滲ませて )
( / 悠之丞さんが選ぶどんな言葉も 、胸に想ってくれるどんな気持ちも、わたしは全部大事で、大好き 。何か意味があって弾かれてしまったとしても 、そうじゃなくても 。… でも 、キスを邪魔するなんて 、野暮ね( ほっぺたぷく ) )
海、…───……沖縄は、3月で海開きするみたいですよ。
( 彼女のワードから検索すれば、少し驚いたように彼女へ視線を向け )
……アメリカンビレッジもいいですね。──ショッピングしながらカフェに立ち寄るのもいいですし…。──レンタカーを借りれば、水族館も行きやすそうです。
( また携帯へと視線落としつつ、旅行への期待感からいつになく饒舌で )
( /そのように言っていただけて、ありがたいです。 本当に、野暮ですね。胡桃さんに触れないでいることは出来ないので、度々挑んでみようと思います。)
もう海に入れるの ? なんだかちょっと 、想像できない …( 「 ほえ 」と小さく驚きの声を溢してから、瞳をまんまるに / 視線を窓へと移し、外の寒さを思い出してみては、微かに体を震わせて )
どれもとっても楽しそう( ほうわりと表情緩ませて )悠之丞さんの行きたいところはあった ?( 上品なダークグレーのネクタイに指を滑らせながら、ふいと彼を見上げ )
( / ふふふ 、楽しみにしてるね )
──、海に入るのも悪くないんですが、…胡桃さんの水着姿は誰にも見せたくないですね。
( 海に入る想像を膨らませるも、間を置いてから彼女を見据え、その頬を指の背で軽く撫でて )
───……地元の酒造所に、行ってみたいです。
( ネクタイをなぞる仕草に、視線を彼女の方へ流しては微笑み )
悠之丞さんが嫌なら着ない( こちらを見つめる瞳の奥の、ほんの微かな鋭さが甘く胸を締めつけて / ふるふると首を横に振っては、迷い無く言い )
行こう 、絶対 。何軒でもついて行くね( 目と目が合えば嬉しそうに、柔らかな笑みを返して )
──水着姿は、僕だけに、見せてください。
( 双眸細め、微笑んでは、彼女の頬に片手を添え )
……泡盛もそうですが、沖縄ならではのリキュールとか、見つけたいですね。
( 彼女の言葉に、嬉しそうに笑み、頭をポンと優しく撫で )
───胡桃さんは、絶対に行きたいところはありませんか?
( 再び携帯に視線を落としては尋ね )
うん 、そうするって約束する( 添えられた手を両手に取り、誓うようにそっとその指の背にキスをして )
お店で使うの ?( いつかの大切な思い出、落ち着いた雰囲気の店内、彼の素敵なバーテンダー姿を思い出しながら / 緩やかに首を傾げ )
… 雑貨屋さん 。ふたりで何かおそろいのお土産を買いたいな( 視線を正面に、じっと思案し / ふと頭に浮かんだ考えを、ぽつりと呟いて )
僕の我が儘をきいてくれて、ありがとうございます。
( 謙虚な言葉とは裏腹に、表情に申し訳なさは滲ませず、誓うようなキスのお返しに、彼女の手を取り、その甲にキスを )
──はい。お店で使えるようなものがあると、嬉しいですね。
( 微笑しつつ、答えを返し )
お揃いのお土産、いいですね。──…アメリカンビレッジとか、ありそうじゃないですか?
( 携帯から彼女へ視線を戻し、にこりと )
( /急に旅行を決めてしまいましたが、早速旅立ちますか? )
じゃあわたしもひとつ 、我が儘を言ってもいい ?( 片手を彼に預けたまま、ほわりと淡く色付いた頬で尋ね )
きっと素敵なお酒に出会えるよ( ふふと柔らかに表情を綻ばせて )
そうだね 、じゃあ絶対に行くところは 、酒造所とアメリカンビレッジに決定ね( 首を傾けては、つられるように笑いかけ )
( / 旅行に誘ってくれて本当に嬉しかったよ 。うん 、出発しよっか 。沖縄の空港に着いたところから始める ? それとももう少し前からにする ? )
───はい。もちろん。
( 彼女の片手を取ったまま、僅かに首を傾げ )
──…定番の観光地にも行ってみましょう。
( 楽しい旅になりそうな期待感に顔を綻ばせ )
( /移動中も一緒に楽しみたいですが、旅行そのものも楽しみたいので、沖縄の空港に着いたところからにしましょうか。 )
ぎゅ ー ってさせて( 全てを言い終える前に、勿論返答を待たぬまま / 手を離し両腕で彼を抱きしめては、あたたかな胸に頬を埋めて )
うん 、わたしも後で色々調べてみるね( 彼の柔らかな表情を愛おしそうに見つめながら / 当日までに沖縄の観光本をたくさん読んでおこうと心に決めて )
( / ン 、賛成 !( にこ )あとね 、わたしずっと考えていたことがあってね 。全然話が変わってしまうのだけど 、いつか新しくふたりだけのお部屋を作りたいなって 。ここのお部屋には悠之丞さんとの思い出がたくさん詰まっているから 、離れてしまうのはとても寂しい気持ちもあるの 。でも 、それでも 、って 。悠之丞さんはどう思う … ? 旅行の前にこんなお話を持ち出してごめんね 。お返事はいつでもいいので 、いつか気持ちを聞かせてくれたら嬉しいな )
──…僕もしたかったので、我が儘の内に入りませんね。
( 抱き着いてきた彼女へ甘い声色で。自分も腕を回して抱き締め )
────ホテルとかは、僕が決めてしまってもいいですか?
( 見つめられると自分も見つめ返し、笑顔を )
( /では、空港からにしましょう。 二人の部屋を作るのは賛成です。元々、多人数トピに居座ってしまったのは自分ですし… )
… 今日は久しぶりに会ったし 、悠之丞さん 、スーツでいつもと少し雰囲気が違うし 、素敵なお花とプレゼントまでもらって 、なんだかすごくどきどきするの … 。落ち着くまでもう少し 、このままでいさせて( それならもうもひとつ我が儘を、と / 心地良い腕の中、細い声でゆっくりと言葉を繋いで )
うん 、お願いします 、ありがとう( お礼を言い終えるのと同時に顔を上げ、鼻先と鼻先をそっと触れ合わせ )
( / うん 、上のやりとりに区切りがついたら空港から始めよ 。賛成してくれてありがとう 。ここに悠之丞さんにいてほしくないから新しいお部屋のお話をしたわけじゃ決してないからね 。ただただ “ 本当のふたりのお部屋 ” が欲しいっていう 、それこそわたしの我が儘 、なの 。新しいお部屋に付けたい名前も全然決められなくて 、実現するのはもう少し先になるかもしれないけれど 、お話しできてよかった 、聞いてくれてありがとう )
────そんなにドキドキしてもらえて、嬉しいです。
( 少しだけ抱き締める腕に力を込め、彼女の髪に柔らかく唇を寄せ )
───…、
( 鼻先が触れる程の距離感に、我慢は効かず、そっと唇を重ね。 唇を離すと微笑み )
( /こちらこそ、ありがとうございます。 2人の部屋は、胡桃さんにお任せしてしまって、よろしいのでしょうか? )
… 心臓 、とまっちゃう( 髪へのキスも唇へのそれも、身も心も蕩けさせるのに十分なのに、最後に落とされた柔らかな笑みにとどめを刺されて / 苦しげな呼吸とは正反対に、頬も目元も内側から鮮やかに上気して / 何とか絞り出した声の色はどこまでも甘く )
( / 本当はね 、もし負担じゃなければ 、悠之丞さんと一緒に考えられたら嬉しいなって思ってるのだけど 、どう 、かな … ? )
─……止まるのは、困りますね。
( 色気のある彼女の表情に、その顎を指先で掬っては、困り顔に似た微笑を向け )
────、これで、落ち着くでしょうか。
( 再び腕の中に抱き締め、自分の胸に彼女を埋めるようにして )
( /一緒に考えましょう。 と言っても、僕はあまりネーミングセンスが無いのですが…。)
… ふふ 、だめ 、もっとどきどきする( 顎先を掬われ、つられてこちらも困り顔 / 彼の腕の中、もちろん抵抗などせずに / 清潔な香り、体温、優しく伝わってくる掌と腕の力にますます胸は苦しくなるばかり / せっかく和らげようとしてくれているのに、と何だか可笑しくなってしまって、くすくすと笑い声を溢し )
( / ありがとう( ほわ )わたしも全然センスが無くて … 。大切な思い出のひとつの、悠之丞さんに初めて作ってもらったカクテルの “ ミモザ ” を考えていてね 。カクテル言葉とか、花言葉を調べてみたのだけど、うまく纏まらなくて … )
────…、それなら、ドキドキを出し切ってしまえば、落ち着くかもしれませんね。
( 笑い出してしまった彼女に、困ったように思案を巡らせて )
──………どうしたら、もっとドキドキしてくれるでしょうか。
( 彼女の耳に指を這わせ、その耳許に唇を寄せ、吐息混じりに問い掛け )
( /ミモザ、とても良いと思います。花言葉も調べてみましたが、素敵でしたね。ミモザのままでは、捻りがなくて嫌でしょうか? )
… たくさん 、好きって言って( 耳の線をなぞられる感覚に、ぴくんと微かに両肩を竦め / 耳元で低く甘く囁かれては、再び呼吸が不規則に / そっと彼を見上げれば、熱を帯びた指先で相手の首筋に触れて )
( / 本当 ? 嬉しい …!ううん 、ミモザだけでも素敵だと思う 。英語だと mimosa 。こっちの方が字面が綺麗かな … ? )
───好き、です。…………
( 見上げられれば熱い眼差しを絡め、微笑とともに囁き、そっと唇を重ね。彼女の腰に手を回し、抱き寄せて。 次第に口付けを深めては、頬や首筋を指先で撫でていき )
( /英語表記、いいですね! mimosaで、決定にしませんか? )
わたしも好き 、大好き( 彼がくれた言葉に、優しいキスに、どこまでも深く深く満たされて / 撫でられるたび、小さな吐息を甘く溢しながらも、溶け合うようにキスを続け / そっと僅かに顔を離しては、火照った目元、双眸を閉じたまま呟いて )
( / mimosa 。うん 、変に飾るよりずうっと素敵 。ありがとう 、悠之丞さんのおかげで一番綺麗な名前に決められたよ )
─────…好きだよ。──
( たくさん、と言われては、再び呟いて。その閉じられた瞼に唇を落とし。次いで、頬、顎、首筋から鎖骨へと順々に口付けていき。大事な彼女を傷付けてしまわないようにしているような、優しい口付けを )
( /僕は、胡桃さんの提案に乗っかっただけで、何もしていません。胡桃さん、考えて頂いて、ありがとうございます。)
悠之丞さんの言うとおりね 、たくさんどきどきしたら 、苦しいの 、治った 。今すごくすごくしあわせ( 崩れた口調に密かに甘く胸をくすぐられ / 深い愛のこもったキスのひとつひとつに、幸福そうに睫毛を震わせて / 指先に愛おしさを乗せ、艶やかな焦茶色の髪をゆっくりと撫でながら、ぽつりぽつりと / 言い終えてから、彼の額に柔らかく口付けて )
( / ううん 、本当にわたしひとりだけじゃ何にも決められなかったもの 。ふたりで決めた 、ふたりのお部屋の名前( 嬉しげにほわり )旅行のスタートから新しいお部屋に移る ? )
───…よかったです。
( 額に口付けを受けると体勢を戻して。ドキドキが落ち着いたと言う彼女の頬に片手を添え、慈しむように親指でその頬を撫でて微笑み )
──長居してしまっていますが、胡桃さん、もう休むところではありませんでしたか?
( 抱き締めた体勢のまま、彼女の瞳を覗き )
( /2人の部屋が出来て、嬉しいです。 そうですね。旅行の始まりから移りましょうか。)
ううん 、この時間はまだいつも起きてるよ( 溶けるように緩んだ眼差しを、彼から壁掛けの時計へと移し / 2本の針が指す時刻を確認しては、小さく首を横に振って )悠之丞さんは明日早いの ?( 再び視線を重ねれば、彼の胸に両手を置いて、眉を下げつつ尋ね )
( / うん 、じゃあちょうど良い頃になったら、新しく作っておくね 。向こうでも今までみたいに下げながら進めていくのでいい … ? )
そうですか。──予定も聞かずに、お邪魔してしまったので。
( 穏やかな表情ながらも、申し訳なさそうに少し眉尻を下げ。 彼女の頭を何度か優しく撫でて )
僕は、…特別早いわけではありませんが、いつも通り仕事ですね。
( 軽く溜め息をつくも、仕事が嫌であるような表情ではなく。肩を軽く竦め )
( /可愛い胡桃さんを不特定多数に見られるのも憚られるので、下げ進行でいきましょう。 色々とお任せしてしまって、申し訳ありません。よろしくお願いします。)
全然平気 、何よりとっても嬉しいもの 。いつでも好きな時に会いに来てね( ふうわりと表情柔らかく / あたたかな掌が髪を滑るごとに幸福度は増してゆき )
そっか … 。わたし 、できるなら悠之丞さんとずっと一緒にいたくって 、だから多分引きとめるようなことばかり言っちゃうと思うけど 、帰る時は何の遠慮無く帰ってね( 変わらず下がり眉のまま、こくんと小さく頷いて / 両手をそっと握りしめてから、ゆっくり言葉を繋ぎ / 笑顔で口を閉じたけれど、ちょっぴり寂しげ )
( / ふふ 、悠之丞さん 、過保護( けれど溢す笑みはとても嬉しそう )ン 、ちゃんと上手にできたら 、たくさん褒めてね )
───僕も、ずっと一緒にいたいですよ。
( 彼女の健気な言動や仕草に、愛しげに頬を撫で )
─……このマンションは、空き部屋はあるのでしょうか。
( 仄かに冗談めかして片眉吊り上げて。唸るような表情をしてみせ )
( /確かに、過保護でしたね…。 作っていただけだら、たくさん褒めますし、どんな我が儘でも聞きます。)
… 空き部屋 、どうだろう … 。たぶん全部埋まってるんじゃないかな …( まあるくした瞳でぱちりと瞬き / 彼の表情に見入りつつ考え巡らせ / 確信は持てないまま )でも 、どうして ?( 澄んだ眼差しで控えめに首を傾げ )
( / ほんとう … ?( ほわわ )我が儘 、たくさん考えておくね( ふふ ) )
空き部屋があれば、引っ越してしまおうかと。
( ニコッと笑んで。名案と言わんばかりに )
──胡桃さんの部屋の隣が空いていれば最適だったのですが…。 残念です。
( 肩を落として落胆し。それから彼女の頬を両手で包み込んで目を合わせては、悲しげに )
( /たくさん考えておいてください。 簡単な返事と、返事の頻度が下がってしまい、申し訳ありません…。)
お引っ越し …( 自分で言葉にしてみても、きちんと理解するまでに数秒かかり / その間首を傾けたままきょとん / 正しく飲み込めた瞬間、瞳を見開き、ほっぺた紅潮させて )どこかお部屋が空いたらすぐ連絡するね 、…… でももしこのマンションに悠之丞さんが住んでいたら 、わたしきっと自分のお部屋に帰らなくなっちゃうと思う …( 真っ直ぐ見つめ返す瞳に「 どうか悲しまないで 」と想いを込めて / 短い沈黙の後、彼の手の甲に指先で触れながら、ふいと両眉を下げ )
( / ううんううん 、お返事の文章もタイミングも 、わたしはこれまでと変わらずとっても嬉しかったよ 。忙しい時は 、どうかゆっくり休むことを一番にしてね 。いつもそばにいてくれてありがとう )
───もし、そうなったら、…帰らなくてもいいですよ。
( こちらの意図に気付いた彼女の反応が可愛らしく、ふっと笑みを溢し。 次いで出てきた言葉と仕草に、嬉しそうに双眸細め、伝え終えるとまた抱き締めて )
( /胡桃さんこそ、いつも僕に寄り添ってくれて、ありがとうございます。)
… ほんとう ? … ずっと一緒にいていいの ?( 嬉しくて嬉しくて、だからこそどこかまだ夢のようで / 心を落ち着かせるように、彼の背中に両手を回せば、ほんの僅かに震える声でゆっくりと尋ねて )
( / 寄り添ってるって 、そう思ってもらえていて嬉しい 。あたたかい気持ちでいっぱい )
もちろんです。 ──…ずっと、一緒にいましょう。
( 大事に大事に抱き締め返し、穏やかで低い声色を落とし )
────……このまま、こうしていたいのですが、そろそろ帰りますね。
( 一つ息をついてから、決心したように体を離して微笑み )
( /胡桃さんの存在に、支えられてます。)
ン …( 口を開いては、きっと彼の決心を揺らがせてしまう言葉を言ってしまいそうで / きゅうと唇を結んだまま小さく頷いて )… 今日は本当にありがとう 。旅行 、楽しみにしてるね( 彼の手を取りソファから立ち上がれば、寂しさ滲ませながらもほわんと笑いかけ )
( / わたしも 。奇跡みたいに悠之丞さんと出会えて 、本当に幸せ )
──こちらこそ、急に押し掛けたのに、ありがとうございました。 僕も、旅行が楽しみです。
( ソファから立ち上がれば、彼女を優しい眼差しで見降ろして。 手を繋いだまま、リビングから廊下へと歩を進め )
───……では、お邪魔しました。
( 玄関に着くと繋いでいた手を離し、スリッパを揃えて脱いで、靴に履き替え。 身を屈めて彼女の唇にキスを。 そして、片手を彼女の頬に添え、撫でつつ微笑み )
( /出会えたことに、感謝します。 悠之丞、帰宅させました。)
またね( キスの終わり、両頬に淡い桜色を咲かせ / 体の後ろで両手を組みつつ、微笑み返し挨拶を )
( / 旅行の出発を延ばしちゃってごめんね 。お部屋のお話が纏まるまで長く付き合ってくれてありがとう 。こっちで話し残したことはもう無い 、かな ? )
────。
( 可愛らしい彼女の微笑に、後ろ髪を引かれる思いで玄関の扉を閉め。 彼女のことを想いつつ、帰路に着き )
( /いえ。こちらこそ、ありがとうございます。 もし、話し残したことがあっても、新しい場所で話せますし、場所を移しますか。)
( / mimosa と名前をつけて 、お部屋 、作ったよ 。… 気に入ってもらえたらいいのだけど …( 心臓きゅ )向こうで待ってるね )
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