胡桃 2020-03-23 12:19:49 |
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来てくれてありがとう( 相手に気がつくと、横に置いていた小さめのファーバックにスマホを入れ、代わりにルームキーを取り出して / 溶けるような笑顔で見上げつつ立ち上がり、お礼を / 「 こっち 」と言葉を続ければ、エレベーターに乗るべく彼の手を取り歩き出し )悠之丞さん 、髪の毛のびたね( エントランスとエレベーターホールを分けるガラスドアのオートロックを解除しながら / ほわほわとした調子で / 手はずっと繋いだまま )
( ふふ 、じゃあお互いに 、ご愛嬌 、ね )
いえ、こちらこそ。お邪魔させてもらって、ありがとうございます。( 相手の笑顔に、自分もにこりと返し。 手を繋ぎ、誘われるまま進んでいき )
────そうなんですよ。( 髪が伸びたと言われては、目まで届いている前髪の先を、空いている方の手で軽く触れ、視線も前髪を見るように上へ )
───……胡桃さんのその髪型、可愛いですね。( ハーフアップの相手に視線を向け、微笑んで )
(/そう言って頂けると、ありがたいです。)
ふふ 、ありがとう( ほっぺたぽわぽわ / お礼と共に嬉しげに両肩を竦めた直後、解錠の音、それからドアがゆっくりと自動で開き / 再び手を引きホール内へと )
悠之丞さんも素敵 。なんていうか … 、とっても色っぽい( ボタンを押し、エレベーターの到着を待つ間 / 片手を伸ばし、相手の前髪をそっと撫でて )
色っぽいですか? ただ無精なだけですが、そう思ってもらえるなら、このままでもいいかもしれませんね。( 前髪を撫でられ、思っても居なかった言葉に聞き返してしまい。 しかし、すぐに微笑に戻り、視線を合わせて )
ン 、わたしの心臓がもたなくなったら切って( 柔らかく目を細めてから手をおろし )…( ふいとエレベーターに顔を向けたのと同時に扉が開き / 中に入り、最上階、3のボタンを押して )
───…なおさら、切れませんね。( ふ、と表情緩めてから悪戯ぽく )
─────、あ。…手土産を、と思って買ってきたのですが、車に忘れてしまいました。…あとで、取ってきますね。( 一緒にエレベーターに乗り込んでから気付き、ばつが悪そうに )
そんな素敵なお顔で、そんなこと言われたら、もう今すぐにでも止まっちゃうかも …( 相手の笑顔に見惚れたまま、じわじわと眉下げ / 自分の胸元、心臓のあたりに手をあてて )
ほわ 、ありがとう( まあるい目をぱちぱち )それなら今から一緒に取りに行く ?( にこりと首傾げ )
止まってしまうのは困ります。( 嬉しいことを言ってくれる相手に、微笑んだまま。 彼女の頭を数回撫でて )
────…いいですか? 手際が悪くて申し訳ないです。( 相手の提案に、眉尻を下げて )
だってほんとうに 、悠之丞さんのなにもかもがわたしのめろめろポイントのど真ん中なんだもん( 撫でてもらって、下がった眉が幼げに )
全然平気( ほわんと柔い笑顔を向けたところで3階に到着 / 扉が開いてから1のボタンを押して )おみやげ 、なに持ってきてくれたの ?( ぴたりと距離を詰め相手を見上げ / ご機嫌そうに、ゆるゆると伸びた語尾で )
ありがとうございます。( 平気だと笑顔を向けてくれる相手に笑顔を返し )
──……大したものではないのですが、エッグタルトを。( 勿体ぶったようになってしまったことに苦笑しつつ )
ありがとう 、すごく嬉しい( 繋いでいた手と体を離しつつ、小さく首を傾けにっこりと / 正面を向き、ほわほわとタルトに思いをめぐらせながら扉が開くのを待って )
────、…喜んで頂けたなら、僕も嬉しいです。( 離された手に一瞬視線を向けるも、自分からその華奢な手を取って繋ぎ直し。 嬉しいと言ってくれた相手に安堵の笑顔を向け )
─( 相手を見上げ、応えるようにもう一度にっこり / 指を絡め、そのまま自分の口元へ / 彼の手の甲に、扉が開くまで柔らかな口付けを / エレベーターを降りれば、ガラスドアを出てエントランスに )
────…。( 手の甲に口付けを受け、穏やかに微笑み。扉が開く直前に、相手の額に唇を落として )
─────、今度は忘れないようにします。( エントランスを抜けて、駐車スペースへ。車から紙袋を取り出し、相手へ軽く頭を下げつつ )
────…。( 手の甲に口付けを受け、穏やかに微笑み。扉が開く直前に、相手の額に唇を落として )
─────、今度は忘れないようにします。( エントランスを抜けて、駐車スペースへ。車から紙袋を取り出し、相手へ軽く頭を下げつつ )
( 優しく落とされた口付けに、ほんわりと頬を紅潮させたまま、駐車場まで )ううン 、気にしないで 。忘れものを取りに行く時間も、わたしには愛おしいから( 柔らかく目を細め、端正なお顔を見上げ / 相手の頬を両手で包み、軽くむに、と )
ありがとうございます。( 相手の優しい言葉に、表情は和やかに )
──…では、気を取り直して、( 紙袋片手に、相手と手を繋ぎ直し、再びエントランスへと足を向け )
─( ガラスドアのオートロック解除、エレベーターのボタンを押すこと / 特に言葉無く済ませるも、こうして手を繋いで一緒にいられることの幸せを、終始全身に纏わせていて )
──────( 互いに言葉無く居ても、心地好く、エレベーターが到着するのを待ち。 3階に着き、扉が開き、軽く相手に目配せを )
( ちらと視線を重ね、小さく微笑み / 足取り軽くエレベーターを降りれば、相手の手を引きお部屋の前に / 鍵を開け、先に扉の内へ )どうぞ( 相手に向き直り、ほわ、とはにかみ / 大人2人が一緒に入っても十分に広い玄関は、きちんと整頓され、壁には水色ベースのスワッグが / 一段上がった所にダークブラウンのふかふかスリッパが2つ並べてあって )
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