司書 2020-03-22 13:34:22 |
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( / インフルエンザの民になっておりました・・・反応が遅れまして申し訳ございません!皆様くれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ )
>ラギー
外で?──ああ、良いですね。外でピクニックと洒落こみますか
( ぴっと立った耳に己とは違い随分と分かりやすいことだと客観視する──もっとも、己も最近は随分と感情が前に出るようになったと教師陣に褒められたことは記憶に新しいが。パンはどうやらすべて司書のものになるようで、籠っていたせいか時間感覚の麻痺した思考では今が何時か分かりはしないが外に陽があって、この生徒がこの場にいるのなら数回の食事を抜いているのだろう。有難く頂戴することを決め、箱と合わせて持ったなら誘いに乗るように頷き・・・階段を上がるように顎で緩く指し。 )
上に戻りましょう、紅茶の準備をしなくてはね
>イデア
( / 本体様、お世話になっております!どうかご無理なくお過ごしくださいませ! )
>レオナ
──キミは本当に素敵な人だね
( 髪から離れた手が己の持っていた甘味をそっと奪う。ぱさりと髪が首筋に触れるように戻ってきて、髪の隙間から揺れるエメラルドを見上げて、それと同時に小さな小さな女性たちの喜色の滲んだ声を聞いた。誰が己と目の前の王族を司書と生徒だと思うだろう──浮かべられた表情は意地悪だが冷たく冷酷なそれでは無いことが余計に周りの客たちをピンクに染めているに違いない。お陰様でこちらの頬もピンクを通り越して熱いわけだが。
対価不要の宣言は何回目か、それだけの報酬を某鴉が支払ったことも己を子供扱いしているようで何だか少しだけ苦い思いが心に広がるものだから・・・きゅっと一度唇を引き結んだ後、もうこうなったら刺さる視線ごと巻き込んでしまえと・・・それはもう幸せだとでもいうように、ふわりと笑ってみる。そのまま、少し溶けたアイスをスプーンで掬って己の口へ。周りへの影響など今一時は気にせずに、目の前の生徒に仕掛けた小さな悪戯はネズミ捕りより簡素なものだろうが。 )
──美味しい。この後のデートも楽しみにしていますよ、オウジサマ
( / 本体様、お疲れ様でございました!引き続きご無理のないようにご参加いただけますと幸いです! )
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