司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>>888 ノア
( ぷぅと頬を膨らませた後、しょぼしょぼと部屋に引っ込んでいった可愛げある背中に、若干のかませ犬みを感じながらくくっ、と喉を鳴らして笑い。人気のない廊下で暫くマジカメをチェックしていると、聞き慣れた足音が聞こえてきた為、携帯をしまい伏せていた顔をパッと上げ。絶対に適正じゃないとわかる分厚い封筒もさることながら──謎の紙袋に自然と目がいき、体を傾け勝手に中身を見れば、頼んだ覚えのない本達に不思議そうに小首を捻り。そちらに指先を向けながら。 )
おかえりなさーい…って大荷物ッスねぇ。その本どうするんスか…?
>>889 レオナ
あー…うん、それは確かに面倒くさそう…、
( 気前のいい商人からの軽い贈り物かと思えばそのコインには、想像していたよりもずっと重い価値があるらしい。たった一枚のコインで国際問題に巻き込まれるのはゴメンだ、己の手に余る代物だと分かった途端、一気に興味心が薄れてしまい懐からスイッと目線を外して。壁にかかった時計をチラッと一瞥し、時間を確認するとテーブルから飛び降りて。文句や皮肉は受け付ける、ただし逃しはしない。そんな心情がうかがえる圧のある笑みを貼り付けながら。 )
…さてと、指示出しまでして1人で帰る、なんてことしませんよねぇ?見てるだけでいいんで、アンタも来てください部長。
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