司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>all
( / 週1程度の浮上で申し訳ございません・・・台風が近付いておりますのでくれぐれもお気を付けくださいね! )
>ラギー
あら、残念──
( 驚いたように後ろに下がる姿にきょとんとしてから、ふはっと気が抜けたように笑う。あーあ本当に、生徒というものはどうにも可愛らしいのだ・・・たとえ多少なり生意気だったにせよ、それも愛嬌ということにして。引かれた袖に促される様に本を持ち直し立ち上がる。行きよりもまだ体調も安定していることを思えば、やはり魔法慣れというのはある程度必要なのかもしれない──いや慣れたくなんてないけれど。図書館に戻ったなら、とりあえず紅茶と今回分の報酬を渡さなくてはと思考を巡らしながら )
そういえば、マドルはいくら必要でしたか?マンドラゴラ分と、ボーナスと、手当てもしていただいたし・・・ぼったくって構いませんよ
>イデア
ッ、お待たせ、しました!
( もう夕暮れも良い時間だ。駆け込むように向かった部屋の先で「女性が云々」「仮にも司書が云々」と散々言われたものの「お泊まり会したことないし・・・」と珍しくしおらしくゴネてみた・・・しおらしい女性はゴネないのかもしれないが──一泊だけなら、と許可を得た後は簡単で、図書館を経由し荷物を手に取って、鍵を閉めて・・・そのまま冥界の寮長の元へと走り戻る。そうして声をかけた数秒後、ハッとした顔をしたなら )
宿泊費とか、菓子折りとか、なにかご用意すべきでしたか・・・?
( / 良かったです・・・!ご無理はなさらずにお過ごしくださいね! /蹴 )
>レオナ
──キングスカラーさん?
( 取られた手は離されることはなく、人混みとまではいかないがある程度の人の波のある中を進むその影を追う。優しい言葉なんてきっと一生お互いには似合わないのだから吐かれた生意気な言葉が丁度いい、とは思うが片眉を持ち上げることで言外に不満ではあることを示しつつ行く先を見据えるように目線を上げ。キラキラした世界だ、明るい外の世界は空が広いし、建物も色とりどりだし、何より音が沢山ある・・・横目に見上げた緑色の目にも青空が僅かに反射していて美術作品のようだと思った、口を開けば生意気だが。飲食店や雑貨店から少しずつ店並みは変化して、あたりが服飾店に染まり出した頃・・・ようやく行き先を理解した己は意図をつかみかねて口を開く、ファミリーネームを呼んだのは戸惑いが先に出たせい )
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