司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>>830
ミシェル
……グルル。お転婆なヒメサマには丁度いいだろ。
(ピンと立てた耳が教師の足音がうろちょろしているのを聞き取った。全くしつこい教師だ。とっとと別の場所へと行けば良いものを。不服そうに唸り声を小さくあげた。腕の中の彼女の抗議に、か弱い草食動物を彷彿としてハン、と片眉を器用に上げながら茶化すように耳元で囁き)
>>835 ラギー
一度しか言わねぇ。耳の穴かっぽじって良く聞けよ。
(ため息混じりの苦言をスルーするのは最早見慣れた光景だ。部員達もあ、来ないなと憐れみの目をハイエナに向けている。何処吹く風でテーブルの上のチェス盤に駒を手際良く並べだす。カンッと軽い音がし、駒達が盤上にズラリ。相手が得意とする陣形だ。その頃にはキビキビと動いたラギーの眼がこちらを向くと、レオナは一瞥もしないで口を開いた。ツル……ではなくサバンナの王者の一声に、部員達の耳がピンとこちらを向いているのを確認しながら、駒を一つ一つ指して動き方を叩き込ませ始めて)
コイツが司令塔だ。で、コイツがルーキー様、とりあえずそれだけ覚えておけ。――。
>>847 イデア
へぇ。食い物、の匂いじゃねぇな。
(スンと鼻を効かせるも、草木の香りと彼自身の香り、紙の僅かな匂いくらいしかしない。帰りたそうな相手の様子にスルーを決め込む。まるで狩りをするように相手の背後へと軽やかに回れば、彼はもと来た道を戻る他ないだろう。袋の中身を覗き込もうと更に距離を詰めようとして)
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