司書 2020-03-22 13:34:22 |
通報 |
>>821 ミシェル
オレの腹を舐めないで欲しッスね、ドーナツならいくらで入っちゃう。──と、何か手伝うことあるッスか?
( 鼻歌でも聞こえてきそうなほど上機嫌な様子でメニューを考える監督生は、パッと見は無垢なプリンセスっぽい。まあ彼女がか弱いだけのヒロインだったら今頃「猛獣使い」なんてあだ名は、ついていないと思うが。レースやフリルがたっぷり蓄えられた特注の制服をうきうきとなびかせながらキッチンに引っ込んだ彼女のことを目で追い。たまには楽を味わってみたいと思ったものの、せっかちな性格ゆえにただ待っているだけ、というのもそれはそれで退屈で。座ったばかりだが、のそのそと彼女の後について行けば自分にも何か出来ることはないか。水回りをキョロキョロ。 )
>>822 ノア
シシシ!記憶力がいい先生のことだから獣人の生態を分かった上での確信犯かと…、
( 己の言葉によって頭上に?マークを浮かべていた司書もようやっと事態を把握したらしい。彼女からしてみればただのガキの悪ふざけ、いつも通り毅然と対応するだろうと予想していただけに白い肌をじんわりと赤く染め、羞恥か怒りかに戦慄いている姿は見目相応で、くくっと笑い。思えば身体は脆弱で意外と世話が焼けるし、ハイエナのトラップには結構簡単に引っかかるしで───彼女は他の生徒が噂するよりも人間味があって、少々抜けていると思う。ボーナスを引かれない為にもそんな感想は心の中で思うだけに留め、頭の後ろで手を組み。)
でもま、良い教訓になったでしょ?生徒でもみだりに男のベッドに転がるべからず、ってね。
トピック検索 |