司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>>753 レオナ
ええ、もう、すっげー感謝してるッス!お礼に今夜の夜食は、お野菜た~っぷりのスープとサラダでも作りましょうか。
( この怠惰な王子様の生活は自分なしでは成り立たない、という事実を指摘してやれば少しは余裕も崩せるかと思ったが、結果は失敗。むしろライオンの加虐心をくすぐってしまったようで、わざとらしい仕草と共に意地悪く歪んだ唇にじとりとした眼差しを向け。───故郷に彼の玉座は無くとも、自分達の王様は彼だ。異論は無いし、ましてや反旗を翻してやる、などとは思わない。ただ少しくらいその余裕を崩してみたい、とは思い少しの怒気が見え隠れした笑みを貼り付ければ彼の天敵を口にし。飼い犬と言ったが残念ながら己はハイエナだ、犬とやらも恐らく別の獣人を指しているんだろうとあえて曲解し。 )
レオナさん普段、肉ばっかで全然野菜食べないでしょう?いくら肉食性だって言ってもそれじゃあ体に悪いから、ね?
>>755 ノア
それはネズミちゃん次第ッス。ノアさんも知っての通り…うちの寮は喧嘩っ早い奴が多いから。下手に煽らず、お行儀よぉくしてれば獲物になることはないッスよ。
( 以前抱き上げた時は軽い、という感想しか浮かばなかったが、今回はそこから更に新たな発見があった。魔法の有無と関係なしに、不便そうで脆弱な人間という種族、その中でも女性という生き物はいっとう脆いんだな、と。自国の女性達はみな心身共に強く、逞しい者が多いため赤く腫れた足首を見てなおのことそう思い。少しの間、不思議そうな眼差しを向けていたがやがてポツリと落とされた心配事にいつもの調子を取り戻し。歪につり上がった唇に“ しーっ ”と人差し指を当てがったのなら早速、彼女を連れて無理のないペースで鏡の間へ。道中、荷台を見つけたが行き先を思えば本当に猛獣達の檻に運ばれる餌に見えかねないなぁ、なんて司書をちらり。 )
>>756 ミシェル
このくらいヘーキヘーキ。…にしてもS.T.Y.Xの事件以降、立て直したって聞いてたけど、めちゃくちゃ豪華になってんじゃないスか。
( 情報を提供してもらえればそれで御の字だったのに、案内までしてくれるなんて。手を引かれるがまま連れて来られた場所は自分もよぉく知っている場所で。オンボロ寮と名がつく建物ではあるが、監督生がやって来て以降、ホーンテッドハウスと呼ぶに相応しい不気味な雰囲気はすっかり取り払われ、来客も増えているらしい。さらに整理整頓された室内はそのままに豪華さまでプラスされた部屋を見て、驚いてしまいつい周りをキョロキョロ。「…おや、今日はグリム君居ないんスね?」─といつもだったらソファにふんぞり返ってそうな灰色の毛玉が今日は、どこにも見当たらず。彼が言うには子分らしい彼女に居場所を訊ねるように振り返り。)
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