司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>ノア
そう思うなら意地悪しないで学園長達に協力してやればいいのに。昔から三人寄ればって言うデショ
( 財布の在りかしか聞くつもりは無かったのにどんなに些細な音でも拾ってしまうから耳が良過ぎるのも考えものだ。いくら魔法の耐性が無いからとはいえ、2度も噛み付いてきたハイエナの腕のなかで眠りに落ちかけている司書には、呆れるやら困るやら…鼓膜を打った弱音と相まって些か毒気を抜かれつつ指示を頼りに寝室へと続くドアノブを捻り。慎重にベッドに下ろし布団を掛けて…なんだかこうして世話を焼いていると近所のチビ共のことを思い出す。朦朧としている相手に「謝礼分はキッチリ働かせてもらいますよ」と後でまた様子を見にくることを言外で伝えて財布に手を伸ばし )
>エマ
…いやいや仮にオレに毒盛ったって得しないでしょ、
( 空腹のなか見せられた美味しそうなソレにごくりと喉が隆起、物欲しそうにしていたのも束の間。一連の動作を見て彼女の言わんとしていることを理解すると少々困ったように両の耳を伏せて。無用心だと言われればそれまでだけど、毒の有無なんて疑ったことすら無かった。だって王族でも良家の息子でもないスラム育ちの己に毒を盛ったところで利益があるかと言えば、無いわけだから…故にこそ客観的な事実を述べ。甘い匂いに釣られて再び表情を和らげては「でもスゲー腹減ってたから助かりました。シシ、いま手が塞がってるんで1つ口に入れてくれません?」と言うや否や大きく口を開き )
>リク
リク君の寝つきの良さには結構ビックリしてんスけどねぇ
( 彼が何処かぶつけないようにどんどん荷物を捌けて行き。幸いにもこの学園には、ゴーストも住んでいる。彼らにも協力してもらって、いつか皆で肝試しなんかしたら結構楽しいかもしれない。そんな事を考えていると鼓膜を揺らした声にシシシ、と笑いながら上記を。自身のところの寮長を探している最中に見かけることがあるけれど、彼は動物に囲まれて寝てることが多い。その光景は御伽噺の世界のようだけど…「いつも気持ち良さそうに寝てるけど、鳴き声とか気にならないんスか?」と小首を傾げ )
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