司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>>1099 フロイド
クルーウェル先生、1-Aの課題を持ってきまし─── …あら?
こんにちはフロイド先輩。さては今日クルーウェル先生が怒ってらしたのはこのせいね?
( 仔犬(自分)たちの主人であるクルーウェルからの頼まれていた雑用をこなすべく、またクラスメイトたちは誰1人〝女の子なんだから重いものは持っちゃダメだよ〟だなんて当たり前に言ってくれないのでクラス人数分の課題を両手で抱えつつ実験室を覗き込めばそこにいたのは自分の目的のモノクロではなく、美しい海色にワンポイントのように黒メッシュの入った髪色が目に入りぱち!と紅玉を丸めて。どうやら分かりやすく機嫌を表に出しているのを見ると恐らく…と当たりをつけつつ声をかけては不機嫌オーラものともせずにこにこふわふわと微笑んで。 )
( /初めまして!創作監督生で参加させていただいているミシェル>>1083 の背後でございます…!
性別が女性、そしてゲーム本編の監督生とはかなり口調の異なる娘ですので、もし相性等問題なさそうであればぜひお話させてください…! )
>>1101 ノア
、…………まだまだ、子ども。
( 悪戯っぽく笑った彼女から発せられた言葉に、思わずぽかんと美しいルージュに彩られた唇を開けば彼女の城である図書室へと入ってしまい姿の見えなくなった彼女へ向けて─── 否、届けるつもりの無い言葉なので廊下に落ちたというのもふさわしい ─── ぽそりと言葉を呟いて。元いた世界では一刻も早く大人に、立派な淑女になるように教育をされて、またこちらの世界では慣れない土地で足掻くのに精一杯で我儘を言う暇なんてなかったし、そんなことを言ってくれる大人なぞ居はしなかった。なにだかむず痒くそわそわとするような不思議な感覚のする胸元にそっと手を添えては、どうしてこんな気持ちになるのかしらと自分自身も理解ができないのか静かにこてりと首を傾げ図書館の女王の帰りを待ち。 )
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