司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>ロロ
キミ、よく見てもみたまえよ──そもそも汚れる位置に本などないだろうに
( 随分と正しい意見に適当に頷きながらティーセットをテーブルへと並べていく。いい香りの茶葉は蒸らし時間もちょうどいい塩梅に違いない。さて、図書館内での飲食ご法度・・・それは暗黙の了解ではあるものの、本を汚す“危険性がある”からだ。であれば、汚すであろう生徒もおらず、テーブルの上に置きっぱなしの本もなく、何より辺りを気ままに浮かんだままの本を落とす魔法など己には使えやしないのだから──少なくとも司書にとっては当てはまらない法であるし、何より )
閉館後のココは司書のテリトリーだもの。司書が法で、規則なのですよ
>フェロー
──司書はあまり街へ降りないので、正しく案内が出来るかもわかりませんよ
( メモ片手に歩く街は多少なり人騒がしく、それでいて活気のある風情は嫌いでなく。首元で揺れるのは外出許可証とも言えるリボンと宝石、否お使いという名目で外に出された飼い獣の証──と、メモに視線を落として数歩進んだところで聞こえた声に足を止めて振り向いた。二人組、見覚えのない服と声、それから・・・曇りガラスのような瞳にその姿を映したまま面と向かうように見上げた姿は制服姿も相まって少なからず“司書”には見えないだろうが気にはしない。地図はここへ来る前に見せてもらったから、店の名前さえ分かれば案内はできるだろうと )
どちらへ?付近の建物であれば一応はお伝えできるかと
( / 本体様新規の絡み文ありがとうございました!CC等いつでもお気軽にお声掛けいただけますと幸いです。引き続きよろしくお願いいたしますー! / 蹴 )
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