司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>レオナ
──キミ、アイス、溶けるから
( 獅子の子を困らせてやれたら万々歳、一端の人間風情が私を食べてなんてハートマーク付きで渡そうものなら引き切った顔を見せてくれるのではなんて。思っていた己の浅はかさを知る。慣れたように髪に触れる生徒を見上げながら、肩すら揺らさず伸ばされたその手を受け入れ──思えば随分と己に触れてくる生徒もいたものだ。大抵は気味悪がるというのに。相手が生徒であるのが難点だが嬉しい、と脳内で処理をして溶けるように笑った、後が問題だ。断じて!そういう意味では!ない!のだが!食べにくくなってしまえと思っただけなのだが!いざ口に出して正されてしまうと何だか己が悪い子のよう。ずいっとアイスを差し出したなら、真っ赤な顔で半ば吠えるようにして精一杯の礼儀を )
──ご馳走様です。キャラメルもイチゴもありがとう、キミの行きたいところにも付き合えたら良いのだけど
>ケイト
( / 本体様、再掲ありがとうございます!こちらの再掲ですが、現在参加中の皆様に宛て絡み直しをご希望でいらっしゃいますでしょうか?わたくしは特に新規という扱いで不都合ございません、が一点、同様の流れで本体様がご不都合になってしまいますようでしたら、この後の展開を事前にご相談させていたただければと…ご検討いただけますと幸いです )
>ケイト
( / 本体様、承知いたしました!では、ノアからのお返事は一度待機させていただきますね。どのような展開でも、もしお決まりになりましたらその際はお声掛けいただけますと幸いです・・・! )
>>948 ノア
───おっ、いたいた。
( ランタンの灯りを頼りに階段を降りてゆき。階段と比べれば短い通路を進んだ先、予想した通り地下書庫に彼女はいた。書物に囲まれている姿はいかにも“ 図書室の司書 ”といった感じで少し声を掛けるのを躊躇していると、いつもより生き生きとした目が此方を見て。話しかけ…ても地下書庫には防音魔法が掛かっているし、荷物を抱えなおせば分厚い窓をコツコツと叩くことで己の来訪を伝え。あとは司書が来るのを待とう。 )
>>949 フロイド
え?ああ、オレッスよラギー・ブッチッス。
( 声の主はやはりウツボ兄弟の片割れで間違いなかったようで、正体を訊ねられると荷物の山から気持ち程度、顔を覗かせているハイエナの耳をピコピコと自在に動かしてみせ。彼はこのまま兄弟と友人を探しに行くのだろう、と思えば。 )
他に用ないならもう行くけど…いい?
>>952 レオナ
うへぇ…それじゃあせめて、ミニゲーム形式にしましょう!ね…?
( 結局絞るのは確定なんじゃないかとその場にげんなりとした空気が流れる。このどうにも湧かないやる気を引き出す為には、どうすれば良いか、考えた時に思いついたのは模擬試合。何せこの学園にいる奴らはみな揃いも揃って他人を蹴落とすのが好きな連中ばかり。筋トレ、走り込み、出されたディスクを犬のように追いかける───そんな単純なルーチンより、他人と競い合った方がモチベーションが上がる。提案すると各方面から楽しそうとの声が上がり、シシシ!と牙を見せ笑えば。 )
作戦の通し練習にもなるし、良いでしょ?
>>ケイト本体様
( / 絡んでよいものか分からなかった為、当方からのレスも一旦打ち止めとさせていただきますね。もし絡んで大丈夫でしたらお声掛けいただけますと幸いです!)
>ラギー
──ああ、
( 誰かの足音、もし教員の誰かしらだとしたら気にせず踏み込んでくるだろうと思っていたが故に気になどしていなかったが・・・聞こえた控えめなノック音に視線をしっかりと向ければ生徒の1人がこちらを覗いていた。合点がいったように立ち上がれば座りっぱなしで多少痺れた足にふらつきつつ扉へ。少し重たい扉を背で押さえつつ、わざわざ己を探して来てくれたのであろう生徒を見上げ )
すみません、時間があったのでつい没頭してしまって──司書に御用ですか?
>ケイト
( / 本体様、まとめて・・・というお言葉がわたくしとラギー本体様宛のもので不都合ないか不安に思いつつお返事失礼いたします!どのような形で絡みに伺えば良いか悩んでしまっておりまして・・・過日にお伺いした展開の方いかがでしょうか!? )
>>963 ケイト
レーオーナさーん…って、居ねえ。間に合わなかったかー。
( 教師の体調不良により次の授業は自習となり、騒がしい教室を抜け出すと3年棟の廊下までやって来た。お使い品である教科書をヒラヒラ振りながら顔を出すも、1人だけしか居残っていない教室に出遅れたことは明白で。困ったように独りごち。 )
( / 畏まりました、では当方はあまり絡めていなかった為このまま失礼しますね…! )
>>969 ノア
女王様にお届け物がありまして…、とりあえずコレをどーぞ!
( 書庫から出てきた司書に軽く会釈しつつ近付き。何か用かと問われれば、にこやかな笑みを保ったまま、そして何の説明もなしに持っていたダンボールをずいっと!彼女の方へ差し出して。箱には厳重にガムテープが貼られている他、容れ物の強度を補強する魔術が掛けられており。詳細は告げずともただのお届け物ではないことは箱と生徒の様子から感じ取って貰えただろう。 )
>ケイト
( / 承知いたしました!ご検討いただきありがとうございます、娘を向かわせます・・・! )
──おやおや、今は授業中ではないのですか
( 抱えた数冊の本は参考資料として教師陣に貸し出していたものの一部、回収し図書館へと戻る前に散歩でもと歩いていた矢先のことだ。明るい髪色の、否生徒である以上この時間帯に目につくのは確かなのだけれど・・・見えた姿に声をかけて )
>ラギー
ええ、と──ええと?
( にっこー!なんて効果音が付きそうな笑みを見上げて思う、己は何かこの生徒にとって益となることをしただろうか?思い当たらず首を傾げたものの、差し出されたダンボールを受け取って──なんだろう、魔法が掛かっていることは指先に触れた気配から分かるけれどすんなり開けていいものなのかも分からない。目の前の生徒と箱を視線が行き来して、そのまま小さな口を開いたなら )
・・・中身は?いや、開けても差し支えないならこの場で開けるが──
最近忙し~から顔だしだけしておくねぇ、
(/顔だし失礼します!!! 当方からのケイト様への絡みはストップさせていただきますね、
(/多忙のため、また少し間が空きます申し訳ございません。ごゆるりとお待ちいただけましたら幸いです)
>>972 ノア
まあまあ、開けたら爆発するーとかおっかない人形が飛び出してくるーなんてことはないから!とりあえず開けてみて欲しいッス!
( チラチラと戸惑ったように揺れる目。この学園の生徒からの贈り物なんて碌な物じゃない、自分も彼女の立場だったらきっと同じ反応をしていただろう…と共感はしつつも、だからと言ってヒントを与えることはなく。相も変わらず笑ったまま中を見て欲しいと。開けたら中には、ツヤツヤに磨かれたまんまるの小石や、お菓子の箱、折り紙で作られたネズミ───などなど、統一性のないモノが詰め込まれている。 )
>>レオナ ・イデア本体様
( / お疲れ様です!お返事はゆるりと待っているのでどうか無理なさらず…お体に気をつけてください! )
>レオナ
( / 本体様、お声がけありがとうございます。どうぞご無理をなさらずお過ごしくださいませ・・・! )
>イデア
( / 本体様、コメントありがとうございます!ご無理のないようにお過ごしくださいね・・・! )
>ラギー
・・・これって──
( 魔力の気配は周りを保護しているものだけ、つまり中に入っているものは強い魔力を持たないものかあるいは・・・そっとその場に膝を折ると、箱をゆっくりと開けていき──中のものは、きっと見る人が見ればガラクタに過ぎないもの。けれど、これを厳重に魔法で包んでこの生徒が持ってきたことに意味がある。沢山の選択肢から弾き出した答えはあまりにも己には眩しくて、ぱっと顔を上げて生徒の曇り空のような瞳を見上げ )
>>978 ノア
この前チビ達に本くれたでしょ?お礼するよって声掛けたらみーんなお宝持ってきて…シシ、可愛いっしょ?
( パッと驚いた目が此方を見上げたのを合図に、箱の中身の答え合わせといき。しゃがんでは鼻歌まじりに箱を漁り、手に掴んだプレゼントを、司書にお披露目するために嬉々として床に並べていく。子供達に本をくれたヒトはあまり外に出たことがないのだと話したら、夕焼けの草原の風景をクレヨンで描いた子、そこでしか自生していない花を押し花にして栞にアレンジした子。お気に入りのお菓子の包みを紙代わりにお礼の手紙を書いた子、など…貧しいなりに司書に、感謝の気持ちを伝えようと頑張っていた事を思い出す。お宝達から視線を彼女へと戻し、皿洗いのようなジェスチャーをしながら。 )
拾い物もあるけど…洗える物はみんなで一緒に洗濯したし、えーせー面は大丈夫ッスよ!
>>ラギー
──本当に、可愛らしい
( 箱の中身はきっと教養を無駄に身につけた大人なぞが見ればガラクタだと一蹴する物に違いなかったのだ、ただ目の前の生徒が少なからず魔法でこの箱ごと保護をしてわざわざ司書の元にまで運んできたことに意味がある。外の気配のする物たち、拙い文字で伝えようとしてくれる手紙、見たことの無い景色を教えようとしてくれている作品、それから・・・そっと栞を手に取って、薄暗い光に透かすようにかざしたならキラキラと光る瞳にそれを映して嬉しそうに目元を緩める。衛生面なんて些事だ、素敵なもので手を汚すならそれはそれで構わない。一通り大切そうに贈り物を眺めれば、ぱちりと暗く狭いこの場所でも僅かに光る眠たげな瞳を曇り空のような目の前の目に向け )
──司書からの贈り物、届けてくださってありがとうございました
>>980 ノア
オレからの賄賂…ではなく、お礼の気持ちもどーぞ、受け取ってくださいッス!
( 顔いっぱいに喜びの色を浮かべて、子供達からのお礼を1つ1つ確認している司書を見ているとそれこそ故郷にいるちびっこ達を思い出す。彼らも学校で出た不用品を持って帰ってくると、今の彼女と同じように、キラキラした目を向けてくれる。兎にも角にもお届け物を喜んでもらえた事に、此方も柄にもなく嬉しくなりつつ、どーぞ、と言って白い手首に麓の街のパン屋さんの袋を通して。中身はいつかの約束通りメロンパン、と、自分イチオシのチョコスプレードーナツ。 )
>ラギー
・・・ラギーさん、この後のご予定は?よろしければお茶にしませんか
( キラキラとしていて小さくて外の匂いがする贈り物たちへ紙とインクの匂いが染み付いた指先で触れる、陽だまりのような感情を受け取って火傷より柔らかな熱で焦げそうな感覚を覚えながら。追加で掛けられた袋は確かな少しの重量を伝えてきていていい匂いがする、ちらりと上から覗いたそこにあったのは己がついぞ口には出来ないのではないかと思っていた外の食べ物。ぱっと曇り硝子のような瞳に星を散らして、過去に交わした話の内容を思い出す・・・覚えていてくれたのか、ということに驚きながら。箱の中に受け取った宝物達を戻しながらお茶会への誘いを口にしたなら、こんな冷えた埃っぽい場所から出ようと立ち上がり )
──美味しい紅茶が手に入ったからね。いただいたものも半分こして、お茶菓子も追加で出しましょうか
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