司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>リク
…それは、それは。随分と信用されたものですね
(確かに、司書も高いところから偶然に動物たちの移動を見なければ…ここへ辿り着くことはなかっただろう。秘密基地、隠れ家、全くその通り。慣れたように肩に乗った小鳥を横目に見遣れば、その小動物は平然と肩でうつらうつらと船を漕ぐ…まったく、本当に近寄る者に動物たちも似るらしい。この学園にいる時点で黒い馬車に導かれ、少なからずグレートセブンに匹敵するセンスがあるはずの彼が随分と幼く見えるのは…己の歳のせいだろうか。ゆっくりと、小鳥や小動物の邪魔をしないように生徒から離れ、少し距離を置いた位置に座り)
まあ、君が正々堂々と司書の前でサボタージュ宣言をしないのであれば、何をしようと君の自由です
(/お心遣いありがとうございます!気を付けて過ごしましょうね…本当に…お互いに…!/蹴推奨)
>>ノアさん
あら、それは大変。私が王様に食べられてしまうので内緒にしてくださいね。
(言葉とは裏腹にどこか楽しそうに笑う彼女に此方も微笑めばさくらんぼ色の唇の前にそっと人差し指を立てて静かにウインクをして。別にバラされても構いはしないが、秘密を共有するという行為自体がなんだか仲良しみたいだというエマの独断によりそっと共犯の鎖を巻いて。ここの世界に飛ばされた時に、てっきり女性は自分一人なのかと不安になったものだが彼女の存在を知ってとても安心した記憶がある。こんな軽口を叩けるようになるようにまで仲良くなれて良かったな、としみじみ考えればふと告げられた彼女からの可愛らしいお願いにきょとんと目を丸くさせて。だがすぐににこりと微笑みを浮かべれば「これから錬金術の授業なんです、よろしければどうぞ。」と格好だけでも傍から見れば男子生徒である自分がエスコートすべきだろうと、軽くネクタイを結び直した後に彼女にそっと手を差し出して。)
>>リク
ごきげんよう、リク。なにか探し物?
(眠たげにかけられた声にくすくすと可笑しそうに笑いながらそちらの方を向けば不思議の国のハートの女王の厳格な精神に基づく寮に所属している白うさぎのような彼で。いつも遅刻ギリギリに教室に滑り込んでくる彼がこんな早い時間に居るとは珍しい、ともなればいつも持っている懐中時計を探しているのだろうかと予想すればそう問いかけて。ゆっくりと彼の方へ歩を進めれば自身よりも背の高い彼を見上げて「良かったら私も手伝うわ、女王様の裁判に遅れたら大変だものね?」と軽口を混じえつつ告げて。不思議の国のアリスの童話は自分が元いた世界にも存在した。ともなれば、彼はその中に出てくるいつも時間に追われていた白うさぎにぴったりだと。彼の紅梅色の瞳と視線を絡めては如何?と首を傾げて。)
(/はじめまして!絡んでいただきありがとうございます…!!
とてもわかりやすいロルですのでご安心ください!可愛らしい息子様とお話することが出来てとても嬉しいです、どうぞよろしくお願い致します?!!)
>ノア
!?……もー何してんすか、ノア先生。そうゆう注文はトレイ先輩に言ってくださーい。オレ作るより食べる専門なんで。つか、食べたいならノア先生もパーティーに参加すれば?
(リストと見比べ買い忘れがあった場合に寮長に知れたらお咎めがあるかも知れないので入念に確認しながらの買い出しは終始周りが見えておらず、不意に声を掛けられると驚いた表情で身体の向きを変えその先には、自分の鞄の隣で見上げる先生の姿に警戒する者ではない事に安堵の表情見せ近寄り、美味しいと言えるタルトを作ってあげれる自信がない為にケーキ作りが得意なトレイ先輩を勧めるもなんならパーティーに参加する方が手っ取り早いと参加も勧めてみて)
>エマ
はよ~、グリムとエマ。なぁ、今日一限から魔法史でさ、トレイン先生の声聞いてたらマジで眠くなるんだけど。
(鏡を抜けて出た鏡舎にて通学に賑わう生徒の波に流されるままに歩みを進めると、クラスに向かう廊下にて人混みの中ふよふよ漂う獣と並んで歩く生徒のコンビで直ぐに誰かわかり目立つ1人+一匹に駆け寄り双方に目線向け乍挨拶を投げかけ、立ち止まるのは朝の登校時間的に余裕が無いのはわかりきってるので歩みは止めずにそのまま並んで歩き教室へと向かったまま、話題をと朝から勉強苦手な科目からのスタートに嫌そうに眉下げ)
>リク
お、リクじゃん。そっちこそ、なんか珍しくね?
オレはトレイ先輩から御使い頼まれてるから買いに来てんの。ほら、ケーキやタルトの食材ばっか…、丁度いいし、リクも手伝わねえ?トレイ先輩の新作タルト味見できるかも…
(何だかよく寝てるイメージのある彼が購買に来るなんて珍しく感じ相手も同じ珍しさを感じてる状態になんだか面白く笑い、来た理由説明がてら手持ちのリスト表見せてはあるかどうかわからないご褒美を餌に手伝いを誘ってみて)
>ノア
吹聴するようなタイプじゃないだろうなって…勘ですけどねー
(時計を確認してまだだいぶ余裕があるなと思えば肩の力抜いて、離れた相手に何故離れたのだろうかと不思議そうにして。楽しそうに笑いながらサボりはできないと言いつつ答え。寝転がりながら相手もどうかと促して)
さすがにサボりは宣言はしませんよ?
…でもここすごく寝心地いいんですよーノアさんももう少し休憩、どうですか?
>エマ
懐中時計落としてたのに朝気付いた。
(聞かれると欠伸をかみしめながら説明して、相手が近付いて来ると不思議そうに見つめ。相手からの提案にいいのかと呟き首傾げ、相手の冗談に小さく唸り悩んでから頼むことに決め口を開き)
う…見つけないと自分が寮長に制裁されそう…手伝ってもらっていい?
>エース
そうか?昼寝しようと思ったんだけどちょっと小腹空いたからさー。あー…何でもない日のパーティーか…忘れてた
(つられて笑いながら説明を聞きながら、籠の中とリスト表見えると思い出したように呟き最後の方は聞こえないくらいの声で言い。相手からの誘いに疑うことなく素直に聞いて心揺らぎ腕をくみそれでもどうしようかと悩み)
先輩の作ったタルトか…、んー…でも昼寝したいしなぁ…
>>エース
おはようエース。
(聞き慣れた声にちらりとそちらへ目線を向ければ目元のハートが特徴的な仲の良い同級生が。挨拶を返した後に彼の言葉に思わずくすくすと笑ってしまえば「そう?私はこの世界のことが分かってすごく楽しいけれど。それにルチウスも可愛いし。…グリムはあんまり好きじゃないみたいだけど。」と実にマイペースに返して。だが確かに、他の世界からやってきた自分はともかくこの世界の人たちには授業が退屈なのだろうか、とふと考えればその考えが深くなっていくにつれてエマの歩く速度がゆったりになっていき。とうとうぴたりと歩みを止めてしまえば、にたりと悪戯を思いついた子供のような笑顔を浮かべて。)
ねぇエース?面白いことを思いついたのだけれど、ノる?それともノらない?
>>リク
Shure!大切なお友達の首が跳ねられるのは見たくないもの。
(彼からの言葉にぱちりとウインクで返せば上記を述べて。彼の寮の寮長と言えば、少女のように可愛らしい見た目とは裏腹に規則に厳しいストイックな人物だ。それこそ時計をなくしたと言えば激昂し不思議の国の女王の如く首を跳ねてしまうだろう。さすがに同級生の首が飛ぶのは見ていられないと肩を竦めれば、「さて、どこから探しましょうか。昨日歩いた導線をそのまま辿ってみる?」と頬に手を当てながら小さく首を傾げて。)
>エマ
…んっふふ、何だか随分と近しい仲のようで嬉しいですよ
(甘味にも似た共犯の糸はこの学園では命取りにもなり得る毒。けれど、彼女はそれを禁忌と知って呑み込むのだろうから…随分とこちらにも慣れたものだ。恭しく、差し出された手にそっと己の手を重ね、エスコートに相応しく無いダボダボのズボンの横を摘んで軽く膝を折る。魔法で彩られてプリンセスなんて居ないこの世界では、このくらい不格好で丁度いい。と、手を重ねたまま授業棟へ視線を何気なく移し「クルーウェルか、バレる前にお暇しないと厄介になりそうですねぇ…彼は、仔犬第一だから」と呆れたような、幼い子供の我儘を見守るような、何とも言えない表情を浮かべて、)
>エース
君の寮長の許可が降りるのなら、是非ご一緒させて貰いたいものなのですがね
(彼の…とは断定しないが、純粋で純朴な…この表現が正しくないことは知っているが、一年生の驚いた顔は新鮮でとても心が穏やかになる。ゆっくりと立ち上がり、ズボンに寄った膝の皺を伸ばすように叩きながら…なるほど、そう言えば彼の口にした生徒は図書館で極偶にレシピ本を借りていたような…何でもない日のパーティーでの彼の役割は随分と大きいものらしい。少しの間逡巡しては「…では、帰りにその荷物の半分持ちますので、それで君の寮長に掛け合ってみましょうか」と、勝手について行く気らしい、名案だとばかりに口の両端を持ち上げて見せ)
>リク
…一応、私は仕事中なのですがね
(まあ、吹聴するくらいならば利用価値を模索するタイプの人間ではあるけれど。多くを広めたところで効果は薄いのだから…まあそれはいいとしよう。魅力的な誘いに口では建前を言うものの、正直なところこの時間の図書館は閑古鳥も鳴かないくらいだ。彼の隣は動物たちが居座っているようなので、そのままその場にごろんと横になり、ぼんやりと空を見上げて…「それにしても、最近は学園内が騒がしくていけませんね…そろそろ学園長の胃に穴があきそうだ」と、笑い事では無いのだが、これはこれ、それはそれ。くっくっと楽しげに笑って)
>エマ
いつも落としてるからそろそろ怒られるかもなーって。
(落とすのは日常茶飯事だが何度か落とした際注意されていたため、今回バレると怒られる可能性が高いだろうと思っていて。「まぁ気付いたら見つかってるからすぐ見つかると思うけどねー」と呑気に答え。昨日は何処にいったか思い出そうと考え込み)
昨日は午後から懐中時計見てなかったから…行ったのは教室と中庭のベンチとか木陰…だったかなー…
>ノア
息抜きも必要ですよー…
(相手をみると笑って話して、その矢先寝転がっているとウサギがお腹に乗ると思わず小さく呻き。動物たちを横目に見るも好きにさせながら相手の話を聞いており、騒がしさになれてきていたため不思議そうに首を傾げていて)
いつも騒がしくないんですか?
>リク
パーティーあるんだから、リクも寮に戻るんだろ?方向一緒だし、ついでにパパッと済ませちゃおうぜ。タルト食って寝ちゃえば一石二鳥!んじゃ、悩んでる間にちょっと買ってくるわ♪
(呟きが聞こえず相手が忘れていたなんて事気付かずにパーティーがあるなら相手も寮に戻るのだろうと戻る進行方向は一緒を考えており、悩む様子にこのまま押し通せばいけると考えて返事待す事でその場に居らせ踵返すと会計済ませに行ってしまい)
>エマ
え、なんだよ急に。面白いこと?その顔ちょー怪しいんだけど…
(意欲的な返しにこの世界の何が良いのか住人である自分からして到底分からないが違う世界から来た者からしたら良い世界なのかも知れない。授業に楽しさ感じるエマなのだから、この世界の見方もきっと違う見方なのだろう。そんな考え方に感心してると、次第にゆったりなる歩みに釣られて此方も歩みが遅くなり何か考え事かと思った矢先に、向けられる悪戯な笑顔と怪しさ満点の誘いに戸惑い見せ、安易にノっては何が起きるか分からず返事を渋り)
>ノア
え、マジ?持ってくれるとか、ラッキー♪…てか、先生特権で普通に参加できそうだけど…。あ、でも法律がどうたらでやっぱ寮長に聞かなきゃ分かんねえか。(立ち上がっても尚目線は下になってしまう所が寮長と重なって内心微笑ましく、その小柄さなのに半分荷物を持つ提案に頼れにくさはあるものの荷物が少しでも減るんだから喜ばずにはいられず嬉しそうに笑い聞き入れ、途端に閃く役職を使っての提案だがハーツラビュル寮内で数多くある法律には他者がお茶してはならない法律もあるかも知れない。それを全て把握してるのは寮長。故にほぼ自己解決の呟きに終わり勝手に話を進めば、気が変わらないうちにと去り際に声を掛け「じゃ、会計済ませて来るんで、待ってて下さいよー!」再び買い物し始めサムさんのレジへと駆け出してゆき)
>エース
今日だっけー…?
あ、ちょっ…もう買いに行ってるし…
(何度か瞬きをしたあと首を傾げて、今回は特に何でもない日のパーティーに関する大事な仕事は割り振られてなかったためぬけていて。色々考えていると我に返り、既に会計に向かった相手へ声掛けるが遅くどうにかなるだろうと思えば欠伸をして)
まぁいいか…大丈夫そうなときに少しだけ寮で寝れば…。
>>ノアさん
うふふ、だって私ノアさんと仲良くしたいんですもの。
(くすくすと可笑しそうに上記を述べれば機嫌く柔らかく小さな彼女の手を引きながら長い廊下を歩いて。その言葉に嘘偽りこそ無いものの、実の所彼女が自分をどう思っているのかは皆目検討がついておらず。言ってしまえば自分は〝余所者〟という立場であり、元の世界に帰る方法を探しているとはいえこの世界の人達に随分と甘えてしまっている。彼女もその一人だ。だからこの言葉は呪いのようなもので、彼女が自分にどんな感情を抱えていようと自分は彼女のことをよく思っているよ、という先手を打つという狡い手だ。自覚はしている。「あら、その可愛い仔犬のお願いならきっと聞いてくださいます。私とってもGood Girlですもの。」と悪戯っぽい笑みを浮かべながらふわふわの毛皮を纏ったツートンカラーの髪が特徴的な先生の言葉を真似してみて。どこぞの学園長のように授業の邪魔はしないでしょ?と笑い。)
>>リク
困ったうさぎさんねぇ。
(1回今回が何回目なのだろう、と思わず吹き出してしまえば変わらず呑気な彼を見てそのまま口元を手で隠しながら笑って。規律と厳格さを大切にするハーツラビュルの寮長のことだ、確かに繰り返しの紛失は大目玉を食らってしまいそうだと考えればそれならば力を入れて探さなければな、と。「教室は後で行くでしょうし、先に中庭から探しましょうか。きっと朝日が照らしてくれるから探しやすいわ。」と踵を返して中庭の方向へと歩き始めて。教室に落ちていればきっと誰かしら見つけた時に声をかけてくれるだろう、と。)
>>エース
なんてことは無いわ。ここに手鏡があるでしょう?太陽の反射で光の動線を作ったらルチウスが一緒に遊んでくれると思わない?
(こちらを訝しむ彼の視線に思わず肩を竦めればなんてことはない、と付け足しつつ上記を述べて。まあようするに、ハプニングを作り出してつまらない授業を中断させてしまおうという魂胆だ。胸元から可愛らしい装飾の手鏡を取り出しては窓際に寄り、太陽の光を手鏡に当てては光の動線を作り出しそれをちらちらと移動させ。肩のグリムがそれを見てうずうずと体をくねらせているのを見て計画通り、と口角を上げて。その表情は余所者にそぐわぬ少し妖しい笑みで、グレートセブンに憧れる一生徒として実に相応しいものであり。「どうかしら、楽しいとは思うけど?」と彼にちらりと共犯を求めるような目線を向けて。)
>エマ
助かった…、早く起きたからどうも眠くて頭まわらないんだよねー
でも今まで買い換えたことないよ?
(一人ではないため安心したように笑い、ゆっくり辺りを見渡しながら得意気に話をして。中庭へとなれば頷き、落としたのは中庭ならどの辺りだろうかと思い浮かべているとふと思ったことを危機感ない声で呟き)
中庭って眠くなるんだよなぁ…
(/わわ、気づいたらたくさんの方々が!トピが賑やかになって嬉しいです!新しい参加者様ははじめまして、僭越ながらラギーを演じさせて頂いております。只今イベント開催中ですが、今日からまたお邪魔させていただきますので宜しくお願いします!)
>ノア
人のことオバブロしようとしておいてなーに今更可愛こぶってんスかァ
( まるで追い込まれた獲物だ。だからなのか体を縮こまらせて繰り返される謝罪が命乞いのように聞こえるのは。怯える一方で、使える物は利用しようとしがみついてくるのだからじとり、と目を伏せて「たかがクソガキ相手にそんなにビビんないでくださいよ」と他ならぬ司書の言葉を拝借して。それから抱き上げた彼女からはオンボロ寮で暮らす生徒同様、いっさいソレの匂いがせず今更ながらに本当に魔法士じゃないのか、なんて純粋に思ったりもした。…まあ、思うだけで口にはせず客室から通路に出ては並んだ扉を順に見遣り、 )
…寝室はどっち?
>リク
おお凄い音…大丈夫ッスか?ちゃんと前見て歩かなきゃ…、
( 背後から聞こえた慌ただしい気配に釣られて振り返ってみればちょうど棚に顔を思いっきりぶつける相手がくっきりと見え。駄目ッスよ、と注意しかけて続く台詞に人間と獣人の違いを思い出した。「暗くても獲物を逃さねえように夜目はきくんスよ。なんで肝試しとかもへっちゃらッスね!」と持ち上げた口端からは鋭い牙が覗き。彼が転倒しないように床に置かれたダンボールを足で端に捌けつつ出口を目指し、 )
>エース
肉、玉ねぎ、ニンジン、飲み物も入れたし他に買い忘れは……っとと、スイマセン!
( 放課後、寮長から頼まれた物と今夜の夜食の材料を買いに購買部へ。一頻り買い物を済ませてカゴのなかを確認しながら、指折り数え歩いていると人とぶつかったのか肩にちょっとした衝撃。瞬時に顔を上げ、ぶつかった相手が見知った他寮の後輩だったと知るや否や多少表情が綻び。「エース君ッスかー良かった…じゃねえや。卵割れてないッスか?」彼のカゴの中身を見て繊細な物だから念のために卵の無事を確かめ、)
>エマ
あー腹減った、早く飯食いに行きてぇ…
( サバナクロー寮恒例、マジフトの朝練がやっと終わりディスクなどの用具を倉庫に片付けに行く道中。沢山体を動かしたおかげで、ぎゅるぎゅると切なげな悲鳴をあげるお腹をさすりながらトボトボと歩いていたら、偶然校舎に向かう監督生の姿を見つけて監督生さん、と歩み寄り。食堂すら開いたばかりの時間なのに教室に向かおうとする相手に「早いッスね、朝飯はもう食ったんッスか?」と小首をかしげて、)
>リク
…そうですね、過去稀に見る騒がしさですよ
(息抜きを生徒から提案されるとは、と気が抜けたように笑って。ごろごろと、まさか生徒と共に地面に寝転がる日が来るとは思わなんだ。ふいに騒がしくないのか、と問われれば少し考えた後漠然とした感想を返し。例えば、そうだな…監督生のような人間がこちらにやって来てからというもの、この学園は良くも悪くも騒がしくなったきがする。「図書館にも多くの人が来るようになりましたからね…学園長を筆頭に」と続けては…あの人が何の本を読んでいるかには言及をしないまま、空をぼんやりと見上げて、)
>エース
…まあ、先生と言うよりは居候ですからねぇ
(郷に入っては郷に従え、とまではいかないにせよ、ハートの女王が治めるあの寮の法律は絶対だ。それは部外者であろうと変わらない。急いで会計に向かう背中を眺めつつ、小さな声で訂正を加えては、大人しく彼の荷物の番人をすることにして。この購買の人の出入りは随分と…いつの時間も、いつの時代も、とても賑やかでいいと思う。図書館はこれくらいの賑やかさを持たないままでいて欲しいものだけれど…少し出来てしまった暇な時間を持て余し、手近な商品を眺めながら何か甘いものはないかと目で物色しつつ生徒の戻りを待ち)
>エマ
あははぁ、あまりからかっては烏が泣きますよ
(個人的な話を加えるのであれば、彼女の元に馬車が向かったのは…ある意味、間違いではなかったのではないかと思う。彼女がこちらに染まったのではなく、元々そういう性質の人間だったのではないか、と。だからこそ、近しいものだという感覚は抜けず、大人しく…こうして手を引かれている訳だが。悪戯に紡がれた仔犬らしい発言に、噴き出すように笑ってから窘めるように上記を一つ。ほら、彼は神出鬼没だから何処で聞かれているかもわからない。忘れがちだけれど、彼は、この学園の長なのだから。「ふふ…授業見学なんて何年ぶりでしょう、少しワクワクしてしまう」とここは素直に、取られた手、指先に軽く力を入れて握り返し)
>ラギー
それは、私の鍵に手を出した方が悪いのですよ…あっちです
(本当にさせる気があったか、と問われれば、否定する。カッとしてしまったのは事実だが、脅しに近いものだったのだ。だから、大人しくしていろと言われれば、大人しくする…鍵に手を出されないなら、魔法師の言うことくらい素直に聞く。力が抜けた身体で、宝物を守ることは難しいから、手を出されないように…先に、こうして釘を刺していく。狡い、狡い人間の悪足掻き。「あー…財布、寝室にあるので謝礼分抜き取ってください。私は、このまま、」寝ます、まで言いたかったのだけれど、口が上手く回らない。息を細く吐いて目を閉じ、“目を覚ましたら元の世界…なんてこと、無いかな”と小さく唇を動かして)
(/背後様、お疲れ様です!イベント始まりましたね…まさかのスターゲイザー…!あまりご無理はなさらぬよう、引き続きよろしくお願いします/蹴)
(/顔出しのみですみません…!今リアルで忙しくなかなか返信出来ませんが必ず返しますのでお待ちください…!そしてイベントのみんなの部屋個性があって好きです…)
>ジャック
(/お疲れ様です、背後様!いやぁ、イベントでまさかの自室公開…実は怖くて見てないです…怖い…怖い…体調にはお気をつけてお過ごしください!)
>>リク
眠るのは眠りネズミの役目じゃない。時間に追われるうさぎさんが寝たらダメよ。
(眠たくなる、との彼の言葉に思わず苦笑いを零せば時計うさぎはじかんに追われて駆け回るものだと。だが、柔らかな朝の光の降り注ぐ中庭は確かに眠たくなる彼の気持ちがわかるくらい穏やかなものだ。エマもはしたないとは分かっていても思わずあくびを漏らしてしまい。「…う~ん、ないわねぇ。茂みに落ちているのかしら。」キョロキョロとアメジスト色の瞳でキョロキョロとあたりを見回してもそれらしいものは見つからずに頬に手を当てながら不思議そうに首をかしげて。中庭に生い茂る草木を軽くかき分けつつ左記を述べては肩をすくめながらそっちはどう?と。)
>>ラギー先輩
あら、ラギー先輩。お早うございます。
(聴き慣れた声にはた、と歩みを止めてはムシュータンポポと呼ばれるにふさわしい柔らかな髪をした彼を視界に入れてにこりと微笑んで。恐らくマジフト部の練習だったのだろうか、ここらへんは魔法の有無に関わらず普通の学校と変わらないんだなぁと改めて納得してしまい。朝飯は食べたか、との質問に首をふるふると横に振れば「あまり食欲がなくて。…あ、もし朝ごはんがまだでしたら軽く食べますか?昨日の夜作りすぎてしまって。ドーナツでなくて申し訳ないですけれど。」と特にトッピング等はしていないが猫の形やゴーストの形など様々な形のクッキーが入った袋をとりだしてはにこりと笑って首をかしげ。どうせ作りすぎてしまったのだから、せっかくならいろんな人にあげてしまおうと。ひょい、と袋の中からクッキーをひとつ取り出せばそのまま自身の口にひょい、と入れてはしばらく咀嚼した後に飲み込み、毒がないことをアピールするように空になった口内を見せて。)
>>ノアさん
うふふ、きっと許してくださいますわ。だって「優しいので」…でしょう?
(くすくすと空き手で口元を隠しながら笑ってはいつもの彼の口癖を真似しつついたずらっぽく彼女に目線を送って。いつもよりもどこかワクワクとした楽しそうな雰囲気をにじませる彼女を見ては思わず笑みをこぼしつつ「なんだか授業参観みたい。ノアさんに授業風景を見られているだなんていつもより背筋が伸びそうだわ。今日ばかりはおとなしくしてなきゃ。」と普段よりも真面目にみんな授業を受けそうだと予想すれば彼女の柔らかな手を握り返しながらエスコートを続けて。授業に飽きた時はよく小さな悪戯や隣にちょっかいをかけたりと見た目によらず不真面目な授業態度の自分もさすがに今日ばかりはおとなしくしていようと笑って。長い廊下を抜けて教室を視界に捉えてはネクタイを軽く整えた後に彼女に目線を向けて。)
>ラギー
何とか…いやー前見えないですって…!ここ暗すぎ…
(ぶつかった所をさすりながら相手の声のする方へ話しかけてみて、少しずつだが慣れてきた目を凝らしながら頑張って出口へと向かい始め。相手の言葉に自分は先輩相手に驚かすつもりは毛頭ないが無意識に呟き)
獲物かぁ…じゃあ肝試しの時とかってラギー先輩驚かせられないですねー…
>ノア
へぇー…毎年こんな感じなのかと思ってました。
結構色んな書物あるのに人少ないんですねー…え、学園長もちゃんと使ってるんだ…。
(相手からの返答に気の抜けたような返事をしつつも思ったことを口にして。学園長、と聞こえれば驚いたように声をあげて、「仕事してるのか…」と独り言呟くと聞こえていなかったかと慌てて口を閉じて)
>エマ
えー…?う…こんな天気いいときに寝れないとか辛いなー…
(寝たらダメだと言われると何故か不満そうな声だし、それでも茂みに入り葉が付こうが構わず探していると昼寝の際近くに来るウサギが一羽、自分の近くに寄ってきて。欠伸をしながら「懐中時計見てない?」等と話してると相手の声聞こえて、ウサギ抱えながら振り向き)
んー…まだそれらしいものは見つからない…
>ノア
そう思うなら意地悪しないで学園長達に協力してやればいいのに。昔から三人寄ればって言うデショ
( 財布の在りかしか聞くつもりは無かったのにどんなに些細な音でも拾ってしまうから耳が良過ぎるのも考えものだ。いくら魔法の耐性が無いからとはいえ、2度も噛み付いてきたハイエナの腕のなかで眠りに落ちかけている司書には、呆れるやら困るやら…鼓膜を打った弱音と相まって些か毒気を抜かれつつ指示を頼りに寝室へと続くドアノブを捻り。慎重にベッドに下ろし布団を掛けて…なんだかこうして世話を焼いていると近所のチビ共のことを思い出す。朦朧としている相手に「謝礼分はキッチリ働かせてもらいますよ」と後でまた様子を見にくることを言外で伝えて財布に手を伸ばし )
>エマ
…いやいや仮にオレに毒盛ったって得しないでしょ、
( 空腹のなか見せられた美味しそうなソレにごくりと喉が隆起、物欲しそうにしていたのも束の間。一連の動作を見て彼女の言わんとしていることを理解すると少々困ったように両の耳を伏せて。無用心だと言われればそれまでだけど、毒の有無なんて疑ったことすら無かった。だって王族でも良家の息子でもないスラム育ちの己に毒を盛ったところで利益があるかと言えば、無いわけだから…故にこそ客観的な事実を述べ。甘い匂いに釣られて再び表情を和らげては「でもスゲー腹減ってたから助かりました。シシ、いま手が塞がってるんで1つ口に入れてくれません?」と言うや否や大きく口を開き )
>リク
リク君の寝つきの良さには結構ビックリしてんスけどねぇ
( 彼が何処かぶつけないようにどんどん荷物を捌けて行き。幸いにもこの学園には、ゴーストも住んでいる。彼らにも協力してもらって、いつか皆で肝試しなんかしたら結構楽しいかもしれない。そんな事を考えていると鼓膜を揺らした声にシシシ、と笑いながら上記を。自身のところの寮長を探している最中に見かけることがあるけれど、彼は動物に囲まれて寝てることが多い。その光景は御伽噺の世界のようだけど…「いつも気持ち良さそうに寝てるけど、鳴き声とか気にならないんスか?」と小首を傾げ )
(/遅くなりました!まさかイベントがこんなにも立て続けにやってくるとは…遅ればせながら返信の方失礼致します)
>エマ
授業参観ね_司書だって褒められたような勤務態度じゃないのですよ、怒られてしまう
(時折思う。この生徒は、間違いなどではなくこの学園に呼ばれたのではないかと。染まったのか天性のものなのかは分からずとも、いずれにせよ素質があることは確かなのだろう。…私も言えた義理ではないが。付いて行きたいとは言ったものの、職務怠慢にあたる行為だと笑いながらそっと生徒の手を離し、教室の扉を開けて。「さあ、つまらない授業のお時間です」と教師には聞こえないように、悪戯っぽく台詞を連ね、)
>リク
ああ…仕事はしていないと思いますよ、学園長室に居てはつまらないから逃げてきているのでしょう?
(例年であれば穏やかな入学式の後、色々なことも起こりつつ静かであったかもしれない。今年は少しおかしいのだ、イレギュラーな分子が入ってきたから。彼の言葉に図書館に最近よくやってくる鴉のことを思い浮かべ_もし彼が本当に仕事をしていたのなら、司書ももっとマシな方法で元の世界に帰る準備をしていただろうとは言わないが。「さて、のどが渇きました。ミステリーショップにでも行きませんか」と伸びをしながら尋ねて、)
>ラギー
(生徒が出ていった気配にズキズキと痛む頭を押さえつつ起き上がる_財布ごと持って行ったとしてもバチは当たらないだろうに。11本の鍵が纏まった束から図書館の鍵を抜くと、残りをテーブルへ放り投げれば、パキリと音がして内1本の鍵が灰になって消える…この世界から出ていくチャンスはあと9回。とにかく今は暫くは魔法に触れないようにしなくては、と、立ち上がり。授業終わりまでは時間がある、ゆっくり魔法対策をして回ろうか)
>ジャック
(/こちらこそ背後が遅くなりました!コメントありがとうございます!)
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