司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>リク
「ンフッ…流石リク、聞き分けが良くて有りがたいよ。さてさて今からケーキの材料の買い出しだ」
(いつもの笑顔に戻ればゆっくり相手を離し、メモを出して材料を確認しながら圧に怯んだ相手をクスリと笑いつつお店の方へ足を進め始めていけば)
「オレはね、リク。ケーキ作り初めてなんだ。というか料理自体あんましないし…料理のコツみたいなのってあるのかな…?はっきり言って初めてのことって不安」
(歩きながらゆっくりリクの方をみれば彼にしては珍しく弱気で、相談し)
>ハンプティ
然り気無く圧かけてきてたのによく言うよ…
料理してそうなのに…何か意外だなー
(普段の相手に戻ると安心して肩の力抜き、ため息こぼしつつ置いていかれないよう同じように歩き。話に耳を傾けながら様子を窺おうと視線をうつし、相手の弱気な姿を見ると珍しく一瞬だけ驚くが安心させようと口をひらき、手伸ばし相手の頭をポンとなで)
んな不安そうにするなよ、分量とか適当にやらなければ基本失敗はしないし…焦らずにレシピ通りにやれば大丈夫だって。やってる間に少しずつ分かってくるから…
(/顔出しが遅れて大変申し訳ございません…!
既に1週間が過ぎてしまいましたが、キャラリセの期間延長の申請に参りました。お願い出来ますでしょうか…?)
>リク
「モストロラウンジではオーダーや注文の品を運ぶ、あとは皿洗いくらいしかしないし、ジェイド先輩のまかない料理は美味しいからなぁ…高確率でキノコ料理だけど…美味しいよ…うん。」
(料理はあまりしない事を説明すれば、少しだけ顔が暗くなり、頭の中でキノコ料理をかんがえ)
「ありがとう、リク。よし!しっかり材料を揃えて作っていこうか!」
(相手の言葉と頭ポンポンに落ち着いたのか何時もの笑顔を取り戻しガッツポーズをしながらメモを取り出せば、お店の中に入って行って)
「卵、小麦粉(薄力粉・強力粉)、粉砂糖、重曹、バター、ジャム、ナッツ、愛情、よし!頑張るか」
(メモの内容を淡々と読み上げていくとなぜか最後に"愛情"とあり、気にする様子もなく材料の棚へ)
>リク
…あー…、時計届けにきたんスよ
( 雑用の報酬はお金かモノが多い。故郷でも入学してからも、それは変わらず自分も腹が膨れるからいいと思ってる。…しかし、こうも素直にお礼を言われると慣れない響きに、多少調子が狂い視線を彷徨わせて。時計の送料を取るという当初の目的をわすれ、落とし物の多い相手につい「落としやすいならいっそのこと腕時計に変えたらいいのに…ペンダントもオシャレだよなぁ~」言いつつ相手の手を取れば懐中時計をにぎらせ )
>ノア
そんな状態で?咄嗟の機転にしては上出来デショ
( あと少しでも判断が遅れていたら逃げられていた。咄嗟の機転は功を奏し、膝から崩れ落ちる司書に内心ホッと安堵。枷の存在を主張するかの如く少し手首を強くにぎり。大切な鍵も手元から離れ打つ手はなし…と思いたいところだがここは彼女のナワバリ。噛み付ける牙も、度胸も備わってることをもう知っている。悪戯に接近したりせずカウンターから「オレだって本当はこんな野蛮なことしたくないんスよ?…こんな、爪と牙で相手を痛めつけるみたいなこと」ぺたんと耳を寝かせては困ったような、悲しそうな表情で言葉を紡ぎ )
>ハンプティ
なんスか急に大声出して。オレの顔になんかついてます?
( 振り向いた顔をよく見れば以前、寮総出でラウンジに“お邪魔”した際に見かけた顔だった。敢えて件の騒動には触れずにいたが、目の前のハイエナがボスが大切にしている契約書を盗んだ犯人だと気づいた瞬間、目の色を変える相手。知らないフリを続けつつ手から逃げるように、サッと素早く後退して「お礼の言葉も悪かないけどそれだけじゃ満たされないっつーか…。砂糖がたーっぷりのあまーいケーキが食べたいなぁ」わざとらしくレシピを一瞥してから独り言のように呟き )
>ハンプティ
…君ね、あまり警戒心なしに司書の与えるものを口にするのは辞めた方がいいと思うのだけれど
(まるで警戒心がない。この学園の生徒は、こちらが学園の関係者だからと油断をしすぎではなかろうか…魔法も使えない、長くこの学園にいて見た目も変わらない、そんな人間を疑うことなく与えられるものすら口にするのは…少々無防備が過ぎる。肩越しに彼を見遣り「まあ、毒は流石に盛りませんがね…少し待っていてください」鮫だと公言する彼を目の前で敵に回すことはしたくはない。自室へ瓶詰めを取りに向かうため、彼に図書館での待機を願いでつつも、軽口を叩く口は止まることを知らないようで)
>リク
…もし、君が、迷っている誰かを救おうとしたならば
(紅茶の味が想像以上に苦く感じて、近くの飴を拾い上げ口に放り込む。彼の返答は彼らしくて、自分好みとは言いがたかった。がりごりと飴を噛み砕き、いつも通りの表情を浮かべたまま上記をぽつりぽつりと並べて口角を上げ。そう、例えば、迷い込んだ“あの監督生を元の世界に導こうと言うのなら”「私は、きっと君の首をはねてしまうのでしょうね」嘘か真かわからない、曖昧で濁った言葉を述べては噛み砕いた飴を苦い紅茶で流し込み)
>ジェイド
(/背後様お疲れ様です!延長の件、承知致しました、1ヶ月ほど延ばさせていただきますので落ち着き次第またお越しくださいませ!わざわざご訪問いただきありがとうございます!)
>ラギー
とても待ち伏せをしていた生徒の言葉とは思えませんね?
(意図せずぎちりと己の手が締め付ける手首に眉を寄せる。魔力が無い分、魔法の影響を受けやすいことは分かっていた、少しならまだしも攻撃を受けるとなれば…そして推測の域を出ないがユニーク魔法レベルの魔力をぶつけられれば、スタンするのは目に見えていた。だから食堂から逃げたというのに。そもそも、彼が鍵をあんな風に…あれ、どんな風に、だったか、「君、もうコレを解いて下さい…鍵の件は許しませんが」と、離れた位置から動かない彼にはせめて、異変が気取られぬ様背を向けて。焦点が合わなくなり始めた目を閉じ、)
>ハンプティ
あぁ、なるほどな…混んでるから大変だろ?そんなに動いてたら十分すごいと思うけど…
(納得したように答え、料理まで出来てしまうと忙しくなるのではと首傾げながら思い。相手が戻ったのを見て安心したように笑い「その調子で頑張れー」と声かけ。読み上げられた内容に頷きながら聞いていたが最後の部分を聞いて驚き)
ん…?愛情!?ちょっハンプティ、それは…えっと気持ちだから、材料で売ってはいないからな?
>ラギー
え!うわマジか…わざわざすみません!
(落としていたのに気付かず驚いたように声あげつつ話し、視線があまり合わないと不思議そうに見つめ。懐中時計を受け取るとありがとうございます、と呟きながらポケットへしまうため一度持ってた荷物を置き。懐中時計に触れながら視線うつし「落としても見つかるし、傷もついてないしある意味すごいかもしれないですけど…」と笑い)
何かこれの方が不思議と自分に合うんですよねー…
>ノア
わー…ノアさんてば怖いですね…!
(大人しく静かにしているため飴を噛み砕く音が聞こえていて、呟かれた相手の言葉にぴくりと肩を跳ねさせるも黙って相手の話を聞いており。話し終え紅茶を飲む相手の姿を頬杖をつきながら見て、クスクスと楽しそうに笑いながら怖いと呟き。チョコを一粒取りながら怯えず普通の様子で独り言呟くように話し)
まぁ俺はそうなる前にユニーク魔法で時間稼いで逃げますけど
>ラギー先輩
「いえいえ。特になにも……」
(全力でかかわり合いたくないため、笑顔と持ち前の誤魔化し能力でなんとかしようとするが、手を伸ばしてあと少しで取れる所で避けられ「うぇ…?」なんて間抜けな声を漏らせば)
「せっ…先輩。な…何の真似でしょうか?」
(驚きに満ちた表情を見せながら相手の要求にも似た独り言に、かなり顔を曇らせると)
「チッ…ラギー先輩!是非ともケーキの味見をしていただきたいです。俺自身料理自体ほとんど初心者ですが…」
(小さく舌打ちをすればこちらも交換条件を出し)
>ノアさん
「ん?確かにそうかもしれませんね」
(ゆっくりと考えるようなそぶりを見せて棚の中にある本を見ながらポツリと呟けば、目を少しだけ開き相手を黒い瞳にジィッと写せばニタリと笑い)
「オレは鼻がいいので悪戯や毒なら直ぐにわかりますから大丈夫です。」
(そういう返答を返し、自室に入っていく相手を見つめながら小さな声で呟き)
「まぁ、しつこいなら骨までペロリと平らげますよ…なんちゃってね~…クフフッ…」
(相手を見つめるその瞳には、友人や知り合いという風には写されておらずまるで自分の獲物を見つけたように写されていて)
>リク
「いやいや。なれれば以外と簡単だよ」
(ニコニコしながら品物を取りつつ、相手の「愛情は売っていない」と言う言葉に一瞬品物を落としかけて、相手をみれば)
「……え?愛情って金で買えるんじゃ…ないのかい…?」
(昼ドラの様な台詞だが顔はマジで、どうやらフロイド先輩に教えられたらしい。しばらくしてから顔がだんだん赤くなっていって)
「アァ~…恥ずかしぃぃ………!!」
(その場にしゃがめば、耳まで真っ赤になっておりおかしな声を漏らしながら)
>ノア
この状況でなぁんで意見が通ると思ってんだか
( 地面にへたりこみながら当然のように許さないと述べる相手に一瞬、眉間寄せれば小さな声量で毒を吐き。サバナクローでは強くて賢い者が上に立てる。たとえ司書のほうが立場が上であろうと、捕まった被食者の言うことを聞く捕食者はいないと思う。「解いてほしいならコッチにもメリットがないとね。タダでは解放してやらないッス」ズキズキと、思考を蝕むアドマイザーの香りを甘受しながらも、背を向ける相手に取引を持ちかけ。メリットと言いながら甘ったるくて脱いだブレザーを意味深げに一瞥して )
>リク
そんなに気に入ってんなら尚更、首にぶら下げたほう良いと思うけど….
( 大切な物だからこそ落としたくないのでは?と少し疑問に思うもあまり他人が口を出すのもどうかと…というかこの件に関しては、リドルくんも心配してたからいずれ何かしら言われるかもと思い話を切り上げることに。続いて足下の荷物を指差しては「ソレどこまで持ってくんスか?」本来なら友達と運ぶハズだった荷物を1人で運んでいるため、少し歪んだ思考が浮かびつつ行き先をたずね )
>ハンプティ
ニヒヒッそんな顔しないでよ。意外とウブなんスね
( 驚いた顔が不満そうに歪み、再び笑顔を貼りつける。海の食物連鎖に於いて上位に食いこむサメを侮ったりはしないけれど、この短時間で表情をコロコロ変える相手は思ったより素直で初々しい。少なくともたこやウツボよりは隙があると勝手に感じて、口に手をあてながら程々にからかい。味見役を任されればニパッと笑い「さっすがオクタヴィネル!話が早くて助かるッス!製菓は専門外だけど見てるだけじゃ暇ッスから手伝えることがあったら手伝うよ」と交渉成立の証としてメモを差し出して )
>リク
なるほど、君の魔法はそういう類のものなのですか
(怖いと言われてもなんのその。実の所、本当に迷子の子猫ちゃんに帰り道を示すような生徒は…自分の手の内で消してしまいたいのだけれど、それが出来ないのがこの立場なのだ。少しばかり楽しそうにも見える彼を見下ろすように視線を動かし、僅かに口角を上げ。「君、気をつけた方がいい。私のように悪趣味な人間にヒントは与えちゃ駄目ですよ」とくすくす、真似をするように笑って)
>ハンプティ
…なるほど。ほら、こちらをどうぞ
(鼻がいい生徒が多い、のは少々困りものだ。棚からドライフルーツを…せっかくならばと色々と少しづつ、小さな箱に取り分けては彼の元へ。視界に映った彼は、この学園の生徒らしく悪者顔が似合うようで…ぞわぞわと悪寒にも似た感覚が這うけれど、気取られぬように「骨まで、は…少々困りますので、どうぞ。何の小細工もしていませんよ」と箱を差し出して。その中に、ベリーも、パインも、マンゴーも…どうせなら、好きなだけ食べればいい)
>ラギー
…絶対、痛い目に合わせてやる
(鍵を取られて、交換条件を飲んで、自分の居場所が脅かされて、それでもこちらの牙を折ろうとする彼は随分といい性格をしていると思う。小さく、恨みのこもった言葉を吐き捨ててはゆっくりと目を開けて、身体を捻り彼を見上げて。「いい匂いだと思いますよ?甘ったるくて、美味しそうで…」と軽口を叩きながらも、言外に“ジャケットをどうにかしておきます”と意思表示。逆に考えれば、これだけのことでチャラになるのなら相手の言うメリットとやらも可愛いものなのかもしれないのだから)
>ハンプティ
…んー…少なくとも形はないから商品では置いてないな。
(真面目な様子で聞かれると冗談で言ったわけではないのだなと分かり、どう答えたものかと首を傾げながら考えつつ答え。棚からメモに書かれていた商品を取り相手に渡そうとしたが相手がしゃがみこむと近くに移動して。赤くなってるのに気付くと様子が面白くてつい笑ってしまい)
…はは、すごい顔赤いな!そんなに気にするなって
>ラギー
前にやってみたんですけど…それでもなくなってたんで元の位置に戻しました…あはは
(相手の言いたいことが分かると軽い口調で答え、切り上げられるとそれ以上は言わず笑って誤魔化すだけで終わり。懐中時計をしまいながら荷物を指差されれば視線うつし、早いところ置いてこようと再び荷物を持ち)
これですか?…確か物置みたいになってる教室って言われました
>ノア
学園にいればそのうち知られると思うんで…特に隠してないんです
(何となくだが軽く本気だったなと思い気を付けておこうと念のため気にして、はぐらかすように自分の持っているマジカルペンに触れ適当に意味もなく振り。同じように笑う相手が呟いた言葉に不思議そうに見つめた後、何故か何処か得意げに話して)
そうですか?まあいざというときはまた別の作戦考えるので大丈夫です!
>ノア
……うわ
( 生徒相手に宣戦布告しながら振り向いた相手の顔色が、叩いた挑発まがいの軽口とは裏腹に悪く見えて小声ながらもうわ、と引きつった声が漏れ出て。下手したら見逃してしまうくらい些細な異変ではあるが…、仕方がないので自身の手首の拘束をそっと外すと「顔色ちょっと悪いけど、風邪でも引いてるんスか?」自分は香水のせいで頭痛が止まないが、人間の相手の場合その可能性は薄い。体調不良かと思い軽くたずねて )
>リク
なんスかそのざっくりした指示。この学校物置部屋ってたくさんあるんだけど…
( 大雑把な返答についジトッ、と目を細めてしまう。自分は一点に絞ることが出来ない為、上記述べればついでに「レオナさんもときどき昼寝場所にしてるんで、探すの大変なんスから」と。倉庫だろうと人の寄り付かない空き教室があれば何でも自分の縄張り…もとい昼寝スポットにしてしまうボスへの不満をこぼして )
>リク
…何事も用心するに越したことはない、というやつですね。ふふ、
(学園にいても隠し通すことを選ぶ生徒もいる、おそらく用心深く頭の回転が早い者であれば尚更のこと…かもしれないが、どうやら彼を含むハートの女王の加護下に生きるものたちはあまり気にしないようだ。あまり脅したり、怖がらせたりは仮にも学園側の人間としてよろしくはないだろう、と適当な笑みを浮かべ切り上げるように立ち上がれば「君、私は構わないけれど…あまり遅くならないようにね、寮長が怒る姿は好ましくないのです 」と時計の針とは裏腹に傾き始めた日を瞳に映して)
>ラギー
君もあまり良い顔色はしていませんね…その匂いで君の寮に踏み込むのは問題でしょう、
(自由になった両手の先に血液を送るように手首を回し、床に落ちたままの鍵を拾い上げポケットへ、風邪かと問う彼を少しばかり驚いたように見上げ。魔法が使えず、酔いやすい、そんな人間に大量の魔力が流れ込んだとしたら…つまりはそういうことなのだが、弱味を自ら曝け出す真似はする気がない。ゆっくりと立ち上がると彼に付き纏う香水の匂いをスンスンと嗅いで「…シャワー、お貸ししますよ。服も適当なものをお渡しします、」と提案を。どんな形であれ鍵は返ってきたのだから…先の行為は許せないが、彼の寮生にまで被害を広げる気は無く)
>ジャック
(/背後様、顔だしありがとうございます!もしよろしければなのですが…ご多忙かと存じます、リセット期間を1ヶ月ほど延ばすことも可能でして…いかがでしょうか?)
>主様
(/提案ありがとうございます…!リアルが忙しいのでリセット期間の延長をお願いします…いろいろとすみません。落ち着いてきたら返信しますので…!)
>ノア
確かに。いつまでもこんなポムフィオーレの奴らみたいな匂いつけてられない─ってニオイ嗅がないでくださいよ
( どちらかと言えばへっぽこの部類に入る魔法士の魔法力なんてたかが知れている。攻撃系の魔法でも無いため、体調不良の原因が自分だとはつゆほども思っておらずうんざりした様子で呟くが、顔を近づけられると反射的に離れ。「アンタら金持ちのテキトーは信用できないッス!どーせお高い布で仕立てた装飾品ジャラジャラの服なんでしょう。そういうお上品な服って苦手なんスよね…」適当に水浴びしようと思っていたので、シャワーは有難いが服と聞けばあからさまに顔を曇らせ )
>ラギー
頼まれたときにそう言われたんですよー…、あとは一番遠いって位しか…
(相手の視線をうけるも気にした様子なく答え、「俺一人で運ぶ予定じゃなかったんで」と笑いながら呟き。たまに自分も使わない空き教室でこっそり休憩に使用してるため、相手の呟きに大変そうだなと思いながらも納得したような声あげ楽しそうに笑い話して)
あー…だからたまに誰かいたりしたのか…、なんだか難易度高めのかくれんぼみたいですね
>ノア
予想外の事とかおこっても俺は何か楽しそうな気もしますけど…
(普段から時間ギリギリで行動するため臨機応変にするのになれてしまって、用心深く行動というのがあまりできないが気にしておらず。話が止まると残りの紅茶を飲みカップを置いて、相手に言われれば懐中時計を見て時間を確認して。余裕ある時刻で少し安心したように息をつき)
えっ!?あー良かった…まだ大丈夫でした!それにしても時間あっという間ですね
>ラギー
あははぁ、金持ちではありませんよ。だって私、こっちの住人になる気ないですし、財産はこっちには無いし、服代より本代ですし
(反射的に離れた彼を目で追って、逃げられると追いたくなるとはこういう事かと納得したように一歩彼への距離を詰め、止まる。大層な服は持っていないが、確かに彼の周りにいる生徒は…王族やら何やらもいる…そりゃあ、うんざりもするはずだ。いい表情を見たと笑いながら上記を述べてはくるりと背を向け鍵の束を取り出して。…まだ、“帰れる”と心のどこかで思っているのだ、私は。「だから、君が此処で働く許可を出したんじゃあないですか。カフェ経営じゃああるまいし、支出と収入が合わない契約をする訳ないでしょう」と呆れたように言葉を並べつつ、図書館の奥へ歩き始め、)
>リク
…そう感じて貰えるのは有難いことですよ、司書としてはね?
(懐中時計を慣れたように確認する彼に、そりゃあ…下手をしたら一生、この癖は抜けないのだろうなと他人事に心配を。けれど、その後に続いた言葉には嬉しそうに口角を緩めて。司書との時間が、というよりは“図書館が”時間を盗むように、生徒の一生の一部を食い荒らすのは少々見ていて心が踊る。そこに自分が関わっているのならば尚のこと。最後の1個となったマカロンを摘み上げ、彼に差し出しては「それでは、甘味はこれにて終了ですので。どうぞ、」と小首を傾け)
>ノア
おう、別に邪魔じゃねぇよ
(寮に向かいつつ気にする素振りにそう告げる。朝の支度と言っても着替えるだけだから特に相手がいて邪魔になることはない。そう思いつつチラリと小走りになる様子を見て内心犬みたいだなと思い少しだけ狼の耳を動かして)
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