狐 2020-03-20 12:00:10 |
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桔梗/Kikyo/外見年齢:28歳程度/実年齢:500歳はゆうに越えているらしい
容姿/艶やかな黒髪は光の当たり具合によって藍色にも見えるだろう。長さは結える程度、白の髪留めは昔友人でもあった主に貰ったもの。狐耳とふさふさな尻尾あり、意識すれば消すことも可能。/淡い青と紫の扇子を常に持っている/名前と同色の瞳。ややつり目がち。/若草色に淡い青の着物、紫に黒の着物など。主に言われていたときの癖かあまり着崩すことはしない。
性格は人の前では穏やかで優しい、気が置けない間柄の人に対しては失礼なことでも平気で口に出す。からかい好き。人が嫌がっているところを見るのが至高と思うようなひねくれた部分も。酷い態度を取るのは信頼している証拠。/一人称:我/二人称:そなた、名前
気になってくれたなら、そなたの名前を教えて欲しい。そなたの姿は確か──同じ狐であったか、人間であったか。とにかく話し相手を探しておる。暇を埋めてくれる相手をな。我のことを独りにさせないでくれる、そういう者と共に過ごしたい。
長さは自由、短いのも長いのも出来ると尚良い。時間は有り余っておるのだ、長く物語を紡ぐのも良いな。
纏( matoi ) / 外見年齢20前後 / 実年齢不詳
容姿 / 宛ら雪が溶け込んだ様な一切の穢れなき真白な髪は、本人も気付かぬうちに脹脛にまで伸び。同色のやや大きめな狐耳と尻尾。眦が少しばかり吊り上がった双眸は煌々とした金色で、囲うように朱が差されている。赤と白の巫女装束を模した和風を纏っており、装飾品の類などは身に付けていない。
性格 / 妖艶な美目とは裏腹に、茶目っ気の多い姦しい女狐。根は優しいが天邪鬼だったり頑固だったり、負けず嫌いだったりと少々厄介な面も。何処か抜けており天然、とまではいかないが度々頓珍漢な発想や発言がある。一人称は妾。二人称は主、名前。
名は纏。丁度暇を持て余していたんじゃ、話し相手になってもいいかえ?( 尻尾ゆらり )描写は長いのも短いのも問題ない。──嗚呼それと、性別は不問じゃったか?もし女狐禁制、であれば大人しくまた巣ごもりでもしておこう。( 口角あげくすり )
狐<わぁ、、すごい!!フッサフサだね!!これ本物!?(いきなり入ってきて、目を輝かせながら相手の尻尾を掴む)凄く綺麗だね!!これコスプレなのぉ?あっそうそう!君は女の子?男の子ぉ?どっちぃ?、、、あっッッいきなりごめんね!!怖がらせちゃった??あははー!ごめんごめん!ついいつもの癖で!
(参加希望です!えと、、とりあえずプロフ投げときます!!)
名前:羽鳥信(ハトリ シン、20歳、人間、男)
容姿:パッチリとした紫色の目、ふわふわな黒髪ミディアム(すみません、語彙力少なくて)、いつもヘアピン付けている
性格:気まぐれ、スキンシップが激しい、チャラチャラした見た目しているのにかなりの純粋くん。イタズラ大好きな面倒くさい子、思った事を直ぐに直接言うし、口も悪かったりする、それにたまに一人でブツブツ喋るから、気味悪がられることが多い。
>3
纏。もちろんだ、暫し話し相手がいなかったものでな、有り難い。( 扇子で口許隠しくす )性別は特に縛りはないから安心せい。もし禁制だとしたらびーえる?だったか、違うところに移動しているからの。( こくり )とりあえず話せるだけ話そうではないか。
>4
すまぬな、人間。そなたとはちと相性が合わぬようだ。我の知る人間でないみたいであるし、そなたと仲の良い狐に会いに行ってあげるが良い。( 手ひらり )
>桔梗
それは良かった。妾も話し相手を探していたものでな。( 口角にい )む、そうかそうか!確かに主の言う通りじゃ。( 納得した様にこくり )そうじゃのう…然らば何の話をするかえ。( むむ )
今の時間は特に人や獣も来ぬから退屈での。そなたが来てくれて良かった。( ふむ )だから問題ない。( こくこく )話題というものは特に持っていなくての。雑談でも良いし、緩く設定を決めて長めに回してみるのでも良いぞ。( 狐耳ぴんと立て )
そうじゃそうじゃ、存分に感謝せい!( 軽く背中ばしばし )ふむ、成程…妾としては、雑談も勿論楽しいのだが、折角だからゆるーく設定を決めて少し長めに回してみたいとも思う。中ろる?程度にな。( 顎にて手やりこくり )
仕方無いな、感謝してやろう。( 腕組み )中ろるな、その程度なら良い感じにサクサク返せそうでちょうど良い。( こくり )それで、やってみたい設定などは何かあるか?我らが狐であることは確定事項であるが……初めましてのところから始めてみるのも良いかもしれぬ。
意見が一致したようで良かったわ。( くふふ )設定か…、難しいのう。初めましての出会いから始めるのに異存はない。( こくり )妾は身寄りも主人もないはぐれ狐で、ありがちではあるが人気のない神社とかで出会うというのはどうじゃ?( 尻尾ぴん )
我も安心した。纏、そなたはいつ頃までいられる?我は今月中は取り敢えず暇しているが、どうであろう。勿論今日だけの逢瀬でも構わぬが……長く共にいられると有り難い。( うむ )そうだな、迷って辿り着いた先が我の住み着く神社。暗闇の中でも良いし、長雨の中で迷い込んだのを介抱するのも良いかもしれぬな。そなたの好きなようにしてくれたまえ。最初はそなたから始めてくれると有り難いのう。
…今日だけの逢瀬では、妾は満足できんわ。妾も出来るだけ長く共にありたいと思っているからのう。( 少し照れ臭いのか目線逸らしつつ )主と同じく弥生の頃は妾も居られると思うから安心せい!( 腕組みふふん )ふむ、了解した!早速下に文を用意しておいたゆえ、好きに返してくれ。描写が拙くて申し訳ない。( 頬ぽり )
─…此処は…
( 夜と錯覚する様な、暗幕の垂れた曇天から注ぐ漫ろ雨は止む気配を見せない。じっとりと水分を吸収した耳と尻尾が煩わしく、其処から滴り落ちる一定の律動を刻む水滴の音も嫌に感じ。輪郭がぼやけていく視界がはたと捉えたのは古ぼけた神社の鳥居。鉛と化した足の鞭打ち、ゆっくりと境内に踏み込むと注連柱に手を付きぽつり呟き。 )
同じ気持ちでいられたのなら嬉しい限り。そなたとは出会ったばかりの気がせんわ。( ふむ )……照れておるのか?( にまり )なら良いぞ。同じ時を過ごそうぞ。( 狐耳ぴこん )我もあまり上手いとは言えぬから気にせんで宜しい。ただ、我の紡ぐものが分かりにくい場合はちゃんと伝えてくれたまえ。絡み辛いのなら書き直すからな。
……そなたは、迷い子か?狐よ。
( 長く降り続く雨は朝からずっと止まらぬまま。神社から顔を出して見るも、情景は変わらず暗い雲に包まれている。狐耳と尻尾、髪までもが湿気を吸い込んでいくらか重たい。早く止まないものであろうか。はあと溜め息をついた時、感じたのは久方振りの来客の気配。それも同族のとあっては無視できず、手元にあった傘をそっと持ち上げた。歩く度に下駄がからん、からんと軽快な音を立てる。そっと背後から近寄ると、雨音に負けぬよういくらか低めの声色にて声を掛けると同時に彼女へと傘を傾けよう。 )
なんじゃ、口説き文句か?それは。( けたけた )照れてなどおらん!…ふん、まあこれからよろしく頼む。( ふ、 )全く絡み難くないから気にするでない。それと、此処の会話は蹴ってもらっても大丈夫じゃ、主に任せる。( 耳ぱたぱた )
……子ではない。…ただのはぐれ狐じゃ。
( 長時間歩いた事による疲弊と、冷たい雨に打たれた低体温が要因か朦朧とし始めた意識の最中、雨音に混じって背後から声が聞こえ。徐ろに其方へかんばせを向けると、眼前には己と対象的な色彩を持つ同族らしき姿。一際目を引く美しい紫の双眸と、傾けられた傘を順に一瞥すれば軽口を叩き、抑揚のない平坦な声音で付け足し。 )
口説いていると答えたらどうする?( 口角上げ )ああ、勿論。改めて宜しく頼むぞ、纏。( 握手求め手を差し出し )安心した。長さはもっと長くても、好きなようにしてくれれば大丈夫だからの。( くす )
はぐれ狐か。まあ良い、少しばかり雨宿りしてゆけ。そのままでは冷えるであろ?
( 明らかに疲弊していると見える狐はしっとりと雨に濡れている。この雨の中にずっといたのであれば既に冷えきっていてもおかしくはない。同族が息絶えてしまうのはさすがに堪える。彼女を誘導すべく傘を持たぬ方の手を彼女の背中辺りへと伸ばす。彼女が拒否反応を見せないのであれば、そのまま雨をしのげる所まで背を押しながら進むであろう。 )
…ほう、主にも女を口説く度胸があったのかえ。( 悪戯っぽくにまり )こちらこそじゃ、桔梗!( ぎゅううと握り )長さについても了解した!変動あるやもしれないが、まあ多目に見てくれ。( はふり )
ッ、良い!一人で行ける。
( じわりじわりと体温を奪っていく冷雨に愈々堪えそうになっていた所。相手からの喜ばしい提案に内心幾分かの安堵を覚えつつも、背に手の影が見えると突発的に拒絶を。元来天邪鬼な性分ゆえ、相手からの厚意を素直に受け取る事が出来ず一人急いた様に歩を進め。然し矢張りこれまでの疲労が祟ってか、蹈鞴を踏む様に度々蹌踉めき。 )
我が意気地無しとでも?( 挑発するよう妖しげな笑みを浮かべ )我も似たようなものだから問題ない。美しい描写というのは存外難しいものだな。( 腕組み )
──だから無理は禁物だというのに。
( 急いで歩みを進める彼女、それに遅れを取らぬよう、これ以上体温を下げさせるまいと傘を傾けたまま着いてゆく。直接肌に触れるのは無論、あまり触れずにと気を付けながら身体を支えつつ進む時間は長く思えた。何とか彼女を避難させれば傘を閉じ、中へと引っ込んでは厚手の手拭いを二枚ほど持って戻ってきて。水を取るだけでは足りないだろうが、何もしないよりもマシであろう。優しく労うのは苦手であるがゆえ、やや雑にそれらを投げ渡そう。それから彼女からの言葉を聞くよりも前に立ち上がり )
ほれ。冷えるだろう、今お茶でも淹れてこよう。
そういう事じゃ。さては自覚しておるのか?( 負けじとふん )難しいのう。まだまだ精進しなければならないな。( うむ )
( 無下に断ったというのに、尚も雨を凌ぐ為傘を傾ける相手を少し気にしながらも振り返る事なく濡れ縁の様な場所まで避難する。水分を吸った衣服や尻尾によって床が瞬く間に色を濃くしていき、そんな折に相手から手拭いが投げ渡され、直ぐに受け取るとしとどに濡れそぼった顔や髪を豪快に拭き。次いで此方が返事をする暇もない続け様の行動に遠慮の言葉も言えず、然し流石に礼くらいは言うべきだろうと思案すると、空に消える程の声量でぽつり。 )
…有難う。
自覚?そなたこそつんでれとやらではないのかのう?( くすくす )未熟で申し訳ない限りではあるが、付き合ってくれると嬉しいぞ。( うむ )
( 感謝の言葉には耳を傾けず、直ぐ様お茶を淹れに台所へ。熱すぎず、かといって彼女がどこかへいってしまうのも悪いと時間を掛けずに。お茶と饅頭を御盆に載せるとゆっくりと彼女の元へと戻っては手拭いで乾かしている様を見やり満足げにこくりと頷き。たまには迷い狐の世話をするのも悪くない。何ならこの人恋しい寒い夜の日の暇を潰す相手になって貰おうか。そんな思惑は口に出さず、あくまでも身体を温めろとの旨のみを言葉にして )
気にするでない。これを飲んで暖まるが良い。迷い狐に目の前で衰弱されては堪らぬからな。
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