お前の人生を買ったから、もう俺のもの(〆)

んっ…志貴の好きなの、俺が乗りたがったんだし…志貴は悪くない…(相手が安全バーを上げてくれ、涙を拭ってくれれば謝る相手の様子に少しだけ申し訳なく感じて。勿論乗ろうと言ったのは自分だし、何より心配してくれた相手の言葉を無視したのも自分なのだから謝る必要ないのに、と考えていて。そしてそのまま頭を撫でられればスリと相手の手に頭を擦り寄せながらそう呟いて)

(/ですです！なので恋人なのだからデートとかも普通だし、とか思ってます(笑)いつか近いうちに勝手に恋人認定してる感じの発言もさせたいですね(笑)恐らくうん百万とかうん千万でしょうか？(苦笑)アハハ、では合併させてやっちゃいましょう！(笑))

(/上げておきますねっ！)

(/お久しぶりです。まずは謝罪させて下さい。なにも言わず失踪してしまい本当に申し訳御座いませんでした。リアルが忙しく顔を出せる余裕がなくなってしまい…ここには最近戻ってきた次第です。勝手に居なくなっておいて本当に、都合が良いと自分でも分かっているのですが、もしもまだいらっしゃるようでしたらもう一度お相手をしていただけませんか…？長い間留守にしてしまいごめんなさい。)
　

(/お久し振りです。お元気そうで何よりです！此方としては、また志貴君の背後様と志貴君と光貴の物語を紡げることが嬉しいですし、元よりリアル重視でと考えていましたし、背後様がお元気そうであることの方が重要でしたのであまり深くは気にしておりません。こちらこそ、自分勝手坊っちゃんな光貴とそれに振り回されちゃう志貴君、そんな二人の物語をまた自分と共に紡いで下さいますでしょうか？)

(/わっお久しぶりです！こんなに早くお返事をいただけるとは思わず、本当に驚きました。そしてお優しい言葉、本当にありがとうございます。背後様には感謝してもしきれません…勿論です、こちらとしましてもまた是非一緒に物語を作っていければと思っております。よろしくお願い致します！早速ですが、差し支えないようでしたら続きからはじめさせていただきたいのですが、よろしいでしょうか？)
　

(/いえいえ、久しぶりにトピが上がってるのに早めに気付けたのでお返事させて頂いたのです！
此方としても特に問題ないので続きからしていきましょう！)

とりあえず一旦休憩しよう。
(こちらを思ってジェットコースターに乗ってくれたのなら、尚更罪悪感が募るのだが、今は責任の押し問答を繰り広げている場合じゃあない。ひとしきり頭を撫でて、座席から立ちあがると相手の手を引いてジェットコースター乗り場から離れて。休憩スポットまでやって来ると「あっち座ってて。オレ飲み物買ってくるから。」とベンチを指差し、自分は足早に自販機へ。ズボンのポッケに突っ込んでいた財布を取り出し「お前なに飲む？」と。飲み物を見つめていた視線を戻し相手に訊ねて、)

(/それでは、続きからはじめさせていただきますね！のんびりペースではありますが、今後ともよろしくお願いします/こちら蹴り推奨。)
　

…ん、わかった…(相手の提案に頷き返しながら手を引かれつつジェットコースターを後にして。相手からベンチで待つよう言われればあまり離れたくない気持ちもあったものの、待ち合わせのようだと勝手に考えればコクリと頷きベンチへ向かい。そして相手から飲み物を問われれば正直あまり好きな飲み物とかはあまりない。だからこそ、自分で選ぶよりも相手の好きなものが知りたくて「…志貴と同じのが良い」と特段明言はせず相手に委ね、好きなのと同じがいいと伝え)

同じのって…、じゃあお茶でいいな。
(彼の飲み物を買うついでに自分もジュースを買おうと適当にボタンを押そうとして、聞こえた想定外の言葉に指を止める。まだジェットコースターの恐怖が抜けてないようで、いつもより口数が少ない彼。…いつも犬みたいにくっついてくるから調子が狂う。甘いジュースよりお茶のほうが気分が落ち着くんじゃないかと思い迷わず2人分の緑茶を購入しベンチに戻り。隣に座り「ん、他に欲しい物とかあったら言ってくれ。」とペットボトルを相手の頬にピトッと軽くくっつけながら述べ、)
　

んっ…おう、ありがとな(相手の背を見てればやはりカッコいいし、志貴と恋人になれて良かったなぁ、と考えていればいつの間にか買い終わってた様で頬につめたさを感じては不意に感じた冷たさに小さく声が漏れ出ては相手からペットボトルを受けとればニッと笑って返しては相手が購入したのがお茶であるのを見てはお茶が好きなのか、意外に渋いんだなぁ、なんて考えれば今度最高級のお茶でも用意させるか、なんて考えながらふと相手が欲しいものがあったら、と言ってたのを思い出せば、カッコいい志貴も好きだけど戸惑う志貴も見てみたい、なんて思えば相手の肩に頭を預ければ「俺は志貴との濃密な時間が欲しい…って言ったらちゃんとくれるか？」と相手の方を上目遣いになりながら見つつニヤニヤとしながら問い掛けて)

(/背後会話で質問を書いたつもりが消えてたようで……すみません！とりあえずなんですが、やりたいイベントかなりあったのでとりあえず次のイベントをどれにしようかと考えていたのですが……何か背後様のやりたいイベントとか御座いますでしょうか？)

(頬に飲み物を当てた瞬間の相手の反応にククッと満足げに喉鳴らして喜んでいたが、甘ったるい声を出しながら近づいてきた顔が近すぎて瞳が泳いだのか視界が揺れて。ジェットコースターに乗ってる最中は、それどころじゃなくて特に意識していなかったがこうして落ち着いた状態でくっつかれると必然的に、その、トイレでの秘め事を思い出してしまい羞恥心がぶり返して。彼から与えられた甘やかな刺激も、物足りなくて彼に仕返しした事実も、思い出すと恥ずかし過ぎて出来るなら無かったことにして穴に入りたい。肩に乗る頭にかまっていられず身をぎゅっと跼ませては鞄に顔をグリグリと押しつけ「…お前絶対、からかってるだろ。」と悶えながら小さく一言。さらにニヤニヤした顔が気に入らなくて「またジェットコースター乗るぞ。」濃密だろ？とわざと意地悪を吐き、)

(/過去レスを見返して双方の意見をまとめてみました！( キリッ )とりあえずこの後の予定は、高級レストランでお昼ご飯。そこで光貴君の要望であーんのさせ合いっこをする→お化け屋敷→(いくつかアトラクションを乗って)観覧車となってます！本体はこの順序で回ってもいいかなと思っているのですが、背後様は如何でしょうか？変更や付け加えたいイベントなど御座いましたら、是非お聞かせください！)
　

う、それは止めろよぉ…(恥ずかしげに身体を踞らせ鞄に顔を埋める仕草をする相手を横目に見ながら、あぁ。やっぱりコイツ可愛いな、と目を細めていればまたジェットコースターに乗るぞという言葉に思わず少し声が詰まり無意識に相手の腕に自分の腕を絡めては少し情けない声で止めろよと呟いて。自分で苦手だと分かっていてまた乗ると言うことはもうしたくない。勿論、相手がどうしてもというのであれば話は別なのだが…とそこまで考えながらふと視線を近くの時計へと向ければ、もう少ししたらお昼の時間となる頃になっており「あ、そ、そろそろ昼飯の頃合いじゃねーか？」と相手にまたジェットコースターに行かせまいと相手の肩に預けてた頭を上げながら絡めた腕をより離すまいと相手の身体に密着しつつもう片方の手で時計の方を指差して)

(/そう言えばそんな回り方でしたねー！此方としてもそれで問題ないですよ！あ、レストランでのお昼ごはんで恋人コースみたいなのがあって……とかさせちゃいます？多分光貴迷うこと無く志貴君のもこれにしそうですが(笑))

うあ…あ…冗談だって…。
(このくらいのスキンシップ日常茶飯事なはず、なのに羞恥心がぶり返したせいで過剰なくらいドキドキと、意識してしまい鞄が手放せない。鼓動が聞こえてないか怖くなり少し顔を上げて見えた整った横顔に瞬時に“ああ、駄目だ。”と内心で白旗をあげ再び顔を埋める。今まともに彼の顔を見たら顔が赤くなりそうで。…どうして思い出しちまったんだろう。それからなんでコイツはこんなにくっついてくるんだ、と後悔と戸惑いがせめぎ合うなか話題を切り替えた相手に「もう離れろってば。腹減ったんだろ？飯行くぞ飯。」と離れるもっともらしい口実を並べては腕が巻きついているほうの腕を軽く振り離れろと合図、)

(/良かった…それでは、その回り方で進めましょう！最初は恋人じゃない！ってなったけど豪華で美味しそうなメニューを見てホイホイ釣られますね志貴は( 笑 )
　

むぅ…じゃ、これで勘弁してやる…ほら、行こーぜ！地図見たときに行きたかったとこ見付けてたし！(相手に腕を振られ離れろと合図されてしまえば不服感な拭えず膨れっ面になってたものの、仕方ないと腕はほどくもすぐさま相手の手を握り、恋人繋ぎにすればこれで譲歩してやると言わんばかりのやや上から目線の笑みでそう言えば相手の手を軽く引っ張りながら事前に調べてた時にある園内レストランで食べたいと決めていて、そこへ相手を引っ張りながら連れていき)

(/ですね！ふふ、出雲邸でも出てたかもしれないけど高級食材が使われてる恋人コースにつられてしまう志貴君可愛らしいです(笑)何だかんだデートだからなのか特別感抱いてくれてるのですかね？(笑)ということで相変わらず強引な光貴です、すみません(苦笑))

暑いんだが…、
(ホッとしていたところで今度は手を握られ、離すまいとキッチリ絡み合った指が居た堪れなくてつい、くしゃっと顔をしかめて。しかしあんまり拒絶するのも可哀想かと今更ながら思い暑い、と文句を言いつつも抵抗はせず。行き先もこちらに合わせるのではなくちゃんと彼の行きたい場所なようだし、楽しみにしつつズルズル引っ張られていき。しばらく歩き連れて来られた店は、園内にいくつかあるレストランのなかで1番高いと聞いたことがあるレストランで。「ここって高いんだろ？いいのか…？」と。適当なファミレスで食事をすると思っていた為、心配そうな表情を浮かべており、)


(/家が貧乏なので美味しいご飯には釣られがちです( 笑 )いつもより甘いのは罪悪感と早く光貴君に元気になって欲しいからです！実はさっきの休憩中にぎゅーしようと思ったんですが、光貴君に先に密着されてしまい出来なかったっていう裏話があります！( 笑 )
　

お金の心配なんてしなくていーんだよ！俺が払うしさ！(相手の心配する声にそちらを向けばやはり心配そうにしてる相手の表情が見え、ヘラリと笑ってお金の心配はするなと返して。そもそも自分の家に(強引に)同棲することになってからお小遣いもある程度渡しているのだがどうやらあまり使ってない様子だった事もあり、現在ご両親も(自分が紹介した)新しい勤務先で活躍している事もあり相手自身やご両親のお金の心配しなくて良いのになんて思いながらもそれは口に出さずそのままレストラン内へと相手を引っ張って入っていき。当然、今日は遊園地自体が貸しきりだからこそ中に入ってすぐに案内され、豪奢な内装を見ながら満足げにしつつ案内された席に相手と向かい合うように座ればメニューを渡され。パラリとメニューを捲りながら見ていれば事前に情報を集めててこれを共に食べたい、そう考えていたメニューを見付ければ「なぁ、志貴。これにしよーぜ。勿論志貴もな」とメニューの『恋人コース』のページを指差しながら相手に見せつつそう言えば早速店員を呼んで)

(/あはは、美味しいご飯有能ですね(笑)あらあら、なんていじらしい…しかもそんなイベントもあったのですね！まぁ怖がるイベントはまだお化け屋敷もありますしその時に期待しちゃいましょう(笑)ちなみに光貴が志貴君に渡してるお小遣いの額は志貴君一家のこれまでの生活費2,3カ月相当の金額をポンと出しています(笑))

う、む……ありがとう。
(いつも通りご馳走様してくれる彼に感謝を忘れない一方で、やっぱり頼りきりは申し訳ない。せめて割り勘で…と言いたいところだがたとえ半額でも自分には痛い出品で(たとえお小遣いが出てても使わず貯めているため)。絶対に良い顔をされないと分かっているため話してないけれど、早くバイトを見つけて少しくらい自力しないと、と改めて決意を固めながら案内されたテーブルに座り。メニューを開くとワッと目に飛び込んできた豪華な料理の数々にわかりやすく目が輝き。どれも美味しそうでページをめくるたび目移りする自分を呼ぶ声に釣られ顔を持ち上げるも、彼が指差す先を見て「え、恋人じゃねえ！」とツッコむも時すでに遅し。ウェイトレスが来てしまい文句を言うことも出来ず、不満げに2人のやりとりを聞いており。再び2人きりになると早速「もう勝手に頼むなよ、男同士で変だろ。」と弱々しく文句をぶつけながら恥ずかしそうにテーブルに突っ伏し、)

(/ご飯のためなら結構色々やっちゃうアブナイ子です( 笑 )今度こそ成功しますように…光貴君、先手打っちゃ駄目ですよ！( 圧 )ひえええヤバいですね；志貴、内緒でバイト探してますが優秀な使用人さん達の情報網で光貴君気づいてたら面白いですよね( 笑 )
　

そうか？そんなこと無いだろ。さっきのウェイトレスさんも普通に笑顔だったしな(相手からの文句を呟く様子に不思議そうに突っ伏す相手を見ていたがケラリと笑って変ではない、と言い切っては先程のウェイトレスの対応を挙げて。自分が恋人コースを注文した時の僅かな間からの満面の笑み、アレは変なものを見た表情じゃないと何処か能天気に構えながら話してはふと相手が注文前にツッコんできた内容を思い返しては恋人じゃないだなんて相変わらず照れ屋な彼氏だなぁ、なんて思いながら「それに俺達恋人だし、別に違和感なんて一切無いだろ」とサラリと、それも何の根拠があるのか確信してる様子で付け加え)

(/あらあら、志貴君や志貴君の家族の衣食住は光貴が困らせないですからねっ！ちなみに志貴君一家が何らかでどうしても借金をしなくてはならなくなった場合、翌日には何故か全額借金完済が既にされております(笑)ふふ、光貴はお化けとかにも案外弱いので十分に可能かと(笑)あー、それも勿論良いですが使用人たちも結局は志貴君の使用人でもあるので理由しっかり話せば寧ろお手伝いしてくれますよ。相談すれば光貴に内緒にして欲しいと言う願いも聞き遂げてちゃんと内緒にしますし(笑)ちなみにここのウェイトレスさんはこの園内の腐女子グループの一員だったりします(笑)そして折角なんで、ここで恋人だと光貴は思い込んでる……という話題が出来そうだったので出しちゃいますね！志貴君の反応が楽しみです……！(笑))

だから…っ。そもそも恋人の前にお前からまだ聞いてないんだが。…こ、告白。
(伏せていた前髪の隙間から彼の顔を盗み見ると、気の抜けた発言と同じくらい弛んだ表情がそこにあり肩をすくめて。相変わらずいくら言ってもなおらない勝手な恋人認定に対して、もはや反射で否定しかけたところでふと、そもそもどうして自分達が恋人になっているのか。彼の思考回路が気になり喉まで出かかった言葉を飲み込む。ごにょごにょした声で“好きの先”を聞いてないと逸らしていた目をゆっくり合わせ。しかし言った後にこれじゃあまるで告白を待ってるみたいだと気がつき慌てて「やっ違う！別に言って欲しいんじゃなくて手順があるだろ？それに気持ちも。いきなり恋人って言われても困る…。」と我ながら語弊を生む言い方をしてしまい軽くパニックに陥りながらしどろもどろに述べ、)

(/出雲家チートですね！でも光貴君のお屋敷で暮らしはじめてからは、危ないことは一切してないのでご安心ください。全然風格ないですが()一応志貴も使用人さんからしたら主人になるのか( 笑 )でもある日偶然、バイト先に光貴君が来てバレちゃってそこから一緒にバイトする…みたいなお話しもいつかやりたいです！( 笑 )でたスタッ腐さん( 笑 )引くどころか2人の遣り取りはご褒美でしたね( 笑 )とりあえず光貴君にはお付き合いする前に“告白”っていう大切な手順を覚えてもらわないといけませんね…！)
　

…？だって、俺と志貴は恋人なんだぞ？恋人って同棲するんだろ？なら俺たち恋人同士じゃないか…それに恋人はこうしてデートもするもんだろう？(ゴニョゴニョとした呟きの後にしどろもどろになってる相手をみては不思議そうに目を丸くしていたが、どこからそう飛躍したのか、常識がやや欠けているとも知らぬままにサラリと言ってのければ朝に言ったこれがデートであることを改めて満面の笑顔で告げては「それに、恋人はいずれ結婚するんだろう？当然俺と志貴の結婚式もするし、子ども…は俺たちは男同士だから血の繋がる子どもは出来ないが養子を引き取れば子育てだって出来るし…2人か3人位は欲しいよな。家も今の家じゃなくてもっと広い家にしたり…」と目を細めながら楽しげに(勝手に)脳内で描いていた未来を話し始め)

(/志貴君一家の全力バックアップしてますからね。まぁ極論、家にいるだけで豪華な食事が出てきますからね、光貴の家に居たら(笑)ですです。光貴からの指示で同等に扱うように使用人たちは言われてますからね(笑)良いですねぇ……光貴が出掛けた時にたまたまお店の中に志貴君がいるのに気付いてお店に入ったら応対に志貴君が来て、って流れになりそうですかね？(笑)えぇ、スタッ腐さんです(笑)なので注文をキッチンに通し終えた後でスタッ腐仲間に情報が当たり前に流れております(笑)ホントに申し訳ないです……もう光貴を弄んでも光貴からは文句を言わせませんので！(笑))