ボンボン男子高校生 2020-03-17 22:28:55 |
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それじゃあこれ貰うな、お前も好きなの取っていいぞ。
(サンドイッチのなかでも1番好きなツナとサラダ菜が挟まったやつを貰うと、取りやすいように自分もお弁当箱を前へ。それから相手にちゃんと「いただきます」を伝えて食べ始め。もっもっと美味しいサンドイッチに舌鼓を打っていたが話題が変われば内容が内容なだけにキョトン、と丸い目をさらに丸め。男子校に於いて異性関係の噂や話は回りやすく、かくいう自分も御門の話は別の友人から聞いていて。口の中にある物を飲み込んでから、)
それ知ってる。普通に彼女だと思うけど…それか妹とか。というかお前もやっぱりカノジョとか欲しいんだ…?
(/長らくお待たせしてしまい大変申し訳ございません。帰ってきて早々、突然の申し出で恐縮なのですがリアルとの兼ね合いを考えて一旦なりきりにのみ専念しても宜しいでしょう…?本体様とお話するのはとても楽しいので、落ち着いたらまたお喋りしてくれると嬉しいです!本当に身勝手なお願いで恐縮ですが、よろしくお願い致します。)
「んじゃ、これ貰おっと」(相手から取りやすいようにして貰えば、サンドイッチと違い中身の見えないおやきのうちの1つを手に取り、相手が取ったことで空いた弁当箱のスペースに置いて。別に苦手と言うわけではないが、何となく相手が食べるよりも先に食べるのは少し違う気がして。そんな考えは別に言う必要もない、なんて思いながらサンドイッチのうちスクランブルエッグを挟んだものを食べようと手に取ったタイミングで相手から彼女が欲しいのかと問われればやや肩を竦めつつ素直に認めながら相手の言い回しに同じものを勝手に感じとりながら問い返しモグモグとサンドイッチを食べ始め)
「あぁ、そりゃあなぁ…つかその言い方ならそっちもほしかったりすんの? まぁ、俺は俺ん家のこととやかく言わねー彼女なら見た目は気にしねーな。橘は出来るとしたらどんな彼女欲しい?」
(/大丈夫ですよ、お気遣い無く。なりきり専念についても問題ありません!こちらこそ長々とお話にお付き合いしていただきありがとうございます、リアル優先ですので全く問題ございません。落ち着いたらで問題ありませんよ!では一先ず背後同士の会話は一度打ちきりでまた余裕のある時に再開しましょう!勿論、展開に関するご提案やご希望、シーン転換などありましたら、また遠慮なくおっしゃってくださいね!これらは背後様とのお話とは別扱いと考えておりますので(笑)(蹴可))
んー…俺は今は良い、かな。家のこととかあるし最近知り合いの店手伝い始めてさ。あんまり余裕が…
(他の友人等と比べると彼は異性の話をあまりしないような気がするから肯定を受けて、少し意外に思いつつ自分の番が回ってくるとそこまで強く恋人を欲していないこともあってつい、沈黙してしまい。やがて口を開いては、少し困ったように笑いながら上記を述べ。付き合いたい女性のタイプの話になっても表情は変わらず、というかますます難しい表情になり「付き合いタイプ…何だろう。そういうのもあんま無いんだよな。一緒にいて楽しいならそれでいいと思う。」と相手が満足してくれるかは分からないけれど素直な心の内を話しサンドイッチをまた一口、)
(/お優しいお言葉ありがとうございます!このまま無言で引っ込むのは心苦しい為、簡素ながらお礼の気持ちだけでもお伝えさせて下さい! /こちら蹴り可能です)
そっか、まぁ無理に作るもんでもねーしな。出来そうならで良くね?(相手からの返答に別に嘘をついてるようにも思えない上に自分自身も出来るならってだけでメチャクチャ恋人が欲しいという程でもないからこそなのか、妙に納得してしまいながら呟きを溢しては自分の中で何となくの結論を出せばそれをさらに付け加えて話して。しかし相手が知り合いの店を手伝い始めたという言葉をやんわりと噛みしめてれば家事こそ自分もしているが家計の助けになることを出来ていないこと、兄ですら高校通い始めた日以降ずっとコンビニのアルバイトで家にお金をいれている。それらを思い出しては「あー…俺もバイトしたいんだけどな、兄貴とお袋が許してくれねーんだよな。好きなことしろって煩くて…俺だって家計の助けになることしてぇのに…」とやや不満げに呟いて。勿論母親が家の大黒柱であり自分達を育て上げてくれた事への感謝は計り知れない。だからこそその恩を家計の助けになるバイトをすることで返したいのにさせてもらえないことへの不満があることは事実でモヤモヤした気持ちのままモグモグとサンドイッチを食べて)
気持ちは分かるけど、中学生はバイト禁止だろ。俺も知り合いだから特別に『手伝い』させて貰ってるだけだし…。
(家のことでもどかしい思いをしてる相手の気持ちは痛いほど分かるが、それでも現実を顧みて法律違反だぞ、と…まあ、あまり偉そうに注意出来る立場ではないけれども。自分の性格上、悩んでいる友人を目の当たりにしてこのまま話を終わらすのは何だか心苦しくて、自分だけ家の助けになれてないと卑下する相手にやれやれと思いつつ「皐月以外家、空けてること多いんだろ?なら1人くらい家のことやる奴がいてもきっと家族は困らないよ。例えばさ、疲れて帰ってきた時とかに先に飯とか風呂とか出来てたら嬉しくない?」家に金を入れるだけが親孝行じゃないだろ?と言いたげに自分なりにアドバイスを送り、)
「そーだけどさぁ…」(相手の言葉は当然のことだし自分自身も分かっているのだが、母親を助けるという意味ではやはりお金を稼ぐ必要があるような気がして。家で待ってる、なんてのは正直自分の性に合わないし、暇な時は家の事を淡々と済ませたりしてるが、特に部活をしてるわけでもない上に家事をするのは嫌いではないからこそ早く終わったときが暇で仕方なく。どうすれば、そんな風に考えていれば相手からのアドバイス…家事をすることが家族のためになる、という言葉にうーん、と少し頭を悩ませ。確かに朝早くから仕事している母親はいつも帰ってくるのが遅いし兄もバイトのある日は働ける時間ギリギリまで働いて帰ってくる事がある。そんな二人が家の事を出来るとは限らない。それなら自分がすることで孝行していることになるのかもしれない。そんな思考に何とか至れば「…家の事で俺、頼られてんのかな…」と完全にとまでは行かずとも納得したという表情と声色で返して)
(/「」忘れ申し訳無いです!/返事不要)
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