梨花 2020-03-07 16:50:18 |
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天万音「??……ばっばーい」
(終始話の内容はよく分からなかったが。とにかく大事そうな話だと言うのは何となく伝わり黙っていた。そして紅玉が消えると、それを見送るように手を振っている)
・・・・はぁぁぁぁぁ・・・・・今度は国と戦う羽目になるの・・・・・?by桔梗
まだ確定って訳じゃないから、そこはなんとも言えないねby舞奈香
天万音「くにー?」
(「くに」ってあの国?というふうに桔梗にしがみついたまま首を傾げている。なんかよくわかんないけど大変そう、とか思ってる)
・・・幼子を巻き込んでしまう羽目になったが、どうするか?by磐城
・・・・・・この子を放っておくのは、私が嫌だ。けどここから・・・・ここから先どうなるのか分からない。正直・・・・天万音ちゃんを巻き込みたくない。(天万音の頭を撫でながら、少し悲しげに言う)by桔梗
天万音「うー?…あまねはねー、おにたんとおねたんといっしょがいいー」
(撫でられると、笑顔を見せる。そして屈託のない笑顔のままそう言い)
・・・・・・・・天万音ちゃん・・・・私もだよ。私も、天万音ちゃんを一人にさせたくないby桔梗
そうだね・・・僕も天万音ちゃんの事は何とかするよ。by舞奈香
ほんとに・・・!ありがとう!by桔梗
鈴華(冴える)「(男女の人形が手を繋いでいるスノードームを見ている)………」
翔「何をしている、冴える」
鈴華(冴える)「何って、見りゃわかんだろ。そこら辺で拾ったスノードームを見てんだよ」
翔「…お前、塔の奴が死ぬ事わかってたんだろ。何故止めなかった、まさか…元々あいつは消すつもりで居たのか?」
鈴華(冴える)「力の議席さんよ。あんた、愛と命だったらどっちを取る?」
翔「何…?」
鈴華(冴える)「俺はカゲロウデイズで色んな奴を見てきた。他の奴は大体愛を選んでたよ。自分の命よりも大事な人の命、あんな小さく惨めな生命どもは愛という綺麗事だけで生きてきちゃいるが…そんなの、たかが建前でしか無い。自分を善人として見てもらいたいだけの言い訳。つまり、答えは命だ。全ての生命共は生存本能のままに生きている。自分の命にも価値があるものだと見出そうとしている。だが…
(スノードームを握り壊す)全ての命は無価値だ、ゴミに等しい。仲間の愛なんぞ、少し刺激すれば直ぐに崩れ落ちる。そこで寝ている、覚ますの様にな」
貴音「(両手両足を黒い蛇で固く縛られ、床に倒れている)………」
アヤノ「なるほど…話はわかったよ。私も行く、遥さんに会いたいのは私も同じだから」
シンタロー「じゃあ、全員行くって事で良いな」
アヤノ「うん、そう言えば貴音さんは大丈夫なの?飛び出したって聞いたけど…」
ユウ「美琴が探してるけどまだ見つかってないみたいだ。一応、一回システムで探してみるか…(パソコンを開き魔力感知システムを起動させると、目を見開く)…え?なんだよ…これ…」
シンタロー「お、おいユウ、どうしたんだよ」
ユウ「このシステムのバグでなければ…貴音は今、冴えると暁光の元にいる…!」
二人「!」
アヤノ「でも、遥さんはどうするの?遥さんを元に戻さなきゃ…」
ユウ「っ…それは…」
シンタロー「…榎本を助けに行くぞ。アヤノ、あいつらを全員呼んできてくれ」
ユウ「えっ?でもシンタロー、遥先輩は…」
シンタロー「俺に考えがある、任せてくれ」
シンタロー「っ…まぁ、あいつらの事だからそうだとは思ったけどよ…」
ユウ「やっぱり、あの人達の事心配?」
シンタロー「あいつらはまだ冴えるの事をよく知ってない。下手に行動すればあいつの餌食だ。これは単なる総力戦じゃない、言うなればどちらの策略か上かを決める頭脳戦だ。俺はあいつとの頭脳戦に一度勝っちゃいるが、今回はそう言う簡単な話じゃない。ユウ、それはお前もわかってるだろ?」
ユウ「あぁ、美琴達を俺が助けに行くのを先読みして、俺を殺したぐらいの奴だ。一筋縄じゃ行かないことぐらいわかってるさ」
確かに冴える蛇は我ら十三階段の頭脳である舞奈香殿をキャパオーバーまで起こしたのでありますから・・・油断は出来ぬでありますby壱理
了解したで────by壱理
(ドアが開く)おい、俺達が抜け駆けするアホだと思ったかぁ?そんな事するわけねぇだろ。by希美
の、希美殿!?いつから居たのでありますか!?by壱理
さっき来た所だよん!にゃっぴーby優里菜
優里菜殿まで・・・by壱理
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