梨花 2020-03-07 16:50:18 |
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ーその頃ー
(杏理咲の部屋にて)
任務完了しましたよー。by杏理咲
『お疲れ様。どうだった?任務は』(zoomで会話している)by七瀬
ケツから言って、しんどかったby杏理咲
『ま、俺らの世界もしんどいけどな・・・』by紫輝
『お兄、それ遠回しにリアルくそって言ってね?』by鈴葉
-研究室らしき場所-
白衣の男「結局、『アレ』は捕まえられなかったようだ」
青年「そのようです……」
白衣の男「…残念だよ、実に……これからは彼らには任せないようにしよう」
青年「ならば、俺にご一任ください…必ずや、ご期待に沿ってみせましょう」
白衣の男「…ふむ、なら君に任せよう…期待しているよ」
青年「御意(一礼し立ち去る)」
白衣の男「…………私からは逃れきれないぞ…澪(れい)」
ロベリア「ゾッ……!!……………………嫌な予感がする…(小さく呟きつつ目を細めてる)」
ロベリア「うん…………悪寒がした…それに今まで悪寒なんてしたことがないのに、何か知ってるんだよ……このまとわりつく様な嫌な感覚…なんなんだ、これ(腕をさする)」
ロベリア(まさか……『アイツ』…?……まさか、ま…)
大丈夫ですよ。僕達が、守りますからby舞奈香
それと、次の特異点から神威共も参戦するってよ。少しは増えるから、マシにはなるとは思うが・・・by阿伏兎
智也「(zoomで同じく話しており、画面には緑色の狼のマークが映っている)リアルなんてクソに決まってんだろ。そこら中リア充ばっか蔓延ってるし、学校とか以外だとすげぇつまんねぇし。そんで、そっちの世界での収穫はどうだったんだ?」
それでねー!(USBメモリを見せる)ユウくんって子から貰ったんだ。希美さん経由でby杏理咲
『なるほどなるほど!いやーとんでもない収穫ですね!それと!例の武器とか手にした────』by秋彩
『うるさい。秋彩少し黙って・・・・じゃあ暫くは東京に居るの?』byユリカ
んー。どーだかねぇ・・・・とりま、ウチらは秘密裏に政府の闇を暴く事に専念するかも・・・by杏理咲
『けど、今の日本は腐りきってる。鬼兵隊の真似事じゃないけど・・・・今の政府をぶっ壊す。一滴も血を流さずにね・・・・それじゃあ、杏理咲。今はゆっくりしなさい。』byユリカ
はいはーい。by杏理咲
(エピローグは、これにて終了します!)
(了解です!!!!では最後にこいつらのプロローグを投稿させていただきます……!!)
黒髪の青年「…………」
(時津高等学校の屋上のフェンスにもたれ掛かり、スマホを弄る青年。そこへ、もう1人の青年がやってくる。)
青年「やっほ、待ったー?」
黒髪の青年「…………そこまで」
青年「ならよかったー…んで、あれは持ってきた?黒狼ちゃん?」
(スマホを弄る手を止めると、鞄から木箱を取り出す。中には、小さな緑色の玉石が嵌められた金属の腕輪が入っていた。そして、玉石の中には蛍のような光が宿っている)
黒髪の青年「……これが、〝紅葉様〟の元に、導いてくださる…………」
青年「これだね……さっ、翡翠ちゃんたち待ってるし、早く行こっか」
黒髪の青年「……(屋上を立ち去る)」
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