君の隣に、、(BL)

玲音
ごめんなさい、、

さっき
あの男に、、色々身体とか
触れられて、、それにその、、キスまで、、
されようと、、

なんで謝るんだよ…お前が悪い訳じゃねぇだろ。
(ため息吐くと)

な、はぁ！？アイツ次見つけたら…
どこを、どう触られたんだ。
(近づくとそっと囁き)

(耳元で)
全部触られた、、
もう、気持ち悪くて、、

俺、、
そういうのは玲音にしか、、
触ってほしくない、、
だからその、、

っ、くそ。

ふーん、
だから？…何かな、言って？
(優しく微笑んで問い掛けると)

玲音、、
その、、一つになりたいな、、

…俺は、いいよ。
(ベッドに押し倒すと、上に跨ぐように)

(/背後から失礼します！裏行為はかっ飛ばしてもよろしいでしょうか？)

玲音じゃなきゃ嫌だ、、


(はい！かっ飛ばして大丈夫です！).

…ん、慎。
(優しくキスをし、見詰めると。)

(そのまま一夜を過ごし。目覚まし時計が鳴る時間まで二人で寝過ごしたようで)

っー、はぁ…おはよ。
(上半身裸のまま寝たからか肌寒く、相手に抱きつくと)

んっ、、
玲音、、


んっ
おはようー。　
(抱きつかれ)
寒いよね、、あっためてあげる、、
もうちょっとこのままいたい。

流石に上も服着れば良かったな…
っぷし！あー…。あぁ、ありがとう。
慎は暖かいな、俺もこのままがいいわ…
(幸せモードなのか相手の顔を見るだけでニヤニヤしてしまい)

玲音
昨日はありがとう。
(耳元で)一つになれて嬉しかったよ。

大丈夫？？
俺も、、このままがいいよ。
玲音、、
(相手の胸に頬をすり寄せ)

玲音の
家に住みたいな、、

なっ、あぁ…傷付けて無かったらいいんだ。
(ボソボソと小声で話すと)

ちょっと、無理しすぎたらしい。
慎？
(相手を見ては)

俺の家に、ってホントに良いのか？
(汚いし、第一成人男性と住むって…と心配そうに言えば)

大丈夫！！

ごめんね。
身体、大丈夫?


えっ、、
あっ、、そんな住むなんて
そもそも迷惑だよね、、
ごめん。忘れて！！

大丈夫だよ。暖かいもの飲んだら治るだろ。

いやいやいや！別に迷惑じゃないが、慎がいいんなら住んでも良いけど…
(どうする？と見つめては)

俺、
ホットミルク作るよ！
牛乳あるかな？


玲音が
ご迷惑じゃなかったら
住みたいです、。

マジか、ありがと。
確か牛乳はあった…はず？

よし！んじゃあ、荷物とかこっちに持ってこないとか。今日は慎の家に行かないとだな。

わかった！
今、作るから
休んでて？



あっ、、
うん！！そうだね！！

慎は大丈夫か？
あ、おう。

ん？まぁ、いいか。
準備、しないとかぁ。
(ぐっと腕を伸ばし)

大丈夫！！
(作り終えて)

玲音
出来たよ！
熱いから気をつけて飲んでね？

ありがと。
あ"っち！！ふー、ふー…ん。旨い。
(一口飲もうとするがあまりの熱さに舌をやけどし。冷ますと。)

ちょっと
大丈夫！？
ごめん、、熱すぎたかな、、？

玲音
洗濯物とかしちゃうよ？

大丈夫。
いや、熱々の方がからだ暖まるから良かったよ。

あー、俺もやる。
(立ち上がりその辺にあったパーカーを着ると)

大丈夫。
いや、熱々の方がからだ暖まるから良かったよ。

あー、俺もやる。
(立ち上がりその辺にあったパーカーを着ると)

なら良かった、、

大丈夫だよ？
ゆっくり休んでて？
あっ、、玲音
似合う、、

俺は大丈夫だっての。
ん？これか。
いつもの部屋着。
(にっと笑うと)

玲音
今日も買い物行かない？
揃えたいのあるからさ！
玲音と一緒に選びたい！！


あっ、、
じゃあこれお願いしても良い？
(洗濯が終わり)
俺、床とか掃除機かけちゃうね！

買い物、いいよ。
皿とか色々揃えないとだしな。
遊ぶって、デパート行けば何かあるか。

あいよー。
(洗濯物を取ると干しにかかり)
お、ありがと。

ありがとう。
玲音！！


(床掃除を始め)

…さて、と。こんなもんかな。
(洗濯物干しが終わったようで窓を閉めると)

慎そっちはどうだ、終わった？

終わったよー！！
玲音、、
俺さ、、両親いないから、、
俺は施設育ち、、
しかも親戚の家は俺のこと嫌いで、、

おっし、んじゃ準備しますかぁ。
ん？…これからは大丈夫だろ。
俺がいるんだから。
(通り過ぎる時に頭をわしゃ、と撫でると)

うん。
ありがとう。
でも、、玲音は
軽蔑しないの?嫌じゃないの?

軽蔑ぅ？そんなもんするわけないだろ。
…俺も似たようなものだし。
慎は心配しすぎだ、あんまり考えるな。
(自分の身支度を始めながら言えば)

えっ、、
あっ、、うん。
(自分も支度し)
玲音、、背中の傷、、どうしたの、、？

ん？あぁ、兄貴から付けられただけ。
気にしなくていいから。
(髪を整え)　

あっ、、
そっか、、
ごめんなさい。

よし。
準備完了！！

大丈夫。そこまで気にしなくていいから。
これも今となっては思い出みたいなもんだし。

じゃあ行きますか！
(帽子を被り、玄関を出ると)

ならいいけど！


うん！！
なんか行くの、、嫌だな、、
(顔がこわばり)

へ？どうしたんだよ。
行きたいって言ったの慎だろ？
なんか嫌な事でもあったか。
(相手の様子を見ては首を傾げ)

いやなんか、、
ちょっと、、
(手が震えて)
大丈夫。行こうか。
(片手で玲音の服を掴み)

…無理しなくていいからな？
(相手を見やると外に出ては)

大丈夫！！
行くから！！

それならいいんだが。
んで、どこの店行くよ？
(安売りなど無いかスマホをチェックすると)

あっ、
ここがいい！！

ここ？
あいよ。
(店内に入ると何か新生活に必要なものは無いかと回りを見渡し)

何あればいいかなー？

とりあえず服だろ、あと食器に新しい枕。
あ、ついでだしベッドも買うか！…狭かったしな
(指を折り曲げ一つ一つ確認していけば)

うわ、、
そんなに買うものがあるんだね。
玲音、、
本当にいいのかな？俺住んでさ、、

まぁ、新生活ってならこれ以上買わないといけないし、丁度良かったから良いだろ。
今さら心配すんな、一応俺が保護者になるんだろうし、子供らしく俺に任せんさい。
(ドンと胸を張り叩くと)

玲音、、
ありがとう。
保護者じゃないよ？
俺の大切な人だよ！

…そうだったな。
此方こそ、ありがとう。

うん！
買い物終わってから
俺、荷物取りに行ってくる??

玲音は、家に帰ってて
準備とかお願い出来るかな、、？

あぁ、そっちの方が効率的には良いし。
そうするか。

分かった。取り敢えず…商品買ってくるか。
(頷くとカートを取り、店内を見て回っては)

うん！！
(一緒に商品をみる)

玲音
ベッドはいいよ？
俺はどこでも寝れるしさ！
それに
ベッドは玲音が使って？

どこにでもって…。お前と一緒に寝れないと意味がないっての。大丈夫だから。
まぁ、ベッドがボロかったしついでって考えろ。
(良さそうなサイズのベッドを見つけると、店員を呼び会計を)

玲音、、
ありがとう。

気にするな。

さぁて、こんだけあれば大丈夫だろ！
(カート一杯に商品を詰め込み)

本当にありがとう。
(耳元で)
(後でごほうびあげるね。笑)

あっ
手伝う??

良いってことよ。
(耳元で囁かれると一気に赤面し)

んー、そうしてもらっても良いか？

楽しみにしててね。笑

うん！！
わかった！！

よし、とりあえずは全部家に持って帰れたし…どうする。
慎、荷物取ってくるか？
(なんとか家に持ち帰ると首を傾げ相手に聞けば)

うん！！
俺、取ってくる！！

了解。んじゃ準備しとくわ
(家の中へ)

じゃあまた後で！
(荷物を取りにいく)

(荷物取り終え家に戻る、慎はなぜか身体が
傷だらけで帰ってきた、、)

玲音
ただいまー。
(何事もなかったかのように振る舞い)

お帰りー。こっちは丁度終わったと…
おま、どうしたその傷！？
(掃除機をかけており、相手を見ると目を丸くして駆け寄ると)

あっ、、
これ？ちょっと転んだりしてさ。
(嘘をつき)

(話を切り替え)
あっ
掃除機かけてたんだね？
俺、もうちょっと外にいるね！
終わったら連絡入れてくれるかな？

転んだって…どんな転び方したんだよ。

いや、今終わったし。それよりなんで外に行こうとするんだ？此処にいればいいだろ。
(相手の腕を掴むと)

実はさ、、
親戚のおじさんが来てね、、
俺を襲ってきてね、、
身体、、汚された、、あはは。
必死に抵抗したんだけど、、
(笑うように涙目になり)


おれ、、
玲音の恋人として、、
めっちゃ迷惑かけてるし、、困らせてばっかり、、
なんか、、玲音の隣にいる資格なんかさ、、
(腕をどかそうとするが相手が強く掴んでいる為逃げ出せず)

…は？なんっ、な、はぁ！？
(どこにもやりきれない怒りを机にぶつけるように叩くと)

っ、黙れ！
慎は…俺の隣にいれば良いんだよ。
もう、…すまん。本当にすまん…
(思い切り相手の頬を叩けば、自然と涙が溢れ背中は小さく丸くなり座り込むと)

本当にごめん、、
玲音の事、、俺、不幸にしてるよ。
絶対、、

(叩かれ)
ごめん、、玲音、、
(そう言って結局出ていってしまう)ガチャ


(公園に行き)
はぁ、、本当に最低だ、、俺、、
って夜の公園って怖いね、、
(誰かが来る)
(それはおじさんだった)

(おじさん)
おー。慎。さっきは逃げやがって。
さっきの続きだー！！

(慎)
、、おじさん！！
やめろ、、離せよ、、

慎…？
(相手を追いかけるように外に出るも姿は見えず。街中を大声で相手の名前を呼びながら走ると、公園の近くに来て。見たことのある背格好に見知らぬ男。まさかと思いフェンスを乗り越え木々を掻き分けて相手のところに来ると、確信を持ち見知らぬ男の肩に手を置くと「なにをしてくれてんだよ」とドスの効かせた声で。)

玲音、、！
なんでここに、、？
ダメ！！
(相手を突き離し)

玲音！！
俺は、、もう汚れたの、、
だから、、もう玲音には触れちゃダメなの！！

(おじさんも突き離し、再び相手からも逃げ)


(玲音の家の近くの公園)
(精一杯走り力が抜け、、ジャングルジムに
座り込み)

はぁ、、はぁ、、
今日、、はここで寝るしかないな、、
玲音もここまては来ないよ、、
てか、もう来てくれないよ、、
って何期待してるんだろ、、俺は、、あはは。
(独り言を言う)

ちょっ、待て！！っぐ、
(走り去る相手に腕を伸ばすもそれは空を切り。相手が言っていたおじさんと思われる人物に腹に一度食らわされると、弱々しくその場に座り込み。「追い掛け、なきゃ。あいつは」と呟くとなんとか立ち上がり。相手の事だ自分には分からない場所に居ると考えたのか相手の家の周りを走り、見回しては大声で)
慎！どこだよ、くそッ

(公園)
(空を見上げ)
玲音、、ごめんよ、、
本当に、、
寒いなぁ、、玲音身体大丈夫かな、、
あっ、、あそこなら寒さしのげるかも！
(穴が空いている遊具みたいのがあったのでそこに行き)
寝れるかな、、

此処、にもいないよな。
(相手の家を見てまわるも人の気配はなく、見つからないと焦っているのか呼吸は不安定になり。遂には公園に来てみるがパッと見る限りでは人はおらず、誰かいないかと様々なところを探しては、一つの遊具を残しすべて探し終えるもおらず。その遊具に近づこうとすれば砂利の音がし。)

(音に気付き、驚き)
誰、、？
どうしよう、、おじさんだったら、、
逃げなくちゃ、、
はぁ、、
(逃げる準備しようとする)

…何してんだ。帰るぞ
(遊具に誰かいることに気付くと、子供にしろこの時間だ。彼だったとしたら__と願いを掴むように手を握りしめ覗き込んで見れば胸を撫で下ろし。何やら準備している相手に後ろから声を掛ければ帰るぞと手を差し出し、迎えるように笑って。相手を安心させたいのか「おじさん？とか言うやつは居ないから、つーか…まぁいい。ほら。」)

玲音、、
帰っていいの、、？
俺、、？

今更なに言ってるんだよ…
当たり前だろ
(まだ帰ろうとしない相手の返事に呆れるように目頭を抑えては「…ここまで俺を落とし込んだってのにお前は逃げる気か」と呟き。我慢の限界だったのか相手を担いでは帰るぞと)

(無言になってしまい、家に着き)
ただ、、いま。
(恐る恐る入り)

おかえり。
(部屋に入ると近くにあった椅子に座れば、相手をじっと見たかと思うと大きいため息と共に力が抜け机に突っ伏して。)

玲音、、
怒らないの、、？

ごめん、、
俺のせいで、、本当に、、
辛いなら、、俺、、出て行くよ、、

玲音、、

いなくなっちゃったかな、、

いないかな、、

大丈夫だから、俺は此処にいるっての。
それに、どこもいかないよ。
(はぁ)

玲音、、
おじさんにまさか、、やられたんじゃ、、
ちょっとみせて！！
(相手の身体を確認して、、)

やっぱり、、
やられたんだね、、

なっ、俺は違うから…！
(慌てるように隠すも相手に見られうつ向くと)

穢れちゃったってな。はは、は…
(目から一滴涙が零れ)

(後から抱きしめ)ギュ、、
ごめんなさい、、
俺のせいで、、
玲音、、俺が癒すから、、

…大丈夫だから。
俺が弱いからこうなっただけだし。慣れてるから。
(そっと相手の頭を撫でると)

玲音、、
強がってる、、
絶対、、

俺が強がんないと、いけないんだよ
弱いから…俺が…
(頭を振ると、何かのトラウマに触れたのか言葉が途切れ途切れになり)

玲音、、？
大丈夫、、？
(抱きしめながら必死に相手を抑えようとするが)

っ、助けて…離れないで…やだよ
(相手の袖をつかみ今まで見せたことのない表情で相手を見ては)

わ、、わかった、、
離さないよ、、

…ごめん、ちょっと錯乱してたな
(落ち着くと)

ううん、、
玲音、、
俺は玲音の事全部知りたい、、

教えてもいいが…
慎、後悔しないか？
(しっかりと相手を見据えては真剣な表情で)

教えてもいいが…
慎、後悔しないか？
(しっかりと相手を見据えては真剣な表情で)

大丈夫、、
後悔しない、、

…俺は小さい頃兄貴に虐められてた。男が好きって分かったときも、水商売してたときも。
理不尽に抱かれたりしてたって事だよ。

そうだったんだ、、
ごめんね。
嫌なこと聞いて、、

玲音
ベットいこ、、？

別に人に話すのは慣れてるから良いんだよ。
軽蔑されたりするのが怖いだけだ…
(少し顔を下げては相手にベッドに行こうと誘われると顔を上げ)

あ、あぁ。
(連れられるようにベッドへと行くと座り。)

軽蔑なんかしないよ？
話してくれてありがとう。

玲音、、
(正面から抱きしめ)ギュ
(抱きしめながら耳元で再び一つになろうと言う)

慎…
(耳元で聞こえる声に快感を覚えつつも、こくりと頷くと相手の首に手をまわし)

玲音、、
(唇に軽くキスをし)チュ

ん、なんか、笑ってきちゃうな。
(キスされるとクスクスと笑い始め)

そうだね。
玲音、、寒くない、、？
大丈夫?

今日は本当ごめんね。
玲音、、俺、あなたの隣に居てもいい、、？

寒くない、大丈夫だよ。
(頭を振り)

お前が謝る必要はないだろ…。
勿論。隣に居てくれ。

良かった、、

でも、、
ありがとう。玲音、、

俺も慎と会えて良かった。

良いって、…大丈夫だよ。

玲音、、
どうする、、？
続きする、、？辞める、、？

一人になった、、

ごめんごめん、仕事で忙しかったんだ。
もしかしたらこれから少しそういう事が増えるかもしれない…
(しゅんと反省しており)

玲音！！
(抱き付き)
そうだったんだ、、
わかった。

待たせちまってすまなかった。
(頭を優しく撫で笑っては)

まぁ、来れないとしても一日二日だろうが…
ありがとう。

大丈夫！！

はは、そんなら大丈夫か。

…今日はたっぷり甘やかしてあげるとしますか。

えっ、、
いいの、、？

当たり前だろ？
お前を待たせたんだし。
(口角を上げては)

あっ、、
うん、、

ん、どした？
やっぱ俺とじゃ嫌だったか。
そんならごめんな。
(首を傾げ相手に問い掛けては、苦笑いをして人差し指で頬を掻くように)

違う、、
そうじゃない、、
なんか、緊張する、、
(顔が、真っ赤になり)

緊張？っはは、今更ぁ？
だいじょーぶ、俺がリードしてやるよ。
(可愛らしい様子に思わず笑ってしまい。相手をお姫様抱っこしたと思えばベッドへと連れて行き)

あっ、、
(ベッドに連れて行かれ)

よいしょっと、
んじゃ始めましょーかね…。
あ、それとも…俺の体で遊ぶ？
(何かいたずら心が覚醒したようで妖しく笑みを浮かべるとシャツを脱ぎ相手の手を取っては、自身の体をなぞらせるように)

えっ、、
玲音の身体で遊ぶ、、？

あっ、、
くすぐったい？大丈夫?

そーそー、好きに触りな？

くくっ、大丈夫。少しくすぐったいだけだから。
(ケラケラと笑いながら)

(身体で遊びながら、急に涙がこぼれ)

じゃあ
今から文字かくから
なんて書いたか当ててね？
(相手の背中に文字を書き始め)

えっ、え、だ、大丈夫か？
(急に相手が泣き始め慌てては)

当ててやる！
ん、くすぐって…えーと？
(自信満々で言えば背中に書かれている文字を考えながら)
　

大丈夫！！
(相手の傷が気になり優しくそこにキスをし)チュ。


ちょっと難しいかな？笑
当ててみてー

そ、うか。傷嫌だなぁ、醜いだろ？
(擦るように)

んんー？へのへのもへじとか？
(てきとうに言ってみれば)

いや、、
辛かったよね、、玲音、、
(頭撫で)


違うよー！
最初の文字はね、、
言ったら正解になるー笑

…うん、ありがとうな。
(ついつい涙目になるも腕で目を擦り)

一文字…一文字…あ、死！
(はじめの文字を言えば分かると思ったのか)

(頭を撫で.もう一度キスをし)チュ。


死？
違うよー！！俺がそんな事書かないよ、、
もうー、もう一回書くね？
(再び背中に書き始め)

一文字かと思って。
分かんないよぉ？えー…と。
んぅ？ギブ！ギブアップ！
(どうしても分からず両手を上げれば)

答えは好きでしたー！　
玲音、、
チュ

好き、か！なるほど…ん、
っは、慎…
(手を叩き頷こうとするとキスをされ)

寒いから、、
(布団をかけてあげ)

慎と居るだけで暖かいよ。
(ありがとうと一言お礼を言えば、微笑みつつ)　

おう。
(嬉しい顔し)
玲音、、
(ズボンを引っ張り)

　
ん？どうした、
(相手を見やると首を傾げ)

(押し倒し)
俺、、その、、

へっ、あ、…
(思わず赤面すると何か分かったのか頷き)
俺は、いいよ。

うん、、
目瞑って？
見られるのはずいから、、

分かった。
(大人しく目を瞑るも暫く経つと恐る恐る目を開けながら)
やっぱ開けちゃだめ？俺もはずいんだけど…

えっ、、
あっいいよ。
(一生懸命頑張るが、、中々うまく出来ず)

はぁ…やっば、…っ
(見ている光景に惚れ惚れとしているようで、思わずため息を吐くと一つ身震いし)

あっ、、
ごめん。
大丈夫、、？

だい、じょーぶ…慎、好きだよ
(へらっと笑うと、相手の空いてる手を取り繋ぐと)

俺も好きだよ、、
(手を握り返し)

…世界一幸せだなぁ。


(なんやらありつつ朝日の見える時間になると、自然と起きたのか目を擦りながら体を起こし)
おはよーさん。…まだ寝てるか？

んー。
玲音、、離れないでー。
(寝言をいい)

離れないってのに。
(相手の寝顔に笑うと鼻をツンとつついては、頬に柔らかいキスを落とし)

んっ、、
あっ、、
玲音。おはよう。　
(上半身裸でびっくりし)
うわ。
俺、、玲音の事傷つけなかった、、？

おはようさん。良く眠れてたみたいで良かったわ。
(相手の様子を見る限り幻滅などしてなさそうで安心しては)

大丈夫だったぞ、…すっげーよかった。
(頬杖しては艶かしく言い)

玲音は、、
ちゃんと寝れた、、?

もう少し
くっつきたい、、

眠れたよ、ぐっすり。

…ん、いいぞ
(此方から相手に寄ると)

玲音
あったかい、、

そりゃどうも、暖まって頂けたようでなにより。
(と布団をかけ直しては)　

玲音
俺、、働くよ。
住まわせてる身分だし。
働かないと、食べていけないからさ。

働く？…まぁそう言ってくれるのはありがたいが
バイト、とかってことだろ？
いいけど、さ。
(心配するように眉を下げ)

うん、、
心配、、？

そりゃ、そうだよ。
それとも…心配しちゃだめか？

いや、、
ものすごく
嬉しいよ。

でも
何もしないのは、、
自分でもいやだからさ、、

いや、、
ものすごく
嬉しいよ。

でも
何もしないのは、、
自分でもいやだからさ、、

…そこまで言うんなら俺はいいよ。
だが、危険なものとかは禁止だからな？
(相手の意思に折れたのか頷くと一つだけ注意しては)

ありがとう。玲音。
明日からやるね！！！

頑張って働いて
玲音と一緒にいろんなとこいく！

ハロワ行かないといけないな。
俺も仕事ちまちまやるかね。

…沢山旅行とか行けるように頑張らないとな

(話ちょっとカットします)

(2年後)
(慎は二十歳になった。)
(玲音と、一緒に住んで2年。お互いきちんと
働たらいていた。)

…はい、はい。すいません、分かりました。
すまん。今日も仕事入った…
(どうやら上司と電話をしていたらしく、出勤を求められたのか相手に伝えては)

大丈夫！！
遅くなる感じかな？
夕飯の買い物しとくから！！
気をつけてな？
あっ、、チュ。
(頬にキスをし)

ちーと遅くなるかも。
飯先に食べてていいから！
そんじゃいってきます。
(さっさと支度を済ませると、玄関に向かい)
ん？っなるだけ早く帰ってくる。

わかった！
じゃあ頑張ってね！！

(玄関で見送り)

いってきまーす。

(早く帰ると言ったもののそうもいかず、日付を越えた時間に帰ってくると)

…ただいま、って寝てるわな

あっ！！
お帰りなさい！
夕飯、もしかして食べてきた?
なら明日の朝食べてね?

それと、、
お風呂はもう沸かしてあるからね！

え？お前まだ起きてたのか。
先に寝てて良かったのに
あぁ、飯は食ったから明日もらうわ

じゃ、風呂もらおうかな。

えっ、、
あっ、、うん。

わかった！
あっ、明日は仕事だよね？

そうなりそうだ。
どうやらお客さんがクレーム出しててな…その対応に行かないといけない筈だから…。
…すまんな、休みも少ないし何処にも出掛けられてないだろ？

玲音も仕事大変だね、、
あまり無理はしないでね？
仕方ないよー！！
落ちつくまではさ！

あっ
お風呂入ってきなよ！！
あっ、お酒飲むなら冷蔵庫に冷やしてあるからさ！

俺
先に寝るね？

そう、言ってくれるのはありがたい。
分かってるよ、ありがとう。

え？あ、あぁそうするわ。
ほんと気が利くな、助かるよ

…おやすみ。
(顔を近づけるとそっと唇にキスをし頭を撫でつつ風呂場へ向かおうと)

(風呂場には玲音の着替えが用意してあり、そこには
メモ書きが書いてあった。)

大好きな玲音へ。
いつも、仕事夜遅くまでお疲れ様！
ゆっくりお風呂に浸かってね。
休みがあったら2人でどっかにいこうね。
慎より。

(風呂場から髪を拭きつつリビングへ行くと、メモを発見し微笑むと全て着替え終わりベッドの中へ)
慎…

(相手がベッドに入ってることも知らず眠ってる)

(優しく抱きしめるとそのままうとうとと眠りにつき)

(目を覚ます)
玲音、、
疲れてるんだろうな、、
明日も仕事なのに、、
(相手の頭を撫で.おでこにキスをし)
(再びねむりに)

ん、ふふ…
(キスがくすぐったく笑えば、寝返りをうち。そのまま朝まで)

…んぁ？…やっべ！起きろ、

玲音？
おはよう！！
朝飯は?

玲音ー。

まーた、来れなかった…
ごめんな。

玲音ー！！
お疲れ様ー！
大丈夫だよー

ありがと。ちょーっと、充電させてな
(相手に抱きつくと肩に顔を埋め)

(頭撫で)ナデ
よしよし、、
本当にお疲れ様、、
玲音。

ん…ありがと。
ほんっと疲れたわｧ…
(安心したようでため息を吐き)

どうしたの？
なんかあったの？

んー？仕事で失敗してな、めっちゃ怒られちゃったんだよね…。いや、俺が悪かったから仕方はないんだけれども。

そうなんだね、、
大丈夫！！
ミスは誰にでもするから
あんまり気にしないで?

…そうか？ん。
じゃあ前向きに考えていくわ…！

玲音ー。
おいでー。
ぎゅうしてあげる。

やった。
ハグしてくれんの？
(近づくと抱きついて)

当たり前だろ？
(ハグし)
どうあったかい？