君の隣に、、(BL)

恋人なんていないよ。
…じゃないと、こんなことしない。
(力なく笑っては)

迷惑だったね、御免。
(手を離しそっと離れると)

あっ、、
嫌だ、、
離さないで、、
離れないでよ、、

ごめんなさい。
俺、、恋愛とか、、
した事なくて、、どういうふうに
していいか分からなくて、、

慎。
っはは、ごめん。
本当に…

大丈夫。
もしも、いいんなら…
俺と一緒に色々経験しようよ。
恋愛も…ね？
(頬を包むように触るとおでこをくっ付け)

えっ、、
あっ、、

うん
玲音と色々経験してみたい。
(顔見れず下を向き)
玲音、、好きだよ。

ほんっと…可愛い…
うん、うん。
はっっっ、
(相手のあまりの可愛さに限界を起こし、固まると)

もう、、
心臓バクバクしてるよ、、
玲音、、？

　
俺もちょっとヤバいかもなぁ。
すごい伝わってくる。
……え？あ、あぁ、ごめん。意識とんでた。
(はっと戻ると苦笑いし)

玲音、、
手貸して？
(相手の手を自分の心臓にあて)
ほら、、バクバクしてるでしょ？？

玲音、、
(背伸びしてほっぺにキスをし)チュ。
これから、、よろしくね。

え？あぁ…何をす、
俺の方が死にそうだよ…
(耳まで顔が赤くなると)　

何かな？慎。
(相手から頬にキスをされると目を大きくぱちくりと。本当に恋愛は初めてなのか、と問いただしたいがそれが出来るはずもなく。自分が動転しているのを隠しきれずにいて。)
よ、宜しくな。

玲音
顔真っ赤だよ？大丈夫?
玲音の心臓の音聞いてもいい？
(自分の手を相手の心臓に当て)

うわ
すごいバクバクしてるよ。玲音。

玲音
俺、、本当に恋愛は、初めてだからね。
玲音が好きだから、、キスもしたんだからね？

玲音
今日はありがとう。
俺、、もうそろそろ帰らないと、、

大丈夫だよ、ただ驚いただけだから。
…はは、恥ずかしいな。

慎のせいでこうなってるんだからな。
(嬉しそうに目を細め)

うん、分かってる。
…ありがとう。俺も慎大好きだよ。
(照れ隠しにぐしゃ、と頭を撫でては)

また、行くよ。
食べ歩きもしたいしね。

今日はありがとう。
玲音。
本当に。

帰り、、
気をつけて帰ってね？
うん！
食べ歩き行くんだから??

俺もありがとうね。
まさか、恋人になんて…
なるとは思ってなかったから。

慎も気を付けてね？
心配だなぁ。
(ふふ、と笑っては)
もちろん。
(と、頷いては自身の家の方向へ)　　


(/背後から失礼します！慎くんがほんっとうにかわいくて背後が死にそうになってました笑。
さて、恋人にさせていただきましたが、この後はどうしましょうか？食べ歩きをするということで、また駅から再開、という風にしましょうか？)

じゃあね！
玲音！！


(はい！！大丈夫です！！駅から再開しましょう！！)

(玲音と、恋人になって後日)
(駅前)
早く着き過ぎたけど、、
玲音来てないよね、、？

慎。ごめん、待たせた？
(先日とはまた違った雰囲気を纏う衣装を身に付け、相手の後ろから声を掛けると)

玲音！？
うわ、、かっこいい、、
なんか光と影みたいな、、

ううん！
俺も着いたとこ！！

ん？あ、あぁ…
昨日のはちょっと用事があったから…

ほんと？なら良かった。
じゃあ、行こうか。
(手を差し出すと)

用事って、、？
あっ、ごめん気にしないでね？


あっ、、
うん！！
(手を繋ぎ)ギュ。

仕事の面接。
いやいや、いいんだよ。

さて…何処に行こうか。
チーズフォンデュ、だったっけ、の店に行くか？
(駅前から出ると店の多い道に出て)

あっ、、
そうだったんだ。
どうだったの？


うん！！
あっ、、あそこじゃない？
(指を指し)