匿名さん 2020-03-05 18:21:52 |
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じゃあまた後で!
(荷物を取りにいく)
(荷物取り終え家に戻る、慎はなぜか身体が
傷だらけで帰ってきた、、)
玲音
ただいまー。
(何事もなかったかのように振る舞い)
あっ、、
これ?ちょっと転んだりしてさ。
(嘘をつき)
(話を切り替え)
あっ
掃除機かけてたんだね?
俺、もうちょっと外にいるね!
終わったら連絡入れてくれるかな?
転んだって…どんな転び方したんだよ。
いや、今終わったし。それよりなんで外に行こうとするんだ?此処にいればいいだろ。
(相手の腕を掴むと)
実はさ、、
親戚のおじさんが来てね、、
俺を襲ってきてね、、
身体、、汚された、、あはは。
必死に抵抗したんだけど、、
(笑うように涙目になり)
おれ、、
玲音の恋人として、、
めっちゃ迷惑かけてるし、、困らせてばっかり、、
なんか、、玲音の隣にいる資格なんかさ、、
(腕をどかそうとするが相手が強く掴んでいる為逃げ出せず)
…は?なんっ、な、はぁ!?
(どこにもやりきれない怒りを机にぶつけるように叩くと)
っ、黙れ!
慎は…俺の隣にいれば良いんだよ。
もう、…すまん。本当にすまん…
(思い切り相手の頬を叩けば、自然と涙が溢れ背中は小さく丸くなり座り込むと)
本当にごめん、、
玲音の事、、俺、不幸にしてるよ。
絶対、、
(叩かれ)
ごめん、、玲音、、
(そう言って結局出ていってしまう)ガチャ
(公園に行き)
はぁ、、本当に最低だ、、俺、、
って夜の公園って怖いね、、
(誰かが来る)
(それはおじさんだった)
(おじさん)
おー。慎。さっきは逃げやがって。
さっきの続きだー!!
(慎)
、、おじさん!!
やめろ、、離せよ、、
慎…?
(相手を追いかけるように外に出るも姿は見えず。街中を大声で相手の名前を呼びながら走ると、公園の近くに来て。見たことのある背格好に見知らぬ男。まさかと思いフェンスを乗り越え木々を掻き分けて相手のところに来ると、確信を持ち見知らぬ男の肩に手を置くと「なにをしてくれてんだよ」とドスの効かせた声で。)
玲音、、!
なんでここに、、?
ダメ!!
(相手を突き離し)
玲音!!
俺は、、もう汚れたの、、
だから、、もう玲音には触れちゃダメなの!!
(おじさんも突き離し、再び相手からも逃げ)
(玲音の家の近くの公園)
(精一杯走り力が抜け、、ジャングルジムに
座り込み)
はぁ、、はぁ、、
今日、、はここで寝るしかないな、、
玲音もここまては来ないよ、、
てか、もう来てくれないよ、、
って何期待してるんだろ、、俺は、、あはは。
(独り言を言う)
ちょっ、待て!!っぐ、
(走り去る相手に腕を伸ばすもそれは空を切り。相手が言っていたおじさんと思われる人物に腹に一度食らわされると、弱々しくその場に座り込み。「追い掛け、なきゃ。あいつは」と呟くとなんとか立ち上がり。相手の事だ自分には分からない場所に居ると考えたのか相手の家の周りを走り、見回しては大声で)
慎!どこだよ、くそッ
(公園)
(空を見上げ)
玲音、、ごめんよ、、
本当に、、
寒いなぁ、、玲音身体大丈夫かな、、
あっ、、あそこなら寒さしのげるかも!
(穴が空いている遊具みたいのがあったのでそこに行き)
寝れるかな、、
此処、にもいないよな。
(相手の家を見てまわるも人の気配はなく、見つからないと焦っているのか呼吸は不安定になり。遂には公園に来てみるがパッと見る限りでは人はおらず、誰かいないかと様々なところを探しては、一つの遊具を残しすべて探し終えるもおらず。その遊具に近づこうとすれば砂利の音がし。)
…何してんだ。帰るぞ
(遊具に誰かいることに気付くと、子供にしろこの時間だ。彼だったとしたら__と願いを掴むように手を握りしめ覗き込んで見れば胸を撫で下ろし。何やら準備している相手に後ろから声を掛ければ帰るぞと手を差し出し、迎えるように笑って。相手を安心させたいのか「おじさん?とか言うやつは居ないから、つーか…まぁいい。ほら。」)
今更なに言ってるんだよ…
当たり前だろ
(まだ帰ろうとしない相手の返事に呆れるように目頭を抑えては「…ここまで俺を落とし込んだってのにお前は逃げる気か」と呟き。我慢の限界だったのか相手を担いでは帰るぞと)
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