奏歌翔音 2020-03-03 18:33:56 ID:5762b1903 |
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>呉蘭花さん
「いや、気にしないで大丈夫だ。他愛の無い話だから。それより君の話を聞いておきたかったんだ。君は何故ニシの組織――それも疾風の側近で手伝いをしているんだ?今更かも知れないが蘭花の事について何も知らなかったので少々気になってな。おっと、面と向かってこうしてゆっくりと話すのは初めてになるのかな。はじめまして蘭花。私は烏丸桐恵。疾風とはこの組織に所属する前から同じ研究室に居た古い知り合いだ。宜しくお願いするよ。」
そう言いい、毛を差し出す桐恵。
88歳という老体とはとても思えない肌の色艶。
そんな身体中のチグハグさを醸し出す手が蘭花の前に差し出される。
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