今日も本丸で

お邪魔しまーす。（ ひょこっと顔覗かせ ）お待たせ、清光！此処が今日から僕達が使う部屋かあ…。うん、すごく良いね。気に入った。用意してくれてありがとう、そしてお疲れさん。（ 嬉しそうに笑い ）

一応、これだけ伝えとくよ。僕以外にも控えてる男士はいるから、違う人と会話がしたかったり、新しい刺激が欲しい時はいつでも交代出来るから言ってね。（ 拳ぐっ ）

ま、俺にかかればこんくらい楽勝だから。（言葉とは裏腹に楽しげに笑い）……ちゃんと来てくれてありがと。

あー、俺は別にお前で良いよ？でも、お前の方こそ別のやつが良かったら言って、呼んでくるからさ。

他でもない清光が用意してくれた場所なんだ、来ないはずがないだろ。こっちこそ選んでくれてありがとう。これからよろしく。（ 襟巻きに手を当てて微笑 ）……それにしても、僕にお礼を言ってくれるなんてね。主の前以外でも、このくらい素直だったら良いのに。（ 頬つんつん ）

んー…。同じく、僕もこのままが良いな。お前とのお喋りは楽しいから好きだし。

別に、俺は主の前以外でも素直だけど（ちょっとムッとして）俺だってお礼くらい言うのー（つんつん仕返し、ケラっと笑い）

あっそ、俺もお前と話すの嫌いじゃないよ。

はいはい、清光はちゃんと言うね。（ 頬突っつかれ可笑しそうに笑い ）えぇ、そうだった？…言われてみれば確かに素直な方かも。けど、僕の前だと少し違って見えるっていうか。（ じい、と見つめ ）

へえ、そう思っててくれてるんだ？（ にんまり ）

バカにしてるわけ？別にそんな事ないけど……（じっと見つめられ、ふっと視線を逸らし）何だよ、あんま見るなよ安定！

何その顔……ニヤニヤしちゃってさー（ ムッ ）

……清光、ごめん！（ 両手パンッと合わせ ）僕の背後の都合で、続けていく事が難しくなってきたんだ。申し訳ないけど辞退するね。お前に良い縁があるよう祈ってるよ。