碇シンジ 2020-03-02 16:25:29 |
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… どうしよう、 明日またあれに乗らなきゃなんないのか。 ( 小さく独り言を呟けば、 そっとDATを手繰り寄せる。1にセットし、 イヤホンを両耳にそっとつける。周りの世界から離別する為に )
_ … もう疲れた、 …誰も僕を知らないみたいに 扱って、… でも本当の僕を知ろうとしない、… だから僕ももう、 … 一人でいいんだ、( 目頭が熱くなる。けれど 涙は出てこない。きっと 泣き過ぎてもう泣けないんだ。いっそ泣けたなら、 気持ちよかったのに。そう 眉を寄せ、顔を伏せて。 )
そうだよね、… 起きたって誰も居ないのは いつものことだし、 ( また 顔を伏せ、 独り言を呟く。窓の外は静かに夕暮れを迎えており、綺麗な景色だ。けれど外に出る気はサラサラなく、 自分の腕に突っ伏して。
)
… 今何時だろ、 … ( ふと、 時計を見上げ。 もう六時過ぎか、… 帰らないと、… でも帰りたくない。… そう思い、足が動き出さず )
… もういいや、… 今日はもう帰らないで ( このまま ここにいて 風邪でも引けばいい、 そうすれば 学校にもエヴァにも 関わらないで済む、と 俯き )
_ … 寒い、 ( 震える肩を抑え、 そっと瞳を開ける。 )… 誰も来ない、 …当たり前か ( 瞳を伏せて、 そっと壁に持たれ )
随分と待たせたようだね…こんなに体を冷たくして。(近寄るとそっと体にブランケットを掛けてやり)
(/かなり似非且つ亀レスになってしまいますが宜しいでしょうか?
あと、劇場版は未見なので知識が全く無いです…それでも大丈夫であれば参加させてください!)
_ … 、!( 小さく息を呑めば、瞳を丸くして )… えっと、… 君は… ( そっと振り向けば、天使のような男の子が居て、思わず心臓が高鳴り。冷えていた心は、身体と共に そっと暖かくなり )
【 私も凄く 亀レスです? 置きレスになるかもです ?
はい!大丈夫ですよ、ご気軽に いつでも ゆっくりご返信くれると嬉しいです! レスありがとうございます…!そして仕事の都合で11時からは 少し来れるか怪しいです… 】
僕は渚カヲル。君に会うために此処に来たんだよ、碇シンジ君。(ニコリと微笑んで自己紹介をし)
シンジ君は誰かを待っていたのかい?
(/ありがとうございます、これから宜しくお願いします。
こちらも来れる時間がバラバラなので迷惑かけるかもしれません。それと、ロルは短くても大丈夫でしょうか?)
_ 僕に、… ( その笑顔を見つめていれば、 なぜだか目が逸らせずに、らしくもなく視線を合わせて )ううん、… そういう訳じゃないよ、 ただちょっと、家に帰りたくなかったんだ ( シンジくん、そう自然に呼ぶ彼。なんで僕の名前を知っているんだろう、と不思議に思うも、 蹲った姿勢を直し、 そっと立って )
【 時間帯、私もバラバラなので平気です! こちらこそすみません、? ロル短くて大丈夫ですよ!、私は心理描写がダラダラしてますが、すみません… これからよろしくお願いします! 】
ふふ、いきなりこんな事を言われたらびっくりしちゃうよね?(声をあげて笑うと首を傾げ)
そうなのかい?お家の人が心配するんじゃないかな?(何やら事情が有りそうな彼に優しい声色でゆっくりと話し)
(/了解です、ロルの件もありがとうございます!こちらこそよろしくお願いします!)
ううん、 大丈夫だよ、… ただちょっと寂しかったから 嬉しいっていうか、… なんて言えばいいんだろう、 _( 笑えなかったはずなのに、 小さな笑みが溢れる。カヲルの笑顔につられるように、そっと柔く笑顔になって )_ いいんだ、 家に帰っても、 誰も居ないし 僕一人だから、… 独りが嫌なんだ ( なんでこんなこと、カヲル君に話してるんだろう…と不思議になる。ミサトさんは仕事で、アスカは病院だし、家には僕以外、誰も居なかった。 )
【 はい!ありがとうございます !! 】
そっか、じゃあ…シンジ君、僕とデートしてくれないかい?(相手の寂しさを少しでも無くなるように思案し、何か閃いたのか笑顔で提案をすれば右手を差し出し)
えッ、 … デ、デートって カヲル君、… っ僕、… その男だよ、( サラリと告げられた言葉は信じがたいもので、ドキッと心臓が飛び跳ねた。差し出された手は真っ白で指は細く、手のひらは大きかった。 ) …えっと、…あのカヲル君、何処に行くの、?( 今の僕にとってこの誘いは本当に心救われる物だった。恥ずかしそうに そっと彼の手に、手を重ねて )
… なんとなく どこか知らないとこに行きたい気分だったんだ、 … 凄いやカヲルくん、( そう言って 照れくさそうにはにかみ、彼の心を読むような行動に 何故か動機が止まらず )
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