りん 2020-02-20 16:00:18 ID:96b133076 |
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いや、潔癖ってわけじゃあ無いですけど…
(寧ろ生活感がある方が個人的には嬉しい。普段どんな物を見てどんな生活をしているのかがよく分かるからだ。折角家にお邪魔させてもらえることになったのだから、盗聴器を…とも思ったがそこまで用意が良いわけではなく諦めよう、と)
本当、近いですね……そう言えばお酒ってどんなの買ったんですか?
(何か話題は無いかと探し出し、そう問いかける。普段酒を飲まない故か、コンビニ置いてある酒にどの様な種類があるのかも分からない。ビールとかだろうか、と考えを巡らせつつ部屋の前まできては)
なら気にすんなよ、…ほい、入って。
(自室は1階にあるため、マンションに入れば直ぐに到着する。扉を開ければ相手を促し、中の電気をつけて)
えーっと…まあ、その…弱くても飲めそうなやつ。…つーか、酒らしい酒ではないんだけど。
(酒の種類を聞かれるとどことなく決まりが悪そうに苦笑し、袋の中に入っていた缶を取り敢えずキッチンに並べていく。どれも度数が5%以下の甘いジュースのようなお酒ばかりで)
お邪魔します…
(促されるまま室内に入る。心臓の音が煩い。そして、出来るだけバレない様に室内を隅々まで見渡し、空気を吸い込む。やっていることは変態だが、この機会にしかやれないのだ、精一杯楽しもうと決心し)
かわ……いや、先輩らしいですね。…俺もこう言うの好きなんで大丈夫です
(可愛らしい、という言葉は飲み込んで並べられた酒に目をやる。確かにどれも度数が低く、ジュースの様なパッケージの物ばかりだ。)
わりーな、やっぱ散らかってたわ。ちょっと片付ける…
(電気をつければワンルームの部屋。散らばっていた雑誌やCDを纏めてクローゼットに押し込むと、相手の座れるスペースを確保しては、テーブルのうえに缶とおつまみになるようなスナック菓子を並べて)
俺らしいってどーゆーことだァ?…まあ、お前も好きならよかったよ。適当に座って、お菓子ぐらいしかつまめるものないけど。
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