k m t の訓練所 ( 版権 × 版権 = 指名制 )

>6 愈史郎

有難う、優しいのね。そうね、好きな花は牡丹かしら。でも私の好きな物じゃなくて、貴方の好きな物でいいのよ？勿論気持ちは嬉しいわ。(握られた手に視線を落としては、いつも自分の事より己を最優先してくれる相手に申し訳なさげに眉を下げて)

まぁ、こんなに良い紅茶何処で手に入れたの？(驚いた様に僅かに目を見開き数回瞬きをして)
ええ、あの子には炭治郎さんへの御遣いを頼んでいたので朝早くに送り出しましたよ。愈史郎は茶々丸と仲がいいものね。(紅茶を淹れてくれるのを見ながらケーキを皿に移し。本当にそう思っているのか微笑みながら相変わらずのスルースキルをキメて)

…有難う。(相変わらず己の事になると饒舌な相手を見てはぽつりと。その態度を他の人にも向ける事が出来れば彼にも友達が出来るのに、なんて思えば微笑みを浮かべたまま眉を下げて)
ええ、勿論構わないわ。私も遅くなる時があるの。お互い無理しないように良いペースでお話しましょう。愈史郎とはずっと一緒にいたいもの。(相手の肩ぽん)