君と、この景色を

（/いえいえ、私の意見通してもらいすぎて逆に申し訳ないです…！あとさっきの所下が舌になってましたね。読みにくてすいません…！）

っ…びっくりした…突然そういう事せんでもらっていい？えっと…こう。
（突然頭を撫でられビクッと肩を揺らすと目線だけ上げカッコよすぎやろ…と小さく呟いた後言い。隣に並んだ相手にポーズを聞かれると待ってましたと言わんばかりにスマホをサッと構えスマホの画核に収めるように腕をグイっと引きシャッターを切って）

(/あ、いえ！僕提案するの苦手なので助かってます！
あ、全然。僕も記号とか漢字間違えますし…w

はは、そんなびっくりしたん？え、わっ……え…？(肩を揺らす相手を見てかわええな…と聞こえないように呟いては笑って更に撫で。腕を引かれて写真を撮られては驚きで上記のような声しか出ず、ぽかーんとして

（/そうですか…なら良かったです！
ではそろそろ背後も失礼させていただきます。何か質問あったら呼びだしてください！）

不意打ちやで？そらびっくりするやん…んはははは…ごめんな、痛かった？
（こりていないように笑いながら撫でる相手の手を掴み握りしめてみて。気の抜けた声を出す相手を楽しそうに笑い引いた手をさすって）

(/了解です！

…っっ……あかんな。これはびっくりするわ……はっ……いや、痛くはなかったで………(手を握り締められては驚いたように呟いて。呆然としていたのか頭を軽くふっては相手の質問に答えるもその顔は気のせいか少し赤く、

ふふ、やり返したったわ…顔赤いけど大丈夫なん？これ飲んどいて。…あ、この写真ツイッターに上げても？
（驚いた様子にしてやったり、とニヤリと笑って。下から覗き込むと心なしか先ほどより相手の顔が赤いため近くにあった手渡された飲み物を飲みかけのまま渡し。スマホを操作しとったばかりの写真をスタンプで加工してから首をかしげて聞き）

やり返されたわ…ちょい悔しい…ぁ…大丈夫やよ！まだ少し暑いだけやから！ん、ええよー。センラのほうでも撮ってええ？俺もあげたいんやけど…
(やり返されたことが悔しかったのかむぅとして。飲み物を貰えば「飲みかけ…」と少しどきどきしながらも少しだけ飲んで。こくんと頷いてから自分のスマホを出しては問い掛け

やられっぱなしの俺やないんやで！…そう？冷えて風邪ひかんうちに汗ふいておき？おん、勿論
（悔しい、と零す相手に坂田張りの元気さでガッツポーズをして見せて。大丈夫、と答えた相手に首を傾げ親のように注意を並べ。スマホを出す相手の動きを見ながら頷き）

…志麻くん…許さん……もう大丈夫や。志麻くんお母さん……ありがとなー、早速撮ろか！こっち来てくれへん？
(ガッツポーズしてる相手に小さく呟いては相手の髪をぐちゃぐちゃと撫で回して。微笑んで答えればお母さんとふざけて笑いながら言い。自分は長椅子に座り足を開いてはその間をぺしぺしと叩いて誘導して

うおっ…えぇー…まぁ、ライブも終わったしええか。いや、お母さんちゃうし！こんな大きくてかっこいい子供産んだ覚えないから。…うん？
（髪をぐちゃぐちゃにされ驚いた声を出すもひと段落着いたし、といい納得し。お母さん、と零す相手にせめてお父さんにしといて？といいながら呆れ笑いをして。自分の足の間を指す相手を見つめ首をかしげて）

ふふ、志麻くん髪ぐちゃぐちゃになっとるよー？えー…かっこよくないで…志麻くんのほうがイケメンさんやろ。…はよ、来てー？ほら！ここ！
(自分がぐちゃぐちゃにしたのだがぐちゃぐちゃになった相手を見て笑いを零し。さらっと本音を口にしてはにこ、と微笑み。首を傾げてる相手を焦ったそうに見てはここに座って！とまた椅子を叩きながら言い

センラさんがぐちゃぐちゃにしたんじゃん…突然本音零すなや、恥ずかしいやろ…えっと…俺がそこに行くん？
（いやいや、と目の前で手を振り笑いをこぼす相手に苦笑いで返して。みるみる顔が赤くなるのは自分でも気づいたがそれを隠すように顔を逸らし。足の間を指さし焦ったような声でまた聴き返し）

ふ、志麻くんの髪はぐちゃぐちゃにしたくなるんよー。顔赤くなっとるよ？どしたん？え、うん。そうや、此処来て座って？
(また微笑んで今度は小さく撫で。顔赤くした相手を見てはは、と笑ってはからかうように問い掛け。聞き返されては今度ははっきりと座って、と頷きながら言い。

何それー…でもセンラさんの手おっきくて細いからいやっていったらうそになるやんな。えぇ！？う、…わ、かった……ぁ…やっぱ無理、です…
（相手のいいように理解できんわーと苦笑いで言うが小さく撫でられた指に触れての輪郭とつ、となぞって。はっきりと返した言葉に小さくうめき、暫く赤い顔で相手を見つめるも堪忍したように頷きながら恐る恐る相手に歩み寄り相手を目前にして立ち止まり）

…っ…志麻くん、擽ったいんやけど…。……早よ来ないとお姫様抱っこで写真撮るでー…さーん…にー…
(なぞられてはびくっと肩を揺らしながら擽ったいと訴え。目の前で立ち止まる相手を見て急かすように足の間に座るより男にとっては少し恥ずかしい格好を相手に聞こえるように呟いてはカウントダウンを始め

ふふ、俺はめっちゃ楽しいで？ぅえ、待って！それは嫌…！……うぅ…センラさんのドS…
（肩を揺らす相手に余裕の笑みを浮かべ握ったり話したりしながら首を傾げ。足の間に座るだけでも嫌なのにもっと嫌なものを出され焦った声を出すと勝手に始まったカウントダウンが終わる前に相手の足の間に小さく座り俯くと声をこぼして）

凄い恥ずかしいさかいやめて……ふふ、ええこやなぁ…よし、撮んでー。
(ほんとに恥ずかしいのか顔を赤く染めてはそっぽを向いて。自分の足の間に座った相手を嬉しそうに見てはドSと言われたが聞こえないふりをして、スマホを構えては声をかけて。後ろから抱き着くような格好で写真を撮り。

((この体制は所謂バックハグで肩に顎をのせて…という感じです……語彙力なくてすんません…

ふふ、はいはい。分かったからそっぽ向かんといて？…え！？、ちょ、センラさ、近…！…はぁい…センラさんのば か…
（顔を赤くしてそっぽを向いてしまった相手の頭を優しく撫で顔を覗き込むようにして。身体を固くし羞恥に耐えていると肩に相手の体重が乗り慌てて目を白黒させ。とる準備が出来たようで抵抗をやめ大人しくとられると涙目で相手を睨み）

志麻くんが意地悪するさかい……。ふ、さっきの仕返しやで。ええの撮れたわー。
(素直に撫で受けるも頬を膨らませたまま。意地悪そうな微笑みを浮かべては写真を加工して

ほっぺ膨らませてるセンラさんもかわええなぁ…今度一緒に遊び行ったるから機嫌直して？…もう！センラさんなんて嫌いや！べーっ
（ふくれっ面の相手ににしし、と笑うと手を離し。写真を楽しそうに加工する相手の背中を弱い力でトンッとおしタオルと着替えを持つと去り際に舌を出してべーっといい部屋から出ていき）

可愛ないし！…せやったら許すわ。…え、ちょ、嫌わんといて…！！
(むぅと頬を膨らませては遊びに行く、という言葉につられて許すと小さく呟き。部屋から出て行く相手に聞こえるように大声で叫んではツイートで「志麻くんに嫌われました。泣」とツーショットをのせて