成館 織哉 2020-02-09 02:32:04 |
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>ツバメ
「…さて、こちらになります」
(部屋の前まで行き扉を開けると、その館にあるとは思えないほどの大きさの部屋に、高価な物が並んでおり
「豪華な部屋、と書かれていましたがこのような部屋でよろしいでしょうか?」
>>成館
「――――は、マジかよ…!?」
成館が部屋の扉を開けて同じく中に入り、周りを見渡すツバメ。さきほどまで冷静沈着なツバメの表情が一変して驚きに満ちたような表情に変わる。無料なのをいいことにこれほどの部屋を独占する完全に悪質クレーマー客のよう、さすがに申し訳ないような気分になりそうだが。逆の意味でぼったくり。
「……オレの想像を遥かに超えてたな、此処でいい。つか、此処、が、いいな。」
だだっ広い空間。一人で使うのは勿体無さすぎる…が、連れや仲間もいない為一人で存分に使うのも悪くない。
>ツバメ
「気に入ってもらえて何よりです。1度部屋を回っていただいて、変更点があればおっしゃってください。直ぐに理想の部屋へと再構成しますよ。」
(表情が変わる相手を見て、見た目よりはいい人なのだなと思い少し微笑みながらそう言えば、部屋の入口の方で待機し「私の能力で如何なる部屋にでも変えてみせます」と続け
雪村:ああ、部屋の構造の要望はこの通りにまとめた。(どこからかホワイトボードを持ってきて自分が呟いていた部屋の構造の見取図を見せて)
常闇:いや、特に困ったことなどは・・・(目を瞑ったまま成館に話して)
>成館
雪村:何をしている?そこの少女・・・。(偶然居合わせたぺこらを見て声をかけて)
>ぺこら
(/ありがとうございます。お礼に絡ませて貰います!?)
>>成館
「別に不満はねえよ、ボロボロでも寝る所あれば良かったしな。」
部屋の中を見渡しながらもその表情は少し笑みを浮かべており、ツバメからすれば正直寝れるところさえあればよかったのだが、持ち前のがめつさも加わってわざと1番な部屋という無理難題のようなことをオーダーした。思ったよりも良い部屋で欠陥とかがない限りは文句なしの部屋。そしてさらにこちらのサービスに徹底する相手に改めて「便利な能力だな」と思いながらも「ありがとよ」とお礼を言う。
>雪村
「既にご用意されてたなら、こちらとしてはとても助かりますね。それではその通りのお部屋をご用意致します」
(笑顔でお礼を言うと、ホワイトボードの部屋の構図を見て、指を鳴らし「それではご案内致しますね」とカウンターを出
>常闇
「そうでしょうか…ご迷惑であればこのまま立ち去りますね」
(少し心配した表情をし、立ち去ろうとする
>ツバメ
「それでは…この街は初めてそうですし、街のご案内を致しましょうか?」
(部屋を見て満足して頂いた相手に笑顔を返し、そう言えば転移者であることを思い出し、初めての街では何かと不便だろうと案内を提案する
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