紅茶香る昼下がりにて、ミルクティーを。(　半登録　)

御機嫌よう、諸君。昼下がり如何がお過ごしかね？(　来客者見つめればふわりからかうように口角上げて楽しむよう言葉を並べ　)なんてね、こういうかしこまったというか、形式張ったっていうか。そういうの苦手だからさあ、まあ適当にその辺のソファに座ってよ。ミルクティーでよかったかな？まあうちにはそれしかないんだけどね(　手前にティーカップに淹れたミルクティー差し出しけらり　)本日はこんな屋敷に御足労ご苦労さま、ここは人間、動物。それから獣人が住む世界。獣人っていうのは動物がそのまま二足歩行で生活して服を着て物を使って術を習って生きている者のことをここでは指す言葉だよ、だからまあ変な話擬人化や半擬人化とは話は別ってことだね。世界線の雰囲気は近しいものなら中世ヨーロッパ、ってとこかなあ。爵位があるんだ、獣人や人間に(　紅茶をひとくち口に含み一息　)この世界では獣人が五爵に多いのかな、かと言って人間と喧嘩してるわけではないよ。共存し合い、平穏な日々を送っている。どこかで小さな権力争いなんてのはしてるかもしれないけれど、そんなつまらないこと僕の知ったこっちゃないねえ(　あくび一つ　)とまあこの世界については今しゃべった通りなんだけれどご理解いただけるかな？…うん、君が物分りの良い者で良かったよ。まあここにはたくさんの貴族の方々がいらっしゃる、仲良くしていくといいよ(　手ひらり　)

Name　／　ロシアン・ブルー　Rank　／　伯爵


Character　／　掴みどころがなく飄々としており、囚われることを嫌い自由を愛す。この世の出来事に興味や関心を常に持ち、自身の屋敷の中の自室はもはや研究所。普段からさまざまな物を解明すべく部屋にこもっては書物読み漁り実験を繰り返し解明していくのがご趣味でいて生き甲斐。しかし人付き合いは悪くなく同種である猫の貴族の友人も少なくない。今は人物観察を主に心情の変化について熱心に研究中。外は嫌いではないし、昼間はよくテラスにて小さなお茶会を開いたり、昼寝をしていたり。自由気まま、からかい口調が通常運転、猫らしい性分。


Style　／　品種はロシアンブルー。使用人らによって整えられた綺麗な毛並みで癖ひとつない実に毛艶が良い。瞳は品種の如く綺麗な薄い青色をしており、宝石に例えるならばアクアマリン。くたびれた黒いカットシャツに白く自分のサイズより一回り大きい白衣というのがデフォ。これで外出すると各様々な方面から怒られる(　懲りない　)正式なパーティーやお呼ばれにしか正装しないので見れた方は幸運。顔立ちだけはよく顔だけならば中性的で美人だと評判。顔が良い。最後に測った身長は179センチ。あと1センチ欲しい。


other　／　階級が自分より上の者に対しても変わらず接しているが敬意はあるらしくまた彼の周りの者はそれを広い心で許してくれる。最近は人と獣人がどう愛を育んでいくのかを観察するのが好きなのでよく恋愛話を持ちかけうざがられることがあったりなかったり。自分も一人の者に感情を揺さぶられる日を夢みて、今日も好物のミルクティーを啜るらしい。

ここはロシアンブルー様が開く自由気ままなお茶会の席。人種階級問わず誰もが参加し、紅茶を嗜み菓子を頬張り、談笑を楽しむ場所であります。皆様、目に止まったのならぜひ遠慮せずにお立ち寄りくださいませ。お手数おかけしますが、ご参加の際にはこちらの注意事項に一度目を通していただけると幸いにございます。


・ロル(　100から無制限　)
・貴族(五爵)は猫の獣人様のみ、一般来客は人間様のみ
・ロシアンブルー様の使用人らにてお茶会開催の合図を致しますのでそれまではお静かに願います
・またプロフィール等はいつでもご提出可能です。一声ロシアンブルー様へ声をかけていただければ提出した後の参加許可も取らなくて結構でございます。
・ロシアンブルー様への関係性(友人、昔馴染み、お家柄同士等)は自由ですので皆様よろしければご活用ください。
・カップリングは獣人(猫)様×人間様のみとさせていただきます。成立後のご移動は各自ご自由になさって構いません。素敵な愛を育みください。
・初心者冷遇、本体様ご登場はご遠慮願います。
・ご参加後はご自由にお話ください。
・ここまで一読してくださった暁には獣人様は御名前の欄を品種に、人間様は職種を御名前の欄に記入してくださると幸いにございます。


またこの世界には不思議なルールがございまして、恋仲になった者同士が獣人様と人間様であります場合、人間様から獣人様へ御名前を授けることができます。皆様の素敵な御縁をロシアンブルー様諸共私共一同で願っております。

つきましては只今よりプロフィールのみ受け付けております。またご質問等ありましたらなんなりとお申し付けくださいませ、皆様のご参加主君諸共お待ちしております。

Name　／　メインクーン　　Rank　／　男爵


Character　／　見た目に反し、大人しく心優しい人物。表情筋が硬いため大きな反応は期待できないが、驚いた時は数拍置いて全身の毛が逆立つのだとか。心を許した相手にはとことん甘える甘えんぼ。猫としては反応が鈍め。


Style　／　品種はメインクーン。蜂蜜色と乳白色の縞模様。全体的にふさふさ、ふわふわとした毛並みが特徴の長毛種。無造作にとかされた毛は所々が跳ね、野性味溢れる仕上がりに。中心部にほんのり琥珀色を溶かしたような、薄水色のダイクロイックアイは黒のアイラインを引いた様にきりりとしている。あまり容姿に頓着せず、基本は白いカッターシャツに黒いスラックス。袖や裾を捲り上げ、手足を露出するスタイル。身長は195cmと大分大柄で心做しかがっしり体型。


Other　／　一番下の爵位ということもあり、品種に爵位を付けて呼ぶ。階級自体に不満は無いものの、名前と相まって「男爵いも」と呼ばれることもあるのだとか。ちなみに男爵いもとメイクイーンは全く別の品種。小さめの御屋敷に老いた使用人と共に暮らしており、近頃は家庭菜園にハマっているのだとか。




俺もいいだろうか、(　ふわふわと風に尾を踊らせながらぽつり　)睡魔が来ているせいでなかなか上手くは行かなかった様だ。不備があったら指摘願いたい。(　ずり落ちてきた袖を捲りつつ深々と頭を下げ　)

Name ／ ジャパニーズ・ボブテイル Rank ／ 子爵



Character ／ 日本にルーツを持つ為か、猫の性質上多かれ少なかれマイペースさを持つ猫獣人の貴族達の中では比較的生真面目で実直。喜怒哀楽が激しい溌剌な性格である。だが反面頭が堅く冗談が通じなかったり小洒落た言い回しが言えない事に悶々としており、自分にない気ままさを持ち合わせ悠々とした振る舞いをするロシアンブルーを憧れの目で見ていたりする。好物は大福や羊羹などの和菓子。洋装の屋敷で食するには不似合いな気がしないでもないが、本人は特に気にしてない。



Style ／ 品種はジャパニーズ・ボブテイル。黒と橙の所謂三毛の毛並みと、暗闇でも目立つピカピカと明るい黄色の瞳を持つ。目がぱっちりとして大きく、全体的に少々生意気な印象を受ける。生まれつき尻尾が短く丸まっており、伸び伸びとしなやかな尻尾を持つ他の羨む事もしばしば。いつも真っ白なワイシャツにグレーか黒のベストにパンツ。首元にはループタイをきっちり着けているなど、クラシカルな服装を好む。体格は小柄ながらも筋肉質ですらりと引き締まっており、その身体を生かしテニス、アーチェリー、フェンシングから果ては剣道空手まで、幅広いスポーツを嗜む。ちなみにダンスも得意。最近は誰に吹き込まれたのかセパタクローに熱中している。身長は173センチ。



Other ／ 名前が長い為、周囲からは「ボブテイル」と呼ばれている。真面目で礼を重んじる性格であるのに加えて貴族達の中では年少者なので、爵位関係なしに彼らに対しては様付け。一歩引いた形で会話をする。基本的に誰に対しても敬語。ただ持ち前の溌剌さが滲み出てしまい一人称が「俺」なので、何だかちぐはぐな印象である。砕けた口調で話すのは使用人と心許した相手だけ。




失礼します！ロシアンブルー様！貴方が此方にいらっしゃると聞きまして飛んで参りました！宜しければ是非俺も此方に参加させて頂きたく…( おろおろしながら懐より何やら書かれた紙を差し出し )俺について出来る限り詳しく書きましたが、気になる点があれば何なりと仰ってください。貴方のお眼鏡に叶うと良いのですが…( 耳を折り曲げながら窺うように見つめ )

＞4

これはこれは。御足労ご苦労さま、メインクーン君(　貴方の方へ向き直ると胸に手を当て一礼し次には笑顔を顔に浮かべ　)それよりも男爵いも君と呼ぶべきかな？僕は君のそのニックネームが大層気に入ったよ、ぜひとも呼ばせてくれ(　喉を鳴らすように笑えばお近づきにと左手にて握手求め　)またお茶会が開く時にお会いしようじゃないか、暫しお待ちを。(　蹴可　)


＞5

やあやあ、久しいではないかボブテイル君。(　手ひらりと一振り　)最近また新しいスポーツにハマっているそうだね、僕は外に出ることは億劫ではないが君のように身体を動かすことをあまりしないから良ければ僕でも出来そうなものなら紹介願おう。僕は出来て玉蹴りくらいだけどね(　ふはと肩すくめ　)ではまたお茶会が開かれた際にお話しよう、それまでは暫しお待ちくださいませ(　蹴可　)




御機嫌よう、諸君。すでに参加者がちらほらと見え始め僕もうれしい限りだよ。ついては本日のお茶会なのだが夜更け頃に開催予定さ。そうだな、夜に開催するのだから上等なワインなんかも用意することにするよ。パーティーを盛り上げるにはドリンクやフードが欠かせないからね、その辺の準備は怠らないさ。それではまた、夜更け頃お茶会の合図にてお会いしよう。君達からの取扱説明書は相変わらず受け付けているよ(　にこり頬緩ませ手ひらひら　)

皆様、お待たせ致しました。只今より本日のお茶会を開催させていただきたく思います。遅い時間までお待たせ致しまして誠に申し訳ございません。また今回のお茶会のお品書きはアッサムティー、ザッハトルテ、多種多様なクッキーをご用意の他ワインのご用意もございますのでなんなりとお申し付けくださいませ。



それではまた終焉の合図までお茶会をお楽しみください


(　募集上げ　)