匿名狐 2020-02-05 11:51:49 |
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ふふ、では千歳さんに擽ったい思いをさせるのは、このへんまでにしておきます( 口元に片手添え、くすくすと楽しそうに )そんなことを言ってくれるのは千歳さんだけです。… でも千歳さんさえそう思っていてくだされば、それでもう十分です( 整えてもらうに任せながら、にへ、と満たされたように微笑んで )
はい、その想い、痛いほどにこの胸に感じております( 大切なものを扱うように、自身の胸に手を当てて )
そうでしたか( こくこく )普段あまり人から頼りにされることが無いぶん、なんだか張り切ってしまいます( きりり / 無意識に繋いだ手をぶんぶん振って )
… これから千歳さんに少しずつ、特訓してもらうしかありません( ふわふわとした心地の中、心ここに在らずといった様子で言葉繋いで )
それはすぐに体を温めませんと …!( あわわ )… はい、なんでしょう?( きょと / 歩み寄り距離縮めて )
自分で言うのも可笑しな話だが、栞は儂の扱いが上手いな…。( ちらり ) 栞が望むなら、すべて言葉にしても良いが…「 可愛らしい、愛らしい、美しい 」…どの賛辞も栞の前では霞むほどじゃ。( 整えたばかりの髪を一掬い取るとそれに口付け落とし )
……こうなれば、やはり早く祝言を…。( 相手の様子に見惚れ、ぼそりと呟き )
お、おお?( わわ / 抵抗無く振られて )…ははは、勇ましい栞も素敵だな。──そうじゃ、大学とやらがどんな所か気になる。( ふと思いついたように )
そんな事を言われると張り切ってしまいそうじゃ。全く、誘っておるのか?( に / 口に人差し指当て意地悪く笑い )
なに、暖を取ろうと思ってな。( 素直に寄ってきた相手をきゅ、と抱き締めて )
そ、そんなつもりはなかったのですがっ、… お気に触られてしまいましたか?( あわあわ )
… 一度にそんなにたくさん言われてしまうと、顔も体も火照って、このまま溶けてしまいそうです …( 相手の動作に見惚れつつ、両頬を手で覆い )
? 、何か仰いましたか? ごめんなさい、聞き漏らしてしまいました( 申し訳なさそうに眉下げ、相手と視線合わせて )
すみません、少し興奮してしまいました( えへへ )でしたら今度、私の通う大学に行ってみませんか? 大したところではないですが、喜んで案内させて頂きます( わくわくと瞳輝かせて )
先程の口付けを、もう少し長く、と思ってしまった手前、そう言われても否定はできません …( う / 恥ずかしさに歪む顔を隠すように俯いて )
わわ、… 確かに千歳さんのお体、ひんやりとしてしまっています。温かい飲み物でも淹れてきましょうか?( 大人しくその腕の中に収まったまま、心配そうに相手見上げて )
いやなに…近い将来、栞に敷かれるのも悪くないなと思ってな。( くす / 態とらしく肩竦め )
…この柔らかな髪も、透けてしまいそうな白い肌も、鈴の音の様な声も、栞の全てが愛しい。──此れが儂の 本音 じゃ。( 言葉に合わせるように髪から唇までをするりと一撫でしていき、してやったり、という顔でぱちりと片目を瞑り )
ああ、栞に白無垢はさぞ似合うだろうなと頭を巡らせておった。( にこり / 視線合うと微笑んで )
栞の送る生活を一部分でも見てみたくてな…良いのか?( 尻尾ぶんぶん )
っ!……ふ、とんだ誘い文句じゃ。…──撤回は出来んぞ?( 相手の顎に手を添え優しく上を向かせると、問いへの返事を待つ事無く再び口付け )
んー…それも捨て難いが、栞の体温でも充分に温い。( 抱き締めたまま首筋に顔埋め )
いえいえそれは千歳さんに対して失礼にあたるのではッ …( あたふた )それに私はどちらかといえば、一歩後ろを歩かせて頂く方が性に合っているような気がしますし …( 眉下げ困ったような笑み浮かべ )
ああ何やら本当に、くらくらとしてきてしまいました …( 動作ひとつひとつに目を奪われ、結果ウインクにとどめを刺されれば、力抜けたようにゆらりと体が傾いて )
そ、そうでしょうか …? ( はわわ / 嬉しげ )私、すごく白無垢に憧れていたんです( ぽや、と夢見心地に )
もちろんです!( わあい )その時はお耳や尻尾が皆さんの目に触れないようにしなくてはなりませんね( 思案顔で両方に、交互に視線を向けて )
…! ( 目を閉じる間もないままに再び重ねられた口付けに、思わず相手の服の胸元を縋るように掴み、そのままとろんと瞼閉じて )
ん、… ではこのまま私で温まってください( 首元の柔らかな擽ったさに小さく声漏らし / 相手の背中に手を回し、温めるようにゆっくりと撫でて )
一歩後ろ、か…確かにそれは女子の鑑ではあるかもしれんな。…だが儂としては、こうして隣を歩いて欲しいものだが、栞はどう思う?( す、手を取り / 視線合わせ )
おっと、──…こんな事で倒れられては栞から目が離せんのう、他の男に口説かれでもしたら如何なるか分からん。( 咄嗟に相手の肩に手を回し支え、揶揄い半分本音半分といった声色で )
そうなのか?それを早く言ってくれれば直ぐにでも用意したものを…。( くすくす ) 好いた女子の憧れとあらば、その時には必ずや儂が着せてみせよう。( きり / 真っ直ぐ見つめ )
案ずるな。栞以外の人間の前では、元より出しておくつもりも無い。( 耳ぴこん ) しかしそうなると…こっちも何とかした方が良いのか?( 自らが着ている狩衣の様な衣服をまじまじ見つめ )
…っ……。( 相手の腰に手を回し更に体を密着させ、同時に口付けも重ねるだけでは無くより深いものとなり )
……栞の匂いは落ち着く、好きじゃ。( 包まれる様な心地良い温かさに目を閉じ / 顔埋めたまま、すん、と鼻鳴らし )
とても素敵だと思います。千歳さんがそう望むのなら、ぜひお隣に立たせてください( にこり微笑めば、取られた手に柔らかく力を込めて )
くらりとしてしまうほどの甘いお言葉をくださるのは千歳さんだけですし、それが私の心をどうしようもなく締め付けるのは、お相手が千歳さんだからこそなのです…( そのまま身体を相手に預け、呼吸整えるように小さく深い息をひとつ吐いて )
… はい。相応しく着こなせるよう、これから身も心も磨いてゆきます( 相手の言葉の意味するところを理解した瞬間、ほんのり頬を赤く染めるも、じっと相手見つめその視線に応えて )
そうということであれば良かったです( その可愛らしい動きに思わず頬緩め )そうですね、ただでさえお綺麗なお顔立ちで目立ってしまうでしょうに、このお姿だとさらに人目を引きかねません。できればこの時代の服装に着替えていただいた方がよろしいかと…( 顎に片手添え、思案顔でこくりと頷いて )
ん … 、( 途方もなく甘い快楽に溺れてしまえば、しがみ付くように相手の首に両手回し、何も考えられないまま深い口付けを受け入れて )
千歳さんもとってもいい匂いです。ずっとこうしていたいくらい( 同じように相手の首元に頬寄せ、うっとりと )
それは良かった。儂も率先して先を歩くより此方が良いからな。( ふ、目を細め微笑み )
それ程迄に言って貰えると想い続けた甲斐もあるというものだ。それに儂の方こそ、栞という存在に常に心を締め付けられておる。何とも甘美な縛りじゃ。( 自らに寄り掛かる柔らかな重みに愛しさと共に切なさを覚え、ふわりとした髪に頬擦りして )
見たところはもう既に充分だと思うのだが…栞が待てと言うならば、その時がくるまで大人しく従うとしよう。( 本来の姿を比喩した様な台詞に口角上げて、尾を一度振り )
噂で聞くに、人というものは見てくれに重きを置いているらしいのう。…今の世の服装か、成る程分からん。( けろ ) 此れはそんなにも目立つものなのか?( 相手に良く見てもらおうと袖を持ち両腕広げ )
……栞、( 先を促す様に、閉じられたままの唇に舌先で軽く触れて )
はは、獣の匂いはしないようで何よりじゃ。( くす / そのまま首筋にちゅ、と軽く口付け落とし )
隣同士であれば、こうして腕を組めますしね( そっと腕を絡めれば、控えめに体を寄せて )
千歳さんの想いをこれほどまでに募らせた、一千年前の女性というのは、さぞ素敵な方だったのでしょうね。私に彼女の記憶が無いのが残念です( 相手の空いているもう片方の頬にそっと指で触れながら、この関係のそもそもの始まりに想いを馳せて )
決して嫌という訳ではないのですよっ、… けれどまだ私は学生の身ですし …( おろおろ / 両手の動きに動揺表れ )
はい、どうしても目立ってしまうと思います( わた / 見慣れぬ衣服を改めてじっくりと見つめ )とっても素敵なお召し物ですが、私達には少々珍し過ぎる格好なのです、… けれど千歳さんが平気ということであれば、今のままのお姿でも構いませんよ?( 首ゆるりと傾けながら )
千歳さん …( その温かな舌を受け入れるべく、そっと名を呼んだまま小さな隙間を作り )
ふ 、… 獣だなんてそんな、お日さまみたいな、あたたかくて優しい香りです( 敏感にぴくりと体震わせながら )
…!…栞は偶に積極的だな、戸惑ってしまう。( 頬ぽり / ほんのり耳が赤くなっており )
今の栞に記憶があったところで、当時儂の事は意にも介していなかったぞ。( 眉下げ笑い ) 何分、此方は本当に「只の」狐じゃ。獣が人に一目惚れして、何もできず片想いのまま生を終えただけの話よ。( 苦笑し、肩竦め )
ならば、栞が学生で無くなったら再び結婚を申し込もう。その時は受け入れてくれるか?( くす )
儂は別段気にする事も無いが…、儂と一緒に居る事で栞も好奇の目に晒されるのであれば、人前に出る時は着替えても良い。( こくり ) …だが人の好む着物なぞ分からん、栞に見立ててもらわねばな。( 思案する素振り見せた後、視線合わせて微笑み )
っん……。( 許しを得、僅かばかりの隙間からするりと舌を滑り込ませると歯列をなぞり )
お日様か、狐時代に良く日向で寝ていたのが良かったかもしれんな。( けら / 相手の反応に満足げに口角上げて )
…おっと、読み返してから気付いたが、
赤くなった耳は「人の姿での耳」じゃ。説明が杜撰で済まんのう。儂もまだまだだな。( 苦笑 )
それと、明日から…と言っても日付的には今日だが、一日二日程返事を返し難くなるやもしれん…。( しゅん ) 暇を見つけて返せる様に努めてはみるが、それでも遅くはなると思う。栞には本当に済まないが…待っていてくれ。( 申し訳なさげにちらり )
嗚呼、それとこれに返信は不要じゃ。( 手ひらり )
千歳さんのスキンシップの取り方が、私にも移ってしまったのかもしれません( えへへ / 優しく伝わる温もりに、幸福そうに両眼細め )
そうなのですか …( しょんぼり悲しそうに )今こうしてお話を聞くと、どうして気が付けなかったのかと勝手に思ってしまいますが、そうですよね、狐さんと人、ですもんね …( 悲しい童話を読んだかのように、しゅんと項垂れて )
… はい、こんな私で良ければぜひ、千歳さんと一緒にならせてください( ぽ / 相手見上げにっこりと )
気遣ってくださってありがとうございます、でもお着替えを勧める一番の理由は、単に私が千歳さんのお洋服姿を見てみたいからだったりします( 小さく肩竦めながら打ち明けて )ではまずは町へお買い物に行かないといけませんね。千歳さんとの初デートです( 人差し指を頬に当て考えを巡らせた後、嬉しげに目尻緩めて )
… ふあ 、…( 相手の舌の動きに合わせてぞくりと全身を巡る甘やかな刺激に、ただただ首元にしがみ付くのに精一杯で )
狐さんだった千歳さん … 、改めて想像すると、可愛らしいお姿が目に浮かんで、なんだかほのぼのとしてしまいます( 瞼を閉じ、一人によによと和みはじめて )
お返事の件、確認させていただきました。少し寂しいですが、ここで楽しみに待ってますので、どうか気になさらないでくださいね( にっこり )
儂の影響を受けて…というのは嬉しいが、些か気恥ずかしいのもあるのう。( ちらり、相手見るとその様子に微笑み )
…ふ、何故栞がそのような顔をする。( くす ) そもそも種を越えておったからな、想いが伝わらぬもどかしさはあったが…故に今こうして栞に会えて、触れることが出来る。儂はそれだけで充分じゃ。( 項垂れる相手の頬に手添えて優しく撫で )
はは、これで栞は儂の婚約者だな!時が来たら、此処に証を付けさせてもらおう。( 満足そうに笑み溢すと、相手の左手を取り薬指にちゅ、と口付けし )
そうか、栞が望むならばいくらでも着替えよう。( 尻尾ぶんぶん ) でーと…?とは良く分からんが、栞が喜んでいるようで何よりじゃ。( きょとん / 疑問符浮かべながらもにこり笑い )
……っは。( 相手が崩れないよう支えると、舌を絡め、吸い、向きを変え等、時間を掛けて堪能すると小さなリップ音と共に口を離し )
う……せっかく人の姿を得たというのに、そのような顔をされたら少し…狐に戻ってみたいと思ってしまうではないか。( 恥ずかしそうに頭掻き )
予定より遅くなって済まない…栞は待ってくれているだろうか?( しゅん / ちらり )
ふふ、きっとこれからどんどん千歳さん色に染まっていくのだと思います( ほわわん )
私が言うのは変かもしれませんが、千歳さんの想いが叶って、本当に良かったと心から思います( 頬に触れる温もりに、ゆるり柔らかな笑み広がって行き )
こんなに素敵な方と婚約しているだなんて、つい友達に自慢したくなってしまいそうです( その夢のような口付けに、ぽわん、と頬染めながら )
わあい、ありがとうございます( によよ )えと、そうですね … 、デートとは好きな人と一緒にお出かけをすること、なのです( 数秒の思案の後、照れ顔で人差し指ぴこんと立てて )
… ふあ 、…… 少しの間だけ、こうさせていてください …( 甘い吐息漏らせば、くてんと相手に力の抜けた体を預け、余韻に浸るように瞼を閉じて )
もしそうなったら、千歳さんがうんざりしてしまうまで、抱っこしたまま、ずうっともふもふしちゃいます( ほわん / うっとり想像巡らせて )
はい、おかえりなさい、千歳さん( 正座し、ちょこん )
ほう、それは楽しみじゃ。儂以外の色は受け付けぬようにしないとな。( くす / 不適に笑み )
すべては栞が受け入れてくれたこそ、心より礼を言うぞ。…だが、儂が言うのもなんだが、よくもまあ得体の知れん相手の言う事を信用してくれたなと…。栞が余りにも無防備な気がして心配じゃ。( 僅かばかりの悪戯心から、そのまま頬を痛くない程度に軽く摘み )
はは、嬉しい事を言ってくれるな。栞にとっての儂の評価が高くて何より。( 照れたように笑い / 相手の頭撫で )
好きな人……そ、そうかそうか!よし、では早速でーとに行くとしよう!( きょとん、後理解すると顔輝かせ )
幾らでも寄り掛かると良い。…おお、そうだ。──唇、馳走になったな。( 愛しそうに支え、耳元に顔寄せぼそり呟き )
…栞に抱かれるとは何とも甘い誘惑じゃ…!( むむ ) 人の身を得てからは狐の姿に戻ったことは無いが…試してみるのも良い機会かもしれんのう。( 顎に手当て思案し )
っ…戻ったぞ栞、待たせて済まなかった。( すす / 近寄り手握り )
千歳さん、お返事が遅くなってしまっていて本当にごめんなさい( えん )今日中にはきっと、お返ししますからもう少しだけ待っていてください … っ( きゅ / 頭下げ )
何よりも栞の生活が優先じゃ、気にせずとも良いぞ。儂はいつでも此処に居る。( に )
それに…儂の方こそ返事が遅くなる時が多々有るからな、寧ろ済まなんだ。( 眉下げ笑い )
嗚呼、此方の返事は蹴ってくれると有り難い。( 手ひら )
だ、大丈夫ですよ、この気持ちが移ろうことはきっとありませんから( 相手の表情に少々たじろぎながらも、きっぱりと )
う … 、たしかにそう思われてしまっても仕方のないことは自覚してます … 。でももちろん初めは信じ難いお話でしたし、多少の戸惑いもありましたが、どうしてもそれが嘘やからかいには思えなくって …( 摘まれた頬ゆえに、舌足らずな口調で出会いの場面を思い返して )
こうして優しく触れてくださったりと、千歳さんにはたくさん、素敵な思いをさせてもらっていますから( ゆるり心地良さそうに瞳細めて )
はいっ、( にっこり満面の笑みで )では記念すべき初めてのお出かけの前に、少しおしゃれをして来てもよろしいですか?( 相手見上げ首傾げて )
は、はい …( 耳元にかかる吐息と甘く低い囁き声に、やっと絞り出した声は弱々しく )… でも、私はただただされるがままになってしまって、… その、こんな私では物足りなかったのではありませんか …?( ゆっくりと顔を持ち上げ、とろんとした表情で問うて )
… ですが完全な狐の姿になってしまったら、もう人の姿に戻れなくなってしまう、なんてことが起こってしまわないでしょうか?( はわ / 不安げに見上げ )
いいえ、私の方こそなのです( 首横に振りつつ、きゅうとその手握り返して )またこうして一緒にいられて嬉しいです( によよ )
ははは、冗談じゃ。それに何より、儂が移ろわせなどさせん。( ふふん / 自信ありげに )
ふむ、今思い返すと突っぱねられても可笑しく無い話であったはずだが、それも縁の繋がり故かのう。つまるところ、儂と栞はやはり結ばれる運命にあったということだな。( 摘んでいた頬を一撫でして手を離し )
素敵な思い、か。そう言って貰えると幸いじゃ。これからも栞には何不自由無い幸せを存分に捧げると誓おう。( す、手を取ると甲に口付け落とし )
相分かった。着飾る栞の姿も楽しみじゃ、大人しく待っていよう。( 相手の笑顔に釣られるように双眸細め、こくり頷き )
物足りない事などあるものか。栞との口付けはとても甘美で、満足すると共にまだ求めてしまいそうになる。…では次の機会には栞からしてもらおうか。( くす / 片目ぱちん )
想いが通じた今となってはそれでも構わんと思ってしまわんでも無いが…こうして触れることが出来なくなると思うとやはり獣の姿では物足りなくなるだろうな。( するりと手を繋ぎ ) …まあ為るように為るだろう。( けら )
お互いの生活がすれ違うのは百も承知しておるが、儂は何があっても栞のもとに戻ってくるからな?( じ、視線合わせ )
その強気なところもまた素敵です( くすす / 口元に片手添え楽しそうに )
突っぱねるなんて、出来ませんでした( 首ぶん )本当にきっと、これは千年と続いたご縁なのですね 。千歳さんと、私の( 愛おしそうに瞳閉じ、自身の胸に手を当てて )
ではそのお返しに、きっと私もたくさんの幸せを、千歳さんに …( その手でそのまま相手の頬にそっと触れ、柔らかく微笑んで )
ありがとうございます、では少々お待ちください( にっこり / ふわふわと楽しそうに消えて行き )── 千歳さん、お待たせしましたっ、( 髪はポニーテイルに結い、グレーのニットワンピースに黒いハイヒールを合わせた格好で / 小走りに相手の元へ向かって )
… それでしたら良かったです …( 恥ずかしさに頬染めながら、安堵の息を小さく漏らし )はい …、あまり自信はありませんが、頑張ります( う / もしょもしょと小声になりながら )
私も人のお姿の千歳さんに会えなくなってしまうのは、寂しいです( しょんぼり / 繋がれた手むぎゅむぎゅ )ですからどうか、あまり無理はなさらないでくださいね( 不安げに首傾げ )
はい、私も必ず千歳さんの元に戻ります …っ( 嬉しそうにこくこくと何度も頷いて )
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