◆ 2020-02-02 20:14:34 |
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ふふ、改めてただいま(相手の姿をみては安心した表情で)とりあえず背後から俺たちについては背後同士でやりたいって言われたんでな…後で背後がくる予定だ(肩竦めつつ苦笑いを浮かべ)ひとまず俺たちは豆~短で簡単な雑談でもと思ってな。もし俺たちのことについてで集中したい場合は言ってくれ(ニコリといつも見せる微笑みを浮かべつつ近くへ歩み寄り相手の頭を撫でて)
(/改めまして背後でございます!この度はお選び頂き誠にありがとう御座います!背後可能と言うことで大変主様に申し訳無いと思いつつ背後も参上させていただきました!一応の設定を再掲しておきますので、萌萎や他に欲しい設定が御座いましたらどんどん仰って頂ければと思っております!)
名前:設定本格決定後に確定/26歳の会社員(非社畜)で一人っ子/右固定/2年前に実家で飼っていたイタグレの子どもが産まれたと聞いてその内1匹を貰い受けて一緒に過ごしてきた。実家で産まれた事もあり貴Cは家族、兄弟のような存在/左記の関係上どうしても甘やかしがちだったが、躾はしっかりしてきた自負はある/擬人化して驚いているが人間時は本当に弟のように感じている?
あぁ、おかえり。…では、相談事はあちらの二人に任せるか。( 僅かに表情緩め / 背後ちらり )気にするな。真面目な話ばかりしていても息が詰まるだろう。雑談も、お前達の負担にならない範囲で楽しめたら何よりだ。( 腕組 / うむ )…おい。この姿の時は撫でるな。小さな子供ではないと、見れば分かるはずだが?( 目線はそのままに、どこか落ち着かない様子で顔背け )
(/こちらも背後より失礼致します。この度は主得極まりない募集に興味を持ってくださって、本当に嬉しいです!有難うございます!
早速pfを作成するにあたって、背後様の萌萎や提供Cに対するイメージ等ございましたらお聞かせください。こちらの萌萎につきましては下に纏めてありますので、お目通しいただければ幸いです。
続けて提供Cについてご相談したいのですが、彼の名前はどちらが付けましょうか? 設定上は息子様やご家族が考えた名前になると思いますので、もしも希望や具体的な候補など有りましたらお伺いしたいです。)
萌 / 萎以外 / 年相応の振る舞い / 一途 / 稀に見せるあどけなさ / メンタル強
萎 / 悲愴設定 / 純真無垢 / 電波系 / 短気 / メンヘラ / 無表情 / 華奢、中性的 / 敬語
そうだな…(頷き/同じく背後チラリ)ふふ、そう言ってくれると嬉しいな。ただそのままお前たちにも返させてくれな?(クスクスと楽しげに微笑みながら)む、そうか…弟の頭を撫でるなんてことしないからしたかったんだが…お前はこっちの方が良いか?(少し残念そうな苦笑いを浮かべつつ頭を撫でるのを止めれば相手の身体を相手が自分の匂いを嗅ぎやすいように優しく抱き締めて)
(/主様の萌萎につきましては了解いたしました!こちらの萌萎についてですが、実はかなりの雑食ですので、イメージに合う合わないについてもそれぞれ萌萎に順不同で記載しておきます!
名前については…やはり息子が名付けたからこちらが、とかでも勿論良いのですがやはり主様のキャラですので主様に是非名付けて頂きたく思っております。理想としては実際に男の子についてそうな名前ですかね。例えばレオ(玲央,玲音ext)のように漢字にしても違和感がない感じの名前だとより嬉しく思います!)
萌/萎以外/運動が得意/言葉では普段はどちらかと言えばツンツンしてる事が多いが何だかんだ此方C大好きなツンデレ/独占欲・束縛心有/帰宅時や此方Cの疲れてる時等に見せる言葉での優しさ有/人間時にも此方Cに対して獣らしさが多少残る/対等な雄として此方Cを見ているが番の相手にも見る事もある/力の強さ(貴C>此方C)/積極的/人の姿で外を2人で歩くのも好きだが何だかんだ犬の姿での散歩もすき
萎え/重度のナルシスト/生活に支障が出る(仕事に行かせない等)束縛/筋肉隆々/ツン10デレ0やツン0デレ10のような極端なツンデレ(?)/従順すぎ,消極的/女々しい,華奢,低身長等
今のところ、負担は全く感じていないが…。分かった。もし何かあれば連絡を入れよう。( こく )……、距離をとれと言っているのに、何故縮めるんだ。( 眉寄せ )スキンシップを取りたいのなら、元の姿に戻るか?その方が都合がいいだろう。( 持て余した手を彼の背に回し / ぽんぽん )
(/お答えいただき有難うございます。背後様のご回答を参考にしつつ、pfを作成して参りましたので、ご確認のほど宜しくお願い致します。不備等ございましたらご指摘いただけると幸いです!)
ルイ / 突如擬人化した飼い犬 / ブラックソリッドのイタグレ / 姿の切り替えは自在 / 元の姿の時は完全に犬、擬人化している時は完全に人間 / 相手は我が身に変えても守らねばならない存在 / 主従の一線は保ちながらも、対等に接する
普段はあまり素直になれない / 相手へは絶大な信頼を寄せる / だからこそ、気まぐれに顔を出す恋心には蓋をする / 吹っ切れれば積極的 / 独占欲強め / 元の姿で過ごす時間も、人の姿で過ごす時間も大切にしたい / 元来の運動能力の高さは人間時にも引き継がれている
黒髪ショートレイヤー / 感情が表に出やすい / それを隠そうとして険しい表情に / 身長182cm / 程よく鍛えられ、均整のとれた体型 / 服装は日毎にランダムで変化 / クラシカルなジャケットスタイルが多め
ん、良い子だ(にこりと笑い/ふふ)えぇ?撫でるなってそう言うこと?(首かしげ/キョト)いや、今はこの姿のルイも良いんだ。弟のような存在だったルイが人の姿になってくれて、俺は嬉しいからさ(どこか幸せそうな笑みを浮かべつつ優しく抱き締め)勿論、犬の姿の時の君を愛でるのも大好きだけどな?(楽しげに笑い/ふは)
(/プロフありがとうございます!カッコいいルイ君に背後が惚れてしまいそうです……!こちらもプロフを組ませていただきましたので確認の程宜しくお願いいたします。不備や、もっとこうしてほしい等ございましたら遠慮なく仰って下さい!)
熊谷日向(くまがい ひなた)/26歳の会社員(非社畜)で一人っ子/恋人遍歴無し/2年前に実家で飼っていたイタグレの子どもが産まれたと聞いてその内1匹を貰い受けて一緒に過ごしてきた。実家で産まれた事もあり相手は弟のような存在/相手の事は甘やかしがちだったが、躾はしっかりしてきた自負はあるし弟としてより仲良くしたい
落ち着きがあり穏やかな性格/大の犬好き/メンタルが強く怒られても簡単にはへこたれないし逆上も滅多にしない/だが怒ると怖い/想い人には一途/相手の事は家族という感覚しかない/感情はかなり出やすい/運動は平均的に得意で趣味は犬の姿の相手との散歩/筋力も普通/
身長は184cmと大柄でガタイもしっかりしている/腹筋が割れてる程ではないが最低限の筋肉はついている程度/エアリーな髪質の黒髪をミディアムショートにして清潔感ある髪型にしている/私服はは爽やかカジュアルから大人カジュアルといったカジュアルな服装が多め/
相手の事を人の姿、犬の姿どちらでもスキンシップを取るのが好き/基本的にセーブ出来るので酔うことはあまりないが酔うとスキンシップ魔になる/最近同期の女性社員の一人がアピール多めになってきてる(日向自身は普通に接してる)
そういうことだ。獣の姿ならいざ知らず、この姿で慈しまれては面目が立たん。( むす )弟、か。兄弟達のことは朧気ながら覚えている。…が、彼等とお前を重ね合わせたことは無いな。( 瞬刻の間に回想し / ぽつり )…今まで俺に向けてきた表情を見れば、言わずとも分かる。( 素っ気ない言葉に反し満足気に )
(/迅速なご対応、有難うございます。詳細かつ丁寧に綴られた素敵なpfで、不備等も見当たりません。こちらの設定にて引き続きお相手をお願い致します!
現在豆~短ロルで会話をしていますが、このまま進めていきますか? 一度絡みをリセットする場合、場面などに希望があればお聞かせください。)
面目って…二人きりなんだから、気にする必要ないのに…(肩竦め)まぁ、俺は兄弟が居ないからどうしても実家で産まれたルイのことが弟みたいに感じるんだよ(苦笑いを浮かべつつ)そうか、なら良いんだそういや、最近中々実家に帰れてなかったが…明日明後日と休みだし久しぶりに実家にいるお前の兄弟たちに会いに行くか?(嬉しげに目を細めて呟いてたがふと思い出したように話しながら更に問い掛け)
(/そうですね……こちらとしては一度会話を切り、新しく始める形が理想かな、と思っております。場面としてはそうですね…珍しく日向が仕事の量の多さに嘆きながら帰宅、そこから翌日翌々日と有給を使用してルイ君と過ごす時間を作った……と言う感じのはいかがでしょうか?日向が帰宅する辺りからスタートのイメージです!
あと1つ質問し忘れた内容として…擬人化中と言えども、犬に与えてはダメな食べ物に関しては食べさせてはダメ、という解釈で宜しいでしょうか?それとも擬人化中に関しては人と変わらない解釈になる、という感じでしょうか?ルイ君の身体に関わる事案ですので確認しておきたく……)
俺が意識しているのはお前なのだから、周りの人数は関係ない。( つん )お前には兄ではなく、主人らしく振る舞ってもらいたいものだが…、それではお前の良さが潰れるか。( ふむ )あぁ、悪くない。ただ、俺の体については他言するな。無闇に混乱させたくない。( 提案に賛同した後、小さく首を横に振って )
いきなり終わらせるのも気が引けてな。つい返してしまったが、こちらの会話はここで切り上げてくれ。
(/承知しました。それでは、早速ルイに出迎えに行かせますね。ロルにつきましてはお好きな長さで返していただいて構いません。
ご質問有難うございます。pfの通り、ルイの体は『元の姿の時は完全に犬、擬人化している時は完全に人間』になっています。そのため本来は与えられない物でも、人間の姿であれば問題無く食べることができます。しかし、ルイにとっては『食べられると分かってはいるけれど、いざ口にするのは恐ろしい物』なので、積極的に食べようとはしないと思われます。
説明不足で申し訳ございません。また何かお気づきの点がありましたら、お気軽にお申し付けください!)
( 聞き慣れた足音を捉えれば軽く毛並みを整えてから玄関へ。時折混ざる靴底を擦るような音からは相手の疲労が窺えて、僅かな逡巡を経て変化すると、彼に先んじて迎え入れるように扉を開き。 )
━━おかえり。疲れているんだろう、早く上がれ。
(/分かりました。では僭越ながら雑談に関しては切らせて頂きます。ロルに関しても把握いたしました。主様も返しやすいロルの長さで問題ございませんので自分のロルの長短は気になさらず返していただければと思っております。
成る程、食べ物に関して把握いたしました!説明有難う御座います。分かりました。その時はまた宜しくお願い致します)
…あー、ただいま。ルイ…(普段より仕事の量が多くていつもなら帰宅してからご飯を作る程度造作もないが、流石にこの疲労感では作る気力もあまり湧かない。普段より遅い時間に帰宅して疲労感もたまりきった身体で部屋の前に辿り着けば、扉が自分が開ける前に開く事に一瞬目を丸くして。しかしそこから見えた相手の姿に安心感が押し寄せてくればフニャリと笑みを浮かべつつ部屋の中に入ればそのまま玄関ドアを閉めると相手の身体に少し凭れ掛かるように抱き着きながら「ん、ルイがいてくれて落ち着く…悪いけど飯はもう少し後に作るからな──帰りが遅かったのにまだ遅れるからすまないな…」と穏やかな声色で呟けばご飯は少し遅れる旨を苦笑いしつつ呟いて)
(/了解しました。お気遣いいただき有難うございます…!
一旦背後は引っ込みますが、何かございましたら遠慮なくお呼び出しくださいね。それでは、失礼致します。)
( こちらへ控えめに体重を預ける様子から彼の疲労の程を察すれば、少し間を置いてからやんわりと抱きしめ返し。愚痴のひとつでも出るかと思いきや、真っ先に自分への謝罪の言葉を聞かされ僅かに眉根が寄る。もう少し自分を大切にしろ。第一に自分のことを考えろ。同じような小言が幾つも頭に浮かんだが、全て胸の内に仕舞い込むと、せめてもの抗議に相手の髪をくしゃくしゃと掻き乱すように撫で。「俺のことはいい。…凝ったものは出せないが、俺が食事を用意するか?それとも、お前の気が済むまでこうしているか。」短く言葉を返した後、普段より幾分か話す速度を落とし問い掛ける。声音にも少しばかりの甘さを含ませつつ、労わるように優しく背中を叩いて。 )
好きに命令しろ。俺に何をしてほしい?
(/分かりました。ではこちらも失礼致します!主様も何かありましたら是非仰ってくださいね(蹴可))
…ふふ、どっちも魅力的な提案だな?(掻き乱すように頭を撫で回されればその力強さに普段と逆の感覚を覚えつつも何処かとてつもない安心感が疲れた身体に染み渡っていき、相手からの少し甘みのある言葉で提案をされればフニャリと少しだらしなく微笑みながらそう呟き。最後に労るように背を叩かれては命令しろ、だなんて言われてしまえば、命令だなんて相変わらずだな、なんて思うもそれが彼なりの優しさなのだろう、そう思えば疲労感こそまだ残ってるが今の自分に出来る微笑みを見せながら「そうだな…なら、俺をソファーまで連れてって、そのまま俺の元気がある程度戻るまで俺の傍に居てくれ」と相手に自分の今求めてる事を告げながらも、流石に自分でも歩けるし肩を貸してくれる程度だろうな、としか考えておらずにそのままゆっくり抱き着いてる現状から一先ず離れようとし)
( 相手が素直にこちらを頼ってくれたことが嬉しく、分かった、と二つ返事で肯首すれば腕の中から彼を解放し。「頭を上げるなよ、天井に当たるかもしれん。」相手が暴れる姿はあまり想像できなかったが、念のため声を掛けてから身を屈める。連れてって、ということは手を引いたり肩を貸してやれば良いのだろうが、それよりも自分が抱えていった方が早いだろう。そう判断し、半ば肩に担ぐようにしてその体を抱き上げればリビングルームへ向かって。特に苦労した様子もなく到着すると、そっとソファーに降ろし。座らせた相手の靴を脱がしながら、上着を脱いで待っていろ、とだけ伝えて一度その場を離れる。程なくして戻ってくると、自分も相手の隣に腰を下ろして。横に並ぶと先程撫でたせいか所々跳ねている髪に目が留まり、話し掛けながら軽く手櫛で整えてゆく。「今日も頑張ったな。頑張りすぎて無理をしていなければいいが…。体調はどうだ?」仕上げに前髪を流し、表情を観察するようにじっと見つめては首を傾げて。 )
は、え……っ!?(相手の腕から解放された時に彼から屈みながら告げられた言葉に何の事だ、なんて思いながらポツリ呟くもアッサリと肩に担がれてしまえば驚きから目を丸くして。確かに彼は元々は犬であり運動能力に長けている犬種だからこそ、ある程度力もあるのだとは思っていたが、大柄でガタイの良い自分を肩に苦労する様子もなく担ぎ上げて移動する様子に暴れる、という選択肢よりも呆然とするしかなく特に暴れる事無く大人しく運ばれていき。ソファーに下ろしてもらえば靴を脱がしてもらい、彼から上着を脱いで待ってろ、と言われれば頷いて彼が玄関へ靴を置きに戻るのを見送って。まさかこの年でしかも一般男性の中でも大柄に当たる自分が担がれるなんて、と小さな溜め息を溢しつつ上着を脱いでソファーの背もたれにあまり皺のつかないように掛けて。しかし、何故かは分からないが担がれた時に心地よさもあったのも確かで。それが何なのか考えていれば、そのタイミングで相手も戻ってきて隣に座ってくれて。相手の手櫛で髪を整えられながら改めて頑張ったな、と労いの言葉をもらいつつも相手の顔が此方を覗きながら体調について聞かれては「あぁ、体調の方は大丈夫。かなり良い案件が纏まりそうだったから、それを何とか確実なものにしろって上司に言われてな…まぁ、こっちでやることやって、後は先方の会議待ちっぽそうだったから、明日から2日は上司に掛け合って何とか有給取ってきたからな。土日含めたら、明日から4日間は連続で休みだし、この4日間はルイとずっと一緒に居れるぞ」と体調を来してる訳ではない事をいつもの表情で話してば、遅くなった理由をケラリと笑いながら説明し。その後ニッと笑みを浮かべながら相手に休みを勝ち取った報告をしては隣に座る彼の肩に自分の頭を預けつつ休みの間はずっと一緒に居れるのだと付け加えて)
( 無理して気丈に振舞っているような様子はいつもと変わらぬ表情からは感じられず、言葉の通りに受け止めるとそれ以上の追究は控え。一先ず体調を崩しているわけではないと分かれば密かに胸を撫で下ろし、相手の説明に相槌を打って。確か上司というのは社内で相手よりも立場が上であり、指示や指導をする存在だったと記憶している。自分達ペットになぞらえて言うならばドッグトレーナーが近いのだろうか。そして先方は、と考えている間に有給というワードが出ればひとつ瞬き、一旦思考に区切りをつけて。「そうか。それなら、休日は存分に羽を伸ばすといい。」連休中はずっと一緒、という言葉にも無論惹かれるものはあるのだが、今は相手がゆっくり休養できることに対する安堵の方が大きく。休みの間、たまには手足となって彼の世話を焼いてやるのもいいだろう。そう心の中で計画を立てつつ応答して。肩に乗せられた重みと体温が心地好い。ふわふわと浮つくような感覚は酒に酔った時のそれに近いのかもしれない。そんな漠然とした感想を抱いては、呑んだこともないのに、と胸中ひとりで苦笑して。しかし飼い主と共に過ごす穏やかな時間はじんわりと温かく、確かに心を満たしていった。つい緩みそうになる口を引き結び、目を伏せて下唇を噛む。バレないうちに視線を戻すと彼が凭れているのとは反対側の腕を伸ばし。相手の頬を親指の腹で撫で、顎へ滑らせるように触れてから手を離す。自分にとっては親愛を伝えるための、元の姿の時に体を擦り寄せるのと変わらない行動なのだが、些か唐突だったか。間を埋めるために出した話題も急であるように感じられ。内心歯噛みしては、ほんの少しの沈黙を挟んで再び語りかけ。 )
こうして座っていると眠くならないか。……。いや、眠る分には構わないんだが、そうではなく。こと癒すという面においては、あちらの姿の方が適しているだろう?こちらのままでいいのか、退屈させてはいないかと気になってな。
ふふ、ありがとな(愚痴と言える程不満を持って呟いてる訳ではないが、相槌を打ちながら話を聞いてくれる彼の存在はやはり大きくて。相手から休日は羽を伸ばせ、と言われれば自分としては別に彼といる時間が取れればそれで羽を伸ばしてる事になる。故に相手の計画に一切気付かぬまま嬉しげな笑みを浮かべて感謝の言葉を端的に述べて。普段は一人暮らしだからこそ、こうして誰かの肩に寄り添いながらゆったりとした時間を過ごす、なんて事は中々出来ないもので、実家で親にしてもらって以来かな、なんて思考をしていれば唐突に彼の指により頬から顎を撫でられ僅かに驚きからピクリと肩が揺れるも、何故かそうされるとやはり心地が良いもので、続けて相手から問われた問いを聞いては相手の肩に頬を擦り寄せるようにゆっくりと首を横に振っては「確かに犬のルイを抱き締めたりすれば癒されるけど…今の俺にはこっちの方が癒されるんだ。退屈でもなんでもないしな」と幸せを噛み締めるような声色で伝えて今この時間を満喫し。そして彼の肩を借りて小一時間程経過した頃には大分元気も戻ってきているのが分かればゆっくりと相手の肩から頭を戻しては「ありがとな、ルイ。お陰で元気戻ってきた」と優しく相手の頭を一撫でしては、さて夕食はどうしようか、と思考を巡らせながらソファーから立ち上がろうとして)
…そうか。なら、いい。
( 時間にして二年、けれど己の体感時間に換算すれば二十年あまりを過ごしてきたあの体と、神か何かの気まぐれでつい先日与えられたばかりのこの体ではまるで勝手が違う。相手の隣に立つ存在として恥じぬよう努力はしているつもりだが、やはり元の姿でいる時ほどの自信は持てずにいるのが現状で。初めはその場しのぎに投げた問いだったが、人の姿でも相手の役に立っていると知ることができ、僅かに不安が払拭され。返す言葉は少ないながらも胸の内でほっと息を吐き。幾らか普段通りの調子を取り戻した彼が不意に頭を撫でれば、おい、と反射的に眉間に皺を刻む。不満気な声に続く言葉はすんでのところで飲み下し、代わりに小さく溜息を吐いて。甘やかすと決めた相手に文句を言うわけにもいくまい。「━━なんでもない。それより、お前は座っていろ。」次は夕飯を作るのだろうと当たりをつけ、相手がキッチンへ向かう前に声を掛ける。自らが思い描く理想には程遠いとはいえ、最初から人間社会に溶け込めるだけの能力は備わっているようだ。一般的な家庭料理を振る舞う程度ならば造作もないだろう。「何が食べたい。なんでも…とはいかないが、ある程度のものなら作れる筈だ。」具体的な料理名が思い浮かばなければジャンルでいい、そう言葉を締めると腰を上げ。几帳面に袖を折って捲りながらリクエストを待ち。 )
へっ?…まさか、ルイが作ってくれるのか?(思考を巡らせていた為に一瞬相手から座ってろ、と言われてもその理由が一切思い浮かばずキョトンとして──いたのだが、続いて彼が立ち上がりながら食べたいのは何かと訊いてきた事で漸く合点もいきつつ確認のために問い掛けて。一人暮らしをしてれば当然誰かが自分の為だけに作ってくれる手料理を食べる機会なんてものは実家に帰った時位しかなく。勿論母の料理はとても美味しいし懐かしい味だからこそ大好きだ。ただ、母以外で…そう考えると今までそういったのを作ってくれるような人がおらず、故に彼が袖を捲っている仕草を見ていればジワジワと心が温かくなる感覚に頬を緩めつつ一度立ち上がったもののそのままソファーに腰を下ろして冷蔵庫の中身を思い出しては「それじゃあ…肉じゃがをお願い出来るか?ルイ」と冷蔵庫にある材料で作れるかつ自分が一番大好きな料理のリクエストを彼に伝えて)
(/会話の途中に失礼致します。何度かお話ししていくうちに相性に不安を感じてしまい、これ以上やり取りを続けるのは難しいと判断しました。
私が至らないばかりに申し訳ございません。今までお相手いただき、本当に有難うございました。背後様がより良い御縁に恵まれますよう、心よりお祈り申し上げます。こちら、返信は不要です。)
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