>7 セス わあ、ありがとう! ( 彼の申し出に弓なりに目を細め、嬉しいと顔に描く。軽薄な響きでお礼を言い扉の中へと入って。バタンと重たい音を響かせドアを閉めれば、彼の方へとゆっくりと歩を進める。「来たよ、教えてくれるんでしょう?」にこりと笑いかけて、彼の目をじいっと見つめる。ふふふっと軽やかな笑い声をあげて )