きちがいひつじ 2020-01-31 20:15:52 |
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>アルバート(>67) : ユーリケ
エトワールの先生が、なんでぼくに…。( 前の担当者は嫌いだった…時折、兄のように支配欲に満ちた眼をギラつかせるから。待ちに待った担当替えかと僅かに期待したが、職員の口から紡がれたのはほかの少年の名。不機嫌そうに眉を寄せれば、並べられた本には目もくれず、抱き締めた枕に鼻先を埋めて視線を逸らし。「 ……どうしても、お勉強しなくちゃだめ…? 」けれど甘い声音には無意識のうちに幾ばくか騙くらかされ、恐る恐るの様子ながらも珍しく控えめにぐずってみせて )
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