きちがいひつじ 2020-01-31 20:15:52 |
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少年の制服 … フリルタイ付きの白いブラウス・黒のスラックスとローファー
:エトワール / 14y
素直 / 純真無垢 / 故の残忍さ / 妙に核心を突く / 彼に口出し出来るのはステファノだけ
168cm / 檸檬色の縦長の瞳孔 / ミルクティー色の猫っ毛 / 星の形の泣きぼくろ / 誰にも見せられない傷跡がある
「 ほんとうは、ぼくにぐちゃぐちゃにされたいくせに。きみのことなら、お見通しだよ 」
>こわすのは、期待しているから。この世にこわれないものがあると、証明したいから。
:ステファノ / 14y
達観 / 諦観 / 大人びている<すれている / 内罰的 / エトワールが心の拠り所
169cm / 涼しげなスカイブルーの目 / 金髪のツーブロ / 腹部にケロイド
「 甘い言葉で傷を舐めるくらいなら、僕を打ってぼろぼろに壊してよ 」
>苦いものしか甘いと感じられなくなった、あわれな獣に存在証明を。
:セス / 16y
寂しさ所以の色狂い / 強引 / 強がり / 根は脆い / リヒャルトに頭が上がらない
182cm / 褐色肌 / 琥珀色の獣の眼光 / ギザ歯 / 無造作に鎖骨まで伸びた黒髪 / 肩に銃創
「 なァ、来いよ。泥々に熔かして、何もかも忘れさせてやるよ 」
>すべてをわすれてしまいたいのは、どろどろに熔けてしまいたいのは、きっと彼のほうなのにね。
:リヒャルト / 17y
万人にゲロ甘対応 / 心の闇は深海並み / つまりは危ない人誑し / セスを可愛がる
178cm / 夕焼け色の隻眼 / 潰れた右目を前髪で隠す / 青みがかった黒の上品な短髪
「 君が死んだら、心臓に一番近い骨を頂戴。それで俺を貫いて、すぐに追いかけるよ 」
>薄い唇からは、甘美な蜂蜜がとめどなくこぼれてる。一口なめたら、もう戻れない。
:ロメロ / 18y
奔放 / 且つ淫蕩 / 薄っぺらい愛情劣情 / 我儘 / ハインツを玩具にしている
184cm / 薄紫の垂れ目 / 口許にほくろ / 藍色の髪、瞼にふわりとかかる濡れパーマ / 鬱血痕まみれ
「 渇きと疼きでおかしくなりそうなんだ、この意味、分かるでしょう? 」
>すきだ、あいしてる、なんて。思ってなくても言えるんだよ。
:ハインツ / 17y
利口 / 忠実 / 求められるがまま心も体も差し出す / 被虐的 / ロメロに服従
175cm / 穏やかな桃色の目 / びっしりこびりついた隈 / サラサラの黒髪を後ろで一結び / 痣やら切り傷やらでいっぱい
「 同じ。俺も貴方も、彼らも――皆、同じ獣ですよ 」
>おねがい、すべてを捧げさせて。すべてを受け止めて、二度とはなさないで。
:ユーリケ / 14y
空虚 / 臆病 / 優しくされるとチョロい / 過去の出来事から双子の兄(ヴィルケ)が怖くて堪らない
167cm / 右目が黒、左目が赤 / 一卵性ゆえに双子と瓜二つ / 肩までの銀髪 / 醜い首輪の痕
「 逃げようよ。こんなところ、もういやだ。お願い、ぼくだけを連れていって 」
>この世でいちばん怖いもの?そんなのきまってる、ぼくと同じ顔をした悪魔だ。
:ヴィルケ / 14y
独善的 / 独占欲と執着心の塊 / 歪んだ王子様気質 / 昔から双子の弟(ユーリケ)を呪縛している
167cm / 右目が赤、左目が黒 / 一卵性ゆえに双子と瓜二つ / 肩までの銀髪 / 醜い手枷の痕
「 逃がさないよ。ユーリケも、おまえも、ぼくのものだ。ぼくだけのものだ 」
>この世でいちばん好きなもの?そんなの、ぼくのおとうとにきまってる。
→双子はセットで同時指名可能、個別指名も可能
ここは、「 失 楽 園 」と呼ばれているギムナジウム擬き。
少年兵卒や戦災孤児、非合法団体から保護された少年たちが住まう場所。
精神・肉体ともに傷だらけの少年たちは、社会不適合の烙印を押されてしまう。
そんな哀れな羊らを保護・教育し、社会復帰を目指す施設――なんてのはただの建前。
ここは檻。
白日に晒すのもおぞましい、羊の皮を被ったけだものを閉じ込める監獄。
囚われたが最後、死ぬまで出られない。
職員の仕事は、担当の少年に何かを教えたり世話をしたりすること。
学問ではなく、主に世間における一般常識やマナー、倫理観に該当する概念を説くのが役目。
少年たちの識字率はまちまちなので、簡単な読み書きを教えることも。
なお職員は住み込み、個室完備。
研究者然とした白衣を羽織ることが義務付けられているが、インナーは自由。
【 キャラシート雛形 】
名称 / 年齢( 少年10~17歳、職員23歳~ ) / 性別 / 役割( 少年or職員 )
性格1 / 性格2 / 性格3 / 指名する少年
身長 / 目 / 髪 / 全体の雰囲気 / その他、任意の追記事項
!職員として参加する時は、授業のため指名した少年の個室を訪れる場面を描写しての登場を。
!少年として参加する時は、昨日保護されたばかりの新入りとして、指名した少年の個室を自分の部屋と誤って入室してしまう場面を描写しての登場を。
エディ/ 15y / 男 / 少年
狂気を含んだ明るさ / 胸の奥で苛む後悔 / 情緒不安定 / セス
172cm / グレーの丸目 / 白っぽい金のボブ / どこか危うさを秘めている / 少年兵卒、体中傷痕だらけ。
____あ、ごめんね!あはは間違えちゃった。
( 昨日連れてこられた牢獄のようなここ。自分にはぴったりだろうと大した抵抗もせずに入れられて現在。自分のものと教えられた誰もいない筈の部屋に少年がいた。ぱっと顔を笑顔にゆがめて、態とらしく明るい声をだし。ドジをしたかのように演出して、相手の反応を伺い )
: セス ( >6 )
>エディ
――ははァ。
( 漏れた笑いは、艶と乾きを含んでもったりと重かった。鉄格子で封じられた窓、その向こうにある月を覗こうと前のめった体の向きを扉へと向ける。「 ラッキーだなァ、新入り。来いよ、俺が色々教えてやるぜ 」暗い室内でも爛々と光る獣の目をかっぴらき、相手を一直線に捉える。歓迎の意を表現するつもりが、病的な寂しがり屋の本性が「 なァ、来てくれよ 」と浅ましくも顔を出して )
>7 セス
わあ、ありがとう!
( 彼の申し出に弓なりに目を細め、嬉しいと顔に描く。軽薄な響きでお礼を言い扉の中へと入って。バタンと重たい音を響かせドアを閉めれば、彼の方へとゆっくりと歩を進める。「来たよ、教えてくれるんでしょう?」にこりと笑いかけて、彼の目をじいっと見つめる。ふふふっと軽やかな笑い声をあげて )
: セス ( >8 )
>エディ
お前良い奴だなァ、気に入ったぜ
( 耳触りの良い言葉は、獣の巣へと迷い込んできてくれた新たなひつじを逃がさぬためか。ベッドの淵に片膝を山なりに立てて腰掛けながら手を差し伸べ「 何が知りたい?教えてやるよ、お前が望むなら此処のすべてさえも 」その手を握り返してくれたのなら、獰猛な腕力でこちらに引き寄せて抱き竦めてしまおう。 )
>――どこかでひつじが消えた。
: 暫く離席
フェリクス / 16y / 男 / 少年
生真面目 / 堅物 / その実は家族愛に飢えた只の寂しがり / エトワール
175cm / 利発そうな翠の瞳 / 濃いブラウンの短髪 /''優等生''を具現化したのならきっとこんな姿 / 戦災孤児。『真面目な良い子』でいればきっとまた両親に会えると信じている。それだけが彼の拠り所。
……!す、すまない。俺の部屋は此処だと思ったんだが…どうやら間違っていたようだ。…あぁ、一応挨拶しておくと、俺は昨日から此処で世話になっているフェリクスだ。宜しく。( 幾多もの重苦しい扉が並ぶ中、此処かと思い押し開けた扉はどうやら外れだったようだ。部屋の中にいた少年に対して非礼を詫びると、此処に住む以上、今後も顔を合わせる事になるであろうと思い取り敢えずは名を名乗って )
>フェリクス(>14) : エトワール
…!いいよ、“こどもの”おきゃくさんはいつでも大歓迎だもの
( 予期せぬ来訪者に、そちらを見つめる猫の目をまんまるに瞠った。比較的長身のシルエットに多少身構えるも、相手の素性を聞くなり警戒心も敵意も霧散、とてとてと駆け寄ってはぎゅむ、と両手を握り「 ぼくはエトワール。フェリクスはおおきいね、いくつなの?せっかくだもの、きみのこといっぱいぼくにおしえてよ 」同胞の登場をあからさまに喜ぶように瞳を輝かせる様子は、猫よりも犬を彷彿とさせる。華奢な腕にも関わらず、確かな獰猛さを秘めた握力で少年の手首をつかみ直せば、ぐいと室内に引き込みながらも、顔には無邪気な笑みが浮かんだまま )
>15
エトワール
( こんな監獄宛らの場所に閉じ込められるような少年達だ。一体どんな曲者揃いなのかと気を張っていたが…まるで子犬のような愛らしい反応を見せてじゃれつく少年に、思わず緊張が緩む。尤も自分の手を引く細腕の、見た目に反した力強さには驚かざるを得なかったが ) 宜しく、エトワール。ここに君みたいな子が居るなんて思わなかったな。…俺には君みたいな弟がいたんだ。君みたいに無邪気で、純真で、人懐っこくて…何だかとても…不思議な感じだ…。( 目の前の少年の底なしの無邪気さに当てられたのだろうか。或いは無情な現実に少し疲れていたのかもしれない。ついつい心の内をそのままに吐露してしまう。零した後になって「話しすぎた」とでも言うような渋い顔を )
:リリック / 17y / 男 / 少年
羊の皮を被った狼 / 解離性同一性障害 / 主人格:快楽主義で加虐性が強い 第二人格( ※1 名はエリック ):性格は真逆で臆病であるが人との触れ合いが好きで馬鹿がつくほどの正直者、作り笑いが得意 / ロメロ
185cm / 透き通った透明感のある碧眼 / 癖の無い艶やかな亜麻色の長い金髪を紅色の髪結紐で緩く一纏めに / 非合法団体から保護され 、第二人格( ※1 )のエリックだけに心を許し、生き甲斐である。手脚、首には鬱血痕に近い枷の痕が色濃く残っている / 会話の途中で人格が入れ替わることはよくあるが、タイミングは不明
──え? あ、あのっ……ごめんなさい!? 直ぐに出て行くから!
( 自室も含め詳しく建物の案内をしてもらったにも関わらず、同じ扉ばかりであるのか迷いに迷い。ひたすら歩いて歩き疲れたのか目の前の扉のドアノブ掴み入室、中にはこの部屋の主がいた。姿を確認すると何度も頭を下げながら間違えた事に対して直ぐに謝罪、部屋から出ていこうと慌てた様子でドアノブに触れて )
>フェリクス(>16) : エトワール
……そっか。フェリクスも、たいへんだったんだね
( 特に抵抗を見せない様子の相手を室内へいざないながら、身の上話に口を挟むことなくお行儀よく静聴し。しばし流れる沈黙の後、扉がひとりでに閉まる音が静寂を刺激するのと同時に、同情などではない心からの労いを、指先に乗せて相手の頬を撫でる。太陽の様な笑みは、その無慈悲なまでの明るさを潜め、打って変わって月の如く冴えた純粋な微笑みい変化し「 だいじょうぶ。ぼくらは似たものどうし、ぼくらは今夜からきょうだいさ 」家族ごっこだとか綺麗ごとだとか、そんな不躾な不純物を霧払いするかのような真っすぐな視線を相手の瞳へ向けて、顎を引きじっと見つめ )でしょう?ぼくのフラーテル、
>リリック(>17) : ロメロ
……何をそんなに慌ててるの?俺は君の敵じゃないのに
( くすくす、くすくす。瑞々しい葉が夜風に吹かれてこすれ合う様な、軽やかで控えめな笑みの後。猫のしなやかさでするりと相手の背後へ密着すれば、後ろからハグをする要領でドアノブにかけられた相手の手の甲へ自分の掌を重ねて「 もう少し、話そうよ。俺より背が高い子は此処じゃあ珍しいんだ 」何度も頭を下げる仕草からなんとなく小さく見えていた相手だが、傍に寄る事でかなりの長身だと気が付く。同じ程度の背丈だからこそ、背後から耳朶に口を寄せ、吐息で擽るように甘やかないざないを。 )
:ロメロ( >18 )
( ドアノブへ触れた手に手が重なるといつ、現れたのだろうか。足音すら感じず、その身のこなしに驚いて目を見開き。それ以上に驚いたのは彼の声が聴こえる度に何故か心拍数が上昇、本能から危険さを感じて。しかし、何か話さなければと唇動かし「 ……敵、じゃなくて珍しい。 ぼく…俺は、エリック。新入りだからまだ友達ができなくて、キミとたくさん話してもいい?」紡がれた言の葉は本能に抗うように意志とは正反対であった。背中へ伝わる体温、敏感な耳許で言葉を紡がれるとビクッと躰震わせ、思わずノブから手が離れて。)
あ、の……キミの名前をきいてもいいかな? なんて呼んだらいいかわからなくて。
:イヴ / 23y / 女 / 職員
明朗 / しかし自己肯定感がやや低め / 押しに弱く流されやすい / リヒャルト
161cm / 穏やかな緑玉色の垂れ目 / グレーアッシュのセミロング、三つ編みハーフアップ / 白衣の下には黒基調のシンプルなクラシカルワンピース / 孤児院出身。故に同じような境遇の彼らを支援したいと就職するも、施設とは名ばかりの此処に猜疑心を抱きつつある。
──…こんにちは、リヒャルト。御機嫌は如何?( 幾冊かの本を小脇に向かった部屋の前。ノックをしようと上げた手を扉にぶつかるすんでのところで止め、溜め息に近い吐息をひとつ零す。『授業』等と称されたこのカウンセリングじみた行為は果たして彼らの為になるのだろうか、脳裏をよぎるそんな考えを霧散させるように小さく首を左右へ振ると今度こそ二回のノックを。ゆっくり扉を押し開け、部屋主に向かって笑みを浮かべて見せて )
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