病棟で二人は相部屋になりました

>楽間セイギ
…ｯﾁ
（舌打ちした）

<オトギリ

あぁ？
（ギロリとオトギリを睨んで）

>楽間セイギ
…なんで、あんなやつと相部屋なの……。
（ボソッと呟く）

<オトギリ

ガキ，口の利き方がなってねぇな。
（イラッとして、ベッドから降りると近寄り，相手の首に手を伸ばして）

>楽間セイギ
…うるさい、あと……ガキじゃない。
（首に伸ばしてきた手を払った）

<オトギリ

どう見てもガキだろ。
（手を引っ込めるとじっと見据えてそういう）

>楽間セイギ
…もう10だから、ガキじゃない。
（隠し持っているカッターを密かに後ろに隠している）

<オトギリ

ガキだわ、バカかお前。
（呆れたように背を向け，ベッドに戻ろうとして）

>楽間セイギ
………バカはあなた。
（そう言うと、背後からカッターでセイギを刺そうとする）

<オトギリ

誰がバカだマセガキ。
（くるりと振り返るとカッターを持った手を素早く叩き，奪い取って）

>楽間セイギ
っ……返して
（カッターを取り返そうとしている）

<オトギリ

今，ここで俺がこのカッターをどうするか。
それは俺の自由だろう。
（手元でカッターをくるくると回して）

>楽間セイギ
私のカッターなのに……。
（ちょっと悔しげ）

<オトギリ

今ここでおまえをブッ殺してもいいんだぜガキ。
（カッターの刃を伸ばし，突きつけて）

>楽間セイギ
……殺していいよ。
（ポツリと呟く）

（/あげ）

（/再募集します）

（/あげます。
設定の多少の変更や追加をします。

右腕と左脚の太股、首に包帯を巻き
年齢は14歳）

（/あげ）

名前…蘇我紅馬(そが　こうま)
性別…男
年齢…23

性格…誰に対しても適当に喋る｡誰かが死ぬ間際ですらヘラヘラした軽薄な笑いを崩さず、それどころかますます笑みを深める変態。薄汚い静脈血に嫌悪感を抱いていて、動脈血を見るために殺人を犯している。殺人が犯せないときはコレクションの血の色を見てまぎらわす。成人前の子どもはすぐに転んで怪我する(=血を出す)という変な偏見から大嫌い。特に悲惨な過去はなく、穏やかな両親に育てられて成人した｡

容姿…一見穏やかそうな下がり眉に垂れ目。あちらこちらに跳ねた黒髪を無理矢理縛ってひとつくくりにしている。黒のスウェットに黒スキニー､血の汚れがよく目立つように画家のつけるような白いエプロンを着用。武器は包丁のことが多い。

備考…定期的に血を見ないと発狂する性質。その発狂が度を越しているために入院。現在は動脈血の冷製パックを支給されている。

台詞
「子どもじゃん。はーやだやだあっち行け､俺の安眠邪魔すんなよ」
「薄汚え血ィ見せてんじゃねーぞコラ、さっさと止血だバカ！」

(／参加希望です！もし相性が悪いようでしたら断っていただいて構いませんので…！)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

>匿名さん
（/オーケーです！）

>オトギリ

入院ってだけでヤなのに､相部屋とか聞いてねえんだけど。はー､だる。
(クァ、とあくびをし/ノブを回して扉開き/少女を見つけて顔をしかめ)

……なんだよ子どもじゃんクソッたれ。お前が相部屋なワケ？
(ドスドスと大股で並べられたベッドの片方へ歩み寄りながら)



(／参加許可感謝です！上記のような感じで良いですか？)

>蘇我紅馬
……ﾁｯ
（無言で彼を見ると、相部屋の相手が男ということが嫌で、思わず舌打ちして）

（/大丈夫ですよ
あの、この子の設定でいくつか足したりとかするかもしれませんが、大丈夫ですか？）

>オトギリ

はァ？今舌打ちした？
( 片眉を上げて腕組み / ギシリとベッドに腰掛け )

可愛いげの欠片もねーなこのガキ。同室様にお愛想笑いも出来ねーの？オラやってみろ､こうだよ
( へらりと軽薄な笑み / 目は笑わず / ふざけている風に自分の顔を指差し )


(／了解しました、大丈夫です！)

>蘇我紅馬
…男相手に愛想笑いもクソもない。
（冷たい声で言うと、紅馬を敵意を示すかのような目で見て）

>オトギリ

はん。そーかよ､そら悪かったな
(フンと鼻鳴らし / 笑みを消して)

別に男が嫌いだろうがどうでもいーけど､お子ちゃまはさっさと寝ちまえよ。できればそのまま永劫動かないでくれ｡口も目も何もかも開くな
(じっと目を見つめ / 本気の口調で / 緩慢に舌を出して挑発し)

　

>蘇我紅馬
うるさい、そっちこそ永遠の眠りにつけ
（服に隠してるカッターを密かに手に持ち）

>オトギリ

ハッ、永遠の眠りねえ。
( じとりとした半眼 / 少女の挙動に気づき )

なんだてめー、なんか物騒なモン持ってんじゃん？大きさからしてカッターか？チッ、そういう刃物嫌いなんだよ！
(カッと血が上り / 立ち上がってつかつか歩み寄り)

やるならもっと切れ味良い奴使え、そんなんじゃ血しぶきすら上がらねえだろ！本当これだからガキは！
( 心底嫌そうに人差し指突きつけ )

>蘇我紅馬
カッターだろうが、何を使おうが…私の勝手でしょ
っていうか、なんであんたに指図されなきゃいけないの………
（は？みたいな顔しながら、渋々とカッターから手を離し）

>オトギリ

うるせえ俺中途半端なきったねえ血見るの大ッ嫌いなんだよ､綺麗な血なら大好物だけど
(腰に片手を当てながら見下ろし / カッターから手を放すのを確認して)

よぉし良い子だ｡次そいつを使おうとしたら俺がお前の首はねるぜ
( 小首をかしげ / しげしげと眺めて )

…つーか､お前、真面目に何歳だ？こんなちんちくりんのくせに俺と相部屋になるとか相当じゃね
( 自身の180の身長と比べ)

>蘇我紅馬
ちんちくりん言うな、私はまだ14歳の中学生なの
（少しイラッときて）

>オトギリ

うわガチでガキ､マジかよ。十分ちんちくりんだろバァカ
(少し引き気味 / 顎に手を当てて)

中学生で此処に来たとか大分やらかしたんだなお前、名前なに？ニュースとか出てた系？
(にやりと笑い / 好奇心から尋ね )

>蘇我紅馬
………オトギリ　サイ、ニュースで結構取り上げられて、大騒ぎになったらしい、無差別殺人事件の容疑者
（嫌々ながらも、自分の名前を言って）

>オトギリ

…あァあの少女Aはお前か！道理で！
(パンと両手を合わせ / 納得した様子で)

そりゃ此処に来るわけだ、ハハハ。
( ゲラゲラ / 笑いで目尻に浮かんだ涙ぬぐい )　

俺は蘇我紅馬。子供は好きじゃねーが、異常者同士なワケだし仲良くしよーぜ、それなりに。ああきたねえ血見せたらぶっ飛ばすけど
( ズイと手差し出し )

>蘇我紅馬
…私、人と馴れ合う気ない
（差し出された手を無視し、ベットに横になって）

>オトギリ

……クソガキ。勝手にすりゃ良い
(ベッドの足を蹴り / くるりと背を向け / 自分のベッドへ戻りばさっと布団を被って寝始め / 暫くしてのそりと起き出し )

あー、寝た寝た腹減った。なあここってメシ出んの？
(ガシガシと頭をかき / 眠そうな様子で)

>蘇我紅馬
一応、ご飯出るよ…そんなに美味しくないけど
（背を向けたまま、渋々と言って）

>オトギリ

ふぅん､ま食えりゃなんでも良いか
(伸び上がってあくびをし)

てかお前起きてたの？ガキの癖にはええな。はえーくせにボッサボサだな、髪整えねえの？
(自分のことは棚に上げ / 差し入れられた病院食をちらりと見て)

マジでマズそう。

>蘇我紅馬
作ってるやつが下手くそなんだよ
（ベットから、起き上がり病院食を横目で見て）

>オトギリ

ふーん､イタダキマス。
(一口食べて顔しかめ / ガツガツと掻き込み)

ゴチソーサマ。
栄養材以上にゃならねーなあ。オラお前も食えや､何なら口突っ込んでやろーか
(にやにや / 小馬鹿にして)

>蘇我紅馬
……言われなくても、食べるよ
（嫌々病院食を食べ始め）

>オトギリ

…そーいやさぁ､オトギリサイ､恐れられてたな｡ここに来るまでの廊下でひそひそ噂されてたぜ。
次は誰が犠牲になるのかしら！やだ怖いワ！なぁんて
(思い出したように / ふざけて女声作り)

>蘇我紅馬
……あっそう
（素っ気なく返事を返す、噂されてるのは慣れているため、興味が薄い）
ごちそうさま…
（少ししか食べてない）

>オトギリ

あ？ごちそうさまじゃねーよ､全部食えやコラ
(スプーンを持ち / ご飯を掬って口へ向け)

>蘇我紅馬
やだ
（顔をそらし）

>オトギリ

うるせえ食え､もうちょい太れ
( 片手でガッと頭掴み / ご飯を突きつけ)

ほらあーんしろよあーん
(幼稚園児に言うような口調で)

>蘇我紅馬
……。
（口を開こうとしない）

>オトギリ

チッ、強情な奴。口移ししたって良いんだぜ？
( グッと睨み )

>蘇我紅馬
それは、嫌
（睨み返し）

>オトギリ

じゃあ食えや、俺だけクソ不味いメシ完食すんの不公平だろ
(口ギリギリまでスプーンを持っていき)

>蘇我紅馬
……はぁ
（ため息をつき、諦めたのか、パクっとご飯を食べ）

>オトギリ

はいはいいー子
(ワシャリと髪撫で)

>蘇我紅馬
……。
（頭を撫でてもらったのは始めてなため、ちょっと嬉しそう）

>オトギリ

！
おうカワイー表情できんじゃねーか
( ニヤリ / じっと見 / 両手でワシャワシャと髪をかき回し )

>蘇我紅馬
…可愛くなんてない……。
（照れ気味）

>オトギリ

カワイーカワイー。もうずっとその顔でいろ、髪もどーにかした方がいいけどな
( ふと考え / 櫛取りだし)

といてやるよ、ほら来い
(ベッドにあぐらかき / ぺしぺしと自分の膝を叩いて)

>蘇我紅馬
……と…とかなくて良い！
（恥ずかしいのか少し頬赤らめ）

>オトギリ

だからうっせーよ､何日といてねえんだよそれ
(びし / 腕掴み / ぽすりと膝に乗せ)

>蘇我紅馬
一週間ぐらい…といてない。
（ポツリと言って）

>オトギリ

一週間？いちおー年頃だろーが、ホラすっげーもつれてんぞ
( 雑にとかし / ギシギシ)

せっかくキレーな髪色してんのにもったいねえわ。俺この色好き
( 血を思いだし / にや)

>蘇我紅馬
そんなこと…言われたの始めて、みんなこの髪の色を『気持ち悪い』って言うのに……。
（少し嬉しい）

>オトギリ

…こんなボッサボサでいるからじゃね？
(とかし終わり / うんうん)

まあちったあマシになったか。そら
(鏡見せ / 満足げ)

>蘇我紅馬
…ありがとう……。
（サラサラになってる）

>オトギリ

おう､礼言えて偉いな。こう見りゃ年相応か、こんなガキが殺人してんの訳わかんねーな
(ぽん / 手を頭に乗せ / デリカシーもなくしげしげと)

お前も血見なけりゃ狂ったりすんの？
(少しわくわくして)

>蘇我紅馬
血……というか、しばらく人殺してないと
禁断症状で腕が震える。
（淡々と言いながら）

>オトギリ

へえ～。今は？
( 共感して / 興味津々)

>蘇我紅馬
…今は人を殺したくてたまらないよ
（よく見れば、右腕が少し震えてる）

>オトギリ

あらホント、すっげえバイブレーション
( ひょいと片手で腕掴み )

んじゃ殺してみる？
( にま / ぐい､とスウェットの首もとを引き / 頸動脈晒し )　

>蘇我紅馬
え？……良いの？
（刃物を出して）

>オトギリ

やれるもんならな？
( 笑み深め / ハッとし)

あ､でも､かすり傷は禁止な！やるなら致命傷しか認めねーから！

>蘇我紅馬
…分かってるよ
（ニヤッと口の端をつり上がらせ、顔に笑みを浮かべ）

>オトギリ

俺武器どうしようかなー、包丁でいっか
( スッとくすねた包丁とり / 舌舐め)

おら来いや､初手は譲ってやるよ
( だらんと脱力し / 余裕な笑み )

>蘇我紅馬
じゃあ、遠慮なく…！
（頸動脈めがけて切りかかってくる）

>オトギリ

く､ハハ…！いーいねえ、血が湧き躍る瞬間なんてのは大っ好きだ…！
( 寸でのところで避け / 包丁をくるっと上に投げ)

ホラ後ろっ！
( バックステップで後退 / 投げた包丁をキャッチし背後へ / バッと服に突き出し )

>蘇我紅馬
……最っ高…！
（とっさのうちに紅馬の脇腹を刺していた）

>オトギリ

ふっ…アハッ……アハハハハ！！やっぱ血はキレーだなァ！！深いところの血は！！！
(ドロリ / 腹を押さえ / 手についた深紅の血を見て高笑い )

お前の血も見せてみろよ！！
( ヒュンと包丁振るい / といたばかりの髪を数本切り裂き / 首もとに刃向け )

>蘇我紅馬
…………殺して良いよ
（ポツリと呟き）

>オトギリ

…はァ？
(すっとんきょうな声で聞き返し / つ､と刃先で肉を押し)

なんだよ急な戦意喪失？

>蘇我紅馬
……正直、あんたを殺せるような気がしない。
（諦めが早い）

>オトギリ

…は？は？はァあああ～？
ここに来て？諦める？マジ意味わかんねえ！
( 深いため息 / カランと包丁手放し )

はァ、やめやめ。腹の手当てでもするわ
( 肩竦め / くるりと背を向け / 首だけで振り返り)

…それとも包帯巻きでもしてくれる？
( 薄笑いで )

>蘇我紅馬
しない。
（即答）

>オトギリ

はいはい。
( ベッドに歩み寄り / 引き出し開け / 包帯と消毒液を取りだして躊躇なくスウェット脱ぎ )

おーこりゃ深手だな､思い切りがいいこった
( 少し嬉しそうに )

>蘇我紅馬
………。
（紅馬から背を向け、刃物についた血を拭い）

>オトギリ

内臓は…ギリ見えないか
( 自分で手当てしながら / 包帯巻き終わり)

アー、でも同室がお前で良かったぜ。退屈しなさそ

>蘇我紅馬
…あっそう
（素っ気ない態度だが、本当は紅馬で良かったっと思ってる）

>オトギリ

…マジで娯楽とかなんもねえしな。出歩けたりはするのか？
( あくびしつつ )

>蘇我紅馬
こっそりだったら、出歩けるよ
（ベットに横になり）

>オトギリ

えー､じゃあ､今夜一緒に探検しよーぜ。暇だろ
( ゴロリと寝転び / だらだら)

>蘇我紅馬
………別に良いよ。
（渋々OKすると、ふと時計を見た）
あ…忘れてた。

マジ？やった
( 頭の後ろで腕組 / ゴロゴロ)

え？何を？
( 声に頭を上げ )

>蘇我紅馬
……カウンセリング…。
（今日はサイのカウンセリングの日だった）

>オトギリ

カウンセリングぅ～？
(だらー / 耳澄まし)

行かなくてよくね？なんなら俺がやってやろーか
(にや / 手ヒラヒラ)

>蘇我紅馬
…あんたに私のカウンセリングとか出来ないわよ
（冷たい声で言う）

>オトギリ

えーわかんねーじゃん？あー､じゃあ､アナタが今辛いと思ってることはなんですか？
(けらけら / どうぞの形で片手向け)

>蘇我紅馬
辛いことは三つある
まず、一つは親に愛されなかったこと、二つ目は好きな人を殺したこと、三つ目は…捕まってここにきたこと
（淡々と述べ）

>オトギリ

アラアラ、なかなか悲惨な御境遇。
…とくに二つ目とか、オニーサンとっても気になっちゃうなー
(ふざけつつ / 肩肘ついて)

>蘇我紅馬
……。
（話したくないのか、黙りつつ目をそらし）

>オトギリ

…ま､嫌ならいーけど｡でも三番目、案外悪くないかもよ？
( 体起こし / バチッとウインク )

なんせ､俺がいるからさー
( 芝居がかって )

>蘇我紅馬
……まぁ、そーかもね
（素っ気なく）

>オトギリ

でしょー？
( 調子に乗って )

…と､カウンセリングの時間過ぎちゃったかな？
( にやにや )

>蘇我紅馬
……確実に過ぎた。
（時計を見ながら、ポツリと言って）

>オトギリ

フフフ、だろーな
( 少し得意気に )

>蘇我紅馬
これで、起こられたらあんたを恨むからね
（睨みながら）

>オトギリ

存分に恨んでくれよ。…と､いうか、お前怒られんの怖いの？やっぱ子供だな～
( 腹抱えて笑い / ピョンと飛び起きて近付き / 頭ポンポン)

>蘇我紅馬
……うるさい！バカ!！ハゲろ!！
（図星指されて、ムキになる）

>オトギリ

アッハハ、照れるなって！
( 適当にいなしつつ / 不意に / 片手できゅっと抱き締め )

……｡
いー子､いー子。
( 静かに / 髪なでつつ / カウンセラーの真似事 )

>蘇我紅馬
………。
（抱き締めらたのが、嬉しくて思わず涙流し）

>オトギリ

…？うおっ、えっ､ど､どーした！？えっ､痛かった！？
( 涙に気づき / 動揺 / 肩掴み / 他の誰にも"痛いかどうか"何て気にしたことはないのに )

>蘇我紅馬
…違うの……嬉しいの…
今まで…誰かに抱き締められたことなんてなかったから………
（涙ポロポロと流しながら、紅馬に抱きついた
誰かに抱きついたことなどなかったのに）

>オトギリ

えっ…あ…
(少女の温もりに目をうろうろ / 暫くしてまた抱き締め)

…まあ､俺で良いなら、気が向いたら抱き締めてやるよ
(小声)　　　　　　　　

>蘇我紅馬
…本当……？
（小声が聞こえて）

>オトギリ

ホントホント。…だから泣き止めって
( 頬の涙掬い / 居心地悪げ)

>蘇我紅馬
……。
（少し泣き止み）

>オトギリ

お､ちょっと止まった？
( 少しホッとして / 顔覗き込み )

いやーやっぱさー女の子は笑ってた方がいいって
( 両手で頬引っ張り / むにむに)　

>蘇我紅馬
…人殺してる時以外、そんなに笑えない……
（ポツリと言って）

>オトギリ

…まあ俺だって似たようなもんだけどさ
(ポツリ)

んじゃあ楽しいことでも探しにいきますか､そうすりゃ笑えることもあるんじゃね？
(手をぐいと引っ張り / 扉指し)

>蘇我紅馬
そうだね…行こっ
（どさくさに紛れて、紅馬の手を握り）

>オトギリ

っ！
(握られた手に驚き)

ああ、そうだな
(ギィ / 扉開き / 心臓がバクバク / なぜかはわからず / 廊下は薄暗く、何かが出そうな雰囲気)　

…お化けでもいそうだな？

>蘇我紅馬
お…お化けなんて出ないもん……。
（実はお化けなどが苦手）

>オトギリ

…？あッ､もしかして…ユーレイとか怖いか！そーかそーか、オニーサンの背中でも乗る！？
(なぜか嬉しそう / にやにや / 自分の背トントン )

それとも抱っこが良い？うおちっせ
(冗談半分に後ろからのし掛かり / 髪にぽすんと顎乗せ)

>蘇我紅馬
あ…あんたが大きすぎるだけ！
私は別に小さくなんか…ない
（自信なさげに言って）
それと、別にあんたに抱っこもおんぶも
してもらわなくていい。

>オトギリ

ふーん？あッ！！アレ！
(あらぬ方に目を向け鋭く声をあげ / 指差し)

>蘇我紅馬
え…なに？
（指を差されたほうへ振り向き）

>オトギリ

今…な､なんかぼやって光ってなかったか？
(真剣なトーン / 内心面白がってる / お化け屋敷のノリ / ぶるりと震えて見せ)

>蘇我紅馬
うそ……うそでしょ？…え？
（怖くなってきてる）

>オトギリ

…アハハ！やっぱ怖いんじゃん！
(ゲラゲラ)

よし、俺が完全防御してやろう！
(ひょい / お姫様抱っこ / 軽､と呟き)

>蘇我紅馬
…バカ……
（怖い思いをさせられたので、ちょっと恨んでる）

>オトギリ

フフン、お子様がなに言っても怖くねーよ
( 抱っこしながら見回し )

…他の奴らはいるのかな

>蘇我紅馬
いるんじゃない？
（冷たく言って）

>オトギリ

そう？会ったことあんの？
(何気ない調子 / 深く気にせず)

>蘇我紅馬
たまにね、この時間に出歩いてるやつを見かけることがある。
（淡々と言って）

>オトギリ

もの好きだなー
(自分は棚に上げて / 想像)

そいつも探検でもしたくなったのかな？
(にや / 仲間意識 / 同時に"殺しやすそう"なんてちらりと思い)

>蘇我紅馬
まぁ、そうかもしれないし…単に暇だからっていうのもあるんじゃない？
（紅馬が思ってることを分かりながら）

>オトギリ

暇？…暇か。…暇にならなくて良かったなー｡俺誰彼構わず襲いかかっちゃうかもしんないし
(抱えているオトギリの顔を覗き込み / にやにや)

>蘇我紅馬
別に襲っても良いけど、その代わり拘束衣つけられるよ。
（紅馬のにやにやとした顔を見つめ）

>オトギリ

やけに実感こもった口ぶりじゃん？されたことあんの
(歩きつつ / 見回し / 気配がないか探りながら)

>蘇我紅馬
…一回だけね。
（渋々言って）

>オトギリ


あるのか､なあ拘束着ってどんな気分？
(少しワクワクしつつ / 薄暗い角を曲がり)

>蘇我紅馬
とにかく、窮屈でより不自由だよ。
（首に巻いてる包帯をさすり）

>オトギリ

その包帯も名残なの？
(挙動に気づき / 指摘)

>蘇我紅馬
うん…拘束衣着せられて暴れたから、跡が残った
（首の包帯をほどき、跡を見せ）

>オトギリ

……見せてよかったの
(なぜか胃の底に溜まる怒り / 静かにオトギリを下ろし / じっと首の痕を見て)

>蘇我紅馬
別に……見せて困るものじゃないし……。
（なにか怒っているのか、っと思いながら）

>オトギリ

ふー…ん。痛かった？着せたの誰？どこで着せられた？
(足は止めず / 早足)

>蘇我紅馬
え…着せたのは病院の職員で……反省部屋で着せられたけど………？
（少し戸惑いながら）

>オトギリ

ああ､そう。…反省部屋とかあるんだ、ここら辺か
(足を止め / 部屋を探すようにキョロキョロ / なぜかはわからないけれど、オトギリを傷つけられたこと対する苛立ち)

>蘇我紅馬
…ねぇ、なんでそんなに苛立ってるの？
（疑問を抱いているような声で）

>オトギリ

…？え､苛立ってる…？
(自覚無し / 考え込み / 何でだろ？と聞き)

>蘇我紅馬
……さっきの傷痕…見せたの嫌だった？
（なぜか不安になり）

>オトギリ

いや…なんつーか……
(迷いに迷い / うーん)

お前が…痛いのが、嫌？
(疑問系 / 半ば自問自答)

>蘇我紅馬
…よく分かんないけど……私は別に痛い思いしても平気…だけど？
（少し悩みながら）

>オトギリ

いや､お前が平気でも俺が嫌！誰かに傷つけられてんのがスッゲー嫌！…え、なんで？
( 混乱 / オトギリを見ながら疑問ぶつけ )

>蘇我紅馬
なんでって言われても…。
（困り気味）

>オトギリ

うん､ま､そりゃそうだ……｡…ん？今度はマジになんか聞こえね…？
(不可解 / 首捻り / コツコツとした足音にハッとし)

あっ､警備員…？
(声を潜めながら)

>蘇我紅馬
…うん、多分そう
（小声で）

>オトギリ

…うし､ダッシュで部屋に戻ろう
( おとがめを想像し面倒くさいと顔しかめ / 足音を立てずに走り出し )

>蘇我紅馬
……
（眠くなってきてる）

>オトギリ

…おい？……ねみいの？
(こそこそと問いかけ)

>蘇我紅馬
…ねむい……ねる…おやすみ…………。
（勝手に寝ようとしてる）

>オトギリ

はっ…！？ちょっ､クソ！
(声を潜めつつ / 一回髪をぐしゃっとかいて / オトギリを小脇に抱えてダッシュ)

お前後で覚えてろよ…！！

>蘇我紅馬
………。
（寝てる）

>オトギリ

あっ、寝てやがる…！
(猛ダッシュ / ぜえはあしながら部屋に戻り / よろめきながらオトギリをベッドに下ろし)

おら起きろやテメ～～
(じとっとした半眼で頬をつねり)

>蘇我紅馬
ん～………
（一瞬起きそうになるもの、やはり寝てる）

>オトギリ

…はぁーーー。
(深いため息 / 脱力)

俺も寝るか…
(眠気 / 手近にあったオトギリのベッドへ潜り / 体温を求めて抱き枕がわりにし / 寝息を立て始め)　　

>蘇我紅馬
……紅馬…
（ポツリと寝言を言いながら、紅馬にくっつく。
そして、翌日が経つと、紅馬より先に目が覚める）
…は？
（紅馬がそばで寝ていたため、驚き）

>オトギリ

ぐぅ…
(腕はガッチリとオトギリをホールドして離さず / 深い眠り)

>蘇我紅馬
………。
（本来なら嫌なはずが、なぜか今回は嫌な気もせず
逆にとても嬉しく、もうすこしこのまま、と紅馬を抱き締め返し）

>オトギリ

…う…
(夢を見ている。オトギリが傷つけられる夢。自分は見ているだけ、激しい怒り。冷や汗が出る。全身が震える。現実世界の顔は眉間にシワ、手近にある温もりをぎゅうと抱き締めて)

…俺のだ、手を出すな…

>蘇我紅馬
？……紅馬？
（小声で思わず、名前を呼ぶと
なにか悪い夢でも見てるのかと思い）

>オトギリ

…あ…？
(呼ぶ声にぼんやり目を明け / 抱き締めているオトギリを見て寝ぼけ半分に)

居る…よかった…

>蘇我紅馬
……。
（ギュッと強く抱き締め、悪い夢見たんだね、と普段は口にしないようなことを言って）

>オトギリ

ん…お前…居なくなるなよな…俺はお前が…
(未だ夢うつつ)

…ぐぅ

>蘇我紅馬
……起きろ、アホ
（紅馬の頬を叩く）

>オトギリ

んあ、え？あれ？…おはよう？
(ぱちぱち / だんだん覚醒 / 抱き締めているオトギリに気づき)

>蘇我紅馬
……おはよ
（まだ、抱き締めたまま）

>オトギリ

なんか…めっちゃ夢見悪かったよーな…ってそーだおまえ途中で寝やがって！！めっちゃ大変だったんだけど！？
(昨夜を思いだしてガバッと体起こし / 両頬をむにーと引っ張り)

>蘇我紅馬
いたいいたい!悪かったよ!！
（抵抗して）

>オトギリ

ふん､わかればいーか。このくらいにしといてやるよ。
(パッと手を離し)

ん？そういや俺なんでお前のベッドに…、
(今さらの問い)

>蘇我紅馬
知らない、あんたが勝手に入ってきたんじゃない？
（適当に答えて）

>オトギリ

え…まさか…俺襲った？このちんちくりんを？
(いやいやまさかな…と首を振りかけて / 夢の内容を思い出して固まり)

ん、えっ､襲ってないよな？

>蘇我紅馬
あんたがどんな夢見たか知らないけど、とりあえず襲ってはないから安心して。
（めんどくさそうに）

>オトギリ

…ならよかった…｡うん俺がこんなちんちくりんを襲うとかあり得ないよなうん！
(早口 / 冷や汗たらたら)

>蘇我紅馬
さっきから、ちんちくりんうるせぇんだよ。
なに？あんたの下半身にぶら下がってるやつ切られたいの？
（刃物を出しかけて）

>オトギリ

イヤーそれはちょっと困るなごめん。うん。
(いつもなら喜んで応戦する場面 / 別の心配事から上の空 / 不気味なほど素直に謝り)

>蘇我紅馬
素直でよろしい
（刃物をしまい）

>オトギリ

んー…
(仕舞われた刃物を横目に尚も悩み / さらに悩み / その上に悩み)

…なんか俺、お前を俺のにしたいみたいなんだけど…？
(きょとん / 言っている意味をよく理解せず)

>蘇我紅馬
……は？
（目を丸くさせ、何言ってんの？みたいな顔して）

>オトギリ

つまり…俺はお前が好き？？？？？？？？
(疑問符を一杯に並べ)

>蘇我紅馬
………あ…あっそう……
（戸惑いながら、少し困ったように言って）

>オトギリ

…うん…
(オトギリをじーーーーと見つめ)

>蘇我紅馬
……わ…私も…ちょっとだけ好きだよ…………？
（顔赤らめ）

>オトギリ

あ…うん…ありがと…
俺はサイのこと､すごく好きみたいだ
(柄にもなく頬を紅潮させ / オトギリの様子を視界に捉えながら)

>蘇我紅馬
…っ～！
（赤らめた顔を手で覆って隠し）

>オトギリ

…俺こんな気持ちになったの初めてだわ
( 混乱が収まりつつあり / オトギリを気まぐれに抱き締めて )

…だから、何て言うか…、ありがと

>蘇我紅馬
……べ…べつに……お礼なんか…言わなくて良い！
（ツンデレしてる）

>オトギリ

いや…、俺、"死ぬ"前にこんな感情が知れて、本当に…よかった｡だから…
(ナイフを取り出し / 狂気を宿した目)

この気持ちのまま、最高の状態で死にたいんだ。…バイバイ、サイ。…ありがと
(綺麗に微笑みながら、頸動脈を切って自害)

>蘇我紅馬
…………。
（一瞬何が起きたか分からず、困惑したが
すぐに状況を飲み込み）

>オトギリ

…な､血って、綺麗だろ…、惚れた奴に、見せ、られて､嬉し…
(荒い息の中、霞んでいく視界と痛覚を尻目に、満足げに微笑み / 全身より力が抜け / やがて完全に動かなくなり)

>蘇我紅馬
……あ…あはっ……あはは!!
（目の前で人が死にゆく姿を見て、笑い始めたが
やがて、目から涙がこぼれ落ち、泣きながら笑い
動かなくなった紅馬を抱き締め）

>オトギリ

(ぴくり､最後とばかり動いた口は､確かに優しく､嬉しそうに名前を呼んでいた)　

>蘇我紅馬
……愛してるよ…紅馬………
（彼の名前を呼ぶと、唇に優しくキスをして）