短い間でも、愛して〆

…本当に変わった人ですね。チヤさんぐらいですよ、俺を見てそういうこと言う人は。
（己の瞳のせいで今まで綺麗や可愛い等言われることなんてめったになく、照れくさいのかそっぽを向きながら言い）

俺は変わり者らしい。でも変わり者でもいいよ…俺だけか君の綺麗さを知ってればいいんだよ。

(珍しく真面目な顔してそういいながらも相手をぎゅっと抱きしめて頭を撫でてあげて)

…っ、そういう誤解を招くようなことを言わないでください。
（口説き文句とも受け取れる言葉を真面目な表情で言われれば、同性相手だというのにときめいてしまい「…勘違い、してしまいますから…。」と聞き取れるか聞き取れないぐらいのボリュームでぼそりと本音を呟き）

…勘違いで終られるのは恥ずいんだけど……。
(恥ずかしがりなりに口説いたようでそう言いながらも相手の肩に額を乗せる。心臓はかなりバクバクしていて)

…えっ。
（思いがけない言葉に一瞬言葉が詰まり咄嗟に出た言葉は我ながら随分と間抜けな声で「…俺で、良ければ…。」と相手に抱きしめられてるため心臓の音がダイレクトに伝わり、嘘偽りのない言葉だと受け止め。己の心臓も相手と同じようにバクバクと鳴っているのを感じながら己のことを卑下せずに緊張や恥ずかしさから上擦りそうになるのを抑えつつ承諾ととれる返事を返して）

これから…よろしくな…
(相手に見えないようにしていたが顔が真っ赤になっていて照れくさそうにそう言いながらもまた何事も無かったかのように炬燵に入って)





(?Happy End?('∇'))

ふふ。俺の方こそよろしくお願いします。
（照れくさそうに告げられた言葉に対して幸せそうに笑みと共に笑い声を零すと、先程のやり取りが妙に気恥ずかしく顔に火照りを覚え。多分己の顔は確実に赤いだろうと何事もなかったようにコタツに入りなおした相手を尻目になるべく顔を見られまいと顔を背けて）

（ですね。これからはダメ人間のチヤを支えるため雅の頑張りが始まることでしょう。で、行く行くは家事全般得意かつ上手になり良妻賢母？になるかもしれませんね。）

??○年後??

雅~今日どっか行かない~ランニングとかランニングとかランニングとかさ~
(何年経っても相変わらず運動は好きなのかそう言いながら子どもっぽく相手の服を引っ張っていて)


(何となくif…書いてみる笑)

…勘弁してくださいよ。それに運動しか頭に無いんですか、貴方は。
（相手と付き合い何年経ったことだろう。相変わらず運動好きな相手に服を引っ張られ強請られれば、相手ばかりに苦労を掛けられないと働きながら家事をこなしている身としては久しぶりの休日を家でのんびりしていたいと深々とため息をつきながらコタツに入った状態でやんわりと断り）

（いいですね！何年たっても年上のチヤ相手には敬語口調のままですがある程度気心は知れた状態なので遠慮ない態度で動かしてみました。あと先程述べた通り家事全般は雅が受け持ったうえ働いているという状況です。…どんな職に就かせようか迷っているので仕事先等は明確に記載していないんですけれどね（苦笑）

…んだよ、じゃあいいよ~俺一人で勝手に走ってくるしぃ~…知らない人と走って浮気しても知らないからなぁ

(自分なりの精一杯の言葉で相手を振り向かせたかったようでチヤとしては頑張って言葉を選んだ方。子供っぽいのは歳を取ろうとも変わらないようで拗ねたように厚着していて)


(これもしやif…の方が話の展開面白いのでは？笑)

…ふふ。冗談ですよ。何処に行きましょうか？あ、でも運動系はちょっと遠慮してもらえるとありがたいです。
（口下手で子供っぽさのは何年たっても変わらず、拗ねたように外出の準備をし始める相手にクスリと笑い声を零せばコタツから出て己も外出するため準備をしながら述べて）

（面白そうですよね。でもなんだかんだ言ってチヤに惚れているため雅はチヤに対して甘いところがあります。笑）

走りながら色んな景色2人で見ようよ！疲れたら2人で休んでさ~！
(こうゆうことは恥ずかしげもなく言えるようになったようでドヤ顔でそう言いながらも早く早くと相手を急かしていて)

(雅が優しいからチヤは子どもっぽくなるけど外ではきちっとしてたらなお萌える)

…はぁ。仕方ない人ですね。後で何か奢って貰いますから。
（運動は勘弁してほしいと言った矢先、ランニングしようと急かしてくる相手に惚れた弱み故折れたのかドヤ顔で述べる相手に悪戯っぽく微笑んで見せて）

（そしてそんなチヤを見るたびに雅はギャップ萌えを感じながら惚れ直すんですね、分かります。）

もちろん！歳上だしなんでも奢ってあげるよ！だからほら、行こ？
(チヤもまたかなり雅に惚れているためそう言いながらも相手の腕を掴むと玄関で少し靴に悩みながらも自分が思うかっこいい靴で外に出て)

(テキトーに作ったキャラがなんか素晴らしくなってる笑)

はいはい。そんなに急かさなくても俺は逃げも隠れもしませんよ。
（と己の腕を掴んだまま玄関まで移動した相手に遅れないように歩き、ランニングということで運動用の靴を履くと相手と共に外に出て。相変わらず冬特有の寒さがあるが抜けるような青空に目を細めて空を眺めて）

（私も簡単に作ったキャラですので動かすたびに段々肉付けされて素敵なキャラに変わりつつありますね、お互いに。）

はぁ…寒いけど体動かしたら暖かくなるから。ゆっくりでいいから着いてきて

(そう言いながらも余分に上着を着ていたようでそれに気づいたかのように雅に羽織らせる。本当はかっこよく風邪ひかないようにと渡す予定だったがそこはまだハードルが高かったようで走る前から少し顔が赤くなっていて)


(この2人は憎めない、いいキャラになりそうです笑)

…全く、心配性ですね。でも、ありがとうございます。
（獣人は人より頑丈な体つきをしているものが多く、病気等なりにくいのだが己に上着を羽織らせる相手にその気遣いが嬉しくて。照れが混じった微笑みを浮かべながらお礼を述べて）

（ですね。ちょろっと出てきたレイさんとも雅は完全に打ち解けて良き獣人の友人として接していそうです。）

心配にもなるだろ…好きな人なんだし…
(そう言いながらもスタスタと走り出した。白い息を吐きながらも一定のペースで走っていて気分もいいのか少し足軽なようで)


(自分の中のレイってキャラは頭良くて恋人もいて幸せな家庭を築きそうなイメージです笑if…ならもしかしたらお父さんになってるかもですね笑)

分かっていますよ。俺だっていつもチヤさんのこと心配しているんですよ？
（好きな人だからこそいつでも健康でいてほしいという理由から家事全般を受け持ち、若干過保護な傾向にあるがそれはお互い様で。なんていつもよりはゆっくりのペースで白い息を吐きつつ走りながら返事を返し）

（成程。だからチヤはレイさんのことをカッコいいって言っていたんですね。それも面白そうですね。子供で思い出したんですが、この二人の夜の営みとかどのように考えていますか？こちらとしてはあってもおかしくないと考えていますが…。）

…そ、そんなのいいって俺は強いし！
(照れながらも年上のプライドなのかそう言ってブンブンと首を振る。走ってるうちに雅と出会った公園に着いて疲れてそうな雅をベンチで座るように促して自分はと言うと近くの自販機で2人分の暖かい珈琲を買っていて)


(チヤはいざって時は攻めると思いますが多分恥ずかしさが勝ってしまうと思うんでまだ2人とも夜の営みはしてないと思います。それに獣人と人が住んでる世界観なんでオメガバース見たく子供産めると考えてるんで多分する時は子供欲しいと思った時かもですね。)