匿名 2020-01-30 23:39:50 |
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…全く、世話の焼ける人ですね…。
(己の言葉に自分が出るように行動し始めた相手の背を見送る形でやれやれといったようにため息をつきながら呟くと布団から出て、布団を眠る前の状態にきちんと丁寧に戻していると玄関先から騒がしい声と音に視線を向けると友人と思わしき人物が立っており、なんて挨拶すればいいか戸惑いぺこりと会釈をして)
おぉ~!雅助けてよ~怖い狼のお兄ちゃんが殴ってくるよ~
(雅が来るとそう言ってわざとらしく雅の後ろに隠れてプルプルと震える演技をして)
?
誰が怖くしてんだオラ!さっさと服着替えろ人様に迷惑かけるな!…ええっと…あんた誰?まぁいいや…こいつに付き合ってたらろくなことないから気をつけな?約束はすっぽかすし自分のことまともにしねぇからな。
(元々言い方は悪く口も悪いが本人は至って無意識。チヤにだけは毛を逆立たせて怒っていて)
ちょ。チヤさん。俺を盾にしないでくださいよ。
(布団を直し終わり相手の側へと行けば相手は身長差があまりない己の後ろへと隠れまるで盾のように
な扱いに戸惑ったような表情と声色で述べると「あ、初めまして。同じ獣人の方ですよね?俺、狐の獣人の雅と言います。いえ、そんなことないです。チヤさんは俺にとって命の恩人なので。」とチヤのことをよく知っており昔からの付き合いなのだろうと思いながら簡単に自己紹介をしつつチヤのことを命の恩人だと述べて)
(/料理ができない・変人・自由人といろんなキーワードが積み上げられるたびにあれ、これ雅の家事スキルが自ずと鍛えられるなと思っておりました。)
俺だって今日ねむいからずっと寝てたいの…雅なんとか言っといて~…
(相変わらず後ろにいる状態でそう言いながらも幼なじみをじどーっと見つめて)
?
俺は狼の獣人のレイだ。よろしくな…まぁ…今日は別にそいつの好きにさせてもいいけど明日は絶対起こしてくれ。明日は仕事だから。
(同じ仕事ではないがこうやって言わないと意地でも動かないのを知っているため信頼しているであろう雅のかたに手を置きよろしくっと爽やかに去っていった。)
急にそんなことを言われても困ります…。大体寝てばかりだと体が鈍りますよ?
(相変わらず己を盾にしたままでいる相手に深々とため息をつくともっとなことを述べて「はい、よろしくお願いします。わかりました、レイさん。」と爽やかでなんだかんだ言って面倒見のいいレイからの頼まれごとをあっさりと承諾し「ですって、明日仕事頑張ってくださいね。」と相手の姿と足音がなくなる頃合に視線だけを後ろにいる相手の方へと向けながら明日の仕事を念押しするように励まして)
うぅ~…でも毎日ランニングしてるし体はなまらない~
(そう言いながらも今日はサボるようでランニングに行く様子もなく相手にしがみついている。仕事に関してはビクッと体を揺らすもため息をついて「やりますよ~」とテキトーな返事を返して)
でも今日はそのつもりはないんですよね?まぁ、チヤさんが良いというのならそれで構いませんけれど…。
(毎日の日課だというランニングだが己にいまだしがみついたままなので、サボるつもりだろうと思いつつ相手の事なのでこれ以上は言う必要はないだろう。と「…あの、いい加減離してもらえませんか?身支度を整えたいので。」と着るものは相手のものを借りるしかないがせめて朝の支度を済ませたいと適当に返事をする相手に述べて)
ん~ごめんねぇ。服は…ちょっと待ってね。
(ダラダラと相手から離れると寝室に戻ると押入れから服を探してみる。とりあえずシンプルに黒いTシャツとズボンを相手に渡して)
いえ。そんなにくっついていたいんですか?
(未練たらたらと言わんばかりにダラダラと己から離れる相手に今朝もいつの間にか添い寝状態だったことを思い出し、寒さゆえかたんなるくっつきたがりかなんて考えながら問いかけて「ありがとうございます。あの、洗面台とかはどちらに?」と昨日来たばかりの部屋でどんな間取りかどこになにがあるのかわからずに諸々を尋ねて)
あぁ、あそこですか。ではなるべく早めに済ませますから待っていてくださいね。
(相手が示した扉に一度視線を向けたのち、暖をとるようにすでに暖かい恰好をしているのにもかかわらずコタツに入っている相手を見ながら言うと洗面台へと続く扉の方へと向かって)
…すみません、待ちましたか?
(浴室でシャワーを浴び、なるべく早めにと思いながら今までロクに浴びていなかったため少々時間がかかりながらシャワーを浴び終えドライヤーで軽く髪を乾かしてから用意してくれた相手の服へと着替えてタオルを首にかけた状態で相手の側へと戻ってきて)
(/私もです。続けようと思えばいくらでも続けられますからね(苦笑)
俺が洗ってあげてもよかったんだけどなぁ~?
(冗談交じりにそう言いながらもお風呂上がりの相手をぼーっとみながらも「綺麗だな」と無意識に呟いて)
(あと少しだけ続けましょうかキリいいとこまで)
そこまで子供じゃありませんので。
(軽く髪を乾かした程度なため首にかけたタオルで髪を拭きながら冗談交じりの言葉に少し拗ねたような声色で述べつつ。身長差が少ないものの相手の服は多少大きくダボついているが気にすることなく暖まった体を冷やさぬようにコタツへと入って「…?何か言いましたか?」と髪を拭いていることで相手の呟きは聞き取れず首を小さく傾げながら問いかけて)
(ですね。キリが悪かったら消化不良でモヤモヤしますし。)
獣人ってかっこいいやつか可愛いやつとかしか居ないの?レイもカッコイイしさ~?
(不貞腐れたようにそう言いながらも自分のことは好きじゃないのかぺちぺちと自分で頬を叩いていて)
それを俺に言われても…。自分の事となるとどうしてもマイナスの部分ばかり考えてしまいますから。
(他人のことは良く見えるくせに、己自身となると客観的に見れなくなる傾向にあり不貞腐れるように自身の保保をたたいている相手を見ながら苦笑交じりに述べて)
(了解です。お疲れさまでした!)
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