匿名 2020-01-30 23:39:50 |
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狐ってみんな成長期にそんな伸びんの?
(不思議そうに言いながらも眠たそうな相手を見て手を引っ張ると寝室に連れていく。元々ひとつしか布団は無いため床に敷いた布団に相手を寝かせてやる。自分はと言うとコタツででも寝ろうかなと考えていて)
…さぁ?そこは個人差ではないでしょうか。成長期が訪れても小さい者もいましたし…。
(確かに己は伸びたほうだが同じくらいの時期に生まれた同じ狐の獣人でも小さいものは小さく大きいものは大きくといろんなパターンを見てきたため成長期には個人差があると答えて「…あ、あの。俺が使ってもいいんですか…?」と眠そうな己を見て手を引っ張り寝室まで連れてこられれば、一つしかない布団へと寝かされて元々この布団は相手用なのではと目線が上となった相手を見ながら問いかけて)
まぁ小さすぎてもあれだしちょうどいい大きさだと思うよ。
(ポンポンと頭を撫でながらも相手の問にうなづいて横に座る。自分は何も無いためとりあえず押し入れから夏用の薄い毛布だけ取って羽織って)
…では、お言葉に甘えることにします。
(家主である相手を差し置いて布団を使うというのは申し訳ない気持ちで一杯になるが、言ったとしても無意味になるだけなので素直に甘えることに「…ご迷惑を沢山かけることになると思いますけれど、改めてこれからよろしくお願いします。」と眠る前にせめてこれだけは、と真っ直ぐ相手を見つめたま真面目な表情で一緒に暮らしてゆく相手に礼儀正しく挨拶をして)
そんな改まって言わなくていいよ。のんびり行こうね
(真面目に言われれば照れくさそうにそう言って自分も相手の横に寝転がる。眠たくなってきたのか、ウトウトとし始めていつの間にか寝てしまってて)
すみません。でも、きちんと言わないとしっくりこなかったもので…。
(今までの己の生活からすればまるで夢見心地のような展開と状況に、現実だと分からせるため改めて挨拶をしたようで。照れくさそうに言った言葉に目を細めて返事を返していると、やがて相手は先に眠ってしまい「…お休みなさい…。」と起こさぬようにボソッと呟くと目を閉じて相手の後を追うように眠りについて)
んん…さむぃ…
(薄い布団で寝るつもりだったが寒すぎたのか夜中無意識に相手の布団に入って朝になると添い寝状態のまま寝言を言っていた)
…んっ…。
(夜中相手が布団へと入ってきたことに気づかず熟睡状態から相手の寝言と瞼越しに朝の日の光を感じ、薄っすら閉じていた眼を開け一瞬見慣れぬ天井にぼんやりしていたが昨日も感じた相手の温もりに何気なく視線だけを動かせばコタツで寝ていたはずの相手が一緒の布団で寝ている状況に一気に眠気は吹っ飛び、下手に動いては相手を起こすためゆっくりと慎重に相手の側から離れようとして)
…い、いえ。今は寒いですし、謝らなくていいですよ。
(種族は違うが同性なはずなのに気恥ずかしさを覚え、動揺から視線を外しながら当たり障りのない返答をしつつ上体のみを起こして)
あぁ~…眠い…
(鈍感なのであまり人のことを分からないままぼーっとしながらふと携帯を見る。携帯にはひとつのメール、友達が今日遊びに来るとの事だがめんどくさそうに携帯の画面を消して)
…あの、今更なんですが俺達お互いの名前知らないですよね…?
(眠気はなくなったが、朝は若干弱く上体を起こした状態で布団の中に入ったままでふとこれから共に暮らしてゆく相手の名前を知らないと携帯を弄り終えた頃合いを見計らって問いかけて)
…あの、今更なんですが俺達お互いの名前知らないですよね…?
(眠気はなくなったが、朝は若干弱く上体を起こした状態で布団の中に入ったままでふとこれから共に暮らしてゆく相手の名前を知らないと携帯を弄り終えた頃合いを見計らって問いかけて)
俺は雅と言います。見ての通り狐の獣人です。
(相手の名前と職業を聞き、己も名前と種族を答え「ふふ、くすぐったいですよ?」と己の腹へすがりつかれて自然と相手の頭を優しく撫でながら小さく笑い声を零して)
んん…寝れそう…
(そう言いながらも本格的に寝ようとするがドンドンと家のドアが叩かれる。「雅行ってきてー」と動きたくないのか相手を使って)
え、俺が出ていいんですか?流石にそれはまずいかと…。
(誰かと一緒に過ごすことがこんなにも心地良いものだと相手の頭を撫で続けていると、誰か来たことを告げるように扉をたたく音が聞こえそちらの方へと視線をやれば相手の代わりに出てほしいという相手の言葉に家主ではなく己が出ることに不安を覚え、視線を相手の方へと戻しながら述べて)
ん…分かったよ~ちょっと待ってて~。
(そう言うとゆっくりと立ち上がって玄関に向かう。相手は幼なじみの獣人であり前からこの日に遊ぼうと約束していたがドタキャンの勢いで俺が無視したため怒ったらしい。)
?
早くしやがれ!お前に付き合わされる気にもなってみろよ!
(強く言い放ちながら幼なじみだからかべしべしと頭を叩いていて)
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