少年 2020-01-22 02:11:40 |
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【world】
科学よりも魔法が発展した日本で、とある魔法学校に通う少年と少女。ある日のこと、少女が組み上げた魔法の術式に欠陥があり、意図せず対象を獣の姿へ変える魔法が暴発してしまう。少女を庇い、魔法をその身に受けた少年は狼へと姿を変えることとなる。それ以来、少年を元の姿へ戻さなければいけないと思いながらも魔法を恐れてしまうようになる少女。少年は少女の使い魔として、少女が再び魔法を使えるようにサポートに徹することにした。少女は再び魔法を使えるようになり、少年を元の姿を戻すことが出来るのだろうか。
【Offer】
ハク(本名:白崎 七緒(しらさき なお)) / 男性 / 16y / 150cm(人間時:178cm) / 白毛 (人間時:白髪のショート) / (人間時:魔法学院の黒い制服を着用。やや筋肉質だが、着痩せするタイプ) / 馬鹿正直 / 物事をはっきり言う / 少女に惚れている
成績は上位に位置し、魔法の扱いにも長けるが、狼化したことにより魔力をその身に宿すことができない。が、魔法の知識は人一倍ある故、術式を書いた紙を少女へ渡し、それを発動させている。ハクが組み上げた術式ならば現状、少女にも魔法は扱える。しかし、狼化を戻す魔法は未だ見つからず。
満月の夜の下でのみ、元の姿へ戻ることが出来る。
「自分を信用出来ないなら、俺を信じろ。お前の失敗は俺が全て喰らい、必ず、再び魔法を使えるようにしてやる」
「正直俺には理解できない。なぜお前ほどの女性がモテないのだろう? 眉目秀麗、容姿端麗。女神が裸足で逃げ出すような美しさだというのに、ここの男は見る目がないな。( 以下、読まなくて良いです/← )それとも、あまりの美しさに直視できない──とかだろうか? それなら理解出来る。確かに俺もお前をずっと見ていると動悸が治まらないことが多々ある。ああ、それ自体は別に悪いことではない。俺がお前を好いているという決定的な証拠だからな。ん? 見た目だけか、だと? 馬鹿を言うな、中身を伴ってこその見た目の良さだろう。性格が悪ければ見た目だって醜悪に決まってる。その点、お前は素晴らしい心の持ち主だ。この間も道に迷っていたお婆さんを助けていただろう? 損得関係なく他人に優しくできる者こそ、賞賛に値する心の美しさを備えていると思うよ。ん? もういい? 何がだ。長すぎる? ここまで読む人いない? 何を言っているのか、さっぱりだ( /← )」
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