雄太郎 2020-01-21 03:40:27 |
通報 |
こーわ…浮気した時は刃物隠しとこーっと。マジでガチの修羅場じゃん、やべぇな…ダチにいつか刺されるって言われまくって生きて来たけど遂にかー。…それはそれでどーなのよ。諦めるっつーか手前ん中で線引いて見切りつけるって事っしょ。…ハハ、素直なもんで。聞かれたらすーぐぺろっと答えちまうんだよなぁ。(腕の中の愛猫をキャットタワーに乗せつつ抑揚のない声で冗談を言えば、続く言葉には思わず苦笑してから相手の差し出すグラスを手に取り隣へと腰を下ろし)何が良いかなぁ…。最近新しい玩具買ってやってねぇし、そっち系かなぁ。…んー、2人で食べれるものなぁ。浅木さん酒は強くないっつってたし、なかなか難しいわ。…ハハハ!やっべぇ、それ面白そー…。マジで渡したくなっちまうわ。
うわー、スゲー解り易い浮気の証拠っすね。まあ包丁なんて百均ですら売ってますしー?俺足だけは速いんすよ。くぅ、楽しそうっ!…んー、まぁ見切り付けるって程ではねえっすよ。ただ、出来る限りは受け止めてやろうって努力するだけっすわ。どっちかは受け止める側じゃないとカップルなんて上手くいかないじゃないっすか。…いーなー。俺も惚気たいー。いっその事本人に惚気てやりますー?(頬に手を添えつくすくす笑い冗談紡いでは、グラスを軽くぶつけて口元に運び一口嚥下し)かんぱーい。…くぅ、うめーや。了解っす、ココちゃんには玩具でー…浅木さんはデカいポッキーとかで良いんじゃないです?これで遊んでくださーいみたいな。智希はそれで良いっすわ。こんな迷惑なモノ貰った時の俺の反応可愛いっつー優越感をプレゼントしたいんで。…で、なんとコレら。全部ドンキで買えるんすよ。
…いや、もう絶対バイク乗って逃げよ。20代も折り返しに差し掛かったオニーサン、流石に21の若者に体力面で勝てる気しねぇわ。…はー、やだやだ。興味ない奴と付き合ってた頃の俺の思想と似てて怖いわー。俺はハッキリスッパリ言ってくれた方が嬉しいけど。…まぁ、まともな恋愛についてはなんせ童貞みてぇなもんだからなぁ、同意してやれません。…ハッ、いーけど?酒の肴してやんよ。ドンとこい(鼻で笑って挑発するように軽く指先を動かし。軽くぶつかるグラスに目を細めれば味わうように口に含み)ん、乾杯。…あー、うめぇなぁ。悠チャンと酒飲むのも久々だし余計に旨い。ハハ…でた、ドンキ。本当好きなぁ。んじゃドンキも寄るかぁ。
バイクは狡いっすわー。でも其処はヤンデレなんで、GPSちゃっかり仕込んでおきます。翌日には迎えに行きますね、お兄さん。(にっこりと微笑んで見せるも束の間、続く言葉に項垂れて)…げー、また思考被ってました?本当に悪い仲間っすわ。でも正味浩二さんには何でも言ってますよ。寧ろ軽口しか叩いてないのは知ってるでしょ?…うわー、マジで言ってます?ご本人に惚気るとか只の告白じゃないっすか。俺から言ったけど却下。…でも1つだけ言ったら、イケメンだけど不器用な浩二さんが大好きですよ。んーん、愛してます。(恥じらいを隠す様に顔の筋肉で笑みを作りつつ指でハートを作り告げては、居た堪れなくなりグラスの酒を一息に飲み干し)…ネ。浩二さんと飲む酒は美味い。ドンキとー、後はゲーセンでデカいぬいぐるみ取るんでー。やべー、忙しくなりそうやー。
……こわ。俺何だかんだ言って遊んでた割にヤンデレ遭遇率は低かったんだなぁ…。自分の幸運さに感謝しなきゃだわ(態とらしく自分の腕を抱いてため息を吐くも、直ぐに苦笑染みた笑みを浮かべ)や、似てるだけ。俺の場合は、何されても受け入れてたのは極論興味無かったからだし。『俺も好きにやるから、お前も好きにやっていーよ。』っつー感じで…だから不安になるんだわ。…まぁ、概ね。信頼してくれてんだろーなーってのも察してはいるし。…ハハ、不器用っつーのが余計だなぁ。でもあんがと。俺も愛してるよ(若干の照れ臭さを滲ませつつ破顔すればハートを作った相手の手を掴み口付けを落とし。緩く日本酒を飲みつつ隣の飲みっぷりを見れば苦笑すると空になった相手のグラスと瓶を手に取りキッチンへと戻しつつ、自分の分も飲み干して)何よりだわ…ま、今日はおしまい。アルコールは没収でーす。…ぬいぐるみ?悠チャンそーゆーの好きなん?まぁ、そうだなぁ。…明日は行く所多そうだし、そろそろベッド行くか?
ヤンデレは執着するんで、遊んだくらいじゃ正体現さないっすわ。つか俺ヤンデレじゃねーんで、其処んとこ。…あー、そっちっすか。なら俺とは正反対っすね。俺の場合は男相手でもタチった事しか無かったんで、受け止めんのが男気だって気合い入れてた派っすわ。…つか、浩二さんでも不安になったりするんすね。そんなのはいつでも吐露してください。きっと解消してあげれるんで。…あっは、遂に愛してるになりましたね。照れますな。(相手同様に照れた様に笑んでは、片付けは任せて伸びを1つ。眠りに就いた猫の様子を確認した後に相手の提案に頷き寝室へと足を運んでは、着替えをするべく大胆に服を脱ぎ素肌を晒し、色がまだらになった噛み跡を指でなぞり細く笑んでは)…そういや薄くなって来ちゃいました。今日は寝るけどその内。ネ?
ハハ、わーってる、わーってる。俺ヤンデレ趣味ねぇし、優しくねぇからヤンデレに好かれるタイプでもねぇし。…そんな悠チャンがさぁ、俺相手にネコになる覚悟をじわじわ決めてんのが堪らなく唆られるよなぁ。…ま、人並みにはなぁ。手探り状態なもんで。まぁでもお前から頼み込まれねぇ限り手放してやるつもりもねぇし、なんかあった時はちゃんと話し合えば良いと思ってっから平気。…流石に人前じゃ言えんわな。バカップル認定されるわ。(キッチンから相手の後を追うように足を進めれば欠伸を1つ零し。ネクタイを取りスーツを脱ぎつつハンガーに掛けていれば掛けられた声に視線を向け、幾分痛々しさの薄まった痣を見留めては近寄り、舌を這わせてから口付けを落としてから顔を上げ不敵な笑みで相手を見つめ)…んー。悠チャンが可愛く俺にオネダリ出来たらなぁ。そしたらご褒美にもう1個オマケしてやんよ。
あははっ、今の浩二さんなら間違い無く好かれそうですよ。…ま、そうっすねぇ。当然ひっくり返す気も無いんで、俺は浩二さんだけのネコです。…んー、ならずっと離れそうにないっすね。ワンチャン馬鹿ップル認定は既にされてるんじゃないです?(冗談めかす様にくすりと一笑。傷痕に這う舌の感触に短く息を詰めるも、伏し目がちに相手の首の裏に手を回しては寝具へと引き込む様に後方へと倒れて勿体振る様な口調にて)お楽しみは起きてからっすわ。如何やって強請ろう考えておきます。…一先ず、浩二さん寝ちゃってください。はい、俺が腕枕するんで。(片腕を広げ、相手を招く様に空の手で其処を軽く叩き)
やーだよ、趣味じゃねぇ。…ハッ、めちゃくちゃ可愛い事言うじゃん。そんなん言われたら可愛がりまくってやんねぇと。…そりゃ願ったり叶ったりだな。あー…確かにされてそう。まぁでも春クンとか雨月さんくらいにしかそんな惚気まくってねぇからノーカン、ノーカン。(思わず苦笑を零せば否定するように左右に手を払い。相手に引っ張られる儘押し倒すような形になれば素直に床に就く事に些か勿体無さを感じるものの、明日の楽しみを思えば渋々受け入れるも、一言不満気に)…俺悠チャンに腕枕されるより悠チャンを抱き枕にした方が楽しいんだけど。ま、いーや。…明日はお互い起きたら出掛けようなぁ。ちゃんと寝ろよ。おやすみ、悠チャン(誘われる儘寝転べば目蓋が落ちるのにはそう時間は掛からず、泥濘の様な微睡の中へと落ちていき)
へぇ、なら今度是非ともその趣味とやらを詳しく聞かせてくださいよ。…浩二さんが可愛いがるっつーと、若干歪んだ愛が与えられそうなんすよね。言わずもがな上等、全部受け止める心算ですけど。案外喫煙所は声が響くから、もっとバレてるかもっすね。でもその方が都合が良いや、遠慮無くいちゃいちゃ出来そうですし。(自身の視界いっぱいに広がる端正な顔立ちを微笑湛え堪能しては、続く不平に一笑。髪を梳き撫でつつ眠りに落ちるまでを見守った後に、自身も目蓋を閉じて眠りに就き)…ん、俺も浩二さんの腕枕が好きですよ。でも寝かし付けたいからー、今日は俺が枕役です。…おやすみなさい。遅くまで付き合わせちゃってすんません。初デート、楽しみにしてますね。
あー…やべ、寝過ぎたな……。ハ、さぁて…いつ起きるかねぇ。(ふと目が覚め、スマホが指し示す時間を見て思わず長い顔で呻くも、隣の恋人が未だ寝ている事を確認すれば欠伸を噛み殺しつつその額に乗る髪を軽く手櫛で梳かしてやりながら、微笑ましげにその寝顔を見つめ)
(瞼を薄く開き覚醒すると、恋人の視線が注がれている事に気付き擽ったそうに表情を緩め。ふわふわとした意識の中緩慢に抱き締めると、甘ったるい声色で)…んー…寝過ぎちゃいました。ごめんなさーい。…さーて、デート行きましょ。
ん、おはよ。…よく寝れた?(恋人の目蓋が揺れ、寝惚け眼の緩んだ表情で声をかけてくれば梳かしていた前髪を崩すようにくしゃりと撫で、呼応する様に甘い声色で返しながらベッドを出て白のスウェットとデニムに着替えつつ)おー。ちゃっちゃと出掛けっか。
ええ、そりゃもう爆睡でしたよ。ここんトコは誰かさんが横に居るんで、熟睡ですわ。(寝起きの甘い一時を楽しむ事暫し。相手がベッドを抜け出せば大きな伸びを1つした後に頬を叩き気を入れて、せかせかと身支度を始めて。白のハイネックインナーの上にニットベストを重ね、チェック柄のスキニーパンツを穿けば、慌ててリビングでコスメやヘアケアアイテムを広げ手早くメイクをして)やっべー、そう言や俺の方が準備数倍かかるんでしたわ…早く起きなきゃいけなかったなー…。直ぐ終わらせるんで、すんません。
(顔を洗って髪をセットすれば自分の身支度は済んだものの、恋人の広げるコスメに思わず破顔しながら愛猫を腕に抱くと、対面に腰を下ろして眺めつつ)フハ…いーよ、焦んないでも。人が化粧すんの見るの結構好きだし。…あ、気ぃ散るっつーならやめるけど。
全然嫌じゃないっすよ。…あ、でもプロに見られんのはちょい恥ずかしいかも。独自の方法で塗りたくってるだけなんでネ。今度浩二さんに化粧して貰おーっと。(普段より些か濃い目にメイクを施すと、細いアイロンを使い無造作にセットし仕上げに香水を振り掛けて。手早く後片付けをするとチェスターコートを羽織り、猫の頭を撫でた後に相手に手を差し出し)お待たせしました。…さっ、行きましょか。
俺個人としては別に化粧上手い訳じゃねぇけどなぁ…。ま、メイクブラシの使い方とか、崩れにくくするくらいの事は教えてやれるわ。(頬杖をつきながら空いている手で愛猫の背中を撫でていれば、恋人が差し出して来た手を取り立ち上がっては、レザーダウンを羽織ってから愛猫に一言添えつつ玄関へと向かい)おー、行くかぁ。…んじゃ、行ってくるなぁ、ココ。
言うてド素人と比べたら雲泥の差でしょうし。…何それスゲー気になる。やっぱ今度やって貰おーっと。ココちゃん行ってきまーす、良い子にしててねん。(猫に手を振り玄関へと向かい靴を履くと、意気揚々と外へ出て。すっかりと薄暗くなった周囲に目を細め、ポケットに両手を入れながら足を進めては)やっべー、出発が遅くなっちゃった。でも夜のデートとか最高っすね。ピアス、どこで買います?
おー、今度な。んじゃ会社に置きっぱにしてる諸々を今度持って帰ってきてやんよ。(玄関口で香水をつけてから靴を履き相手に続いて玄関を出て鍵を閉め。寒さを確認する様に白い息を吐き出しつつ大股でバイクに向かって闊歩して)夜型の俺ららしいわな。ピアスなー…ふっつーにいつも買ってる所で良いかなって思ってたけど良い?ドンキよりはマシだと思うけど。
諸々ってテンション上がりますねー。俗に言うプロの道具っすもんね?初めて見ますわそんなん。(想像を膨らませる様に宙へと視線を遣りつつバイクの前へと赴けば、相手のヘルメットを手に取り差し出し、自身の分も装着して。アウターの鈕を閉め後部に跨っては)ねー。根本的に日が沈まないと動けないんすよね、体質的に。よーし、じゃあハイセンスな浩二さんの行きつけで決定。…ウケる、ドンキ弄りしないでくださいよー。
トピック検索 |