雄太郎 2020-01-21 03:40:27 |
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確かに雨月さんと話す浩二さんは何か可愛いっすわ。俺の場合は年齢もありますしね。構って貰って満足しておきます。…えー、偶にしか許してくれないんですか?まあでも俺も浩二さんに腕枕して欲しいし、良いや。…じゃあ明日噛ませて貰います。お楽しみは大切に取っておかなくちゃ。──ッ…あッ……はァ……いった……っ、(吐息で焦らされれば期待で心臓が脈打つのを感じ、漸く歯列が肌へと宛てがわれれば緊張を呑み下す様に喉仏を上下させ。容赦なく噛み付かれれば自ずと筋肉には力が籠り、肌には薄く汗が滲み。脳髄にまで響く痛みに喉元を逸らしよがり声を溢しては、涙を滲ませながら相手の口元から肌を引き抜きくっきりと刻まれた痕を掌で覆いつつ肩で息をして。乱れた息遣いの儘相手の口唇を啄んでは、そっと手を握り立ち上がり寝室へと足を運び)…ん…これ以上は本当に我慢できなくなっちゃいます。寝ましょ。蹴って休んじゃってくださいね。愛してますよ、浩二さん。
あの人はマジで兄貴感あるじゃん?多分あーゆー兄貴に憧れてんだわ。ま、追々関係なくなってくんのかもだけど、今は今やで楽しんどきゃ良いよ。…抱き枕あった方が安眠出来るんだもん。…フハ、了解。んじゃそれ楽しみに良い子にしてて。(強張る相手の身体を感じつつ腰に回した手に力を込め、相手の甘い嬌声に酔いしれていれば不意に身体を離され。追い討ちに再び噛みつこうとするも続く言葉を聞けば諦めた様に笑みを浮かべながら軽い口付けを甘受して手を引かれる儘寝室へと進み。服を脱ぎ払い、下着姿になれば相手に身を委ねる様にベッドに横たわり目を伏せて次第に微睡み)…しゃーねぇなぁ。待たされてやんよ。──おやすみ、悠チャン。愛してるよ。
雨月さんは神っすからねぇ。そう言や元々ヤンチャしてたって言うし、リアル浩二さんの兄貴みたいっすね。…うんうん、俺が抱き枕になれるなら喜んで。俺も浩二さんに包まれて寝ると良く寝れるんです。(寝室に辿り着けば肌触りの良いパイル生地の寝巻きを纏い、相手の隣へと横たえて首の裏に腕を通し胸元へと引き寄せて。緩やかなテンポで背中を摩り恋人が眠りに就くまでを眺めては、規則正しい寝息が聞こえてきたところで額へと口付け、抱き締め直してから己も瞼を伏せ)おやすみなさい、浩二さん。いっつも遅くまですんません。…愛してますよ。
……ん…あー…もうちょい寝とけば良かった…。(窓から差し込む日の光で目を覚ませば苛立たし気に低い唸り声を漏らして目を開き、自分の首をまるで大事な物かの如く抱く恋人を起こさない様に細心の注意を払ってスマホに手を手に取り、表示された時間に暫し思案するも抱擁の心地よさに寝具を抜け出す気は起きず、然りとて冴え切った頭では二度寝を試みる事すら出来ずに恋人の腰元に片腕を回しつつスマホを操作して)
(目覚めれば腕の中に恋人の姿があり、寝ぼけ眼の儘嬉々と唇を緩めては、再度目を閉じ温もりを感じる様に抱き締め直し。髪を梳き撫でつつ放つ開口一番の声は寝起き特有の些か掠れたもので、甘い口調をすると額へと口付けを贈り)浩二さんおはようございまーす。…えへっ、待っててくれたんですね。優しい。ちゃーんと良く寝れましたか?俺はもう、それはそれは爆睡で。
(不意に抱き締められ一瞬怯むも恋人の声が聞こえて来れば視線を上げ、そちらをみて。機嫌の良さそうな様子につられて笑みを浮かべるとスマホを伏せて傍らに置き、両手で相手を抱き締めながら軽く頬に口付けて)おはよ、悠チャン。偶にゃあベッドでダラダラすんのも良いだろ?お陰様で今日はよく寝れたから流石に二度寝は出来なかったけど。
浩二さんがダラダラだなんて珍しい。…俺寝坊助だから暇させちゃいましたよね。すんません、でもってありがとうございます。起きて浩二さんが腕の中にいてくれるなんて、幸せっすわ。(暫し抱擁を楽しんでは、頬への口付けを嬉しげに甘受し。徐に相手の手を握り己の口元へと運ぶとこれ見よがしに手首へと口付けを贈り、強請る様な視線を眼に注ぎ)良い感じにベッドなんで、昨日の言葉が有効なら噛んでも良いですか?
だぁって役得だろ?こんな男前の腕の中で寝れんだ、堪能しとかねぇと。…いや、平気だよ。悠チャンの寝顔見たり連絡返したりしてたし。俺と同じ生活サイクルとてもじゃねぇけどさせらんねぇよ。(手を掴まれる事に抵抗はしないものの呆けた表情でそれが相手の口元に持っていかれるのを見つめ、自ずと意図を理解すれば渋い顔で1つ息を吐いてから覚悟を決めた様に見据えて)…あー……いや…うん。いーよ、折角やんなら上手にやれよ。
そっすね、俺の胸を使えるのはお兄さんとココちゃんだけの特権です。…あはは、寝顔見てたんすか。俺変な顔してませんでした?寿司食う夢見てたんで危ないっすわ。勿論浩二さんの奢りでした。──ふっ、上手に噛むって新しいっすね。大丈夫大丈夫、手首はマジで痛くないんで。それにちょっと噛めば満足するんで、我慢しててくださいね。(相手の些か強張った表情を見ては一笑し、手首を一撫でしてから瞼を伏せ口唇を宛てがい前歯を手首へと食い込ませ。加減をしながらも徐々に力を込めては、肌の柔らかな噛み心地を堪能したところで顔を離し、薄く刻まれた歯形を満足げに撫でで)…ね、痛くないでしょ?
ハハ…フリーハグがいつの間にか俺とココ専用に変わっちまった訳だ。…ガキみてぇな無邪気な顔してたわ。可愛かったよ。…あー、つか話聞くと寿司食いたくなるな。肉寿司食いたい。──そもそも普通の奴は噛まれたりしねぇから緊張すんだって。……ん、(自然と身体を僅かに引きながら眉根を寄せ、腕の力を抜く事に意識を向ければ見慣れない光景と柔な刺激に本能的に鼓動が早くなり、呼吸を忘れた様に息を止めつつ薄目で見つめて。唇が離れたところで漸く思い出した様に息を吐くと相手の言葉に緩く頷き)はぁ、……そーね。思ったよりは痛くなかったわ。
そりゃフリーの立場じゃなきゃフリーハグはしないですよ。浮気になっちゃうんでネ。ははっ、寝顔はガキンチョでした?おっかしいなー、最近色気出てきたと思ったのに。…うわー、肉寿司良いっすね。ウーバーでも頼みます?──おっ、浩二さんが普通の奴って言うと違和感感じますね。ドSも立派な変態ですよ。(触れた手から相手の鼓動を感じ取っては薄い笑みを刻み、徐々にピンク色に染まる痕をいたわる様に指で幾度も撫でて。相手に余裕があるのを認めると、引き締まった腹部へと手を移し一撫でし表情を窺いつつ)じゃあ次はお腹、良いですか?
そーゆー所真面目だよなぁ。正直最初は俺と一緒で悠チャンもその辺は緩いのかと思ってたわ。ふ、寝てる時まで色気振り撒かれちゃ堪んねぇわ。浩二クン大人しく寝れなくなっにまうから。…あー、アリだわ。このまんま一日中ベッドっつーのも悪くねぇけど、もうちょいダラダラしたら流石に起きるか。──うっせ、ドMに言われたかねぇわ。(続け様に手首から腹へと這う手に僅かに口角を痙攣らせ、昨夜の己を脳内で呪いながらも観念した様に声を上げて。相手の首裏へと片腕を回すと自棄とも取れる雑な手付きでその顔を腹部迄導き)は?……あー、クッソ…分かったよ!好きにしろ!
真面目どころか擦れてるんすよ。ガキの頃に恐怖覚えるくらいモテたんで、からっきし女遊びには興味ないですし。手前に商品価値あんのも知ってるんで、金にならねー絡みは一切お断り。…喫煙所のフリーハグは言わずもがな、お兄さんに触るためですよ。あはっ、万が一ムラムラした時は勝手に俺の身体使ってくれて良いのに。ええ、一応さらっと起きて人間らしい事しておきましょうか。俺デブ活しなきゃですし。──ウケる、SもMも同じ穴の狢っすわ。どっちも変態。(些か強めの誘導に笑いを堪え肩を揺らしては、首裏へと回された相手の手を寝具へと押し付け動けない様にし、焦らす様に脇腹へと舌先を這わせて。歯列を宛てがい徐々に力を込めると、先刻程の強さに達したところで一息に顎に全力を込め、脳に快感が走るのを感じつつ痕をしっかりと刻み込む様に暫しその儘で固定し)
あー…そこが俺と真逆だよな。俺も似た様なモンだけど、なんせ快楽には滅法弱ぇから。考えるの放棄してストレスを快楽で発散してたんだよなぁ、きっと。だから他人の事なんか知った事じゃねぇ、俺が楽しけりゃ良いっつー独裁者の出来上がりってなもんで。…だぁって反応無きゃつまんねぇじゃん。寝てる奴相手にしてもソロプレイと変わんねぇ。…確かに。悠チャンを俺好みの肉付きにしなきゃなんねぇんだったわ。んじゃ飯食ったらまたダラダラさせねぇと。──……いッ…、…(押さえ付けられた手に僅かな違和感を覚えつつも、痛みの度合いが予期できてしまえば身を委ねる様に脱力し太々しい態度で相手を見つめ。突如として走った激痛に喉から掠れた声が漏れ、縫い止められた腕では身体を起こす事も儘ならずに忌々し気に相手を睨み付けながら痛みと声を耐えるべく奥歯を食い縛れば歯の軋む厭な音が脳裏に響き)
そっすねー、ベースは一緒でもこんな逆ルートになる事ってあるんすね。俺はちゃんと人を好きになりますし、擦れてる分好きになったら尽くしますし。…まあ、快楽でストレス発散できるなら健康的ですわな。でも楽しけりゃ相手誰でも良いからって浮気しちゃメッですよ。ヤバ、美味いもの食って直ぐ寝たらマジで一瞬で太りますね。最近食いまくってる甲斐あってか、若干ふわふわしてきたんすよ。間も無く浩二さんにおんぶだの抱っこだのして貰えなくなるかもですね。(相手の息遣いや筋肉の硬直からその苦痛を推し量っては、口唇に笑みが浮かぶのを堪え切れず間も無くして解放し。痛々しくも赤黒く刻まれた痕を癒すべく舌先で幾度か舐めては、漸く両手を開放し満足げな面持ちで相手の隣へと横たえ、触れるだけの口付けを贈ってから髪をゆったりとしたリズムで撫でて)痛かったですよね…、ごめんなさい。でも美味しかったですよ。ありがとうございます。
色恋沙汰で狂ってく奴間近で見過ぎたせいかな、脳が覚えちまったのよ。恋愛めんどくせーって。でも少なくともお前の事はちゃんと好きだよ。多分浮気癖も治ってる…と思うし。だからこれからも悠チャンとの思い出で上書きしていって。…お、良いじゃん。確かに最近ちょい抱き心地よくなったよなぁ。俺好きだよ、悠チャンのモチ肌。まぁでも肉付き良くさせといて抱き上げらんねぇのダッセェからマジでちゃんと筋トレしとこ。(歯列から掛けられる圧が無くなり鋭い痛みが徐々に熱に変化し、舌でなぞられる感触と脳内物質の影響で湧き上がる言い知れない多幸感のせいで腹部を覆う痛みが快楽へと変わる片鱗を感じ。自由になった腕で眉間の皺とキツく閉じた瞼を隠しては乱れた息を整えて、髪を撫でられ漸く緩慢な動きで腕を外すと気怠さを帯びた視線を相手に向けつつも身を寄せ、赤黒く染まった凹凸を恐る恐る撫でて)…ハ、…ッ……マジで油断させやがってクッソ痛ぇ。…つか、グロい痣が俺の身体にあるの見慣れねぇ。
まあでも面倒だと思っても絡んでる辺り、何やかんや人間が好きっすよね。…えー、多分かー。そこは治ってるって言い切って欲しかったなぁ。うんうん、楽しい思い出沢山作りましょうね。要らない記憶なんて、早くなくしちゃってくださいね。…そうなんすよ、今で浩二さんと付き合った時くらいの体重には戻りました。やっぱ動かないバイトだと太りますわ。…あっは、確かに持ち上げられなくなったら地味に傷付くんで、やっぱり筋トレ頑張って貰う事にします。(己の与えた痛みに悶絶する姿は興奮材料にしかならず、思わず口元が緩むのを堪え切れず。気怠げな艶っぽい視線を注がれれば堪らなくなり、緩慢に相手の上へ覆い被さると肩へと諸手を掛け、嘗て披露した事がない力量で押さえ付け。冷ややかな視線を注ぎつつ冷淡な声色をする小芝居を打っては、抵抗する隙を作るべく僅かに手の力を抜き)…エロ。浩二さんの体に俺の独占欲刻み付けてやったと思うともう最高だし。──…つか、何気にさっき浮気の可能性を完全否定してくんなかったの頭に来たんすけど。やっぱ他の違う事して縛り付けておかなきゃって思うじゃないっすか。…単刀直入に、手酷く掘らせて。
ハハ、まぁな。恋愛面倒でする気が無かっただけで、他人と絡むのは好きだよ。反応のいい奴とか最高の玩具じゃん。…そんなん自己評価したってしゃーねぇだろ。何言ったとしても悠チャンが浮気しないなって思ってくんなきゃ意味ねぇし。…日々の努力の賜物じゃん。もうちょい尻とか太腿はやわっこくて良いけど、悠チャンの手首とか脹脛はちゃんと引き締まってるの好きだよ。早く食べ頃になんねぇかなぁ。(締まりのない口元を見ては小さく舌打ちを爆ぜさせ威嚇紛いに眼力を込めようとするも、普段からは考えられない相手の力に思わず目を見張り。神経が研ぎ澄まされる感覚の中、向けられた視線にぞくりとした淡い快感が走るのを自覚しては嘲笑を零し、力の緩んだ腕に自身の手を絡ませては挑発する様に細めた目で首をしならせ)おいコラ、笑ってんじゃねぇぞ。──…ハッ、諦め悪ぃなぁ。まーだ俺の事掘ろうとしてんのかよ。…経験豊富なバージンとか間違いなく面倒くせぇぞ?そりゃもうとびっきりに悦くシてくんねぇとあっという間に形勢逆転するかもよ?
人間を玩具感覚で遊んでんのも、何か無邪気で憎めないんすよねー。可愛い。俺は浩二さんが浮気するだなんて微塵も思ってないっすよ。勿論俺はしないって言い切れますし。…尻と腿かー…その辺なかなか肉付かなそうなんで、体重は現状維持にして揉んで柔らかくしようかしら。因みに腹はふわふわしてきてますよん。──面倒なのは大歓迎。あとこれでも単純計算で1000回以上はやってるんで、この細長ぇ指でサクッと良いトコ見付けてやりますよ。…つかあんま挑発されるとウルセー口塞ぎたくなんだけど。首元噛んで言葉飲み込ませても良いし。(相手の抵抗が無いと捉えては、威圧する様に再び体重を相手の肩へと掛けほくそ笑み。過去に組み敷いた事のない男気に対抗すべく些か躊躇するも声色を低くし雑な口調をしては、己の細く伸びる指を見せ付ける様に相手の頬を触れさせ。徐に唇を奪い強引に舌を捻じ込んでは、聴覚を犯す様に態と品のない水音を立てながら貪り、これからの行為を予期させる様に腰元を焦ったい手付きで撫でてから布地に指を掛け)
フハ、マジで俺に対して甘いなぁ。悠チャンが浮気以外で俺に怒る事とかねぇんじゃねって位。…ま、別に浮気する気なんかねぇよ。そもそも他の奴に手ぇ出した所で前みてぇに楽しめる気すらしねぇし。…うわ、自分で尻揉んでんのちとエロいな。今度俺の前でやってよ、ご褒美にやわっこくなったその腹にたーくさん歯形付けてやるからさぁ。──…へぇ、随分ハードル上がってるけど大丈夫かよ?甘チャン野郎はちゃあんと野良犬の躾出来んのかなぁ。…っ、……は……ン(再び肩へと掛かる負荷を感じれば忌避していた筈の立場に置かれている事を改めて自覚し、口元を弓形に歪めながら依然として不遜な態度は崩さず、触れた指に媚びを売る様に頬を摺り寄せるも品定めする様な目付きを相手に向けて。高揚を煽るべく相手の太腿に掌を這わせながら獣染みた口付けに熱の篭った吐息を隠さず応じていれば、脳を侵食する様な音と弱い箇所への刺激に自然と指先に力を込め、未知の行為に対して心臓を跳ねさせて /暗転)
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