雄太郎 2020-01-21 03:40:27 |
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んー、バイト先からその内新卒試験があるから勉強しなさいって言われて頑張ってましたー。仕事の見直しかー、デキる男の作業っすね。お祝いはしますよ、つっても酒くらいしか俺には用意出来ないっすけど。ま、俺の忙しさなんてたかが知れてますわ。ちょっとバイトの回数が増えて、急ぎじゃない課題が増えるくらいなんで、心配しないでおいてください。変わらずほぼニートの浩二さんを待つゆーくんなんで、癒しが必要な時はいつでも家に帰って来てくださいね。(目を閉じつつ柔な口調で言葉を紡いでは、自らも相手の背に腕を回しゆったりと撫でて)夜更かしさせてるのは俺っすよ。いつもありがとうございます。でもって、今は浩二さんの身体が最優先だから早く寝て貰いますよ。…ん、相思相愛ですね。俺も会えない時間は浩二さんに恋焦がれてます。…さて、今度こそお休みなさい。心から愛してますよ。
すんません、お先っす(昨日粗方引き継ぎの目処をつけた成果だろうか、想定外に一日の業務が早く終わればいの一番にデスクから立ち上がり、テレワークの導入で人の少ないオフィスに声を掛け、一服すべく社内の喫煙所へと。タバコを咥えながら『久々のガン定時!今から帰るよ。』と恋人へと送信してから紫煙を吐き出しつつ昨夜の言葉を思い出し『もしバイトだったら今日は浩二クンのお出迎えデーでーす。激レア』と付け足しては吸殻を捨て、傘を片手に会社を後にして)
お先に失礼しまーす、お疲れ様でーす。(社員1人1人ににこやかに頭を下げ退勤すれば、アルバイト先の最寄駅へと闊歩で向かいつつ、恋人からの連絡を確認し思わず表情を緩め。通路の端に寄り『定時帰りおめでとーございます。やったー、じゃあ今日は浩二さんのお迎えデーだ。駅の中で待ってます。』と現在地を写真で撮影し送信し、壁に気障な角度で凭れつつ恋人の到着を待ち)
(電車内でポケットの中のスマホが振動すれば取り出し恋人からの連絡を確認しては、もうすぐ目的地へと着くのをいい事に返信せず。電車を降りて送られてきた写真を頼りに構内を歩けば、遠目に見えてきた恋人の姿に口元を綻ばせながらネクタイを軽く緩め、両手をポケットにしまい…軟派な態度で風を切って進み)───…お兄さん、待ち合わせ?こんなイケメン待たせるなんて信じらんねぇなぁ。折角だし俺と時間潰さない?
(雑踏から目を背ける様にスマホのゲームを操作し暇を潰しているも、程なくして軟派な声がかかれば視線を上げ。茶目っ気のある姿勢で佇む恋人を見れば盛大に吹き出し、笑いを織り交ぜながら冗句に便乗して)あははっ、チャレーなぁ。お兄さんイケメンだから乗った。さーて、どこ行きます?カラオケ?ホテル?それともお兄さんの家?(緩慢な所作で壁から離れると、躊躇無く相手の腕を組み俯き加減に笑みを溢して。次いで電車の改札方向とタクシー乗り場を交互に見遣っては)…ま、冗談はさて置きお迎えありがとうございます。紳士にも程がありますわ。寄りたいとこあります?無けりゃ電車かタクシーか、お好きな方で。
(相手から返ってきた冗談混じりの言葉に口元を手で隠しながら互いのやり取りの下らなさに暫く人目を憚らずくつくつと笑いを溢せば気を取り直したように小さく息を吐き。続く問いには暫し思案し追いかけるように動かした視線を相手へと戻せば腕を組む人物を引っ張る様にタクシー乗り場へと進み)ま、この間言ってた件もあったしなぁ、たまには良いだろ。バイトお疲れさんって事でさ。…寄り道、ねぇ。茶ぁしばいたり飲みに行くっつーのも悪かねぇけど、それはまた次の機会で。(悠々と歩みを進めタクシーに乗り込むと行き先を告げ、漸くといった表情でキッチリと留めていたシャツのボタンを2つ外して)
…あー、例のお客さんっすか。お陰様でヒスられまして、現在お客様相談室に苦情が入りまくってるそうです。勿論俺は余計な事言った訳じゃないんでお咎めはなし。後は大人が始末してくれるっつー事で無事解決ですわ。…お疲れなのは浩二さんでしょうに。次は俺が迎えに行きますね。あ、新しい髪型反応はいかがでした?(相手が歩む方角へと歩調を合わせ進みつつ一笑しては、余裕の表情で指輪へと口付けにやりと笑んで見せ。タクシーに乗り込むと雨がすっかりと止んだ街路を眺めつつ、ぽつりと)あーあ、せっかく相合傘できると思ったんすけどねー。そこだけ残念っすわ。
うーわ、こっわ。…ま、悠チャンに何もなくて良かったわ。次なんかあったらすぐ言ってな。言われねぇ方が心配だからさぁ。…ふ、生憎昨日の俺が頑張ってくれたモンで、今日の仕事はイージーだったわ。まぁでもお迎えは楽しみにしてまぁす。…ん?あぁ、まずまずって所。いーい感じに真面目っぽく見えるみてぇでタイミング良かったわ。(相手の手元で光る指輪を一瞥しては安堵の息を漏らし。座席に背中を預け相手の言葉に薄暗い車内へと差し込む街明かりを見遣っては破顔しながら、こちらを向かせるべく耳に手を伸ばし軽く撫ぜて)可愛い事言っちゃって。別に相合傘なんかしなくたっていっつも引っ付いてくるだろーに。
ねー、今後はヤベーお客さんが出来る前に指輪見せれるからスゲー助かりますわ。改めて感謝です。うんうん、昨日も今日も良く頑張りました。でもって、明日もそこそこに頑張って早く帰って来て下さいね。そしたら笑いのネタをご用意しておきます。…やっぱ評判良いっすよねー。真面目もですし、頭良さそう。昨日あんまり浩二さんのこと拝めなかったんで、改めて見ると惚れ惚れしちゃいますわ。──そりゃいっつも引っ付けますけど、俺意外とベタなのが好きなんですよ。まだまだガキンチョなんで。(耳元を撫でられれば笑みを湛えた儘相手の方へと顔を向け、首を傾けつつも相手の容貌に見惚れる様に双眸を細めて。タクシーが目的地へと着くとカードで支払いを済ませて車から降り)着いたー。やっぱタクシーは楽チンっすねぇ。
うん、俺も予約とはいえ悠チャンに指輪やれたのは良かったわ。…未だに見る度にニヤついちまうくらい。明日…明日かぁ。仕事の流れ次第だし確定じゃねぇからなんとも言えねぇけど、ワンチャン同期と飲みに行くかもなんだよなぁ。ま、努力するわ。…ふは、そりゃどーもぉ。まぁツーブロ楽で良いわ、仕事も遊びもどっちも俺好みのスタイルに出来っから。んで悠チャンは?バイト先の子らにキャーキャー言われて来たんじゃねぇの?──お、まだガキンチョで居るつもりぃ?…ま、俺ぁ雨大っ嫌いだから、相合傘でもありゃまだマシだし悪かねぇけどさ。(振り向いた恋人の微笑みに目を奪われれば、口寂しさを誤魔化す様に弧を描く自分の唇に親指を這わせて。止める暇も無く相手が支払いを済ませてしまえば口唇を尖らせ不服気に相手の後を追い)あ!ちょっ……ったく、なんでいつもいつも金払おうとすっかなぁ。…俺の可愛いヒモはどこ行ったのやら。…ちっとは年上彼氏にカッコつけさせてくれたって良くねぇ?
予約にしては随分と高いモン貰っちゃいましたわ。指輪に見合うだけの立派な男にならなきゃ。…あははっ、浩二さんも俺のお揃い好きがうつってきました?飲みなら良いじゃないっすか。同期さんなら尚更。俺はお勉強デーにすれば良いだけなんで、ゆっくり楽しんで来てくださいね。髪色はまあまあってトコっすかね。どっちかっつったら指輪の方が弄られましたわ。こんなんサラっと買うって、お前の彼氏何者だよって。いやー、鼻が高かったですよ。──ええ、だって浩二さん、ガキンチョの俺も好きでしょ?じゃあ今度雨降ったら、大きい傘持ってお迎えに行きます。(タクシーを見送る様に振り返れば恋人の拗ねた顔が。愛しさが溢れ思わず口元を手で隠しつつ笑えば、歩み寄り機嫌を取る様に首へと腕を回し、耳元で甘く囁く様に)案外女って本命には財布出したりするじゃないっすか。それはヒモも一緒ですよ。他に使う宛てもない金、好きな人といる時間に使わなきゃ何に使うんです?…ま、心配しないでも浩二さんには数十倍金使って貰ってるんで。いつもありがとうございます。
でも好きな奴の為に使う金がクラブのVIPで遊ぶの3回分って考えると安くねぇ?遊ばなくなって正解だわ。お揃い好きっつーか…やっぱこう、明らかに俺のモンって示せるのは気分良い訳よ。…んー、まぁもしかしたらな。飲まねぇで帰ってくるかも知れねぇし。どっちにしろ一回連絡は入れるわ。ハハハ!急に指輪なんて付けて行ったらそりゃそうだわな。チャラそうで可愛いのになぁ、この色。───ふ、違いねぇなぁ…悠チャンなら何でも好きって言えるくらいには悩殺されてるんで。おー、楽しみにしてるわ。季節の変わり目だし、雨増えるだろーしな。(笑みを浮かべる相手に太々しい態度を色濃くするも、甘える様に首元に腕を回されれば自然と緩む顔が悔しくて。相手の思惑どおりなのだろうと理解しつつも応えるべく腰に手を回し肩口へと額を預けては唸る様に声を絞り出し)良いんだよ、お前はさぁ。粧し込んで俺に見せる為だけに金使っときゃあ。…あー…クッソ。こうしときゃあ俺ぁチョロいと思ってんだろ。…敵わねぇなぁ…ったく。(暫し額を擦り付けた後に相手の手を取り帰宅すべくマンションのエントランスを抜けエレベーターへと進み)…しゃーない、今日は期待どおり折れてやるから帰ろ。バイト終わりの恋人をさっさと帰してやんねぇと。
ひぇー、VIPが高いんでイマイチ安さが伝わって来ねーっすよ。とは言え、趣味よりも俺に投資してくれたっつーのがありがたいっすわ。…あー、成る程。俺がどこで誰に愛想振り撒いてても、バッチリ飼い主の印が付いてますもんね。やらしーなぁ。…ん、了解っす。じゃあ良い子で勉強しながら、お兄さんの連絡待ってますわ。…最初はみんな髪色に食い付いてくれたんすよ。でも1人に気付かれると、女職場って話流れんの早いんすよね。マジで全員に経緯話しましたわ。浩二さんキャーキャー言われてましたよ。──…あ、それもアリっすね。美を極めたらもっと愛して貰えそうですし。…ん、帰りましょ。あー、早くイチャイチャしたい。早く家に着けー。(触れた肌から相手の感情が解れるのを感じれば、笑みを深めて慈しむ様に髪を撫でて。誘導される儘手を握りエレベーターへと乗り込むと、ボタンを押し到着が待ち切れないとばかりに足踏みをして。扉が開くなり降りれば、恋人の手を引き家の前まで赴き広くドアを開き)
元々物欲そんなねぇしなぁ。俺の趣味なんか殆どが暇つぶしの娯楽を追求したみてぇなもんだし。そりゃまぁもっと楽しい事見つけちまったら自然とそっちに流れるわな。…そーゆー事。キスマークも歯形も遊びでも付けてきたからさ、それ以外のモンの方がやっぱクるよなぁ。…あらやだ、そりゃ悠チャンがさぞ自慢気に話してくれたんだろーなぁ。俺も聞きてぇわ、その話。(まるで子供の様に地団駄を踏む恋人を横目にケタケタと笑いながら焦れる相手に揶揄を込めて空いた手で頬や首筋を撫でながらエレベーターが止まるのを待ち。導かれる儘自宅前へと進めば室内へと入り、ドアを開ける相手の腕を引っ張っては強引に胸元へ引き寄せ、挑発的な笑みを携えその顔を覗き込んで)──…そんで?昨日お預けされた分今日はたっぷりイチャイチャしてくれる訳?
娯楽ねぇ…俺はただ浩二さんの居場所になれれば良いやって最近は別段面白い事もしてねーんすけど、それでも楽しいって感じてくれてるなら何よりですわ。…あれ、ペアリングはもしかして初です?ま、そんな訳はねーか。俺が皆にした話は、あった事をその儘ですよ。俺が例のお客さんの話したらジュエリーショップに引っ張ってってくれた事とか、わざわざバイト先まで迎えに来てくれようとした事とか、牽制するっつって高いの買ってくれたんだぜーとか。…あー後は、本物の指輪強請った時の話とかもウケが良かったな。浩二さんウチのバイト先に絶対来ないでくださいね。ファンいるんで。(玄関先で強く手を引かれれば見開き体勢を崩すも、相手の胸元へと収まれば愉快げに肩を揺らして笑い。覗き込む相手の口唇の横に唇を掠めさせ薄く笑んで見せれば、するりと腕を抜け靴を脱いでから通路を進み寝室へと。寝具へと着座すると招く様に諸手を広げ)願ってもないっすね。でも存分にイチャ付くには此処はちょい不便なんで、…先行ってますわ。
悠チャンが居てくれるっつーだけで楽しいし幸せだよ。まぁ前みてぇに巫山戯てんのもまた見たくはあるけどなぁ。…ハッ、分かってて聞いてんだろ。執着しない、させないが俺のポリシーだったから、ペアリングなんか渡した事ぁねぇよ。…うーわ、俺のクソダセェ意地の話までしてんの?やだな、カッコ悪ぃじゃん。…あー、でもそうか。今日も駅で待ってたのはそーゆー訳ね。フハ、一丁前に独占欲張っちゃって…かわいーねぇ。──…期待させんじゃん。(期待外れの場所に与えられた感触に焦れそうになるもその後の句に口元の歪みは更に深まり、腕から抜け出す相手を横目に見ながら相手の唇が触れた場所を軽く撫ぜてから緩慢な動きで靴を脱ぎ。リビングを覗き、愛猫が眠っているのを確認してから寝室へと足を踏み入れ鞄を放り、待ち構える様に腕を広げる恋人の元へと進めば粘つく声色で言葉を紡ぎつつ、首に腕を回しては押し倒す様に体重を掛けて)良いのかなぁ、そんな事言って。最近お預けばっかだったからさぁ、きっと俺馬鹿犬になってんぞ。
模範解答っすねぇ。まあ、ふざけたい時は喫煙所に連れてってくださいよ。俺あそこでならアホに戻るんで。…えっ…解って聞いてねえっすよ。意外。執着しねーからこそ、適当に指輪でも与えて黙らしてそうなイメージでしたわ。…浩二さんが格好悪いと思ってる意地は、女受け抜群でしたねぇ。曰く、少女漫画に出てきそうだと。──…えへっ、バレちゃいました?浩二さんメンヘラメーカーなんで、会わせないに越した事はないかなって。(思惑通りに押し倒されれば抗う事なく寝具へと背を倒し、高揚を目に宿しながらも押し隠す様に双眸を細め口唇を弧にしならせて。許可なく相手のネクタイを抜き取りシャツとスーツのボタンを外すと、露になる鬱血痕とネックレスに満足げに笑みを深めた後に喉仏を上下させ、指先をそれらに這わせて)馬鹿犬なんて最高じゃねーっすか。…因みに眺めも最高っすわ。何このエロさ、半端ないんすけど。
ま、近々向こう行くかぁ。あんま顔出してねぇし、お前が指輪見せびらかしてんのを遠目でニヤニヤすんのも悪かねぇしなぁ。…あー、だってほら…ペアリングなんざ付けて遊べねぇし。つーか、そもそも別に貢ぐタイプでもねぇからなぁ。うるさきゃ別れりゃ良いだけだったし。…ハッ、そりゃどーも。俺としちゃあ顔も知らねぇ女より本命の反応が気になる所ですけど。──…おー、おー。言ってくれんじゃねぇの。つっても若い子ばっかだろ、どーせ。趣味じゃねぇし、向こうだって塩顔とかが好きだろーに。(のし掛かった体勢の儘相手を見据えていれば、首元の窮屈さから完全に解放され代わりに曝された肌に走る甘痒い快感に目を細め。仕返しとばかりに相手の服の隙間から手を差し込んでは、薄く筋肉がついた腹部の感触を確かめる様に撫でやりながら食らいつくかの如くこれ見よがしに口を開いて相手の唇を甘噛みして)定期的にちゃあんと噛ませてくれねぇと力加減見誤るんだけど…寧ろそれが良い訳ね、変態。…そーいや、気づいたら濃くなってたんだけど。寝込み襲うの好きだよなぁ、お仕置きするって言わなかったっけ?
ええ、そうしましょ。じゃあ浩二さんがお出掛けの日には、託児所代わりにお兄様方に絡んで貰って来ます。…へー、遊び人はリングを着けねー方が便宜上良いのか。雑学が身に付きましたわ。…あっは、若い子って言ったら俺もトップクラスで若い子っすよ。つか若い奴だからこそ、この大人の魅力に惹かれるんすわ。だから勿体ぶって隠しておきます。(素肌を自身より逞しい指が通れば仄かに心臓は高鳴り、征服されたいとばかりに敏感に胸元を揺らし反応し。口唇へと与えられた甘い感触に瞳は欲で濡れるも、瞼を伏せ触れるだけの口付けを贈れば相手の首裏に腕を回し引き寄せ、熱を逃す様に背中を撫でて)俺はいつでも噛んで頂いても大歓迎ですよ。でもいちゃいちゃもしたいし、時間が足りねーのが深刻な悩みっすわ。──…だって、寝てる浩二さんに発情するんすもん。手出して仕置きまで貰えんなら願ったり叶ったりっすわ。…さて、そろそろ浩二さんをねんねさせなきゃ。遅くまですんません、蹴って寝ちゃってください。勿論悪戯はするんで。
ん、そん時は迎えに行くわ。…あー、でも酔っ払いの時はまーた向こうで寝かねねぇから控えとくけど。…いや、要らねぇ雑学身につけないで。…まぁ、そりゃ悠チャンは若いけど俺が好きになるっつー異例中の異例だからさ。大人の魅力…ねぇ。んなのねぇけどなぁ、余裕ぶってるだーけ。…ま、そんなんも全部知ってるのはお前だけで良いわな。(軽い口付けと背中を摩る手に観念した様に大きくため息を吐くも、最後の悪足掻きとばかりに腕から逃れ相手の腹部を弄っていた手で裾を捲ると、露わになった脇腹に思い切り歯を立てれば久しぶりのその噛みごたえを愉しむ様に暫く食んで。口を離し出来上がった痛々しい歯形の痕を指でなぞってから寝支度を済ませ、身体をベッドへと投げると拗ねた子供染みた口調で)はーあ。…結局また肝心な所はお預けな訳ね。そのクセ悪戯はされると……その内マジで不能になりそー。───ッ……ん、まぁ…綺麗に痕残りそうだし、今日は忠犬になってやろーかね。ただ、もし万が一明日さぁ…飲み会行かずに帰ってきたら勝手にご褒美貰うから、よろしく。あー、あと悪戯も良いけど程々にしてちゃあんと寝てくれよなぁ。可愛い恋人が腕の中に居ねぇと安眠には程遠いからさぁ。…おやすみ、悠チャン。愛してるよ。
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